2023/01/18

【初心者向け】GMATはどう対策する?勉強法やおすすめ問題集を紹介

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この記事を書いた人

バークレーハウス編集部 BerkeleyHouse
東京・市ヶ谷にある語学スクール。IELTS公式テストセンターの運営のほか、IELTSやTOEFLの対策講座、英語や中国語をはじめとする40言語に対応した語学教育を提供。

MBA留学をしたいと思い調べると、出願条件として必ず出てくるのがGMATです。

しかしGMATは日本ではまだ馴染みがなく、どのような試験なのかわからない方も多いのではないでしょうか。

「GMAT試験ってMBA留学に必要って聞くけど、必要なスキルはなに?」

「IELTSやTOEFLとの違いは?」

「GMATの対策法と難易度はどれくらい?」

上記のような悩みをもつ方に向けて、GMATに必要なスキルや難易度、ほかの英語試験との違いや対策まで解説します。

記事の後半にはおすすめの参考書や問題集、GMAT対策をしているスクールも紹介しています。

GMATについて知りたい方は、この記事を参考にしてみてください。

目次

GMATとは

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GMATは「Graduate Management Admission Test」の略称で、MBA留学のビジネススクールに入学する際に必要なテストです。

GMATの試験では、以下の能力が求められます。

GMATで求められる能力

  • 高い英語力
  • 数学の知識
  • ビジネスに必要な論理的思考
  • 素早い決断力

そして、Verbal(英語)、Quantitative(数学)、AWA(ライティング)、IR(英語と数学のミックス)の4つのセクションからそれぞれ出題されます。

CAT形式という採点手法を採用しており、受験者の解答レベルで、次の問題の難易度が変わるコンピュータ適応型テストです。

初めは平均的なレベルの問題が出題されますが、正解すると徐々に難易度が上がっていきます。

逆に間違いが続くと難易度が下がり、最終的に問題の難易度と正答率によってスコアが決まります。

また、GMATは受験できる回数制限があり、1年間で5回、人生で最高8回までと制限があるのもGMATの特徴です。

取得したスコアの有効期間は受験後5年間です。

受験の申し込みは、オンラインのみで受け付けています。

受験料は250ドルと、ほかの英語試験と比べても高額になっています。

以下で、ほかの英語試験と受験料を比較しました。

英語試験受験料
GMAT250ドル(33,117円)
TOEFL245ドル(32,423円)
GRE205ドル(27,129円)
ケンブリッジ英検25,850円
IELTS25,380円(PC受験:26,400円)
英検1級11,800円(級によって異なる)
TOEIC L&R7,810円

GMATの難易度

GMATは英語を母国語とするネイティブスピーカー用に作られているテストです。

ネイティブですら点数を取るのに苦労をするテストです。

留学生など英語を母国語としない方にとっては難易度がとても高く、英語試験の最難関ともいわれています。

とくに数学やビジネス英語など、GMAT特有の英単語を覚えなければなりません。

そのため、TOEFLやIELTSで高得点を取得している方でも、苦戦する方が多いです。

また、限られた時間のなかで膨大な量の問題を解かなければなりません。

試験時間も3時間と長いため、高い集中力と時間内に解答を導き出す素早い決断力が求められます。

GMATの平均点

GMATは200〜800点で採点され、全受験者のスコアの平均は約550点です。

ビジネススクールの入学者の平均点は600点代後半と、平均スコアよりやや高い傾向があります。

各ビジネススクールによって求められる点数は変わりますが、ヨーロッパやアメリカのトップ校では、700点以上を求められることが多いです。

ハーバードやスタンフォードなど名門校になると、730点前後のスコアが必要になります。

IELTSやTOEFLと何が違う?

