満点(9.0)講師が選ぶ、IELTS対策に絶対おすすめの教科書


数ある問題集・単語帳やIELTS対策本などからおススメの教材をチョイス。IELTSのスコアアップを目指す方は必見です。

ここで紹介する教材は、実際にレッスンで教科書として使っているものです。各教材の特徴と共に、勉強するポイントもご紹介します。
まずは第一歩として、教科書を手にしてみてください。
勉強を始めてみて分からないことがあれば、バークレーハウスの「無料体験レッスン(1時間)」に参加していただき、
そこでこれらの教材を教科書として使ってレッスンすることも可能です。一緒にIELTSの目標スコアを達成しましょう。

問題集

絶対に外せないシリーズ!

  • IELTS 16 Academic Student’s Book with Answers with Audio with Resource Bank
  • Cambridge University Press
  • IELTS 15 Academic Student’s Book with Answers with Audio with Resource Bank
  • Cambridge University Press
  • IELTS 14 Academic Student’s Book with Answers with Audio
  • Cambridge University Press

こちらは絶対にはずせません!!
16が最新版ですが、新しければ新しいほどいいというわけではありません。というのも、本番のテスト自体の形式が変わっていないためです。
11,12はIELTS Academic,IELTS Generalが分かれているので注意が必要です。

IELTSの公式問題集なので、こちらを使用して勉強やレッスンを進めることが一番多いです。
またIELTS OA9.0満点を取得したい場合にも必ずこちらのIELTS 15をオススメします。こちらの本以外にも沢山洋書の教材は存在しますが、形式などが違うため参考になりません。
初心者であればまず絶対にこちら!!リスニングのための音声データを含めると約6千円する教材です。

1〜10に含まれるもの

  • ■ アカデミックのテストが4セット
  • ■ ジェネラルのリーディングとライティングが2セット
  • ■ リスニングの解答とスクリプト(脚本)
  • ■ リーディングの解答
  • ■ ライティングのサンプル解答と模範解答

11~16に含まれるもの

  • ■ アカデミック、もしくはジェネラルのテストが4セット
  • ■ リスニングの解答とスクリプト(脚本)
  • ■ リーディングの解答
  • ■ ライティングのサンプル解答と模範解答

こちらの教材に解説はありません。解答を見てなぜ?と思った方は「無料体験レッスン」で聞いて下さい。バークレーハウスが責任をもって解説致します。
ライティングやスピーキングはご自身で伸ばすことは難しいです。こちらの教科書で勉強をして解説を見ながら、目標スコアとどれだけギャップがあるのか確かめましょう。
無料体験レッスンではスピーキングやライティングに特化したレッスンもできますので、お気軽にお問い合わせください。

概要・コツ・学習法、全て知るなら!

  • IELTSブリティッシュ・カウンシル公認 本番形式問題3回分
  • ブリティッシュ・カウンシル (著), 旺文社 (編集)

ブリティッシュカウンシル公認の問題集となります。

3回分の本番形式問題を収録!

ブリティッシュ・カウンシル公認のため、本番形式と似ている試験になります。また、ライティングとスピーキングは模範解答例があります。すべての問題・解答に和訳と解説があり理解度を深めることができます。

「IELTS攻略法」をフル活用!

試験の概要、解答のコツ、学習法など全てを説明。IELTS未受験の方、まだよくわからない方にはとても役に立つ情報です。またスコアが伸びずに悩んでいる方についても再確認として購読するのもおすすめです。

「WSサポートブック」で学習!

日本人もそうですが、自己学習が難しいとされているライティングとスピーキング。こちらの書籍では、ライティングとスピーキングの基本事項と、高いスコアを取るために必要な重要表現が記載されています。試験の音声と解答用紙は、サイトから無料でダウンロードも可能。

6回分の本番形式問題を収録!

  • IELTS Practice Exams with MP3 CD
  • Lin Lougheed Ph.D. (著)

米大手教育会社Kaplan傘下のBarron’sより出版されているシリーズ。

6回分の本番形式問題を収録!

