OA7.0 → OA7.5取得
モジュール:Academic
受講回数:34レッスン
受講期間:4か月
学習目的:海外留学
★全セクション7.0以上 ★ Overall 0.5アップのOA7.5 取得目標達成!
- IELTS学習前のスコアは?
- 2年前に勉強を始め、独学でOverall7.0を取得できましたが、そこから点数が伸び悩み、今年の3月にバークレーハウスのレッスンを申し込みました。4か月ほどレッスンを受講し、最終的にはOverall7.5を取得するのみならず、全てのセクションで7.0を取得することができました。特に、WritingとSpeakingのセクションを集中的にトレーニングしたことで、両セクションのスコアを7.5まで上げることができました。
- IETLSの学習を始めたきっかけは?
- 海外の大学院に入学するためには、TOEFL又はIELTSにて所定の点数を取得することが必要であったため、学習を始めました。TOEFLの基準点を取得するよりも、IELTSの基準点の方が取得しやすいと判断したため、IELTSに集中して勉強することとしました。
- 独学ではなく、スクールで学習をすることを選んだ理由は?
- Readingに関しては、語彙力の向上や問題形式の分析等を行うことにより、独学でスコアアップを図ることができましたが、Listening、Writing、Speakingのスコアが足を引っ張り、Overall7.0までしかとることができませんでした。特に独学では、WritingとSpeakingのスコアアップに限界があると感じたため、IELTSの指導に実績のあるスクールに通うことでスコアが伸びない原因をきちんと解消したいと考えました。
- バークレーハウスを選んだ理由は?
- 以前は別のスクールで、ネイティブスピーカーの先生にWritingやSpeakingをチェックしてもらっていましたが、先生と上手くコミュニケーションをとれず、アドバイスを受けた高得点のためのポイントや自分の問題点をうまく消化することができなかったため、思うようにスコアが伸びませんでした。もちろん、ネイティブスピーカーとしての有益なアドバイスもありましたが、必要なスコアを早く取得するという観点からは、日本語でレッスンを受けた方が効率的ではないかと思い、日本人の先生が在籍しているバークレーハウスを選びました。
- バークレーハウスの良かった点は?
- 私の担当をしてくださった板倉先生は、各セクションのスコアアップのための効率的な勉強方法を教えてくださるのみならず、WritingやSpeakingにおける私の問題点を的確に指摘してくださりました。まず、Listeningに関しては、効果的かつ継続可能なDictationのやり方を教えてくださりました。受講前のListeningのスコアは6.5が多く、スコアが安定していなかったのですが、指導を受けたDictationを1か月ほど続けた結果、安定して7.0を超えるようになり、Readingとともに得点源になりました。
Writingでは、まず、一文が長くなる傾向があり、そのため文法上の破綻を来す傾向があるという、私の大きな問題点を指摘していただき、まずはその悪癖を矯正するところから始めました。悪癖を直した後、高得点を狙える単語の選び方、文章の読みやすさ等、細かい部分のアドバイスを貰いました。先生のレビューを踏まえて何度も練習することで、受講前は6.5までしかとることができなかったWritingのスコアが3か月で7.5まで伸びました。
そして、Speakingについても、各パートの話し方のポイントを擦り合わせる作業から始め、頻繁に出てしまうミスを直していくことでスコアが安定するようになりました。Speakingのパートごとに使用すると高得点に結びつきやすい単語やイディオムをリストの形で示していただき、高得点のための表現やレッスンで指摘された部分を意識して話すことで、Speakingについても7.5までスコアを伸ばすことができました。特に、WritingやSpeakingに関しては、公表されている採点基準をもとに自分なりに考えていた高得点のポイントがむしろスコアアップの障害になっていたことも分かり、独学では気づくことのできない問題意識を持てるようになったことは大変有意義でした。 日本人が陥りやすいミスを的確に把握し、その人特有の問題点を指摘してくれるバークレーハウスでレッスンを受けたことで、軌道修正を図ることができ、目標を達成できたと考えています。 - 学習を進めるうえで大変だったこと、またそれをどのようなモチベーションで乗り越えましたか?
- IELTSは、TOEICやTOEFLと異なり、日本語の教材も少なく、勉強方法の確立が難しいように感じました。特に、WritingとSpeakingについては、採点基準が公表されているものの、抽象的な記載にとどまり、独学でそれを咀嚼して自分の回答に活かしていくことは難しいように思いました。試験結果の返却を受けた際も、なぜそのスコアになるのか理由がわからず、短い期間でスコアを上げることが可能か不安がありました。しかしながら、レッスンで受けた指摘を踏まえて、日々練習を続けることで、スコアは安定するようになり、ある時から急激にスコアが上がるようになりました。レッスンを受けて軌道修正をした自分の勉強方法が間違っていないという自信がモチベーションになり、最終的には目標の点数を取得することができました。 IELTSは120点満点のTOEFLと異なり、9.0点満点・0.5点刻みでスコアが出るため、なかなかスコアの伸びを感じることができず、苦しい時期を過ごしましたが、経験豊富な講師と勉強方法のすり合わせを行い、自信を持つことがスコア向上の鍵だったのではないかと思っています。
- IELTSを学習している方へ
- IELTSは中々点数が伸びず、苦しい思いもしましたが、バークレーハウスで私特有の問題点を解消し、また高得点のポイントを学ぶことで、目標の点数を取ることができました。 正しい方法で諦めずに勉強すれば必ず目標の点数が取れると思います。頑張ってください。