2023/06/23

海外大学進学に必要な費用はいくら?学費や生活費の目安、奨学金とは

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バークレーハウス編集部 BerkeleyHouse
東京・市ヶ谷にある語学スクール。IELTS公式テストセンターの運営のほか、IELTSやTOEFLの対策講座、英語や中国語をはじめとする40言語に対応した語学教育を提供。

近年、海外への大学留学を検討している方は年々増加しています。

新型コロナが世界的に落ち着きを見せ、海外留学の条件が緩和され、再開されるようになりました。

しかし、大学留学にはコストと準備期間が必要です。

海外大学への進学を考える際に、一番気になるのは「どの程度、費用が必要なのか」ということではないでしょうか。

この記事では大学留学の種類や国別にかかる留学費用の目安、留学費用を抑えるためのポイントなど、留学の準備としてやるべきことについて解説します。

海外大学への留学を検討しはじめたものの、どこから手をつければいいのかわからない方は多いと思います。

海外大学留学の費用相場を知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

目次

大学留学にかかる費用は、目的によって違う?

大学留学は下記の3つの種類に分けることができます。

  • 正規留学
  • 交換留学
  • 語学留学

海外大学への留学にかかる費用は、留学先の国と留学のタイプによって大きく異なります。

次に、それぞれの違いについて詳しく見ていきましょう。

専門的な学問を学ぶなら正規留学

正規留学とは、留学先の大学に在籍して勉強し、現地の学生と同じように大学で単位を取り、学位を取得する留学です。

入学も卒業も留学先の大学ということになります。

現地の学生と同じように専門性の高い授業を受けることになるため、ハイレベルな英語力が求められるでしょう。

私立、州立、公立でどのくらい費用が違う?

日本の大学の学費は学部による違いもありますが、国公立大学と私立大学では異なります。

海外の大学も同じです。

私立大学州立・公立・国公立大学では費用が異なります。

必要になる学費について、詳しい内容は下記に記載していますがまずは、アメリカの大学の学費例を簡単にご紹介します。

アメリカの場合は州立大学の場合、学費は年間で27,500ドル(およそ380万円)、私立大学の場合はおよそ38,000ドル(およそ520万円)が相場です。

留学先の大学を選ぶ際には、国公立・州立または私立であるかをよく確認してください。

海外の大学生活を体験したいなら、交換留学

交換留学とは日本の大学に進学し、その大学と提携関係のある海外の大学に一定期間通うタイプの留学を指します。

留学生向けの講義や語学クラスもありますが、現地の学生と同じ授業を受けることもあるため、基本的に高い英語力が求められるでしょう。

海外の大学生活を体験したい方におすすめの留学タイプです。

また、期間限定であるため、入学も卒業も日本の大学ということになります。

留学期間は提携先の大学のプログラムによって異なることが一般的です。

半年から1年間ほどのプログラムが多いでしょう。

交換留学にかかる費用は、留学先の国や為替のレートによって大きく異なりますが、アメリカの大学だと年間300万円ほど必要になっています。

費用については、以下の記事も参考にしてみてください。

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※費用は為替レートによって変動します。実際に留学する際にはご自身で確認するようにしましょう。

短期間で語学力アップを目指すなら、語学留学

語学留学は、語学学校や大学附属の語学コースに通学するタイプの留学です。

語学力の向上を目指すための留学で、語学プラスアルファについて学ぶ海外大学への留学とは異なります。

とくに滞在期間は決まっておらず、予算や目的などによって自由にアレンジすることができる点が特徴です。

語学留学にかかる費用も正規留学や交換留学と同様に、留学先の国や為替のレートによって変わりますが、年間で300〜450万円ほどかかるでしょう。

1年以上の正規留学について

正規留学とは、学士や修士の取得を目指して、海外の大学に在籍して留学することです。

正規留学の期間は、基本的には4年間です。

こちらは短期留学とあまり内容は変わらず、留学先の大学に正規の学生として入学し、大学のカリキュラムに従って授業を履修します。

現地で最低4年間生活し、現地の学生たちと同じ授業を受けていくので、適応していくためにはある程度の英語力が必要です。

交換留学とは異なり長期の留学になるため、日本の大学は退学または休学する方がほとんどです。

正規留学は、短期留学や交換留学よりも留学期間が長いため、留学費用の総額も高くなります。

具体的な費用は留学先の国や都市、大学やコースによって大きく異なりますが、学費・滞在費などで年間300万円から数千万円以上になることがあります。

留学先の国によって費用が違う?

