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2020/9/25

IELTSとTOEIC®に違いはあるの?受験するならどっち?

この記事を書いた人

バークレーハウス IELTSプログラム総責任者/IDP公式IELTS教員研修修了
正木 伶弥 Reiya Masaki
中学卒業後に単身渡英。ロンドン大学クイーン・メアリー校卒業。日・英バイリンガル。豊富な海外生活経験や、資格試験受験経験から日本人が最も苦手とする「スピーキング・ライティング」に特化した独自のIELTS学習法「Mメソッド」を開発。大手IT企業のCEOや役員への英語コーチング、有名私立大学のIELTS対策講座、IELTSに特化した教材開発、IELTS単語帳、IELTS対策本などの執筆を担当。Youtubeチャンネル「満点講師 正木のIELTS学習動画」に出演し、IELTSに関する情報発信を行う。IELTS 9.0、TOEFL iBT120点、英検1級、TOEIC 980点、CELTA取得。趣味は、写真と旅行。ジェレミー・クラークソンの大ファン。

TOEIC®は、日本国内でも知名度が高い試験なので「英語の資格と言えばTOEIC®!」というイメージを持っている方もいます。高い知名度とは裏腹に、このTOEIC®がどんな試験なのか、何に役立つのか、同じ英語資格であるIELTSとは何が違うのかを、詳しく説明できる方は少ないでしょう。今回は、漠然としたTOEIC®の知識を持っている方のために、TOEIC®の特徴やIELTSとの違いについて詳しく紹介します。

目次

TOEIC®はどんな英語試験?IELTSと何が違うの?

  • ・TOEIC®は「ビジネスや日常生活における英語によるコミュニケーション力をはかる試験」
  • ・IELTSは「海外移住や海外の大学に通う際に求められる英語力をはかる試験」
TOEIC®とは、「Test Of English International Communication」の頭文字から、その名が付けられています。「Communication」の言葉が示す通り、TOEIC®は「ビジネスや日常生活における英語によるコミュニケーション力をはかる試験」です。

一方のIELTSは、「海外移住や海外の大学に通う際に求められる英語力をはかる試験」となっています。分かりやすく言えば、TOEIC®とIELTSのどちらも「英語力をはかる試験」であることに違いはありませんが、「どんな英語力をはかるのか」という点に関しては、それぞれで目的が異なるのです。このほかTOEIC®とIELTSは、試験内容やスコアにも細かな相違点があるため、以下の項で詳しく紹介します。

TOEIC®とIELTSは試験内容も違う?

試験の種類 区分 詳細
TOEIC TOEIC® Listening & Reading Test 英語を母国語としない国の人の「聞く」「読む」英語力をはかるテスト
TOEIC® Speaking & Writing Tests 英語を母国語としない国の人の「話す」「書く」英語力をはかるテスト
TOEIC® Speaking Test 英語を母国語としない国の人の「話す」英語力をはかるテスト
TOEIC Bridge® Listening & Reading Tests 初・中級者の「聞く」「読む」英語力をはかるテスト
TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests 初・中級者の「話す」「書く」英語力をはかるテスト
IELTS IELTS アカデミックモジュール 英語圏への留学を希望する人の「聞く」「読む」「話す」「書く」英語力をはかるテスト
IELTS ジェネラルモジュール 英語圏への移住を希望する人の「聞く」「読む」「話す」「書く」英語力をはかるテスト

ひと口にTOEIC®と言っても、試験内容や目的によって5つの種類に分けられます。ただしTOEIC®は「TOEIC® Listening & Reading Test(以下TOEIC® L&R)」のスコアが求められるケースが多く、大学入試や就職においてはTOEIC® L&Rを受験する方が大半です。そのため、単純にTOEIC®と言うと、「聞く」と「読む」の技能をはかるTOEIC® L&Rのことを指すケースが一般的となっています。

一方IELTSの試験も、移住用のジェネラルモジュールと留学用のアカデミックモジュールの2種類に分類されますが、試験の内容自体は、どちらも「聞く」「読む」「話す」「書く」のセクションに分けた4つの技能をはかるテストになっています。一つの試験で出題されるセクションの多さで判断すると、TOEIC®よりもIELTSのほうが「汎用的な英語力をはかりやすい」と言えるでしょう。

TOEIC®とIELTSのスコアに違いはある?

TOEIC®とIELTSのどちらも、検定級の合否ではなくスコアによって英語力を判定する仕組みです。TOEIC®が990点満点(1点刻み)であるのに対し、IELTSは9.0(0.5点刻み)が満点となっています。それぞれが「どの程度のスコアに相当するか」については、以下をご参照ください。

スコア換算表
IELTS TOEIC(L&R)
8.0-9.0
7.5 970-990
7 870-970
6.5 820-870
6 740-820
5.5 600-740
5 550-600

※IELTSの4技能試験(L,R,S,W)に対し、TOEICは2技能(L,R)の試験であり、S,Wの英語力を測定できないため、あくまで参考としてください。

ただし、英語試験は人によって得手不得手があるので、体感的な難易度は試験ごとに大きく異なります。そのためWeb上で公開されているスコアの対照表は、絶対的な基準にはならず、あくまでも目安であることを留意しておきましょう。

TOEIC®とIELTSはどっちが難しいの?

