IELTS(アイエルツ)とはどんな試験?基礎知識を知ろう!


IELTS(アイエルツ)9.0満点取得の満点講師・正木講師が、「IELTS(アイエルツ)とは何か」を詳しく解説。「IELTS(アイエルツ)という試験があるらしい」「留学したいけどIELTS(アイエルツ)ってよくわからない」という方は、是非とも最後まで読んでください。

こんにちは。正木です。今日は、IELTS試験の基本について解説したいと思います。IELTS(アイエルツ)とは、「International English Language Testing System」の略で、国際的な英語の検定試験です。
ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシル、IDP: IELTS Australiaによって、協同で運営されています。日本では、公益財団法人「日本英語検定協会」やイギリスの公的国際交流機関である「ブリティッシュ・カウンシル」、海外留学のサポートなどを担う「IDP: IELTS Australia」など、複数の企業にて試験が実施されています。私が所属するバークレーハウスも、IDP: IELTS Australiaから認定を受け「バークレーハウスIELTS公式テストセンター(JP034)」を開設しました。

IELTS(アイエルツ)という試験を初めて聞いた人も多いと思いますので、「IELTS(アイエルツ)がという試験があるらしい」、「留学するのにIELTSは必要?」など、漠然としたIELTS(アイエルツ)知識を持っている方のため、今回は「」などを解説したいと思います。

IELTSとは

IELTSがどんな英語試験なのかをひと言で表せば「海外留学や海外移住に必要な英語力をはかる検定」です。用途に合わせて「アカデミック・モジュール」、「ジェネラル・モジュール」という種類に分かれます。どちらも「英語力をはかる」という点には変わりはありません。

IELTSとTOEFL、TOEICとはどう違うの?
難易度はどのくらい?

日本では英語試験と言うと、TOEICやTOEFLというテスト名を思い浮かべる人が多いでしょう。ここでは、これら試験との比較しながら各試験との違いについて見ていきます。

IELTS TOEFL TOEIC
受験目的 英語圏や欧州への留学・移住 北米への留学 国内での就職・昇進
試験時間 約3時間 約3時間 2時間
問題数 L:40問
R:40問
W:2タスク
S:3パート
L:28-39問
R:30-40問
W:2課題
S:4課題
L:100問
R:100問
満点 9.0点 120点 990点
主催団体 ケンブリッジ大学英語検定機構
ブリティッシュ・カウンシル
IDP Education
ETS IIBC
その他特徴 ペーパー受験か、コンピューター受験を選択可能。
どちらを選んでもスピーキング試験は必ず対面。
コンピューター受験のみ マークシートによる解答
L,Rの2技能

IELTSとTOEFLのより詳細な違いについては、こちらのページで解説しています。

IELTSとTOEICの違いについては、私のブログでも取り上げています。より詳しくご覧になりたい方はこちらも参照ください。

TOEICは、リスニングとリーディングの2技能試験で、ライティングやスピーキングの能力を測ることは出来ません。ILETSとTOEFLは、英語の4技能(書く:ライティング、読む:リーディング、聞く:リスニング、話す:スピーキング)を測る試験は同じですが、TOEFLは北米への留学を中心に、IELTSは英国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの英語圏を中心とした、留学・就労または移住などを希望する人々の英語力を測るために幅広く使われています。

また、TOEFLはテストが大幅に改定されることが発生しています。TOEFL PBT(677点満点)→TOEFL CBT(300点満点)→TOEFL iBT(120点満点)。テストの形式も変わり満点の点数も変われば、当然ですがスコアの価値も変わってきます。また対策方法も異なるため、過去に発売されたテキスト使えなくなるという事象が発生します。

IELTSについては、ペーパー受験もコンピューター受験もテスト問題は同一であり、かつテストが開始されてから問題に大きな改定は行われていません。そのため、過去に出版されたテキスト(ケンブリッジナンバーシリーズなど)で対策することも可能です。また、スコアの価値も変わらないため、10年前のIELTS OA6.0 = 現在のOA6.0とスコアの価値は変わりません。もちろん、スコアには有効期限があるので、ずっと使えるわけではありません。ちなみに、IELTSのスコアは取得後2年間有効です。

