2023/08/30

佳子さまの留学先としても話題!リーズ大学の図書館の魅力とは

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この記事を書いた人

英語教育起業家/IELTSエキスパート
嶋津 幸樹 Koki Shimazu
17歳のときに海外進学塾を創業、大学在学中に3校を経営し、24歳で売却。高校生時代に体験した、ホームステイでの厳しい体験をバネに独学でIELTS 8.0を獲得し、オックスフォード大学・ロンドン大学(UCL)の修士課程にダブル合格。その後、ケンブリッジ英語教授法資格CELTAを取得。ロンドン大学教育研究所応用言語学修士課程(MA in Applied Linguistics)修了。世界でもっともイノベーティブな教育を実践する英語教師に贈られる、Pearson ELT英語教育ティーチャーアワード2017を世界108か国1,395名の応募から選出され受賞。著書は12冊。

英国ウェスト・ヨークシャー州にあるリーズ大学(University of Leeds)は、佳子さまが留学したことで話題となった世界大学ランキング75位の英国名門大学です。

佳子さまが在籍していた国際基督教大学(ICU)をはじめ、早稲田大学、法政大学、一橋大学、国際教養大学(AIU)などでも交換留学制度が提供されています。

今回は、リーズ大学のパーキンソンビルディング(Parkinson Building)のなかにある、ブラザートン図書館(The Brotherton Library)について紹介します。

目次

ブラザートン図書館の特徴

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ブラザートン図書館は、フランクリン・パーキンソンが20万ポンドを寄付したことにちなんで名付けられており、パーキンソン病とは無関係です。

この図書館の特徴は、なんといってもこの大英博物館をモデルにしたといわれる、“Round Reading Room” と呼ばれるドーム型の空間です。

この息を呑むような静粛な空間で、私は勉強に集中できる自信がありませんが、試験期間になると学生たちがこの場所に集まり、真剣に勉強する姿が見られます。

大学のHPでは、360度カメラで撮影された写真を見れるため、ぜひ一度見てみてください。

シティライフを楽しみたい方におすすめ

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この図書館の裏側にあるガーデンには、大学が飼育しているのかもしれませんが、可愛いウサギがたくさんいました。

隣には大学のパブがあり、勉強の合間にビール片手にウサギを眺めるのも良いかもしれません。

個人的に、英国ヨークシャーのなかでも、リーズの街が一番のおすすめです。

学業だけでなくシティーライフを楽しみたい方にはおすすめです!

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