他の大半の問題集より多く、IELTSの対策本としては珍しい6回分の模擬試験収録。多めに練習していきたい受験者にはおすすめ。アメリカの本であるため、紙質・サイズは好みが別れるものの、重量はボリュームの割りに軽い。

コストパフォーマンス〇!

収録ペーパー数は他と比較し多いものの、値段は割安感があり、コストを抑えながらも出題形式はしっかり把握してから行きたい受験者におすすめ。ケンブリッジ公式問題集と比較すれば1ペーパーあたり半額以下の計算。

難易度が少し低め

全ペーパー・セクションを通して、公式模試より難易度が若干低く、それも使い方によっておすすめポイント。公式模試では少しハードルが高いと感じる受験者(例えば現在OA5.0程度で、目標がOA5.5などの場合)にはとても向いていると言えます。

OA4点台の受験者でも対応できる内容!

  • Complete IELTS Bands 4–5 Student’s Book with Answers
  • Cambridge University Press

ケンブリッジより出版されているシリーズ。レベル別というのがポイント。

OA4点台の受験者でも対応できる内容!

色々な本が出版されているIELTSですが、レベル毎で別けてあるシリーズは実は比較的稀です。中でもこのシリーズはB1レベル(IELTSで言うとOA4.0-5.0程度)の受験者に対応しているという点でも珍しいマテリアルです。Barron’sでもまだ難易度が高いと感じる場合、はこちらがおすすめ。

次につなげやすい!

上記の通り、B1レベルに対応するため、英語をものすごく単純にするというアプローチが取られていると思われるかもしれません。その面ももちろんありますが、どちらかというとこの本は問題自体を短めに小分けにして、丁寧に解説して、というアプローチをとっています。IELTSの本番と同じ構成だと問題・文章量に圧倒されてしまい、どこが分からないかもよく分からず終わってしまった、という経験がある方には非常に向いています。

難易度が少し低め

この本を一通り終えれば、段々とレベルが本の後半にいくにつれ上がっているという理由もあり、ある程度力がついているはずです。その時のこのシリーズのメリットとしては、これの次に使う本の選定が容易です。この本が非常に使いやすかったようであればそのまま同シリーズの1つ上のレベルにいくのでも良いですし、もう次は公式問題集に行くのでも良いでしょう。公式問題集は同じくケンブリッジから出ていますので、スタイルに違和感はないはずです。

文法だけに特化した内容!

  • Cambridge Grammar for IELTS Student’s Book with Answers
  • Cambridge University Press

ケンブリッジより出版されている文法だけにフォーカスを絞ったIELTS参考書。

IELTSの文法に特化した内容!

文法書は洋書・和書含め星の数ほどある中で、IELTSに特化したものはほぼ皆無です。これはその中でもIELTSのペーパーを作成しているCambridgeから出ている所がポイントです。文法のレベルや幅がスコアアップに重要なのは受験者の大半が知っていますが、ではその「高度な文法」というのは何を指しているのか?もしくはそれら項目を「どの様に」披露する事が求められているのか?最もヒントになる参考書と言えます。

上級者でも手応えのある内容!

内容を丁寧に見ていけば、かなりの上級者でも、あぁ正しくは確かにそうだったな、という様な、感覚的に普段使っていて、実は文法ルール上は厳密には合っていないといった部分が出てくるはずです。もしくは、そうかこういう風にこの文法を披露しなくてはいけないのかなど、これはネイティヴスピーカーを含めて同じで、この本から1つも復習・収穫になる部分がなかった、というのはかなり稀だと思います。

上級者向き?

ただ問題点もあり、上記の部分と関連して、逆に上級者でないと、そこまで分析ができないかもしれません。そもそもOA7.0以上位の受験者でなければ、英語で文法を説明された事がない、またはされても分からない、という状況になりかねませんし、また各項目も、文法事項のロジック自体は分かっている事が半ば前提で、文法ルール自体の説明というより、その使い方を見せる、という構成とも取れます。よって全員におすすめできるとは言えませんが、上級者であれば大いにおすすめです。

単語帳

目標スコアに合わせて使いやすい!