IELTS・TOEFLとGMATでは求められる能力だけでなく、難易度も異なります。

IELTSとTOEFLは留学や海外での就職など英語を母国語としない方が、自分の英語力を示すためのテストです。

しかしGMATは英語力だけでなく、数学や分析能力などMBAに必要な能力を示すためのテストのため、IELTSやTOEFLと比べて難易度が高いです。

また、MBA留学を希望する場合は、GMATでビジネススクールが設ける点数を突破しないと入学することができない場合が多いです。

そのため英語力に自信のない方は、まずIELTSで少なくとも7.0以上、TOEFLでは90点以上を取流ようにしましょう。

そして、英語力を上げてからGMATを受けることをおすすめします。

GMATの問題形式と必要なスキル

GMATの問題は以下の4つのセクションで構成されています。

GMATの問題構成

  • Verbal(英語)
  • Quantitative(数学)
  • AWA(ライティング)
  • IR(英語と数学のミックス)

試験時間は3時間7分で、8分間の休憩が2回あります。

試験形式はAWA(ライティング)以外は、すべて5択の選択式です。

GMATは時間制限が厳しく、ほかの英語試験のように問題をすべて解こうとすると間に合わなくなってしまいます。

自分がどこに時間をかけ、苦手な問題は時間をかけずに捨てるなど、早い決断力が必要です。

セクション試験形式・内容制限時間問題数
Verbal選択式
・Sentence Correction
(文章訂正問題)
・Reading Comprehension
(長文読解)
・Critical Reasoning
(論理的分析問題)
65分36問
Quantitative選択式
・Problem Solving
(一般的計算問題)
・Data Sufficiency
(条件選択問題)
62分31問
AWA 記述式
・Analysis of an Argument
(提示された主張を批評する)
30分1問
IR 選択式
・Graphics Interpretation
(図表解析問題)
・Two-Part Analysis
(二項目分析問題)
・Table Analysis
(表分析問題)
・Multi-Source Reasoning
(複数資料推論問題)
30分12問
※出典 : https://www.mba.com/exams/gmat-exam/about/structure-and-content

また、GMATは受験科目の順番も3種類のなかから自分の好きなように選ぶことができます。

順番1順番2順番3
Verbal(65分)Quantitative(30分)AWA(30分)
IR(30分)
休憩(8分)休憩(8分)休憩(8分)
Quantitative(30分)Verbal(65分)Quantitative(30分)
休憩(8分)休憩(8分)休憩(8分)
IR(30分)
AWA(30分)
IR(30分)
AWA(30分)
Verbal(65分)
※出典 : GMATテスト構成について<GMAT対策研究所https://www.gpri.jp/format/format.html

Verbal

Verbalは3つのパートのなかからランダムに出題されるため、それぞれのパートが何問出るのかは受験するまでわかりません。

スコアは6〜51点で評価され、レベル的にはTOEFLリーディングで26点以上が必要になります。

4つのセクションのなかでもっとも難易度が高く、45点以上は上位1%以下です。

出題形式は以下のとおりです。

  • Sentence Correction(文章訂正問題)
  • Reading Comprehension(長文読解)
  • Critical Reasoning(論理的分析問題)

上記3つから36問出題され、制限時間は65分です。

Quantitative(数学/マス)

Quantitativeも5択から選ぶ問題で、2つのパートからランダムに出題されます。

数学のパートのため、英語力だけでなく、ある程度の数学の知識が必要です。

スコアは6〜51点で評価され、中学校から高校の数I・数Aが解けるレベルの知識が必要になります。

出題形式はProblem Solving(一般的計算問題)とData Sufficiency(条件選択問題)から31問出題され、制限時間は65分です。

Analytical Writing Assessment(AWA)

Analytical Writing Assessmentは、問題を分析する能力とその分析結果を論理的に述べる能力の両方が必要です。

また、主観的視点・客観的視点の両方をもち、述べる力も必要になります。

AWAはIELTSやTOEFLのライティングセクションと似た問題構成になっています。

Analysis of Argument(提示された主張を批評する)から1問のみ出題され、制限時間は30分です。

Integrated Reasoning(IR)

Intertated Reasoningは数学(Quantitative)と英語(Verbal)のセクションを統合した問題構成になっており、4つのパートがあります。

出題形式は以下のとおりです。

  • Graphics Interpretation(図表解析問題)
  • Two-Part Analysis(二項目分析問題)
  • Table Analysis(表分析問題)
  • Multi-Source Reasoning(複数資料推論問題)