TOEFLとIELTSについては、それぞれのテストで細かな違いはありますが、同じ4技能試験であり、自身の総合的な英語力が反映されると思っています。TOEFLで80点の人は、IELTSを受験すれば、OA 6.0前後のスコアが出るでしょう。IELTSに切り替えただけで、OA 7.0などのスコアが獲得出来るということはありません。もちろん、テスト形式や問題の内容などにより、得意・不得意があって本来の英語力が発揮しづらいといった場合には、その限りではありません。
私の経験上、TOEFLの方が点数が高く出る人もいますし、IELTSの方が得点が高めに出る人がいますので、IELTSとTOEFLのどちらを受験しようか悩まれているようでしたら、お気軽にご相談ください。

よく、TOEFLとIELTSのどちらが難しいですか?といった質問を頂きます。先にも述べたように、TOEFLもIELTSも自身の総合的な英語力をある程度正確に反映する4技能英語試験です。どちらの試験も、英語が母国語ではない人達が到達するレベルとしては最高レベルとされている、CEFR:C2レベルから、英語が得意でない人達まで、多様な受験者の英語レベルを的確に測定できるように作られています。
どちらの試験についても、満点(IELTS:OA9.0、TOEFL iBT:120点)を取るための試験ではありませんし、何点以上取得したら号哭という試験でもありません。自身の英語力を証明するために試験で、提出先が求めるスコア以上のスコアを記録することが出来れば、満点(高得点)である必要はありません。中でもIELTSについては、試験が開始されてから、大きな問題の改変や仕組みの改変などがありません。TOEFLについては、時々によって試験の形式が変更(TOEFL PBT→TOEFL CBT→TOEFL iBT)されており、それに伴い満点の点数も変更になっています。
私がIELTS対策講師としてキャリアをスタートさせたのは、IELTSは試験開始から、大きな問題や試験形式の改変が無く、多様な受験者の英語レベルを正確に測ることができる4技能英語試験であるという点です。

IELTSどんな問題が出題されるの?

英語を「読む」力をはかる リーディング(Reading)
英語を「聞く」力をはかる リスニング(Listening)
英語を「話す」力をはかる スピーキング(Speaking)
英語を「書く」力をはかる ライティング(Writing)

IELTSは、上記4つの技能に分類された試験問題が出題されます。前項で紹介した「海外留学や移住に必要な英語力」とは、言い換えれば「学業や日常生活に欠かせない基本的な英語力」のことです。そのため、IELTSは高度な専門知識ではなく、基礎を重視した「根本的な英語力」をはかる試験となっているのです。
実際にIELTSの試験問題を見てみると、専門用語を知らなくても、前後関係から全体を把握する英語の読解力があれば解けるようになっています。基本的な語学能力(英語でも日本語でも)をしっかりと身につけ、倫理的思考法、考えをまとめる力、知らない単語を前後関係で類推できる力があれば、IELTSの問題をより解きやすくなります。とはいえ、試験の難易度自体は決して簡単ではなく、「総合的な英語力が無ければ、回答は難しい」ということを留意しておきましょう。
4技能それぞれの試験内容については、私のブログで詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。

IELTSのスコアを取得するメリットは?

IELTSスコアの活用方法の1つとして、留学があります。日本から海外の大学・大学院へ留学する際に、英語力の証明としてIELTSのスコアが必要になります。

欧米など英語圏の大学・大学院留学時に
英語力の証明に使える

世界の大学TOP30のIELTS必要スコア

順位*1 大学名 必要最低スコア*2
1位 マサチューセッツ工科大学 6.0以上
2位 スタンフォード大学 7.0以上
3位 ハーバード大学 6.5以上
4位 カリフォルニア工科大学 7.0以上
5位 オックスフォード大学 6.5以上
6位 チューリッヒ工科大学 6.5以上
7位 ケンブリッジ大学 6.5以上
8位 インペリアル・カレッジ・ロンドン 6.0以上
9位 シカゴ大学 7.0以上
10位 ロンドン大学(UCL) 5.5以上
11位 シンガポール国立大学 6.0以上
12位 プリンストン大学
13位 南洋理工大学 6.5以上
14位 スイス連邦工科大学ローザンヌ校 6.5以上
15位 清華大学
16位 ペンシルベニア大学 6.5以上
17位 イェール大学 7.0以上
18位 コーネル大学 7.0以上
19位 コロンビア大学 7.0以上
20位 エディンバラ大学 6.5以上
21位 ミシガン大学 6.0以上
22位 香港大学 6.0以上
23位 北京大学
24位 東京大学
25位 ジョンズ・ホプキンズ大学 7.0以上
26位 トロント大学 6.5以上
27位 香港科技大学 6.5以上
28位 マンチェスター大学 6.5以上
29位 ノースウェスタン大学 6.5以上
30位 カリフォルニア大学バークレー校 6.5以上