IELTSの最高スコア(9.0)は、TOEIC®のスコアでは測定が難しいという点で判断すると、「満点を取得する難易度」自体はIELTSのほうが高いと言えるでしょう。また、試験内容の項で紹介した通り、TOEIC®は「聞く能力」と「読む能力」の2つの技能をはかるテストとなっています。4つの技能をはかるIELTSよりもセクションが少ない分、「IELTSよりもTOEIC®のほうが対策が簡単である」と言えます。

TOEIC®とIELTSにおける難易度の違いを挙げるのであれば、高いスコアを獲得するために「TOEIC®は試験対策の技術が重視される」のに対し、「IELTSは総合的な英語力が重視される」という違いがあります。端的に言えば、TOEIC®は英語力よりも試験対策を重点的に行うことでスコアが伸びやすく、IELTSは自身の英語力を身に付けることで、スコアを獲得しやすくなるのです。

とはいえ、繰り返しになりますが、英語試験の体感的な難しさは個人差によるものが多く、単純な難易度に関しては比較が困難です。この「難易度の比較が難しい」というのは、TOEFLやケンブリッジ英語検定など、ほかの英語試験においても同じことが言えます。

TOEIC®やIELTSはどのくらいのスコアを取ればいい?

多くの企業や大学では、「就職や入学に必要となる英語力の目安」として、TOEIC®やIELTSといった英語試験のスコアや検定級を採用しています。もしも、企業への就職や海外への留学を目的に、TOEIC®またはIELTSを受験する場合は「企業や大学が提示しているスコア」を取得してください。

たとえば、大学が入学の基準として「IELTSスコア6.0以上」を提示しているのであれば、IELTSを受験するうえで6.0以上のスコアを目標にしてください。スコアの基準が明確だと、目標設定も立てやすくなるので、英語学習を行うモチベーションも確保しやすくなるでしょう。もちろん、提示しているスコアはあくまで目安なので、基準よりも高いスコアを取得できれば、それだけ英語力を評価されやすくなります。

ただし、基準となるTOEIC®やIELTSのスコアは、企業や大学によって異なります。そのため「どのくらいのスコアを取ればいいか」は、まず「どの企業へ就職したいか」、「どの学校へ留学したいか」を明確に決めたうえで判断するのが賢明です。国内企業と比較をしても、海外の学校は情報収集が難しいため「留学にどのくらいのスコアとなるのか」については、以下のページをご参照ください。

結局TOEIC®とIELTSのどっちを受けるべきなの?

最後に、TOEIC®とIELTSのどちらを受験すべきかを紹介しておきましょう。TOEIC®とIELTSのどちらも、国際的に認められた英語試験であることに変わりはなく、どちらを受けるべきか迷ってしまう方も少なくありませんが、英語試験は「目的にあわせて選ぶ」のが理想です。

先の項で紹介した通り、留学先の学校や就職先の企業によって「英語力を証明する手段として採用している英語試験」は異なるため、目的に合わせて受験する試験を選択してください。分かりやすく言えば、IELTSのスコアを採用しているケースであればIELTSを、TOEIC®のスコアを採用しているのであればTOEIC®を受けて、要求されているスコアの達成を目指しましょう。

このほか、「留学のため」もしくは「就職のため」といった、漠然とした目標を決めたうえで、どちらの試験を受けるか検討しても構いません。これは、就職者や転職者に対する英語力の判断にはTOEIC®のスコアが用いられ、留学生や海外移住を希望する方にはIELTSのスコアが用いられるケースが多いためです。

端的に言えば、就職や転職が目的ならばTOEIC®を、留学や海外移住が目的ならばIELTSを受けることを推奨します。中には「TOEIC®とIELTSの両方を採用している」というケースもありますが、これに関してはどちらを選んでも英語力を証明できるので、「好きなほうの試験」や「スコアを取りやすいと感じるほうの試験」を受験可能です。

もしも「よりスコアを伸ばせるほうの試験を受けたい」という方がいれば、バークレーハウスの無料体験レッスンをお試しください。上記のページで紹介をしている、IELTSとTOEIC®のそれぞれに対応した無料のレベルチェックを受講すれば、自身に最適な英語試験を把握できます。

今回は、TOEIC®とIELTSの違いや試験内容について紹介しました。TOEIC®やIELTSだけに限らず、英語試験は世界規模で受験されているものが多いため、「どれも似ている」という印象を受けがちです。しかし、資格の用途や試験の難易度が細かく異なる分、受ける試験によっては英語力が正しく評価されないことも少なくありません。したがって「英語の資格を取得しよう」と思い立った時こそ、それぞれの違いをしっかりと把握したうえで、受ける試験を選択しましょう。

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