2025/06/24

IELTS7.0を目指すには?必要な英語力と各セクションの勉強法を解説

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バークレーハウス編集部 BerkeleyHouse
東京・市ヶ谷にある語学スクール。IELTS公式テストセンターの運営のほか、IELTSやTOEFLの対策講座、英語や中国語をはじめとする40言語に対応した語学教育を提供。
  • IELTS 7.0の取得には、どのくらいの英語力が必要?
  • IELTS7.0を取るための効率的な勉強法が知りたい
  • 各セクションでどう点数を伸ばせばいい?

海外大学への留学や英語圏での就職を目指す方にとって、IELTS 7.0は多くの場合必須となる重要なスコアです。

本記事では、IELTS 7.0の難易度やほかの英語試験との違い、スコア達成に必要な英語力や勉強時間の目安をわかりやすく解説します。

さらに、バークレーハウスの経験豊富な講師が各セクションでスコアを伸ばすための具体的な勉強法を紹介します。

IELTS対策に役立つ教材やリソースも厳選して紹介するため、最短距離で目標スコアに到達するための道筋が見えてくるでしょう。

IELTS 7.0を目指している方は、ぜひ参考にしてください!

目次

IELTS 7.0のレベルとは?

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IELTSのスコアは、実際どれくらいの英語力を意味するのでしょうか。

以下では、世界および日本での平均スコア、ほかの英語試験とのスコア換算、そしてIELTS 7.0がどのような場面で求められるのかについて、詳しく解説します。

IELTSの平均スコアから見た7.0の難易度

IELTS 7.0は、世界的に見ても非常に高い英語力を示すスコアです。

世界全体の平均スコアはおよそ6.0前後で、日本人受験者の場合はさらに低い傾向があります。

そのため、IELTS 7.0は世界平均・日本平均のどちらと比較しても、明らかに高い水レベルに位置していることがわかります。

【2023-2024の日本人の平均スコア】

リスニングリーディングライティングスピーキング総合スコア
5.96.15.75.55.9
出典:IELTS公式サイト

IELTSは、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能を総合的に評価する試験です。

どれか1つでも弱点があると全体のスコアが下がってしまう仕組みのため、バランスの取れた対策が不可欠です。

また、英語力だけでなく、論理的な構成力やタスク処理能力も求められるため、計画的な学習と十分な問題練習が重要となります。

IELTS 7.0は、英語での学術的なコミュニケーションがスムーズにおこなえるレベルとされ、海外大学の学部課程や一部の大学院課程への出願にも十分通用するスコアです。

IELTSスコアとTOEFL・TOEIC・英検との換算

それでは、IELTS 7.0がどれほどの実力を示すのかを把握するために、ほかの英語試験とのスコア換算を参考にしてみましょう。

IELTSTOEFL iBTTOEFL ITPTOEIC英検
8.5~9.0111~120640~677
7.5~8.5100~110600~639880~990
6.5~7.590~99577~599800~8791級
6.579~89550~576730~799準1級
6.071~78527~549665~729準1級
6.061~70500~526590~664準1級
5.551~60467~499490~5892級
5.041~50437~466410~4892級
4.0~5.031~40397~433299~4093級
1.0~4.00~30310~3960~2983級
出典:https://berkeleyhouse.co.jp/blog/toefl/score-conversion/

一般的な目安として、IELTS 7.0は、TOEFL iBTで約90〜99点、TOEICでは800〜879点程度、英検では1級合格レベルに相当するとされています。

このことからも、IELTS 7.0が「実践的な英語運用力」と「アカデミックな思考力」の両方が求められる高度なレベルであることがわかります。

また、TOEICのようなビジネス英語試験と比べても、IELTSでは学術的な語彙や論理展開が重視されるため、内容的にも難しいと感じる受験者も少なくありません。

ただ単に「英語が聞ける・話せる」だけではなく、自分の意見を論理的に述べたり、異なる視点を分析・比較したりするスキルが求められるのが、IELTSの特徴のひとつです。

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IELTS 7.0が求められるケース(留学・就職)

IELTS 7.0のスコアは、英語圏の大学で講義を理解できるレベルとされており、留学や就職の場面で大きなアドバンテージとなります。

たとえば、海外の大学や大学院に出願する際、多くの大学ではIELTS 6.5以上が要件とされていますが、7.0を取得していれば、より多くの大学の基準を満たすことができます。