こちらの表を見て頂くと、世界の名だたる大学への留学にIELTSのスコアが活用できることが分かります。上位30校のうち、26校でIELTSのスコアが活用できます。このように、世界の10,000以上の機関がIELTSのスコアを受け入れており、スコアが世界で幅広く利用されている事が分かります。
IELTSのスコアを取得し、一定以上のスコアが取得出来ればこれら世界の一流大学への留学についても、視野に入ってきます。もちろん、IELTSのスコアだけで留学が決まるわけではありませんが、大学で授業を受ける英語力をクリアするというのは、とても大事な事ではないでしょうか。
また、こちらの表に記載しているIELTSのスコアはあくまで、最小のスコアです。出願する学部や大学・大学院などにより個別に異なる点数が設定されている場合がありますので、各大学が発表している数値をご自身でご確認するようにしてください。
将来、大学・大学院への留学を視野に入れているという方で、IELTSの試験を受験されたことが無いということでしたら、1度受験してみることをおススメします。

海外赴任、移住、VISA取得時の
英語力証明に使える

もう1つの使い道としては、海外赴任や海外移住になります。海外に赴任する場合や移住する場合、赴任(移住)先の国によっては、VISA取得時にIELTSのスコアが必要なる場合があります。海外の赴任(移住)が決まった際には、IELTSのスコア提示が必要かどうかを事前に調べておきましょう。また、必要であった場合は、必要なモジュールがアカデミックなのかジェネラルなのか、どのくらいのスコアが必要なのかも確認しておきましょう。

IELTSのアカデミックとジェネラル
には違いはあるの?
他にどんな種類があるの?

IELTSに複数のモジュールが存在するのは先の項で紹介した通りですが、それぞれの具体的な違いは何なのでしょうか。IELTSのアカデミックとジェネラルの最も大きな違いは、「試験の目的」です。IELTSには、学術的な英語力が求められる場面を想定したテストと、英語圏で生活するための実用的な英語力が求められる場面を想定したテストがあります。
具体的には、「IELTSアカデミック」が海外の大学・大学院への留学、または一定期間のホームステイを希望する人向け英語試験であるので対して、「IELTSジェネラル」は、英語圏(オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなど)への移住を希望している人、または英語圏での研修(学業以外)を検討している人向けの試験となっています。

目的に合わせて試験を選べるという点も、ほかの英語試験にないIELTSの特徴と言えるでしょう。「どちらの試験が人気なの?」、「それぞれの試験で対策方法も異なる?」などアカデミックとジェネラルの詳しい情報については、私のブログで詳しく解説していますので、以下のページをご覧ください。

IELTSの試験の種類について解説

アカデミックやジェネラル以外にも、IELTSにはいくつか試験の種類があります。ここではそれらのテストについても解説していきます。

種類
IELTS for Life Skills A1
IELTS for Life Skills B1
IELTS for UKVI
  • IELTS for Life Skills

    IELTS for Life Skillsは、英国ビザ取得用の試験です。AcademicやGeneral試験とは異なり、2技能(スピーキングとリスニング)の試験になります。用途に応じて2つの試験があり、IELTS for Life Skills A1とIELTS for Life Skills B1があります。前者が英国に定住するためのビザ申請(配偶者)、後者が永住権の申請に利用できます。
    日本ではブリティッシュ・カウンシルのテストセンターで受験可能です。受験を希望する方はブリティッシュ・カウンシルのウェブサイトからご確認ください。

  • IELTS for UKVI

    IELTS for UKVI(IELTS for UK Visa & Immigration:英国査証申請用IELTS)は、英国ビザ取得用のIELTSになります。通常のIELTSと同じく、AcademicとGeneralがあり試験内容、問題、難易度は全て通常のIELTSと同一です。
    異なるのは、成績証明書に英国内務省が認可したテストセンターで受験したことが記載されることです。受験料も通常のIELTSよりも高額となるため、スコア提出先からIELTS for UKVIのスコア提出を求められない限り受験するメリットはありません。逆に、IELTS for UKVIのスコア提出を求められた場合は、通常のIELTSスコアは認められませんので、十分に注意が必要です。英国へスコアを提出する際には、どちらのスコアを提示すればよいのか、必ず確認しましょう。