上述のように、留学先の国によって留学費用は変動します。

ここでは下記の5カ国の平均留学費用について比較してみましょう。

  • アメリカ
  • カナダ
  • イギリス
  • オーストラリア
  • ドイツ

アメリカの平均留学費用

経済・金融・文化・科学技術などさまざまな分野で世界の最先端であるアメリカですが、実は4,000以上の大学・大学院が存在します。

学校数が多いということは、それだけ学生の奪い合いが激しいです。

つまり、それぞれの大学に留学生や学生を引き込むためのユニークで興味深いプログラムが用意されている可能性が高いです。

また、アメリカの大学は対応が柔軟です。

TOEFLやIELTSのスコアが入学基準に達していなくても、入学前に語学学校を一定基準の成績を取得すれば、大学への入学が認めてもらえることが多いです。

経済的な理由で4年制の大学への留学が厳しい場合は、2年生の州立大学への留学が可能であり、自由に編入や転校することが認められます。

アメリカの大学留学にかかる費用は年間でおよそ550 ~ 840万円です。

下記の表に、内訳をまとめました。

内訳費用の目安
学費350 ~ 550万円
滞在費(家賃・公共料金)100 ~ 150万円
生活費40 ~ 60万円
交際費2~3万円
娯楽費1~2万円
海外留学保険20 ~ 45万円
健康保険付加料(IHS)7万円
航空券代20 ~ 30万円
学生ビザ2万円

公立大学や市立大学の年間学費は、10,000ドル〜30,000ドルと比較的安く抑えられていますが、私立大学は30,000ドル〜58,000ドルと高額です。

とくに、アメリカの名門私立大学やアイビーリーグは、さらに学費が高くなります。

こちらも学部によって変動しますが、ハーバード大学では、53,000ドル+寮・食費で20,000ドルで合計73,000ドルほど必要になります。

カナダの平均留学費用

カナダは、世界中から多くの人々が移住する多民族国家です。

それゆえにクリアでわかりやすい英語を話すことが特徴で、訛りが少ない英語を学ぶことができるでしょう。

また、エコノミスト誌による「世界でもっとも住みやすい街ランキング」の上位にランクインしており、医療・教育・文化のレベルが高く、治安も良いです。

初めての留学や海外であっても安心して留学できるでしょう。

カナダの大学はアメリカやイギリスと引けを取らないほど、高品質な教育を提供していますが、最大の特徴は学費がリーズナブルな点です。

留学費用を抑えたいものの、英語圏の国に留学したい方にカナダ留学をおすすめします。

カナダの大学留学にかかる費用は年間でおよそ440 ~ 600万円です。

下記の表に、内訳をまとめました。

内訳費用の目安
学費200-450万円
滞在費(家賃・公共料金)95-120万円
生活費60-96万円
交際費15万円
娯楽費12万円
海外留学保険24万円
健康保険付加料(IHS)7万円
航空券代25-30万円
学生ビザ1万3,000円

イギリスの平均留学費用

イギリスも留学先として人気がとても高いですが、アメリカと比べると学費はやや低めです。

英語は世界共通語ですが、世界中の英語話者の大半が「イギリス英語」を使っていることを知っていましたか?

