TOEIC 600点の目標を達成した方のなかで、次の目標スコアを700点にしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、600点から700点は100点しか差がないですが、700点突破の壁は厚く、スコアが伸び悩む方もいると思います。
では、TOEIC 700点はどのくらいの英語レベルなのでしょうか。
この記事では、TOEIC 700点の英語レベルや、700点の英語力をもつ方の課題や勉強法について解説します。
TOEIC 700点の英語レベルとは
TOEICで700点と聞くと、初心者の方にとっては英語力が高いレベルだと思うかもしれません。
しかし、就活や転職などで役立てたいと思っている方にとっては、まだまだ足りないと思える点数です。
では、実際にTOEIC 700点とはどのような位置にあるのでしょうか。
以下で、3つの視点から解説します。
平均スコアから考えるTOEIC 700点の実力
以下の表は、TOEICを運営するIIBCが公表しているTOEIC L&Rの平均点です。
実施回 | 受験者数 | リスニング 平均点 | リーディング 平均点 | トータル |
第309回 (2022年11月20日 午後) | 31,770人 | 328.6点 | 266.2点 | 594.8点 |
試験日ごとに平均点のバラつきはありますが、上記のとおり、TOEIC 700点は全体の平均点より110点以上高い得点ということになります。
平均点より110点上の位置とはどの程度なのでしょうか。
以下で受験者分布を参考に考えてみます。
スコア分布から考えるTOEIC 700点の実力
以下は、2022年度 TOEIC L&R 受験者のスコア分布です。
出典:https://www.iibc-global.org/library/default/TOEIC/official_data/pdf/DAA.pdf
上記の表から判断すると、700点以上のスコアを出した受験者は、TOEIC受験者全体のなかでトップ33%内に位置することになります。
スコア | 人数 | 割合 |
895〜 | 37,974 | 4.2% |
845〜 | 44,481 | 4.9% |
795〜 | 60,945 | 6.8% |
745〜 | 73,308 | 8.1% |
695〜 | 84,116 | 9.3% |
合計 | 300,824 | 33% |
受験者の4分の1以上が700点以上を取っていると聞くと、それほど難しくないという印象をもたれるかもしれません。
受験者のなかには上級者も多く含まれていることを考えると、700点取得はさまざまなケースで評価の対象となる可能性が高いです。
CEFR基準から考えるTOEIC 700点の実力
次は、TOEIC、IELTS、英検とCEFRの比較表です。
文部科学省の資料とIIBCの資料を参考に、私がまとめたものです。
以下のとおり、TOEIC 700点の実力は、CEFRでB1に位置し、英検だと2級〜準1級相当だと考えられます。
CEFR | TOEIC Listening | TOEIC Reading | IELTS | 英検 |
C2 | 8.5 – 9.0 | |||
C1 | 490-495 | 455-495 | 7.0 – 8.0 | 1級 |
B2 | 400-485 | 385-450 | 5.5 – 65 | 準1級〜1級 |
B1 | 275-395 | 275-380 | 4.0 – 5.0 | 2級〜準1級 |
A2 | 110-270 | 115-270 | 準2級〜2級 | |
A1 | 60-105 | 60-110 | 3級〜準2級 |
リスニングのレベル
単純に700点を半分にした350点のリスニング力を解説します。
495点中の350点は約7割ですが、100問中約65問の正解から350点を超えるようです。
TOEICでは素点(正解数)と換算点(スコア)の比率は必ずしも一定ではありません。
これは、スコア基準の不変性を確保するために、素点を同一化(Equating)という独自の統計処理を利用して換算点に変換しているためです。
これにより受験回による評価のズレをなくしているのです。
約7割正解できる能力であれば、英語で考え、英語で受け答えができるレベルです。
実践での経験はある程度必要ですが、学生同士の日常会話であれば、ほとんど理解できるレベルです。
また、ビジネスでも特定業種を除いて、仕事上の会話や会議の内容も十分に理解できるレベルと考えられます。
リーディングのレベル
リーディング力についても同じく350点で考えます。
スピードや語彙力に課題を残している可能性があります。
しかし辞書の助けがあれば、どんな複雑な文構造の英文でも理解できるレベルです。
構文や文法で理解できない英文に出会うことは、あまりないでしょう。
学生だと苦労する箇所もあるかもしれませんが、講義で使われる専門書を正確に把握できるレベルです。
ビジネスの世界でも、商談に関するメールを理解できない部分はほぼないというレベルと考えられます。
大学受験や就職活動でどう評価される?
