未受験 → OA6.0取得
モジュール:Academic
受講期間:約3ヶ月
学習目的:海外留学
3ヶ月の学習でOA6.0 目標スコアを達成!
- 自己紹介をお願いします。
- 法政大学 経営学部の網野 紀恵です。
- IELTSの学習目的を教えてください。
- 大学の1年間の留学プログラムにに応募する際に必要だった英語スコアがTOEFLかIELTSでした。ヨーロッパ圏の留学を考えていたのでIELTSに決めました。
- 独学ではなく、バークレーハウスで勉強しようと思ったきっかけは?
- 大学にJSAF(一般財団法人日本スタディ・アブロード・ファンデーション)の方が来て、IELTSの概要などを教えてくれるセミナーなどに出たのですが、「これはヤバい……」と感じたためです。リスニングとリーディングなどは、独学でもやり方が分かる、やらなきゃだめだと思っていました。しかしスピーキングとライティングは高校までほとんどやったことがなく、IELTSの説明の際にライティングの量がかなりあると知りタイムマネジメントが必要だということもあって「これは自分ではできない」と感じたのでバークレーハウスで勉強しようと思いました。また、どれくらいでスコア6.0に届くのかなど、基準もわからなかったので参考書を見たのですが、「これは怠けるな」という気持ちがあったので、家族と相談してバークレーハウスの手を借りようと決めました。
- インターネットでバークレーハウスを知りましたか?
- 「IELTS 学校」「IELTS 学校 東京」などの語句で検索しました。
- 体験レッスンを受けた感想はいかがですか?
- 立地が良かったのでアクセス面でいいなと感じました。 体験レッスンの時は日本人の講師だったのですが、「ライティングとスピーキングがすごく不安なんです」と伝えたところライティングの概要、一般的な話の流れの書き方やTask1をどれくらいの分量を何分くらいでやるのかなどを教えてもらいました。またDiscourse markerであるとか、この単語を使うと配点が上がるなどテクニカルな話をしてもらい、なかなか参考書に載っていない内容や文章で読むと分かりづらい内容だったので、すごくわかりやすいな、と思いました。マンツーマンだったのも良かったなと思います。
- レッスンを受けて印象的なエピソードはありますか?
- 最初の方は、書き方を教えてもらったとはいえ時間内に書けなかったり、何を書いていいかわからなくなり、ネイティブの講師だったので、うまく悩みを説明できなくてとりあえず「Help me!」「助けてほしい!」などの話をずっとしていました。
最初の2回くらいは講師の言っていることもわからなくて……。ライティングの直しも英語で言われるので、「え!?」と驚きました。文法用語を英語で知らなかったりして、単数形、複数形の用語などもちゃんとわかっていなかったりと文法について英語で会話する部分でも苦労はあったのですが、3回目くらいでどうにか自分の持っている単語を駆使して、「どうしても60分で分量が書けない」「ペンを持つと困っちゃって書かなきゃって思っても全然書けないし……」と悩みを言ったら「落ち着きな!まずは何を書くか決めるんだよ!」「その後こうやってやるんだよ!」とわかりやすくゆっくりと教えてくれる講師と出会えて、そこから道が拓けました。その講師は何回か教えてもらえました。
IELTSのスコアが5.5で「足りない!」となり、残りのレッスン数も少なくなった時です。「この1回でたくさん吸収して帰らなきゃ!」となった時に、その日の先生が最初の2回目くらいであたった何を言っていたか分からない、見せたライティングもボロボロに言われてしまった「できない」をすごく痛感した日の講師でした。「試験本番前にこれはメンタルブレイクだ……」と思っていたら、出したライティングをとても褒めてくれました。最初は「4.0くらいだよこのライティング」と言われたのが「うまく行けば6.5くらい貰えるかもね」と言ってもらえて、講師が英語で何を言っているのかもちゃんとわかりました。何を注意されているのか、それに対して私も「ここはこう書きたかったけど伝わっている?」と積極的に自分でも意見を言ったり聞き返したりできました。3ヶ月で自分自身の成長を感じて、「苦手な講師だな」と思っていたのですが同じ講師なので成長をいちばん感じた瞬間でした。試験前に勇気を貰って「ありがとう!」と伝えたら「僕は事実を言っただけだから」と言ってくれて、それがバークレーハウスで授業を受けた思い出です。
私と同じ大学の英語の授業でもそもそもみんな発言をしない、当てられてやっとマゴマゴ喋る人が多いので、ちょっと発言するだけで褒めて貰えるような環境でした。実際にスピーキングをやらないといけない状況になって、IELTSを2回、3回と受けていくうちに、「今のところは時制が違うよ」とか「単数形だったら”a”をつけなきゃだめだよ」とか文法的に注意されたことがなかったので………。普通の日常会話だとないと思うのですが、アカデミックな試験をするとなった時にいちいち指摘してくれるというのは本当にない体験だったので安易に喋れなくなってしまって、ちゃんと文法が気になるようになるとリスニングとかもちゃんと聞くようになったりとかそういうところが変わりました。
聞き流したり、わかったフリをしたりして、それでもニュアンスで伝わることが多かったですが、マンツーマンで2時間の授業だと、わかったフリをしていると途中で止まっちゃったりとかして「ゴメンやっぱり分からない」と言うと、「分かったように言ってたじゃん!先に言いなよ!」と逆に怒られちゃって、「わからないと思った瞬間に聞かないと怒られちゃうんだ」と反省したりとか、掛け合いみたいなスピーキングでも聞き取れなかった時はすぐに「ごめんなさい、わかりません」と試験本番でも聞くようになったら自然な感じでスピーキングのテストもできたので講師とのやり取りも勉強になったなと思います。 - 留学の夢を叶えるために勉強しましたが、悩んだことはありますか?
- メチャメチャ悩んでました。特に1回目でスコア5.5が出た時は、次の回のテストが埋まっていたりして留学のプログラムの応募期限も迫っていたので……。2回目の試験で6.0を取れなかったら留学のプログラムが来年に持ち越しになってしまうので、メチャメチャその期間焦っていました。1回目受けた後に少し勉強するスパンが長くなってしまい、レッスンを週に2,3回入れていた生活ではなくなってしまったので、「ヤバいどうしよう……」となっていても、ライティングを見てもらってスピーキングを練習してというレッスンが1回でもあって悩みを吐露したりすると、「大丈夫だよ!」「とりあえず毎日やりな!」とネイティブの講師はリップサービスを言わずに事実を言ってくれるのですごく自信になりました。
レッスンを受けて、アドバイスをもらうだけでもだいぶ前後にちゃんと勉強しようという気持ちになったり、毎回ライティングを1個持っていくのを徹底してやったので、ライティングはかなり勉強したこともあって実際スコアもかなり出たのですが、それ以外の部分も「リスニングがヤバいんだよね」というと「こういった教材がいいよ」など教えてくれて、人によって教え方も違ったりしたのですがいろいろな話も聞けて、行けば悩みが減る!みたいな事は多かったです。 - IELTSを勉強している人へメッセージをお願いします!
- 未受験からIELTSの勉強を始めて、特にライティング・スピーキングは独学の限界を感じていましたが、バークレーハウスに来てからは最初はかなりつまずきましたし、落ち込むこともありましたが、一生懸命話したらマンツーマンで聞こうとしてくれますし、言いたいことを汲み取ってくださって、わかるように何度も言い換えをしてくれたり、アドバイスをくれます。また毎回ライティングを提出するので、良くなっている過程を自分自身も感じることができます。独学で悩まれている方やどうしたらよいかわからない方にはバークレーハウスをオススメします。頑張ってください!