バークレーハウスの
英検対策講座

英検対策講座

誰でも自分にあったレベルから
スタートして段階的に英語力を
測ることができる英検。
中学、高校、大学入試や、ビジネスシーンにおける英語力の証明と幅広く活用されています。
知識や経験はもちろん、教えることに情熱を持った講師が学習をサポート。日本人学習者に合った指導法で合格を狙います。

01 バークレーハウスの
英検 3つの特徴

  1. 01

    講師の質
    ×
    バークレーメソッド

    バークレーハウスは、講師採用を国内だけでなく世界中で募集し、世界中で面接とトレーニングをしてから採用をしています。
    また40年以上の実績に基づく世界的に認められた教授法を継続しつつより日本人学習者に的確、効果的な英検の教え方をもちいて英検の授業を行っています。

  2. 02

    英検
    ×
    日本人に最適な教材

    英検を学ぶ上で大切なパートナーとなる教材。バークレーハウスでは英検をプロの日本人、ネイテイブ講師の両方を用意し最適な人材をご提供。また教材は日本人に最も合う教材を作成、必要により厳選するという受講生のために徹底的なカスタマイズすることで最適な授業をご提供しています。

  3. 03

    40年以上の教育
    ×
    語学カウンセラー

    1973年から東京、市ヶ谷で語学教育をしてきたバークレーハウスは40言語以上を、お客様の目的とゴールの達成に向け様々なご提案とコースをご用意しています。
    また語学カウンセラーがお客様一人一人の英検の進捗状況を把握し、万全の体制でサポート。お客様が確実に目標レベルに到達できるよう日々努力しています。

02 英検の概要

英検初心者から、学習/受験経験のある方まで必見!
英検教授経験の豊富な講師が教える、試験の特徴や受験メリット、
効果的な学習のキーポイント/陥りやすいポイント、注意事項等を確認しましょう。

どのような試験?

試験は4技能(Listening/ Reading/ Writing/ Speaking)で構成されており、1級/ 準1級/ 2級/ 準2級/ 3級/ 4級/ 5級という7つの級で分けられています。通常、一次試験では3技能(Listening/ Reading/ Writing)が実施され、続く二次試験(Speaking)に合格することにより該当級を取得することができます。(4級と5級はListeningとReadingの2技能のみが合否に関わります)

メリットは?

7つの級に分かれているため、誰でも自分にあったレベルからスタートして段階的に英語力を測ることができます。そのため、4技能試験を初めて受ける方でも入っていきやすいです。また、英検で4技能の基礎を固めることによってIELTSやTOEFLといった本格的な4技能試験へスムースに移行することができます。

英検とIELTSやTOEFLのスコア換算については以下のようになっています。

2級 ⇒ IELTS OA4.0~5.0/ TOEFL 42~71
準1級 ⇒ IELTS OA5.5~6.5/ TOEFL 72~94

ただ、英検とIELTS/ TOEFLは試験の難易度が大きく異なるため、上記のようなスコアがそのまま出るとは限りません。試験形式も大きく異なるため、英検からIELTSやTOEFLへ移行する場合はしっかりと事前に対策する必要があります。

試験形式は?

紙で受ける従来型の試験とS-CBTと呼ばれるパソコンで受験する2つのタイプがあります。(試験内容や難易度は同じ)紙で受ける従来型は1~5級まで全級が年3回実施され、S-CBTは準1級/ 2級/ 準2級/ 3級が毎週土曜日に実施されます。(地域によっては平日や日曜/祝日も実施されます)

紙で受ける従来型の試験とPCで受けるS-CBTはどのように違うの?

まず4技能の行われる順番が異なります。
従来型: 筆記試験(Reading & Writing)⇒Listening⇒Speaking (二次試験)
S-CBT: Speaking⇒Listening⇒筆記試験(Reading & Writing)
(S-CBTは1日で4技能を測定可能)

また、以下のようなメリットとデメリットがあります。

従来型(紙で実施)
【メリット】
・Speakingが対人で行われ、試験官と一対一のため集中しやすい
・一次試験(Speakingを除く3技能)に集中して学習できる
・一次試験の翌日に公式で解答速報が見られるため、Listening とReadingはすぐに自己採点ができる(試験日に問題用紙を持って帰ることも可能)

【デメリット】
・試験日が少ない
・Writingは筆記や修正、文字数を数えるのに時間がかかる

S-CBT
【メリット】
・受験日が多い(従来型は年3回なのに対し、S-CBTは毎週実施)
・Writingは文字数がリアルタイムで表示される。コピー&ペースト可能
・Listeningはヘッドフォンで聞くことができるため音声に集中しやすい。解答時に残り時間が秒数で表示されるため解答ペースをつかみやすい
・一次試験と二次試験に分かれていないため1日で4技能すべてを測ることができる

【デメリット】
・Speakingも含めた4技能まとめての受験になるため勉強量が増えてしまう
・Speakingは他の受験者と同時スタートになるので隣の受験者の声が気になる可能性あり

試験料は?