TOEIC 700点を取得すると、実際にどのような評価がされるのでしょうか。
以下で、大学受験と就職活動での評価について紹介します。
大学受験における評価
IIBCの調査によると、2020年度の大学入学試験において、295校がTOEICを出願資格、判定優遇・合否参考、試験験免除などの方法で活用しているとのことです。
調査対象は769校のため、全体の約40%の活用実績ということになります。
以下は、IIBCが公表している各大学の活用方法などを抜粋したものです。
TOEIC S&Wとの合計を基準にする大学もありますが、今回はL&Rのみを基準としている大学を紹介します。
【国公立】
大学名 | 学部・学科 | 入試形態 | 活用方法 | 基準点 |
東北大学 | 理学部 化学科 〈先端物質科学コース〉 | 【一般】 グローバル入試(Ⅱ期) | 出願資格 | 785 |
筑波大学 | 地球規模課題学位プログラムコース | 【推薦】 地球規模課題学位プログラム | ・出願資格 ・判定優遇、合否参考 | 730 |
京都大学 | 農学部 資源生物科学科 | 【AO】 特色入試(学力型AO) | 出願資格 | 600 |
【私立】
大学名 | 学部・学科 | 入試形態 | 活用方法 | 基準点 |
青山学院大学 | 国際政治経済学部 | 一般入試 | 出願資格 | 560 |
明治大学 | 文学部 文学科 | 【推薦】 自己推薦特別入学試験 (日本の高校卒業予定者) | 出願資格 | 530 |
同志社大学 | 法学部 法律学科 | 【推薦】 自己推薦 | ・出願資格 ・判定優遇、合否参考 | 700 |
立命館大学 | 経営学部 | AO入試 | ・出願資格 ・判定優遇、合否参考 | 650 |
※入試形態は旧名称ですが、参照ページのまま引用しています。
大学の偏差値と、各大学が求めるTOEICの点数に相対関係はみられません。
ここには掲載していませんが、300点台から利用が始まっています。
700点以上になると志望できる大学の選択肢が増えるため、スコアが有効だということがわかります。
就職や転職における評価
TOEICスコアは、就職や転職でも役立ちます。
前職の人事部長が、「お金と時間を含めて自己投資に励んでいる候補者は惹かれるね。」と言っていました。
英語の実力だけではなく、TOEICは努力量を示すバロメーターの役割も果たすのかと発見した瞬間でした。
そこで、以下2つの表を見てみましょう。
【表1】就職やキャリアアップに役立つTOEIC Programより
【表2】英語活用実態調査 企業・団体 ビジネスパーソン 2019より
【表1】は、TOEICを新入社員・中途社員採用の要件・参考にしているかのアンケート表です。
社員採用の要件・参考にしている、今後そうする可能性がある企業の割合が約60%でした。
また、新入社員・中途社員に求められるTOEICスコアの平均が示されています。
【表2】は、2019年度新入社員のスコア分布です。
700点を超えている受験者の割合は、約30%であったTOEIC全体を大きく下回り、15.6%となっています。
就職においても、TOEIC 700点はとても有効のようです。
とくに新入社員の募集であるならば、求められるスコアの平均が545点です。
このことを考えると、700点を取得している就活中の学生は大いにその点をアピールするべきでしょう。
\ TOEICを重視している業界は?/TOEIC 700点到達に必要な学習時間
700点を取得するために必要な勉強時間はどれくらいなのでしょうか。
自分の現在のスコアや、自分がどれくらい集中して学習できるかによっても変わってきます。
以下の表は目標スコアまでの学習時間の目安を示したものです。
※Current Score「現在のスコア」/ Target score「目標スコア」