とくに、医療・法学系の学部やMBAなどでは、7.0以上のスコアが求められるケースも少なくありません。

また、就職活動においては、職種によるものの、履歴書に記載できるのはIELTS 6.0以上が目安といわれています。

7.0を取得していれば、国際機関や外資系企業でも「即戦力としての英語力」として高く評価される傾向にあります。

このように、IELTS 7.0は学業・就職・移住など、あらゆるキャリアの可能性を広げる「高水準の英語力証明」となります。

IELTS 7.0の取得に必要な勉強時間と英語力

IELTS 7.0を取得するには、どれくらいの勉強時間が必要なのでしょうか。


また、どのレベルの英語力が求められるのかも、詳しくみていきましょう。

必要な勉強時間

IELTS 7.0を取得するために必要な学習時間は、現在の英語力(バンドスコア)によって大きく異なります。



たとえば、スコアが4.0の初級者が5.0を目指す場合と、5.5〜6.0の中級者が7.0を目指す場合では、必要な学習時間や難易度に大きな差があります。

英語学習では、レベルが高くなるほど1スコア上げるのに多くの時間と精度が求められるため、6.0から7.0へのスコアアップは、4.0から5.0を目指すよりも難しいとされています。

一般的に、IELTSのスコアを1.0上げるには、約120〜180時間(週10〜15時間 × 3か月程度)の学習が必要とされており、6.0から7.0を目指す場合、少なくとも半年程度の継続的な学習が目安となります。

なかでも、日本人がとくに苦手とされるのがスピーキングとライティングです。

これらは独学では伸ばしにくく、アウトプットとフィードバックを繰り返すことが不可欠です。

IELTSはアカデミック性が高く、対策には戦略的かつ計画的な学習が求められます。


スクールや専門講師のサポートを受けることで、効率的にスコアアップを図れるでしょう。

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必要な英語力

IELTS 7.0は、日常会話だけでなく、学術的なテーマにも対応できる応用力が求められるレベルです。

ただ英語を「理解する」だけでなく、論理的に考え、それを自然な英語で表現する力が必要です。

具体的には、以下のようなスキルが求められます。

Point

  • 複雑な英文を正確に読み取り、長文のリスニングで要点をつかむ力
  • 自分の考えを整理し、構成を立てて話す力(スピーキング)
  • 理由や具体例を交えながら、一貫性のある文章を書く力(ライティング)

このように、単語や文法の知識だけでなく、クリティカルシンキング(批判的思考力)も重要になります。

相手の意見を分析したり、異なる視点から議論を展開したりするスキルが問われます。

なお、現在IELTS 5.0〜6.5程度のスコアがある方であれば、しっかりと戦略的に取り組むことで、7.0は十分に目指せる範囲です。

IELTS未受験の方でも、英検準1級〜2級、TOEIC 550〜700点前後の英語力があれば、チャレンジ可能なレベルといえるでしょう。

バークレーハウス講師直伝!IELTS 7.0対策セクション別勉強法

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バークレーハウスの講師に、IELTS 7.0を目指す方に向けた各セクション別の学習法を伺いました。

リスニング

リスニングは、一度しか音声が流れないため、時間配分で調整するのが難しいパートです。

それでも高得点を狙うポイントは、「問題文を先に読んで内容のイメージをつかむ」ことにあります。

たとえば、「学務課の職員に履修相談をする学生」というシチュエーションが問題文に書かれていれば、「必修科目」や「成績評価」など関連する単語が出てくる心構えができます。

このように、音声が流れる前に問題に目をとおして状況を把握しておくと、話の内容が頭に入りやすくなります。

また、地図を説明するタイプの問題も頻出します。

この場合、話者の「現在地」が地図に書かれていれば、まずそこを特定しましょう。

書かれていない場合でも、建物や目印の位置関係を頭に入れておくことで、情報が聞こえたときに素早く対応できます。

このように、話の展開にあわせて地図上のどこを見ればいいのか、事前に予測できると時間短縮になります。

リスニング対策では、音声が流れる前に問題文を素早く読むクセをつけておきましょう。ただし、選択肢まで読む時間はない場合が多いため、問題文のみに集中するのがベターです。

さらに、相談形式の会話では、話が紆余曲折して最終的に結論が出るパターンがよくあります。

このとき、途中で話題に上がったけれど採用されなかった選択肢が、ひっかけとして出てくるケースがあります。

たとえば、音声中に出てきた単語がそのまま選択肢に含まれていた場合、それが正解とは限らないため注意が必要です。

とくに、“but” や “however” などの逆説表現が出た直後は、話の方向が変わる合図のため、要注意です。

「リストのなかから該当するものを選ぶ」「対話を追いながら答える」といった問題は、音声の順番と選択肢の並びが一致していることが多いです。そのため、情報をすべて記憶しながら順不同で処理する必要はありません。もし聞き取れなかった場合、その箇所で立ち止まってしまうよりは、切り替えて次の問題へ進む方が得策です。