受験料は級によって異なります。1級 ¥11,800/ 準1級 ¥9,800/ 2級 ¥8,400/ 準2級 ¥7,900/ 3級 ¥6,400/ 4級 ¥4,500/ 5級 ¥3,900

成績表にはどんなことが書いてあるの?

成績表は一次試験と二次試験それぞれに発行されます。
一次試験の方には3技能(Reading/ Writing/ Listening)について以下の情報が記載されています。
①各技能のCSEスコア(※1)、正答率、合格点との±差
②他の受験者との比較データ(合格者/受験者の平均正答率)
③各問題の正誤
④各技能における学習アドバイス

二次試験の方にはSpeakingについて以下の情報が記載されています。
①CSEスコア(※1)、合格点との±差
②各採点基準のスコア
③4技能の総合スコア、CEFR(※2)の評価

(※1)“Common European Framework of Reference for Languages”の略称で、日本語では「ヨーロッパ言語共通参照枠」と呼ばれています。世界中で英語力の基準として使用されています。
(※2)英検は「CSEスコア」という独自の点数表記を用いており、回ごとに受験者の正答率などを元に算出されています。したがって、「正答率何%でCSEスコアが何点になるか」はわかりませんが、素点で見た時に「1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、2級以下は各技能6割程度の正答率」があれば合格できることが多いと言われています。

一次試験対策はどんなことをすればいいの?

一次試験でキーになるのは一問だけにもかかわらず、それぞれ数十問あるListening/ Readingと同じ配点がついているWritingです。しっかりと以下の採点基準を把握した上でそれに沿ったエッセイを書けるようになる必要があります。

内容: 課題で求められている内容が含まれているか
構成: 英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか
語彙: 課題にふさわしい語彙を正確に使用できているか
文法: 幅広い文法表現を正確に使用できているか

特にWritingは自己学習だとふさわしくない書き方になってしまったり、ミスに気が付きにくいため、第三者の添削を受けて文法/語法のエラーや、構成、内容がトピックに対して適当なものかをチェックしてもらう必要があります。

二次試験対策はどんなことをすればいいの?

「一次試験が受かれば二次試験は大丈夫」と言われることもありますが、Writing同様、しっかりと以下の採点基準を意識した発話を心がけることで、より合格に近づくことができます。

リーディング: 英文の内容が伝わるように単語やセンテンスを読むことが出来ているか
Q&A: 英文やイラストに対する描写や、質疑応答に適切に答えられているか
アティチュード: 入室から退室までを通して積極的にコミュニケーションを取ろうとする態度があるかどうか
(※上記は2級の場合。受験級によって異なります)

特に英検特有の「音読問題」や「イラスト描写問題」は効果的なアプローチ方法を知らなければ英語力があっても得点することは難しくなってしまうので、しっかりとした対策が必要になります。

目安の級は?

◆小学生向け:「英検4-5級」を目指そう!
・お子様の中学校入試の受験資格を取得したい。英語試験の免除や得点加算を得たい。
・お子様の中学での本格的な学習へのシフトに向け、準備しておきたい。
・資格という目に見える形をとることで、お子様の自信にしたい。

◆中学生向け:「英検3級」を目指そう!
・高校受験での公立高校の推薦入試における内申点を上げたい。
・高校からの一歩進んだ英語学習に向け、準備をしておきたい。
・私立高校の出願条件や試験での加点扱いを狙いたい。

◆高校生向け:「英検準2~2級」を目指そう!
・国内大学入試の出願資格を取得したい。英語試験の得点加算を得たい。
・海外留学を見据え、IELTSやTOEFL資格の準備をしたい。
・ビジネスシーンで英語力のアピールをしたい。

IELTS/TOEFL特化校として、将来の移行(いつ、事前の準備、対策など)も踏まえた学習アドバイスやカウンセリング等のサポートが可能!

03 英検はどんな問題が
出題されるの?