上記のなかから12問出題され、制限時間は30分です。

スコアは1〜8点で評価され、英語と数学の基礎力に加え、ライティングの分析力が必要になります。

【セクション別】GMATの対策ポイント

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GMATはセクションごとにそれぞれ違う能力が必要になります。

以下でセクションごとのGMATの対策の仕方を、ひとつずつ解説していきます。

Verbal

Verbalでは高い語彙力と問題傾向をしっかりと理解してから対策を始めることが大切です。

なぜならVerbalでは長文や文章問題が中心のため、語彙力があるほど解ける問題が増えていくからです。

また、GMAT特有の語彙や英語表現が出題されます。

そのため、TOEFLやIELTSで高得点を取った単語力に自信がある方でも、早い段階からGMATの英単語は必ず勉強しましょう。

65分で36問解くため、1問にかけられる時間は2分弱と短く、解く時間を意識することも大切です。

Sentence Correction(文章訂正問題)

Sentence Correctionは文法力と単語力が試されるテストです。

問題の文章に対して、単語や文法の間違いを探し出し、選択肢のなかから正しい文章を選ぶ問題です。

文法だけでなく、文章表現も意識して確認することも大切で、一番暗記が必要となるパートになります。

日本人にとってこのパートは難しく感じますが、不正解のパターンを理解すれば、比較的スコアが取得しやすいパートでもあります。

不正解のパターンに慣れるために、1,000問を目標に問題を解きながら単語量を増やしましょう。

そして、1問90秒以内で解くことを意識しましょう。

Reading Comprehension(長文読解)

RCは長文読解のパートで、3〜5のパラグラフに対して、3〜4問出題されます。

200〜400単語の文章で構成されており、読解量が多く、すべて精読を行っていると回答時間がなくなるため、読むことに慣れていくことが大切です。

対策としては、問題をたくさん解き、精読と速読を使い分ける必要があります。

最初の第一パラグラフは精読を行い、残りの文章は速読を行いながら、要点のみを理解しながら進めることで、効率的に解けます。

長文の問題量に対して2分弱と制限時間がかなり少ないです。

そのため、文章のなかから要点を素早く理解する力や単語力の向上、時間配分を意識することが必須です。

Critical Reasoning(論理的分析問題)

Critical Reasoningは問題の内容に対して、論理的に正しく批判をされている文章を選ぶ問題です。

このパートでは、読解力と単語力が必要になります。

対策としては、以下のように各センテンスの役割を素早く見つける力が必要です。

  • 前提
  • 背景
  • 反証
  • 結論

5択の選択問題のなかの2択はまったく見当違いな選択肢が含まれています。

そのため、慣れればすぐに3択まで絞り込むことができます。

そのあとは各センテンスから重要な部分を見つけ、答えを導き出せるようにしましょう。

Quantitative(数学/マス)

Quantitativeの数学では、最初にGMATで出題される範囲の数学の内容を理解することが必須です。

具体的な内容は、中学校から高校の数I・数Aの内容です。

文系であまり数学に触れてこなかった方や、数学に自信のない方は数学の総復習から勉強する必要があります。

GMATを解くための数学力を身につけたあとに、英語の数学用語や公式、英語表現を把握し、失点を抑えることが大切です。

Problem Solving(一般的計算問題)

Problem Solvingはシンプルなスタイルの問題が多いパートです。

数学が得意な方や知識が入っている方は、あまり勉強をすることなくハイスコアを狙えます。

対策としては、最初に問題集の解答や問題を見て、必要な数学領域を正確に把握してください。

もし理解ができなければ、数学の総復習が必要です。

理解したあとは、英語の数学用語や数学関連の専門用語を覚えながら多くの問題に触れましょう。

Data Sufficiency(条件選択問題)

Data SufficiencyはGMAT特有の数学問題がでるため、GMATの数学対策が必要になります。

しかし、数学領域はProblem Solvingと変わりません。

そのため、Problem Solvingの対策と同様に必要な数学領域を正確に把握しましょう。

理解が足りないとこがあれば復習し、問題を多く解き、問題形式に慣れることが大切です。

Analytical Writing Assessment(AWA)