たとえば、現在550点の受験者が750点を達成するには、450時間の学習が必要ということを表します。
このことから、スコアを100点あげるには、225時間〜325時間が必要ということがわかります。
また、スコアが高くなるにつれ、必要とされる学習時間も増えていきます。
日本のTOEIC平均点は約614点で、700点到達には200時間以上の努力が必要です。
次にスコア別学習状況を表した以下の表によると、TOEIC受験者の平均学習時間は、週あたり3時間42分です。
上記のデータで興味深いのは、800点以上のスコアを獲得している受験者の学習時間が一番長く、平均の倍に近い6時間を超えているという点です。
やはり高いスコアに到達するには、それ相応の長い学習時間が必要ということです。
\ 勉強時間を確保するコツも紹介!/TOEIC 700点の方が抱える課題
次に、TOEIC 700点の方が抱えている課題について解説します。
課題は人それぞれかもしれませんが、700点レベルの受験者にいくつか共通している課題もあります。
さらに高いターゲットの達成には、その克服が必要不可欠です。
自分に当てはまる項目がないか、確認してみてください。
TOEIC 700点突破のため課題
- 頻出単語が定着していない
- 長文読解の力が不十分
- リスニングに対応できていない
- 演習量が足りない
頻出単語が定着していない
ボキャブラリー不足はリスニング・リーディングのどちらにおいてもネックとなります。
問題文や放送文の理解に支障が生じるだけではなく、スピードにも悪影響が出てしまいます。
TOEIC対策用の単語帳はたくさん出版されているため、単語帳を利用して頻出単語の対策をすると良いでしょう。
ただし、いずれの場合も実践演習を積みながら、未習単語を身に付けていく必要があります。
長文読解の力が不十分
700点レベルに到達している受験者には、複合関係詞や分詞構文などを含み、文法知識は十分備わっていると予想できます。
おそらく、リーディングセクションの課題はスピードではないでしょうか。
スピードを克服するには、多読が効果的ですが、TOEICの出題傾向を把握しているかどうかはさらに大切です。
長文全体をすべて読む精読という読み方は、TOEICには適しません。
TOEICには、必要な情報のみを抽出するように読んでいく、スキミングが有効です。
スキミングとは、文章の重要なポイントを抽出し、素早く内容を理解する読書術です。
スキミングをTOEICで活用するには、出題傾向をしっかり捉え、どのような質問がされるのかなどを把握する必要があります。
リスニングに対応できていない
TOEICのリスニングは問題が休む間もなく続くため、慣れないうちはスピードについていけないことがあると思います。
私の生徒のなかでも、リスニングの方が苦手だという方が多いように感じます。
しかし前述したように、実際にはリーディングよりもリスニングの平均点の方が高いのです。
リスニングこそ、対策をしっかり行うことで得点を伸ばすことができます。
【2021年8月実施分までの平均点】
技能 | 平均点 |
Listening | 333.4点 |
Reading | 281.2点 |
差 | 52.2点 |
ネイティブスピーカーに近いスピードと1回しか流れない放送と、慣れない形式に戸惑いが出るのは自然なことだと思います。
その特徴をしっかり理解したうえで、練習を積み重ねると、必ず点数は上がります。
演習量が足りない
リスニング・リーディングのどちらにもいえることですが、それぞれの試験形式を熟知することは何よりも重要です。
リーディングでは、どんな質問が多いのか、どのような疑問詞が使われるのか、吸いあげるべき情報の特徴をとらえましょう。
段落ごとにトピックセンテンスを見つけ出す技術も読む量によって自然と身に付きます。
論理展開を重視する英文には、“ one topic for one paragraph ”「1つの段落に1つの話題」という厳格なルールがあります。