    IELTS for UKVIは、受験できるテストセンターが限られています。そのため、直前に受験しようとしてもすでに満員となってしまっている可能性があります。かならず、事前に確認して受験するようにしましょう。

IELTSはどこで受験できる?
公式テストセンターの紹介

ここでは、IELTSの試験がどこで受験できるかについて解説したいと思います。2020年8月現在、日本国内では英検、ブリティッシュ・カウンシル、IDPの3団体が試験センターを展開しています。
また、手前味噌にはなりますが、私がIELTSプログラム総責任者として務めているバークレーハウスもIDPから認定を受けて、2020年6月にIELTS公式テストセンターを開設しました。

バークレーハウス公式テストセンター(JP034)

所在地 東京都新宿区市谷八幡町2-1 DS市ヶ谷ビル 7F
最寄駅 JR線・東京メトロ・都営地下鉄 市ヶ谷駅徒歩2分
テスト実施日 年末年始や祝祭日を除くほぼ毎日実施
試験形態 コンピューター受験のみ
モジュール IELTS for Academic
IELTS for General
受験料 26,400円(税込)
HP https://berkeleyhouse.co.jp/jp034/

弊社・バークレーハウス公式テストセンターの特徴について、解説したいと思います。まずは、何と言っても、テスト実施日になります。年末年始や祝祭日を除く、ほぼ毎日実施予定です。IELTSの試験は、まだまだテスト会場が少なく、希望している日程で試験が受けづらい事が多々あります。しかし、バークレーハウス公式テストセンターなら、年始や祝祭日を除くほぼ毎日実施しているので、希望の日程で試験を受けられるチャンスがぐんと上がります。
また、バークレーハウスではIELTSの試験対策と、本番試験の両方を実施しているので、試験対策から本番試験の受験まで、ワンストップで対応できるという強みがあります。

英検テストセンター

所在地 全国16都市
(札幌、仙台、埼玉、東京、横浜、長野、金沢、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡、熊本)
最寄駅
テスト実施日 月4回(木1回、土3回)年間最大48回実施
試験形態 ペーパー試験のみ
モジュール IELTS for Academic
IELTS for General
受験料 25,380円(税込)
HP https://www.eiken.or.jp/ielts/

英検では全国16都市でIELTS試験を実施しています。お住まいの近くの試験センターで受験を希望されている方は、選択肢になると思います。また、実施している試験はペーパー試験のみで、コンピューター試験は実施していません。

ブリティッシュ・カウンシル

所在地 東京都新宿区神楽坂1-2
最寄駅 JR線・飯田橋
テスト実施日 火曜日~日曜日
試験形態 コンピューター受験のみ
モジュール IELTS for Academic
IELTS for General
IELTS for Life Skills A1
IELTS for Life Skills B1
IELTS for UKVI
受験料 Academic,General 26,400円(税込)
IELTS for UKVI 29,400円(税込)
IELTS for Life Skills 21,000円(税込)
HP https://www.britishcouncil.jp/exam/ielts/book-test

ブリティッシュ・カウンシルの大きな特徴は、IELTS for UKVIやIELTS for Life Skillsの試験を受験可能なことです。これらの試験は、日本国内ではブリティッシュ・カウンシルのテストセンターでのみ受験が可能です。

IDP公式テストセンター

IDPが認定した公式テストセンターを設置しており、日本ではバークレーハウスのほか4箇所のテストセンターが稼働しています。

IDP IELTS札幌テストセンター(JP031)

所在地 北海道札幌市中央区北一条西5-2 興銀ビル3F
最寄駅 地下鉄大通駅
テスト実施日 月2回(土曜日)
試験形態 ペーパー試験のみ
モジュール IELTS for Academic
IELTS for General
受験料 25,380円(税込)
HP https://ieltsjp.com/sapporo/