AWAのライティング問題は、問いに対して論理的に反論ができているかを確認されます。

ライティングで高度な技術を必要とされることはありませんが、最低でもTOEFLライティングで25点以上を取得するレベルが必要です。

AWAの対策としては、問題傾向の理解をすることが大切です。

問いには反論ができるよう問題に欠陥が必ずあるため、問いの欠陥に気付き、論理的に反論することが大切です。

文字数を多くすることも大事で、高得点を取得する方ほど文字数が多い傾向にあります。

最低でも300字以上の解答を目指しましょう。

Analysis of an Argument(提示された主張を批評する)

Analysis of Argumentではビジネスの市場において、書いてある内容に反論するパートです。

リーディングの分量にある論理的な漏れやズレを分析し、客観的に批判することが求められます。

対策としては時間配分を意識しながら、テンプレートを活用し、文字数を増やすことが大切です。

テンプレートは以下の形で作ることを意識してください。

テンプレート

  • 導入(問いの言い換えと論理の欠点の指摘)
  • ボディ(すべての反証を述べる)
  • 結論(要約と論理の改善策)

Integrated Reasoning(IR)

Integrated Reasoningでは問題に提示されているチャートやグラフを読み解く問題です。

チャートの目的、コラムの意図、タブ同士の関係性は何かなど、設問の理解を大きな視点で捉え、%と統計知識を重点的に身につけることが大切です。

QuantitativeとVerbalの勉強をしたあとに対策を始めると内容の理解がしやすく、スムーズに問題を解きやすくなります。

Graphics Interpretation(図表解析問題)

Graphics Interpretationは問題に提示されている表やチャートを正しく理解することができれば正答できます。

対策としては表やチャート、グラフだけでなく、説明文までしっかりと読むことを心がけてください。

問いをしっかり確認し、プルダウンからもっとも適した内容を選び、もう一度問題文を読んでみましょう。

Two-Part Analysis(二項目分析問題)

Two-Part Analysisは、数学の問題か英文読解力の問題のどちらかがランダムで出題されます。

コツとしては、まず問題文を読み、数学か英文読解の問題かを瞬時に判断してから、問題文の設問をすべて読み理解することが大切です。

読み終わったあとにチャートから2項目回答を選ぶことで、効率的に早く問題を解くことができます。

Table Analysis(表分析問題)

Table Analysisは問題の表から読み取れる内容について、YesかNoの2択か、5択の問題形式で出題されます。

IRのなかではもっとも難易度が低い問題のため、全問正解できるようにしっかりと準備をしましょう。

特徴としては、表にソート機能がついており、ソート機能を効率的に使えることがポイントです。

解答の仕方は表と問題文を理解したあとに、ソート機能を使うと効率的に解答を導くことができます。

Multi-Source Reasoning(複数資料推論問題)