しかし、トピックセンテンスとは、段落の大意を表す中心的な一文のことをいいます。
スキミングに慣れ、トピックセンテンスをいち早く見つけることが速読力、読解力UPにつながるというわけです。
リスニングでは、どのパートで先読みが必要なのかを実践を通して考えましょう。
「先読み」とは、放送が始まる前に設問や選択肢に目を通し、出題内容に関しておおよその予想を立てておく準備のことです。
どの部分を先読みすべきか、どこまで先読みするのかなどは、パートごとに戦略を立ててみましょう。
先読みをしておくと、どんなジャンルの話なのかがある程度掴めるため、得点の上昇が見込めるでしょう。
TOEIC対策に効果的な学習法
前述したように、TOEICでスコアを上げるには、ある程度時間が必要です。
気長に、単語・文法・傾向と対策に時間をかけていくことが大切です。
しかし事情によっては「半年以内に700点を超えたい」など、急を要するケースも多いと思います。
そのような場合は、自分に不足している課題を見極め、集中的に強化していくことが大切です。
効果的な学習法
- 日常生活で単語力をつける
- オンライン英会話で発音を鍛える
- コーチングでプロのトレーニングを受ける
- スマホアプリでスキマ学習
日常生活で単語力をつける
単語力をつけることは、ボキャブラリー不足を感じている受験者に有効です。
また、単語学習の合格ラインは厳しく設定しましょう。
単語を学習する際には、「英単語を見た瞬間に日本語やイメージを出せるまで訓練する」という目標を設定しましょう。
英単語を見て、2, 3秒経ってやっと思い出すという不安定な記憶では、TOEIC本番で役立つとはいえません。
オンライン英会話で発音を鍛える
リスニングに課題を感じている受験者に有効です。
オンライン英会話でネイティブや同等の英語力を保持する講師とレッスンをすることです。
注意したいのは、オンライン英会話の講師にしっかりと自身の希望を伝えることです。
英語をたくさん聞きたいのか、文法のミスを指摘してほしいのか、発音を正してほしいのか、はっきり依頼しましょう。
希望が多すぎると説明が長くなったりするため、1つか2つにポイントを絞ることをおすすめします。
リスニングが課題となっている原因が意外と自身の発音に隠れている場合があります。
発音チェックは数回行うべきでしょう。
\ おすすめのオンライン英会話10選!/コーチングでプロのトレーニングを受ける
TOEICの出題傾向の理解が不十分な受験者に有効です。
プロ講師のトレーニングを受ける最大のメリットは、その知識です。
講師自身もTOEIC対策で苦労した経験をもっていることが多いです。
そのため、克服法をわかりやすく日本語で説明してくれるところがネイティブ講師よりも良い点です。
まず、自分の課題点を見つけてほしいという希望を伝えましょう。
課題が見つかったら、その克服のための最善策を話し合いましょう。
コーチングで強化する内容や手段と、自身で訓練する内容や手段と分けて教えてもらうことが効果的です。
\ TOEIC対策するなら短期集中!/スマホアプリでスキマ学習
傾向は掴んでいるが、訓練が不十分な受験者に有効です。
通勤・通学時のスキマ時間を利用して、単語帳やスマホアプリで学習しましょう。
スキマ時間を最大限利用すれば、毎日1時間程度は単語の学習に費やすことができるのではないでしょうか。
実践経験を通して、リーディングのためのスキミングの技術を身につけ、リスニングでは先読みの技術を習得し、自身が到達できる最大のスコアを獲得してください。
TOEIC 700点到達におすすめの教材
700点の実力がある方は、これまでの学習内容より、もう一歩踏み込んだ教材やレッスンが必要です。
800点へ向けて勉強している生徒が使用している教材を見て、教材を変更する必要があると指導した経験が何回かあります。