  • 実践IELTS英単語3500
  • 内宮 慶一 (著), 吉塚 弘 (著)

IELTSの受験する人におすすめな英単語集。 全てイギリス英語のスペリング、発音で掲載されています。

IELTS OA 5.0目標の方

「基本語1000」のセクションで出てくる語彙を覚える!

IELTS OA 7.5目標の方

「重要語2500」のセクションで出てくる語彙を覚える!

「重要語2500」では1〜5レベルに「500語」ずづにレベル分けされています。そのため、目標とするバンドスコアに合わせて学習しやすいです。
「重要語2500」では、OA 7.5が目標のため語義、発音記号、例文、類義語、反意語、アメリカ英語(スペリング)も掲載されていています。
またIELTSとは別に留学経験者の体験記、単語の覚え方などのコラムも充実しています。

英単語・英熟語を万全に対策!

  • IELTS必須英単語4400
  • 林 功 (著), 小玉 英央 (著)

IELTS必須単語3300、英熟語1100をカバーしています。単語はシンプルに難易度別A~Dに分類され、熟語はABC順です。
IELTS 出題フレーズがよくこの本では出題されます。IELTSテストで必ず出題される同意語やポイントがコメント欄にまとめて掲載されているので非常に助かります。
この一冊で英単語、英熟語は万全です!

IELTS未受験な方、
語彙力に不安がある方におススメ!

  • IELTS 必修単語
  • 著者:正木 伶弥 発行:バークレーハウス
  • 販売価格:1,650円(税込)

長年の指導経験から、IELTS受験には欠かせない頻出の2,000語を厳選し収録しました。バークレーハウスのIELTS対策講座については、この単語帳に出てくる単語は全て覚えているという前提で授業が進んでいきます。

語彙力に不安がある方は、レッスンを受講する際に一緒にお買い求め頂き、副教材として、自宅学習にて語彙力アップに活用してください。(あくまでも副教材ですので、本教材を使っての授業は行っておりません。)

語彙力に不安のある方

市販の単語帳は、3500語、4000語と収録言語が多くなりがちです。知っている単語はもちろん多いに越したことはありませんが、ただ覚える作業はなるべく「自然な形」が理想と考えています。最低限の単語だけは単語帳で暗記しますが、そこから先は実際の文章を読む中で知らない単語に出会い、それを文脈から予想し、実際に調べてみて自分の読解が合っていたか確かめて…の繰り返しを経る中で高度な単語を覚えるのがおすすめです。そうすれば丸暗記したのとは違い、自然な使い方を自分に合ったペースで会得できますし、それは「暗記」を嫌うIELTS対策に有効です。

この単語集は、バークレーハウスの受講生限定で販売しております。単語集だけのお買い求めは出来ません。予めご了承ください。

リスニング

初心者にもピッタリ!

  • Listening for Ielts
  • Fiona Aish (著), Jo Tomlinson (著)

本番テストと同じか少し速く会話スピードが流れます。スクリプトがきちんと付属であるので、会話内容を確認しながら自分が聞き取れているのか確認することが可能となります。
また、オーストラリア訛りのある英語の音源もあるため数字やスペル書き取りなどのトレーニングになります。初心者でリスニングが苦手な方にはピッタリ!
フルバージョン5-10分の音源と、設問ごとの2-3分の練習用と分かれているので、シャドーイングも無理なくできます。

スピーキング

スピーキング対策、全網羅!

  • Speaking for Ielts
  • Karen Kovacs (著)

このテキストは、毎年IELTS洋書でのダントツ売上げ1位のベストセラー です。他語学学校や予備校、AGOSなどでも例外なく使用されています。
各章に頻出のトピックがあり、最初~最後まで全頻出テーマを進めていくとカバーできるようになっています。
模擬質問や模範解答など、IELTS受験前には必ず役に立つフレーズ等が各テーマごとに記載されています。
CD音源付きで演習問題等もあるため、この1冊でスピーキング試験対策を全て網羅できます。