英検の特徴はReadingとWritingが同一の試験時間内で行われることです。
そのため、どちらの技能にどれくらいの時間をかけるか、あるいはどちらの技能を先に解答するかを自分で決めることができます。

問題形式や試験全体の大まかな流れは以下のようになっています。(※例: 2級)
※受験級によって内容や試験時間は異なります。

英検 従来型(紙で実施)
の出題形式

合計:117
Reading:Writing と合計で85
  1. Part01. 短文の語句空所補充 (20問)
  2. Part02. 長文の語句空所補充 (6問)
  3. Part03. 長文の内容一致選択 (12問)
Writing:Reading と合計で85
  1. 英作文 (1問/ 80~100 words)
Listening:25
  1. 第一部 会話の内容一致選択 (15問)
  2. 第二部 文の内容一致選択 (15問)
Speaking:別日/約7
  1. Part01. 音読問題 (約60 words)
  2. Part02. 音読したパッセージについての質問
  3. Part03. イラストの描写問題 (3コマ)
  4. Part04. 質疑応答1
  5. Part05. 質疑応答2

英検 S-CBTの出題形式

合計:117
Speaking:同一試験日/約7
  1. Part01. 音読問題 (約60 words)
  2. Part02. 音読したパッセージについての質問
  3. Part03. イラストの描写問題 (3コマ)
  4. Part04. 質疑応答1
  5. Part05. 質疑応答2
Listening:25
  1. 第一部 会話の内容一致選択 (15問)
  2. 第二部 文の内容一致選択 (15問)
Reading:Writing と合計で85
  1. Part01. 短文の語句空所補充 (20問)
  2. Part02. 長文の語句空所補充 (6問)
  3. Part03. 長文の内容一致選択 (12問)
Writing:Reading と合計で85
  1. 英作文 (1問/ 80~100 words)

04 バークレーハウス
英検対策講座紹介

バークレーハウス英検対策講座紹介。
級別の一次試験対策、二次試験対策、苦手対策、短期集中など、一人一人の目的、ご希望に合わせたコースラインナップがあります。

英検対策講座 コース一覧

どのコースに関しても、高い専門知識と教授資格を有する講師によってデザインされています。
経験豊かな英検講師指導が、一人一人に合った学習法で合格をサポートします。

  • プライベートレッスン

    英検5級~1級まで全ての級について、2時間ごとにお好きな時間数にて受講可能です。お一人さまごとの目標や現状レベル、学習のお悩みなどをしっかりヒアリングのうえで最適なレッスンプランをご提案します。
    ※ライティングの受講生様には、事前課題の添削サービス付き!
    ※オンラインも対応で、全国よりご受講可能!

  • 二次試験集中対策

    英検3級~1級について、2時間ごとにお好きな時間数にて受講可能です。
    知らなければ得点が難しい、英検特有の「音読問題」や「イラスト描写問題」について、効果的なアプローチを伝授します。
    レベルによって、日本人/Native講師が選択可能です。

05 バークレーハウス
英検対策講座の詳細・料金

プライベートレッスン(オンライン/対面)

講師と1対1でレッスンを行います。対面・オンラインのどちらも選択可能。授業内容はお一人様ごとにカスタマイズした内容でご提供します。

プログラム 料金 内容
プライベートレッスン 1回(2時間)26,400円 教授法を理解した講師からコツやポイントを丁寧に学ぶことができるため、しっかり身に付きます。
レベル、講師、予算などにより、1人1人に合わせて最適なレッスンをご提供します。
エッセイ添削 1回(1時間)13,200円 ライティングスコアに伸び悩んでいる方はこちら!
英検プロの講師が採点基準に沿った、丁寧なフィードバックを行います。
プログラム プライベートレッスン
料金 1回(2時間)26,400円
内容 教授法を理解した講師からコツやポイントを丁寧に学ぶことができるため、しっかり身に付きます。
レベル、講師、予算などにより、1人1人に合わせて最適なレッスンをご提供します。
プログラム エッセイ添削
料金 1回(1時間)13,200円
内容 ライティングスコアに伸び悩んでいる方はこちら!
英検プロの講師が採点基準に沿った、丁寧なフィードバックを行います。

※すべて税込価格
※全級対応
※入会金22,000円(税込) 紹介割・家族割・法人提携割にて無料特典あり。
※テキスト代別途
※英検 各コースは、1回2時間よりご予約いただいております。
エッセイ添削は、契約時間のうち、エッセイ添削1回を、1時間分としてご利用いただけます。また、A4原稿×2枚(1枚あたり、300字目安)となります。

06 バークレーハウスの
英検対策講座の実績

1973年の創業以降、ハイクオリティーな語学教育を提供することで、多数の企業、教育機関から選ばれています。

企業
  • 三菱商事株式会社
  • 三井物産株式会社
  • 株式会社日立製作所

その他 10社以上

学校
  • 東京大学
  • 東京外国語大学
  • 一橋大学
  • 東京工業大学

その他 50校以上

個人

300名以上

07 英検対策講座
受験生の声

  • 東京都 A様 中学生 英検3級合格/40レッスン

    私立高校の入試用に、英検3級対策で通いました。4技能全て学習しましたが、ライティングの試験は一番自信がなかったので、特に集中して行いました。日本人の先生が書き方を丁寧に教えてくれたので、コツが分かり、本番でも自信をもって取り組むことができたのがよかったです