イギリスに留学すれば本場のブリティッシュ・イングリッシュを学ぶことができるでしょう。

また、イギリスは大学教育の質に定評があります。

国の公的機関であるQuality Assurance Agencyによって、徹底的な品質管理がおこなわれているからです。

QSやTimes Higher Educationといった世界の大学ランキングを見ても、数多くのイギリスの大学がトップ100にランクインしています。

イギリスは世界でもトップレベルの教育を提供している国の1つです。

イギリスにも数多くの大学がありますが、イギリスの大学で学ぶ場合は下記の分野について学ぶことをおすすめします。

  • アート、芸術学部
  • 建築学
  • 開発学
  • 国際関係学
  • 環境学
  • 平和学
  • 海洋学
  • 園芸学
  • 博物館学
  • 英語教授法

また、イギリス留学の最大の特徴は「スタディ・イヤー・アブロード」というプログラムがあることです。

この留学プログラムに参加すると、1年間学部の授業を聴講できます。

イギリスの大学に留学するために必要な費用は年間でおよそ520万円です。

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下記の表に、内訳をまとめました。

内訳費用の目安
学費275万円
滞在費(家賃・公共料金)110万円
生活費58万円
交際費18万円
娯楽費12万円
海外留学保険20万円
健康保険付加料(IHS)7万円
航空券代15万円
学生ビザ5万円

ロンドンなどの都市部での生活費は、他の地域に比べて一段と高い傾向です。

家賃が世界的に見ても高いイギリスですが、滞在費はルームシェアをすれば、一人暮らしをする場合の半分以下に抑えることができます。

オーストラリアの平均留学費用

オーストラリアも治安の良さや国民性のフレンドリーさから、留学先として強い人気があります。

オーストラリア国内にはおよそ40の大学があり、ほとんどの大学が国公立大学です。

そして、オーストラリアの大学に留学する場合は、下記の分野について学ぶことをおすすめします。

  • 旅行、観光学
  • 環境学
  • 海洋生物学
  • アジア研究
  • 日本語教授法
  • スポーツマネジメント・スポーツ科学
  • 福祉・看護学

そしてオーストラリアの大学の特徴は、アメリカの大学と同様に編入や転校が非常にフレキシブルである点です。
オーストラリア国内で取得した単位や資格は、国内のTAFE(専門学校)や大学でも認定されます。

そのため、編入や転校をしても、卒業までにかかる時間とコストは変わりません。

オーストラリアの大学留学でかかる費用は1年間でおよそ550万円です。

下記の表を見てください。

費用の内訳をまとめました。

内訳費用の目安
学費300-400万円
滞在費(家賃・公共料金)60-120万円
生活費60万円
交際費13万円
娯楽費12万円
海外留学保険25万円
健康保険付加料(IHS)7万円
航空券代20-30万円
学生ビザ5万円

オーストラリアの大学は、アメリカやイギリスに比べると学費がやや安めですが、日本の大学に比べるとやはり高めです。

生活費は地域差が大きく、シドニーやメルボルンなどの大都市では物価に合わせてどうしても高くなってしまいやすいです。

ドイツの平均留学費用

ドイツは英語圏の国ではありませんが、教育の質の高さに定評があり、世界中から多くの留学生を受け入れています。

特筆すべきは学費の安さです。

ドイツ留学最大の特徴は、学費が原則無料であることです。

ドイツでは、2014年から国公立大学の学費無料化がはじまりました。

そのため、コストが理由で英語圏の大学に留学することを躊躇している方はドイツを検討してみることをおすすめします。

ドイツの大学留学でかかる費用は1年間でおよそ200 〜 275万円です。

学費がかなり格安である分、留学にかかる全体費用がかなり安くなっています。

国外からの留学生も学費無料化の恩恵を受けられるため、他の欧米諸国と比べると、留学費用をかなり抑えられる可能性があります。

下記の表に、内訳をまとめました。

内訳費用の目安
学費 ※設備利用費や組合費2万5,000円〜10万円
滞在費(家賃・公共料金)100-120万円
生活費70-90万円
交際費1万円
娯楽費1万円
海外留学保険10-15万円
健康保険付加料(IHS)7万円
航空券代20-30万円

学費が安いドイツは、留学費用を抑えたい学生の方や、安くヨーロッパ留学をしたい人にとって魅力的な選択肢となっています。

お金が足りなくても海外留学できる?