Multi-Source Reasoningはメールやチャートなどの3つ以上の文章の内容を理解し、すべての情報を合わせて解答をしなければならない問題です。

IRのなかでは難易度がもっとも高いパートとなります。

与えられた3つの情報は同時に閲覧できないため、3つの情報を効率的に閲覧しなければなりません。

そのため、確実に解けそうな問題を正解することも重要な要素になってきます。

対策としては、まず3つすべての情報を素早く読み、重要なポイントを把握しましょう。

そして、設問をしっかりと読み、回答を確認すると効率的です。

GMATの勉強法

GMATを受ける際は、まず自分が受験予定のビジネススクールのスコア条件を確認しておきましょう。

目標のスコアを明確にすることで、逆算して勉強の進め方がわかり、モチベーションの維持にも繋がります。

目標スコアを決めたあとにするべきGMATの効率的な勉強方法を以下で解説します。

問題集を繰り返し解く

試験勉強する際は、問題集や参考書を何冊も使うより、一つの問題集を繰り返し解くのが効果的です。

また、GMATの試験は1〜2年ごとに傾向が変わるため、最新の問題集を必ず使用して問題の傾向に慣れる必要があります。

問題集を何回も解くことで、問題の大まかな内容を知ることができ、そのあとの対策もしやすくなります。

問題演習を中心に学習する

GMATは英語力や数学力以外にも、論理的な考え方や決断力などビジネスに必要なスキルが試されるテストのため、GMAT特有の対策と戦略的な学習法は必ず必要です。

そのためには問題演習を中心に学習し、問われている問題を分析して、なぜ答えがそうなるかをしっかりと考えましょう。

また解答時間を記録し、時間配分を意識することで、制限時間内に答えを導き出すスピードや決断力を上げることができます。

苦手分野を克服する

問題集をすべて解き終えたあとは、自分の苦手分野を書き出し、弱点に合わせた対策を行いましょう。

なぜ間違ったのかを分析し、それぞれの課題を解決する対策を考えることで、効率的にスコアをアップすることができます。

おすすめの参考書・スクール

GMATはネイティブでも苦戦する英語試験の最難関テストです。

試験を突破するために問題の傾向に慣れることとGMAT専用の単語を覚える必要があります。

またGMATは挫折率が高く一人で勉強を継続するのは難しいため、多くのスクールがGMAT専用の対策を設けていることが多いです。

以下で、GMAT試験に最短で高得点を取るために必要な参考書や、おすすめのスクールを紹介します。

【単語帳】GMAT 重要単熟語

GMATの単語を覚えるには「GMAT重要単熟語」がおすすめです。

GMATはTOEFLやIELTSなどほかの試験と比べても、覚えるべき単語数は8,000語程度と少ないです。

しかし、GMAT特有の数学用語やビジネス用語が頻出します。

「GMAT重要単熟語」では数学用語や試験で頻出の重要単語が網羅されています。

そのため、GMAT初心者から上級者までこの一冊でカバーすることができます。

単語帳自体は分厚いですが、無料音声ダウンロードやアプリ、Kindle版にも対応しています。

持ち運びも簡単で、出勤時間やスキマ時間を使って効率的に勉強することが可能です。

【問題集】GMAT Official Guide 2022

GMAT唯一の公式問題集で、GMATを受ける方なら誰でも使っている必須の問題集です。

公式問題集のため、問題のレベルや傾向も本番と同じになります。

そのため、全体の内容を把握できたり、自分の苦手なパートを理解することができます。

セクション別で対策本も出版されています。

苦手なパートや点数を伸ばすべき箇所を把握したあとに、セクション別の対策本で勉強すると、さらにスコアアップを狙えます。

また、公式問題集を買うとPCのWEBだけでなく、専用のアプリで問題演習を受けられます。

スキマ時間でGMATを勉強できるのもポイントです。

【問題集】GMAT Official Advanced Questions

本書は、とくに難易度が高い問題に絞られている問題集で、700点以上を目指す方におすすめです。

公式問題集を繰り返し学習し終わったあとに、さらなるスコアアップを目指すために使いましょう。

【スクール】アゴスジャパン

アゴスジャパンはGMAT専用の試験対策コースが設けられており、セクションごとの攻略の仕方や全セクションを万全に対策したい方におすすめです。

期間は4〜6か月で、GMATに必要な基礎知識や難易度が高い応用が効いた問題の対策を行うことができます。

初めて試験を受ける方は、GMAT全セクションを攻略し、680点を目指すコースを受けてみましょう。

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【スクール】日米英語学院

日米英語学院はMBA留学に必要なGMAT以外にも、GREの対策も受講できます。

また、オンラインレッスンと通学レッスンを併用して受講ができます。

そのため、仕事などで忙しい方や海外留学中の方でも安心して自宅で受けることができます。

MBA留学を成功させよう!

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今回はGMATの概要やほかの英語試験との違い、対策の仕方について紹介しました。

GMATは英語力だけでなく、数学の知識やビジネスでの専門用語などネイティブでも苦戦する難易度が高いテストです。

まずは公式問題集を解き、全体の内容を理解してから、自分の苦手な箇所をセクション別の対策本で学習を進めましょう。

単語力は必ず必要なため、GMATを受験すると決めた日から必ず勉強してください。

今回の記事を参考にGMAT対策をしっかりして、必ずMBA留学を成功させましょう!

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