  • 愛知県 B様 高校生 英検2級合格/20レッスン

    国内大学の入試に向け、試験本番前の直前対策として受講しました。英検2級は、一度失敗して以来、自己学習を続けてきましたが、直前で最終の確認ができればと思いました。S-CBT形式での受験でしたので、日本人、Native講師の両方で、4技能全て、本番と同じ時間で練習を繰り返しました。直前で教わった、すぐに使えるテクニックについても、大変役に立ちました。

  • 大阪府 C様 大学生 英検準1級合格/40レッスン

    アメリカのカレッジに行くために、TOEFL対策と悩んだ結果、英検準1級を受講しました。理由は、TOEFL対策は初めてでしたが、英検は3級から受験していて、試験内容や対策方法もある程度理解していたからです。ただ、2級と準1級では、レベルが全然違って驚きました。自己学習に限界を感じ、特に苦手なSpeaking、Writing対策を中心にNative講師で受講しました。Speakingでは、慣れていない話題だと全然話せませんでしたが、その場合の対策や、苦手な話題については、構成や使用した方がよい文法なども丁寧に教えて頂きました。Writingも採点基準に合わせた指導法が大変役に立ちました。今後もっと自信がついたら、TOEFLやIELTS対策にもチャレンジしたいと思っています。

  • 東京都 D様 会社員 英検1級合格/60レッスン

    MBA留学を終えて帰国後、英語力の証明と更なる向上を目指して受験しました。海外経験も長かったので、ほぼ対策なしで挑みましたが、不合格となってしまいました。1級は、4技能の総合力が相当高いレベルで要求されるため、しっかり対策が必要だと分かり、日本人、Native講師の両方で、4技能を万遍なく受講しました。課題としては、学習時間の確保でしたが、隙間時間でも効果の上がるよう、学習アドバイスもたくさん教えていただきました。一番苦手だった、Readingは、対策本+ビジネス誌より、単語力、速読/精読力をつけ、正答率アップに励みました。講師の方には、試験の直前まで大変丁寧に教わることができたおかげで、諦めずに合格することができました。

08 英検に関する
さまざまな情報を発信
BH English Blog

バークレーハウスの英検講師陣、スタッフが英検に関する
情報はもちろん、IELTSに関するトピックや先生の留学エピソードなども執筆しています。

  • ヒートン キャロリン

    • IELTS OA9.0(L:9.0,R:9.0,W:8.5,S:9.0)満点取得
    • 日英バイリンガル
    • フランス語、中国語が上級レベル、ドイツ語中級、韓国語初級というマルチリンガル

    プロフィール

    東京生まれ、神戸育ち。関西大学文学部(東洋史)卒業・神戸大学人文学研究科(言語学)修了。

  • 竹林 駿

    • IELTS OA8.5 各ベスト: L8.5/R9.0/W8.5/S8.5
    • TOEFL iBT MyBest Scores:L29 R30 W30 S30 (119点)
    • 英検1級 取得
    • TOEIC L&R 980点、S&W S:200/200 W:200/200
    • IIBC Award of Excellence3年連続受賞

    プロフィール

    米国ミネソタ州立大学大学院修了。専門はライティング。純日本人が苦手とするライティングとスピーキングを特に強みとしIELTS Academicではライティングで8.5、スピーキングで8.5を記録。

  • 長田 拓也

    • バークレーハウス公式テストセンター センター長
    • 英検1級/TOEIC 925点/IELTS7.5取得
    • 大学在学中より、大学、専門学校、予備校などで英語を指導

    プロフィール

    東京大学文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専攻は米文学。

09 バークレーハウス 校舎紹介

受付

教室でIELTS対策のレッスンを受講する前に受付で語学カウンセラーと会話をして、講師と英語でIELTSのライティングやスピーキングの練習をするのがおすすめです!

ラウンジ

ラウンジはUCバークレーがあるカリフォルニアのイメージと 家(ハウス)を表現するため、[西海岸×家]がコンセプトです。都会のオアシスとしてリラックスしてIELTS学習できる空間となっています。

教室

教室は45教室以上ご用意しています。IELTS学習はお客様のご希望に合わせて通学レッスン・オンラインレッスンのどちらか、または両方の組み合わせでのご案内が可能です。

  • アクセス
    〒102-0076東京都千代田区五番町5-1 第八田中ビル 4F
    営業時間
    火~金:9:00〜22:00 土曜:9:00~18:00 日曜:10:00~17:00 ※月曜、祝日、年末年始除く
    電話番号
    050-5497-1113 ※通話料はお客様負担
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