アラビア文化

アラビア数字はインド生まれ

数字

0 ・ 1 ・ 2 ・ 3 …など、我々が現在使用している算用数字は、アラビア数字と呼ばれています。アラビア人がヨーロッパに伝えたので、現在でもアラビア数字(Arabic numerals)と呼ばれていますが、原形となるのものはアラビアが起源ではなく、実はインドで生まれました。

アラビア語でしか分からない事

イスラム教の啓典クルアーン(コーラン)は、アラビア語を用いて人々に与えられた啓典です。書かれている内容のみならず、文学的な文章構成や音の響きも含めて神聖視されるため、アラビア語で声に出して音読する事が重要だといわれます。そのため、アラビア語で書かれている事にも大きな意味があると考えられており、アラビア語以外の翻訳はクルアーン(コーラン)とは認められません。

ラマダーン=断食ではない!

祈り

まず、ラマダーンとは、アラビア語で「灼熱、強烈な暑さ」の意味でイスラム暦第9月の事です。また、飲食以外にも、喫煙、性行為なども禁止です。さらに、飲食が禁じられているのは、夜明けから日没までで、日が沈んだら食事もタバコも性行為もOKです。日没の間、たっぷり食べる人も多いので、通常の月よりラマダーン月の方が太ってしまう人も多いという事です。

利子を取らないイスラム金融

金融

イスラム金融とは、イスラム法に基づいた金融取引の事で、金利(利息)の授受が禁じられています。また、豚肉やアルコール、賭博や武器、ポルノなど、イスラム教で禁じられている事業への投資を行わないのが特徴です。さらに、賭博が認められていないことから、ヘッジファンドや、先物取引のようなギャンブル性の高い金融商品を扱う事も禁止されています。この事は、イスラム金融が「実体経済」に根付いた堅実な金融システムを標榜していることを示しており、投機的な性質が低く堅実なイスラム金融の有効性が注目されてきています。

中東諸国の民族衣装に使われる生地は日本製が大人気

民族衣装

中東諸国の男性が身にまとう民族衣装、カンドゥーラやディシュダーシャは、彼らにとって誇りとアイデンティティの象徴です。これらの民族衣装の生地をトーブと呼びますが、その殆どが輸入品です。水が大変貴重な中東諸国の気候が、大量の水を必要とする繊維業には不向きである事がその理由です。特に日本製トーブは品質が高いと評判で、殆どの高級トーブは日本製です。

馬券が買えない競馬場

競馬

競馬といえばサラブレッドですが、アラブ種と呼ばれるアラビア半島を生息地としていた馬が原種の一つといわれています。そんな名馬の原産地のアラビア半島で、現在競馬が盛んなのは、アラブ首長国連邦(UAE)です。特にドバイ首長国は競馬熱が凄まじく、同国最大の競馬場であるメイダン競馬場は、総工費10億ドルと言われており、非常に豪華な競馬場として有名で、世界中から注目される数々のレースが開催されています。ただし、世界有数の規模を誇るこの競馬場ですが、国教であるイスラム教は、賭け事を禁止していますので、この競馬場では馬券を買う事は出来ません。しかし、勝馬を当てるゲームは行われており、的中者には賞金や賞品が贈呈されています。

“いいね”は侮辱?

某ソーシャル・ネットワーキング・サービスでも使われている“いいね”という意味の親指を立てるジェスチャーは、英語圏では“Thumbs up”と呼ばれ、良い意味で使われます。しかし、中東では、性的な意味合いを持つ侮辱のサインになりますので、要注意です。

食事は右手で食べる

傘祭り

イスラム社会では、ナイフやフォーク、箸などを使わずに、手掴みで食事をする習慣があります。ただし、食べ物を口に運ぶときに、左手を使うのは、タブーです。この習慣は、宗教観に根差しているもので、マナーであると同時に厳しい戒律の一つです。いくら左利きであっても、イスラム社会に行ったら左手で食事をとるのは控えましょう。この様に食事についてのタブーやルールは非常に多く、地域や国によっても微妙に違いが有るため、旅行や出張でアラビア語圏を訪れる際は、その地域に詳しいネイティブのアラビア語話者に、あらかじめ確認してから行かれた方が良いでしょう。バークレーハウスには沢山のネイティブ講師が在籍していますので、言語だけではなく習慣やタブーについても知識を広げることが出来ます。


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