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2022/2/15

英検®3級のライティング問題とは?勉強方法や解答について解説

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この記事を書いた人

バークレーハウス 語学センター Berkeley House
東京・市ヶ谷にあるバークレーハウス語学センター。IELTS,TOEFL,英語,中国語,韓国語,フランス語など40言語に対応した語学教育を提供。

英検®は3級からライティング問題が加わります。

それまで5級・4級とステップアップしてきた方は、どのように対策すれば良いかわからない方が多いのではないでしょうか。

というのも、英検®3級のライティング問題は、質問された内容に対する答えを英文で的確に書かなくてはならないからです。

そのため、語彙力や正確な文法力などが求められます。

そこで今回は、英検®3級から追加されるライティング問題の概要や出題テーマ、ライティング問題の勉強方法、解答する時のポイント、ライティング学習におすすめの参考書などを紹介します。

目次

英検®3級のライティング問題とは?

英検®3級の一次試験に合格するためには、リーディング・リスニング・ライティングの合算点数で合格点に達する必要があります。

英検®3級のライティング問題は、一次試験で1問出題されます。

そのため、英検®3級のライティングについては、出題される1問だけで一定以上の点数を取らなければ、合格には届きません。

ライティングの1問が一次試験の3分の1を占めていることを考えると、英検®3級取得にはライティング対策が必須といえるでしょう。

英検®3級の採点基準には4つの観点により採点されます。それぞれの観点に0~4点ずつ配点され、満点は16点です。

英検®3級のライティングに合格するには10点程度が必要で、英検®3級は、ライティング・リスニング・リーディングそれぞれの点数をCSEスコアに変換して、英検®3級の一次試験の合否を決定します。

英検®3級のライティング採点基準の観点は以下の4つです。

<英検®3級のライティング採点基準4つの観点>

観点 概要
1. 内容 課題に対して、自分の考えとそれに沿った理由が2つ含まれているかが問われる。問題やQUESTIONとまったく関連がない内容を書くと、英文として正しくても0点になることがある。内容を正確に理解することが重要。
2. 構成 英文が論理的で、流れや構成が理解しやすいかが問われる。自分の考えと矛盾する内容は書かないようにする。接続詞を有効活用するのがコツ。
3. 語彙 課題の内容について、ふさわしい語彙を使っているかが問われる。コツとしては、スペルは正確に、単語と単語の間に適切なスペースを入れる、固有名詞や文頭の単語の1字目は大文字で書く、複数形の語尾を正しく変化させるなどがある。
4. 文法 正しい文法で書けているかが問われる。特に動詞に注意。時制や主語に対応した形にする。また、文末のピリオド、区切れのカンマなど英文筆記の基本ルールを守る。

英検®3級のライティング問題のテーマ

英検®3級のライティングは、2017年から始まったばかりのため、テーマの出題傾向については特定のものがあるわけではありません。

ただ、これまでの傾向から考えると、身近な出来事からテーマが出題されることが多く見受けられます。具体的なテーマは以下の通りです。

  • 食事
  • 買い物
  • 旅行
  • お出かけ
  • 夏休みに行きたい場所
  • 休暇の過ごし方
  • 訪れてみたい都市や街

上記のように日常生活にかかわる内容が多く出題されています。

また、「水泳とスキーのどちらが好きか」といった、2つのテーマを比較して、どちらが好きかを答える問題が出題されることもあります。

英検®3級のライティングの問題例と解答例

それでは、英検®3級のライティング問題がどのようなものなのか、一例ではありますが、問題例と解答例を見てみましょう。

【問題例】
● あなたは、外国人の友達から以下のQUESTIONをされました。
● QUESTIONについて、あなたの考えとその理由を2つ英文で書きなさい。
● 語数の目安は25語~35語です。
● 解答は、解答用紙のB面にあるライティング解答欄に書きなさい。なお、解答欄の外に書かれたものは採点されません。
● 解答がQUESTIONに対応していないと判断された場合は、0点と採点されることがあります。QUESTIONをよく読んでから答えてください。

Do you want to study in another country in the future?