人気のある留学先5カ国の留学費用を紹介しました。

国によって費用に差はあるものの、留学費用は一般的に高額です。

しかし、コストを理由に諦めないでください。

費用が足りなくても留学できる方法はあります。

下記の3つの方法を活用することで、留学にかけるコストを抑えて留学することができます。

  • 日本の大学にある交換留学制度で留学
  • 短期の大学留学を選ぼう
  • 奨学金を活用しよう

それぞれの方法について詳しく解説します。

日本の大学にある交換留学制度で留学

日本の大学には、交換留学制度があります。

交換留学をすると、日本の大学に籍を残したままとなります。

つまり、日本の大学に学費を支払えば交換留学に参加して留学をすることができます。

そのため、大学卒業を遅らせることなく、留学へ行くことができるというメリットがあります。

交換留学の期間は、1学期または1年間が一般的です。

日本の大学の学費も安くはないですが、上述の英語圏の学費と比較するとかなり安いです。

また、交換留学のプログラムによっては、交換留学生向けの奨学金制度が設けられていたり、学校側が授業料を負担してくれることもあるようです。

まずは通っている大学の交換留学プログラムについて、調べてみましょう。

個人で正規留学に参加するよりも、大学を通して交換留学をする方がコストを抑えて留学できます。

短期の大学留学を選ぼう

たとえば、アメリカやカナダの場合、コミュニティカレッジという大学が存在します。

コミュニティカレッジは日本の短大のようなもので、2年で卒業できる大学です。

留学期間が短縮化されることで留学費用を大幅に抑えられるでしょう。

また、コミュニティカレッジの最大の特徴として、4年制の大学と比較すると授業料が非常に低く、入学条件もクリアしやすい点が挙げられます。

短期留学のメリット!

  • 短期留学は仕事を辞めずに行ける場合もあるので、キャリア形成に影響を及ぼしにくく、社会人の方からも人気です。
  • 学生の場合、夏休みや春休みなど、学校の長期休みに合わせて渡航するケースが多いです。

費用を抑えて短期集中で学士を修得したい方は、短期の大学留学がおすすめです。

奨学金を活用しよう

奨学金を活用することで留学費用を抑えることができます。

たとえば、独立行政法人日本学生支援機構は下記の返済不要の奨学金プログラムを提供しています。

奨学金プログラム奨学金の額条件
海外留学支援制度(協定派遣)月額6-10万円–   日本国籍または日本の永住権保持者,
–   学生交流に関する協定等に基づき、派遣先大学等が受け入れを許可する者,
–   経済的理由で自費での派遣プログラムへの参加が難しい者,
–   学業の成績が優秀で人物としても優れている者,
–   派遣プログラム終了後に在籍大学に戻り、学業を継続して在籍大学にて卒業する者,
海外留学支援制度(学部学位取得型)月額:5万9,000円〜11万8,000円
授業料:年度250万円を上限とする実費額
–   応募時に日本に在住し、高校卒業後、海外にある大学で「学士号」を取るために直接進学する者
トビタテ!留学JAPAN76〜98万円–   日本国籍または日本の永住権保持者,
–   事前・事後研修に参加できる者または派遣留学生ネットワークに参加する者,
–   日本国内の大学に籍を置いている者,
–   在籍している大学が派遣を許可し、受け入れ先の大学が受け入れを許可している者,
–   日本学生支援機構の「第2種奨学金」に掲載されている家計基準を満たす者,
–   派遣プログラム終了後に在籍大学に戻り、学業を継続して在籍大学にて卒業する者,
–   応募する年の4月1日時点で30歳未満であること,
–   留学中のアルバイトやインターンシップの報酬や他団体からの奨学金の平均月額がこの制度の奨学金月額を超えない者,
–   過去にトビタテ!留学JAPANに応募、採用されたことがない者,

留学生の奨学金について詳しい内容を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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海外留学したいなら知っておくべき、入学までの手順

海外留学をするうえで、留学にかかる費用について知っておくことも大切ではありますが、留学準備として何をするべきかを知ることも大切です。

ここでは留学することを決めて、実際に現地の大学に入学するまでにやるべきことを紹介します。

留学にはどんな手続きが必要?