700点以上になるとこれまで以上に教材選び、スクール選びに注意しなければならないのです。
そこで、私が「これをやれば確実に伸びる」と自信をもっていえる教材やスクールを紹介します。
【文法対策書】TOEICテスト英文法プラチナ講義
TOEICの文法・語彙を最短距離で学習し終えたい受験者におすすめしたい一冊です。
全網羅的に英文法を基礎から説明するのではなく、TOEICで役立つ文法事項のみを扱っています。
そのため、比較的素早く文法学習を復習することができます。
そして、私がおすすめしたい一番の理由は、その例文の質です。
例文に含まれる語彙がまさにTOEIC受験に役立つものばかりです。
この一冊で、英文法と語彙力を同時に高めてほしいという著者のこだわりがつまった秀逸な教材です。
本書は以下のような方におすすめです。
- ある程度文法知識は備わっているが、弱点がある方
- Part5で一問も落としたくない方
- 語彙も一緒に勉強したい方
ただし、例文で使われる語彙レベルが高いため、文法を中学レベルからやり直したいという方にはややハードルが高いかもしれません。
【アプリ】スタディサプリENGLISH(TOEIC対策コース)
スタディサプリのTOEIC L&R対策コースの特徴は、5つあります。
- カリスマ講師関先生の神授業約20回分相当の演習量
- シャドーイングやディクテーションのアプリ機能
- モチベーション維持の工夫がされている
- スマホアプリのため使いやすい
文法解説のわかりやすさは当然ながら、学習方法やTOEICの特徴や解き方までわかりやすく説明してくれます。
短い動画は3分程度ですが、1つの動画に必ず1個は何かしらの発見があります。
また、このアプリでは豊富な演習量でその傾向をつかむことができます。
アプリには標準でディクテーション、シャドーイング機能がついており、いずれも追加料金なして利用できます。
リスニング対策に欠かせない2つのトレーニング方法を無料で使えるのは非常にありがたいです。
スマホアプリのため、通勤・通学中に学習可能です。
1コンテンツ3分程度からというお手軽さも魅力です。
【スクール】RIZAP ENGLISH
「結果にコミットする」という言葉で有名なライザップが運営するイングリッシュスクールです。
英語を上達させるために提案される学習メニューがとても充実しています。
ただ学習メニューを紹介するだけでなく、それらをいつ、どのように、どのくらいのレベルまで仕上げるのかという深い部分までの指導がされます。
専属トレーナーは、英語学習のアドバイスだけではなく、生活習慣の管理まで行います。
朝起きてから寝るまでのどこに英語学習を入れるのか、生活習慣全般をコーディネートし、学習習慣を徹底させます。
TOEIC L&Rの指導でありながら、スピーキング・ライティングの指導も重視しているのがRIZAP ENGLISHの特長です。
スピーキングは、TOEICで重視されるスピード対策に効果的です。
TOEIC 700点以上になると、英語を日本語訳にせず、英語のままで理解していく必要が出てきます。
RIZAP ENGLISHには、週5回(1回30分)のスピーキングレッスンが含まれています。
\ 無料カウンセリングはオンラインでも実施可能 /700点到達に向けてしっかり対策しよう
今回はTOEIC 700点の実力・その評価・今後の課題などを中心に解説しました。
700点のレベルは平均スコア、スコア分布から見て、英語学習者の上位に位置します。
そのため、700点を取得することは難しいように感じてしまった方もいるかもしれません。
しかし、効果的な対策・勉強をしっかりと行えば、難しくないスコアです。
まずは、英語で考え、英語で受け答えができるスキルをさらに磨いていきましょう。
本記事を参考に、TOEICで700点以上取得を目指しましょう。
\ 次は800点を目指そう!/