【解答例】
I want to study in the UK in the future. First, I like a British accent, and I want to learn it. Also, I am interested in pop culture there such as films and music. (35words)

英検®3級のライティングの勉強方法

英検®3級の勉強方法は4級や5級と大きく異なります。それは、3級からライティング試験が追加されるためです。

具体的な英検®3級のライティングの勉強方法としてやるべきことは、まずライティングのための単語力を身につけることが重要です。

いざ英文でライティングをしようとしても、自分の考えを表す単語が出てこなければ書くことはできません。

適した英単語がすぐに出てこなければ、別の単語や言い回しで代用できるくらいの語彙力を身につけておく必要があります。

そのため、英文のライティングにそなえて「常日頃から目についたものを英語にしてみる」、「その日にあった出来事を英語にしてみる」などの対策を行いましょう。

そして、わからなければすぐに調べるという癖をつけておけば、英語の語彙の数も自然と増えるでしょう。

英検®3級に限らず、ライティングの試験はリーディングやリスニングなどとは異なり、英単語や英文を自分で「手書きする」必要があります。

当然、スペルや複数形の語尾変化のルールなどは厳しく採点されます。

これらのイージーミスで減点されるのは避けたいところなので、ライティング試験の対策には「手書きで書く」練習をしておくことが有効です。

英検®の公式サイトで解答用紙のサンプルがダウンロードできるので、手書きのトレーニングの際はこれを有効活用しましょう。

いきなり問題を解くのは厳しいという場合は、解答例を書き写すことから始めて徐々に慣れてください。

解答例は最良のお手本です。書き写すことを繰り返すうちにライティング試験の解答パターンがつかめてきて、指定される語数の見当もつくようになるでしょう。

解答例を書き写すことに慣れてきたら、少しずつ問題集や過去問にもチャレンジしてみてください。

また、ライティング問題本番にそなえるために、「書けなくても、何かを書く」ということを徹底しましょう。

ライティングはその名の通り、書かなければ点数獲得にはつながりません。しかし、実際の試験では書くためのアイディアや考えが思いつかず、気ばかりが焦ってしまいパニックになることは良くあることです。
試験本番でこのような状態にならないためにも、ライティングの試験対策の勉強では「必ず何かを書く」を意識し、そのための考えやアイディアを自分の中に蓄積してください。

そして、本番で躊躇することなく書けるように演習の数をこなしておきましょう。

英検®3級のライティングを解答する時のポイント

英検®3級のライティングは、あらかじめ決められた文字数でまとまった英文を書くことを求められます。そのため、解答する時のポイントがいくつかあります。

解答の形式をテンプレート化しておく

模範的とされる解答の形式は、ある程度決まっています。解答形式が決まっているということは、形式をテンプレート化して身につけることが可能です。

具体的な模範解答の構成の流れは以下の通りです。

  • 主張・結論(1文程度で自分の考えを書く)
  • 理由1(主張・結論にいたった理由のひとつ目を書く)
  • 理由2(主張・結論にいたった理由のふたつ目を書く)
  • 具体例を書く

ライティング問題対策の勉強をする時は、このテンプレートを繰り返し使用しライティングを行いましょう。

さらに、「because(なぜならば)」「also(また)」といった理由を述べる、理由を並列させるといった接続詞も一緒に使えば、主張→理由→理由という順番の定型表現が使えるようになります。

書ける部分から書いてしまう

リーディングの問題が終わった後にライティングの問題を解く場合、考えがまとまっている部分から書き始めることもポイントです。

解答欄への書き始めが遅くなると、時間が足りなくなるので気が焦ってきます。この焦りを防ぐために、まずはわかる部分から書くことです。

どのような試験でも、すぐに解ける部分から解答して、その後、難しい問題に取り掛かるのは試験の基本です。

自分の主張や価値観をはっきりさせておく

最後のポイントは、自分の好きなことや自分の考え、価値観をはっきりさせておくことです。これらを明確にしておけば、英検®3級のライティング問題でも迷うことはないでしょう。