留学するためには、学生ビザの申請、海外留学保険の加入、TOEFLやIELTSなど各種英語試験の準備と受験などさまざまな準備が必要です。

ここでは、留学の準備としてやるべきことを時期ごとに見ていきましょう。

出発までの時間やるべきこと
2年〜1年半前–   留学の「目的」を考える,
–   留学のタイプ、留学先の国や都市、奨学金、学生ビザなどについてリサーチする
1年半〜1年前–   自分の希望や予算などにもとづいて留学先の大学を選定する,
–   留学先の大学の出願準備を始める,
–   英語の学習をして、TOEFLやIELTSを受験し、入学基準を満たすよう努力する
1年前〜半年前–   志望大学に出願する,
–   入学許可書を受け取ったら、入学金の支払いなど入学の準備を進める,
–   現地での滞在先を確保する,
半年前〜出発直前–   パスポートを所持していない場合は申請する,
–   学生ビザの申請をする –   航空券を購入する,
–   海外留学保険に加入する,
–   クレジットカードやデビットカードを準備する,

留学することを決めたら早めに英語の学習に取り掛かりましょう。

大学留学をする場合、IELTSやTOEFLなどの各種英語試験のスコアが入学条件になっている大学がほとんどです。

大学、または留学先の国によっては、基準のスコアに達していなくても留学することができます。

しかし、その場合は、語学学校に通う必要があり、時間とコストが余計にかかってしまうことになるでしょう。

無駄なコストを削減するためにも、しっかりと英語を勉強して基準となっているスコアを満たすように努力することがおすすめです。

また、海外は日本以上にキャッシュレス化が進んでおり、日常生活の中で現金を使用する場面はかなり限られています。

日本人が海外でクレジットカードを作ることはかなり難しいです。

そのため、留学に出発するまでにクレジットカードまたはデビットカードを作って現地に持参することをおすすめします。

試験対策するなら

IELTSやTOEFLを受験したことのある方はおわかりだと思いますが、いずれの試験も1回の受験料が2万円を超える高額な英語試験です。

しかし、入学条件には上記の英語試験が必須となっているのが現状です。

経済的な負担のことを考慮すると、なるべく少ない回数で基準のスコアを達成したいですよね。

バークレーハウスでは、マンツーマンでレッスンを受講できます。

苦手な英語分野にフォーカスした、オリジナルのカリキュラムでレッスンを組んでもらえる点が強みです。

対面でのレッスンだけでなく、オンラインレッスンも提供しています。

留学エージェントを活用しよう

また、留学エージェントをうまく活用していきましょう。

学校選びのためのカウンセリング、学生ビザ申請や大学への入学申し込みなど、事務作業の代行をしてくれます。

留学エージェントを活用することで、さまざまな情報を入手できるばかりか、煩雑な事務作業にかかる時間や労力を浮かせることができるでしょう。

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まとめ

この記事では、大学留学の種類、国別の留学費用の目安、留学費用を抑えるためのコツや留学に向けた準備としてやるべきことについて紹介しました。

海外大学留学は基本的に非常にコストがかかると共に、準備としてやるべきこともかなり多いです。

そのため、留学を決意したら早めに準備に取り掛かることが留学を成功させることにつながります。

留学費用を抑えるためには、留学先の奨学金制度や日本国内の奨学金制度を積極的に活用しましょう。

また、上述の奨学金には条件や申請手続きがありますので、早めに情報収集と準備をおこなうことが重要です。

留学先の国や大学、個々の奨学金プログラムの要件や申請手続きを把握することで、自身の留学計画に最適な奨学金を見つけることができるでしょう。

奨学金を活用することで、留学費用の負担を軽減できます。

奨学金制度を熟知し、適切な申請を行うことで、留学の実現がより現実的なものとなるでしょう。

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