IDP直営のテストセンターになります。ペーパー試験のみ実施しています。札幌でIELTSの受験を考えているなら、真っ先に選択肢として上がるテストセンターになります。月2回程度の割合で試験を実施していますので、ご希望の方はお早めに申込みください。

JSAF公式テストセンター東京(JP112)

所在地 東京都新宿区高田馬場 1-4-15
大樹生命高田馬場ビル 3F
最寄駅 JR線・東京メトロ 高田馬場駅
テスト実施日 週4日程度(火・水・木・土)
試験形態 ペーパー試験、コンピューター試験
モジュール IELTS for Academic
IELTS for General
受験料 ペーパー試験 25,380円(税込)
コンピューター試験 26,400円(税込)
HP https://jsaf-ieltsjapan.com/

JSAF公式テストセンター大阪(JP114)

所在地 大阪府大阪市福島区福島5丁目1-1
若杉西梅田ビル701
最寄駅 JR線・阪神本線 福島駅
テスト実施日 最大、週4回
試験形態 ペーパー試験、コンピューター試験
モジュール IELTS for Academic
IELTS for General
受験料 ペーパー試験 25,380円(税込)
コンピューター試験 26,400円(税込)
HP https://jsaf-ieltsjapan.com/

JSAF公式テストセンターでは、東京と大阪の2つの会場にて試験を行っています。

北九州予備校公式テストセンター(JP031)

所在地 北九州、博多など
最寄駅
テスト実施日 最大、月2回程度
試験形態 ペーパー試験
モジュール IELTS for Academic
IELTS for General
受験料 ペーパー試験 25,380円(税込)
HP https://sites.google.com/net.kitayobi.ac.jp/ielts/home

九州地区では、北九州予備校が北九州、博多などを中心にテストを実施しています。こちらのセンターはペーパー受験となります。月に2回程度の開催と数が少ないため、受験を希望されている場合は、早めに申込みを行うようにしましょう。

IELTSの試験日程

IELTSの試験日程は、各試験センターで独自に公開されています。ここでは、バークレーハウス公式テストセンターの日程を記載したいと思います。

英検テストセンターの日程 https://www.eiken.or.jp/ielts/schedule/
ブリティッシュ・カウンシルテストセンターの日程 https://berkeleyhouse.co.jp/jp034/schedule
IDP公式テストセンターの日程 https://ieltsjp.com/ielts-test-dates/

IELTS試験の申込み方法

IELTSの試験を申し込む際に、1つだけ超重要な事項があります。それは、身分証明書として試験当日に有効なパスポートが必要です。パスポート以外の一般的な運転免許証などは認められていません。試験を申込む前に必ず、パスポートを取得しましょう。

また、試験当日にも本人確認としてパスポートが必要です。予約時に使用したパスポートと異なるパスポートでは、受験が出来ませんので、気を付けましょう。ここでは、バークレーハウス公式テストセンターでの申込みについて、注意事項を記載さいたいと思います。

英検テストセンターの申込み方法 https://www.eiken.or.jp/ielts/apply/
ブリティッシュ・カウンシルテストセンターの申込み方法 https://www.britishcouncil.jp/exam/ielts/book-test
IDP公式テストセンターの申込み方法 https://ieltsjp.com/test-guide/how-to-book/

バークレーハウス公式テストセンターで
IELTS試験を申込む

バークレーハウス公式テストセンターにて、IELTS試験を申込む方法について、順を追って解説したいと思います。

1.事前に準備しておくもの

IELTSの試験で認められている身分証明書はパスポートのみです。運転免許証や学生証・保険証などは身分証明書としては利用出来ないので注意してください。パスポートを保有していない人は、パスポートを取得しましょう。

パスポート
  • ■ カラー
  • ■ 試験日までに有効な日付
  • ■ 顔写真、文字がはっきりと読み取れること
  • *試験当日に有効なパスポートの写真と署名の入っているページを、パソコンに画像として取り込んでおいてください。

試験当日に有効なパスポートの写真と署名の入っているページを、パソコンに画像として取り込んでおいてください。

取り込んだ画像は、以下のような要件を満たしている必要がありますので、画素数やファイルサイズは事前に調整しておきましょう。

画素数 800 x 700ピクセル以上
ファイルサイズ 1.5Mbps以下
画像フォーマット tiff,jpg,doc,docx,pdf,png,gif,jpeg
画像 カラー