対策としては、趣味や日常生活に関することを英語で自問自答することです。英語での自問自答が難しいなら日本語でも大丈夫です。

なぜこう思うのか?」、「どこに魅力を感じてこの趣味を続けているのか?」などについて自分の価値観を明確にしておきましょう。

こうすれば、ライティング試験の本番でも「自分はこう思う!」と迷いなく書き始められます。

近年の英検®3級の過去問では、「自分の日常生活」、「自分の好み」、「自分の意見」などをバランス良く組み合わせたトピックが多い傾向にあります。

本番にそなえて、ライティングで使える引き出しを増やしておきましょう。

英検®3級のライティングの学習におすすめの参考書

この項目では、英検®3級のライティング学習におすすめの参考書を紹介します。日本に住んでいると、英文で文章を書く機会が少ないので、ライティング試験を苦手とする方が多くいます。

ただ、英検®3級のライティング試験は、文で4~5文、単語で25~35語程です。

対策さえ、しっかり行えばこなせる量なので、少しずつ訓練して身につけましょう。

英検®3級ライティング大特訓

英検®3級ライティング大特訓(アスク)」は、ライティングの基本を身につけ、試験対策に必要な語彙や文法力をマスターできる問題集です。

英検®のライティング問題は、普段どれだけ自分で英文を書いているかが合否を左右します。

難しい文を書く必要はないので、基本の単語を増やし、文書の構文を身につければ、だれでも書けるようになります。

そのサポートにぴったりなのがこの問題集です。

例文で覚える中学英単語・熟語1800

例文で覚える中学英単語・熟語1800(学研)」は、厳密にいえばライティング力をきたえる教材ではありません。

単語や熟語を単体で覚えるのではなく、例文で覚える単熟語集です。英語の例文を単熟語で覚えておけば、ライティングにも応用でき、引き出しも増えます。

実際、この教材でもライティング力アップのために、英文の引き出しを増やすことを推奨しています。

英検®3級 過去6回全問題集

英検®3級 過去6回全問題集(旺文社)」は、過去6回分の過去問を収録しています。実際に試験で出題された問題で対策できるので、合格に役立つ問題集です。

英検®3級に合格したいなら、ぜひ持っておきたい1冊といえるでしょう。どのような試験であっても、過去問を利用して出題傾向や内容をつかみ、解答スピードを上げることはとても大切です。これは、英検®も例外ではありません。

また、英検®対策の勉強を行う時、過去問と問題集の違いを把握し、それぞれを別物としてあつかうことも重要です。

過去問を解くことは本番の予行演習になります。多くの過去問をこなしておけば、冷静に対処でき、普段の実力を発揮できるでしょう。過去問対策をおろそかにしていては、試験対策を万全にできません。

ライティングの能力を上げて合格を勝ち取ろう!

英検®3級の合格には、ライティング問題の対策が不可欠です。

ライティングで合格できなければ、一次試験に合格することができないため、二次試験に進めないからです。英検®3級のライティング問題の攻略方法は以下の通りです。

  • 正しい構成を使う(自分の主張→理由1→理由2のテンプレートを徹底的に使って勉強する)
  • 使いたい英単語が出てこない時は、知っている単語で代用できないか、別の言い方ができないか、などを考える
  • 書き始めに迷った場合は、書けるところから書く
  • 自分の好きなことや自分の考え、価値観を明確にしておく

日頃日本語だけで生活ができる日本では、英文を書くことになじみがない人の方も多いでしょう。英検®3級のライティングに特化した教材を活用したり、日記を英語で書いたりすることで、ライティングスキルを身につけることはできます。

しかし、独学だけでは限界があります。両親や親戚に英語ができる方や友人に英語に自信がある方がいる場合は、自分の英文を添削してもらうことをおすすめします。

もし、そのような方が周りにいない場合は、英検®のライティングにも対応しているスクールを利用するのも手です。

バークレーハウス語学センターでは、英検®のライティングを熟知した講師による、エッセイ添削プログラムを用意しています。

講師陣は日本人だけではなく、英語を母国語とするネイティブ講師も在籍しています。的確なライティング指導により、独学では習得することが難しい言い回しや表現方法などが身につけられ、ライティングスキルが飛躍的にアップします。
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