2.試験日程/お申込みにアクセス

ここまでの準備が出来たら、いよいよ試験の申込み手続きをスタートしましょう。以下のリンクボタンを押下して、バークレーハウス公式テストセンターの試験日程ページにアクセスしてください。

ご希望の受験日時をと、モジュールを確認の上クリックしてください。IELTS試験の予約サイトへ移動します。以降の申込み手順については、テストセンターのページでご確認ください。

IELTS対策の参考書

過去問に触れるということは出題の傾向を掴む上で有効です。何も対策せずに本番試験に向かって、面食らってしまったという話もよく聞きます。まずは、IELTSの試験がどのような問題形式で、どのような点を見てスコアに反映しているかというのは、最低限確認しましょう。

IELTS対策をする上で欠かせない教材が、ケンブリッジが出版しているIELTSナンバーシリーズです。2020年7月1日に最新の15が出版されました。1冊に模擬試験4回分が収録されています。私のYou Tubeチャンネルで、ナンバーシリーズ14の解説動画をアップしています。ケンブリッジのナンバーシリーズを日本語で解説しているのは、私だけではないかと思います。参考になりますので、こちらも合わせてご覧ください。

その他、自己学習に必要な教材・問題集、単語集などについては、下記のページで解説していますので、こちらも合わせてご覧ください。

IELTS対策

IELTSで目標スコアを達成するためには、それぞれのスコア毎に異なったアプローチでの対策が必要になってきます。ここでは、各スコア別の対策について触れていきたいと思います。

IELTS未受験の方

IELTS未受験の方は、自身の英語力をみるために1度受験をしてみることをおススメします。もちろん、費用が発生してしまうので、金銭的に問題がないことが条件となってしまいます。本番試験の受験が難しければ、IELTS対策の専門家のいる学校で、模擬試験やレベルチェックを受けてみることをおススメします。良心的な学校であれば、目標スコアを達成までの道のりをアドバイスしてもらえるかもしれません。
また、過去に英検やTOEFL、などのスコアを取得していれば、そこから想定のスコアを算出することは可能です。たとえば、英検2級を取得していればIELTS5.0程度の英語力は保有している、などのおおよその目安を立てることができます。

英会話スクールに通う

英会話スクールは、ネイティブ講師とのスピーキング練習に主眼を置いたレッスンを展開しています。会話を楽しみたい、上達させたいという意図で通うことは大変意味があり素晴らしいことです。ですが、英会話スクールに通ってもIELTSのスコアアップは難しいでしょう。
なぜならば、IELTSは4技能(読む、聞く、話す、書く)の各スコアの平均点がOverallとして算出されます。話す=スピーキングと聞く=リスニングの2技能だけを練習しても、読む=リーディングと書く=ライティングの技能を学習することが出来ません。また、英会話スクールで練習している内容がIELTSの本番試験とレベルが合致しているかどうかについては、事前に確認が必要なところです。IELTSのスコアアップを目指すなら、4技能を学ぶことが出来るスクールを選ぶことが大切であると思います。

IELTS対策教材を使って自習する

数年前まで、IELTS対策の教材は数が少なかったのですが、ここ最近は教材も充実してきました。そういった教材を使って自習して、スコアアップを目指すと考える人もいると思います。
ある一定のスコアまでであれば、自習によるスコアアップは可能だと思っています。ライティングやスピーキングは、7点台を目指すくらいになってくると、ネイティブからみて自然な英語か否か、という要素を強くみられます。そういった意味では、7.0以上の点数を目指すような場合は、IELTSの専門家がいるような対策専門のスクールで学ぶことをおススメします。

オンラインの英会話のIELTS対策講座を
受講する

近年、オンラインの英会話スクールでは、差別化のため英会話以外にも多様なプログラムを提供しており、IELTS対策のプログラムを提供しているスクールも見受けられます。私自身も、プログラムがしっかりと作られているなと感じた講座を何度か試しに受講したことがあります。
残念ながら、教材はIELTSを学習するための教材になっていますが、肝心の先生がIELTSを受験したこともなく、IELTSがどういう試験かもしらず授業を行っているオンライン対策講座もありました。

オンラインのレッスンの例も含め、IELTS対策を受講する場合は、プログラムだけで判断せず、実際に授業を行っている先生もIELTSに対して詳しいかどうか、事前に確認をおススメします。