また、基本的なことですが、前置詞の復習もおすすめです。

リスニングでは、意外と前置詞が聞き取りの落とし穴になることがあります。

“in”, “on”, “at” など、空間や時間の前置詞を事前に復習しておくと、細かい違いに強くなれます。

リスニング問題のなかにはマークシート式ではなく、単語を直接書き込む形式の問題もあります。手書きでもタイピングでも、スペルミスは減点対象になるため注意が必要です。普段の単語学習でも、実際に書く練習を取り入れ、とっさに正しく書けるようにしておくことが、リスニング対策にもつながります。

リーディング

IELTSのリーディングセクションでは、3つの長文を制限時間60分で解く形式で、全部で40問あります。

一つの長文に使える時間はおよそ20分程度で、速読力が求められます。

出題される文章は、海外の大学で触れるようなアカデミックな記事や論文の抜粋が中心で、一つあたり700〜900語程度の長さがあります。

そのため、本文をすべてじっくり読んで考える時間はありません。

読むスピードに自信がない場合は、最初に設問を読み、どんな情報が求められているかを把握してから本文に取りかかるのが効果的です。

このような読み方を「スキミング読法」と呼びます。

また、英語の論文やエッセイでは、段落の最初か最後の文がその段落の要点を表すことが多いため、そこを重点的におさえると全体の流れがつかみやすくなります。

このテクニックを活用すれば、本文全体を細かく読まなくても、総合的な理解を問う設問にも対応しやすくなります。

さらに、本文と設問で表現が言い換えられていることが非常に多く、同義語への敏感さ=語彙力の実力が問われます。

基本的な単語だけでなく、アカデミックな単語も覚えておく必要があり、以下のような学習が効率的です。

  • アカデミックな単語を集めた単語帳を使う
  • 英語の学術論文やニュース記事に日常的に触れて語彙力を広げる

IELTSのリーディング問題は、本文の流れに沿って出題されるため、段落ごとに区切って解く方法がおすすめです。また、全体的な理解を問う設問は最後に出てくることが多いので、そこまでに大まかな要点を拾えていれば、あえて全文を最初から精読する必要はありません。

ライティング

IELTSのライティングは、ネイティブスピーカーでも高得点を取るのが難しいとされるセクションで、しっかりとした対策が必要です。

高得点を取るためには、以下のような基本条件を満たす必要があります。

ライティングの採点基準

  • アカデミックな形式に沿って書けている
  • 英語らしい論理的な展開ができている
  • 語彙や文法の幅広さを自然にアピールできている
  • 問題文を正確に理解し、的確に答えている

日本語のレポートにも「起承転結」などのパターンがあるように、英作文にも定番の構成パターンがあり、これを習得することが7.0達成への近道です。

Task1では、図やグラフの情報をもとに客観的なレポートを書くことが求められ、受験者の意見や考察は必要ありません。

以下のポイントをおさえ、演習に取り組みましょう。

  • プロセス図の説明では、“First”, “Then”, “Next” などの時系列フレーズを使う
  • 比較の場合は、比較級(“higher”, “more” etc.)や時制の使い分けに注意
  • 数値表現では、分数は「分子→分母」の順で表記(例:“two-thirds” )、100以下の数値は英単語で書く(例:“twenty”, “not 20” )
  • 変化の記述では、「どこからどこまで変化したのか」を明確に書く
  • 仮定法も使えると文法の幅を示せますが、意見を述べすぎないよう注意

一方、Task2では、自分の意見を論理的に展開する文章を書く必要があります。

問題文は、2つの事柄を比較し、どちらを支持するか理由を述べるパターンや、他者の意見に対し、自分はどう考えるかを問われるパターンなどいろいろあります。

まずは、設問を丁寧に読み、何が問われているのかを正確に把握することが重要です。

この時点でミスをすると、いくら内容が良くてもスコアは伸びません。

構成の基本は以下のとおりです。

  • 序論(Introduction):自分の立場と、どのように展開するかを宣言
  • 本論(Body):3段落構成にし、3つの理由を順序立てて説明
    ⇨説得力を高めるには、「2番目に重要 → 3番目 → もっとも重要」の順が効果的
    ⇨各段落は「理由を述べる → 具体例や経験で補足」という流れがベスト
    ⇨「あなたの知識や経験をもとに」とある場合は、体験談の使用もOK
  • 結論(Conclusion):序論で述べた立場と一貫性がある内容で締めくくる

どちらのタスクでも、最低限のアカデミックな語彙を正確に使えているか、文法に大きなミスがないか、構成が明快で論理が一貫しているかが評価のカギとなります。無理に難しい表現を使うよりも、正確で自然な英語を書くことを意識しましょう。

スピーキング

​​スピーキングは、日本人の多くが苦手意識をもちやすいセクションの一つです。

実際、英語がネイティブの方でもIELTSのスピーキングで高得点を取るのは簡単ではありません。

その理由は、自己紹介や日常会話には慣れていても、「働きやすい労働環境とは何か」といった抽象的なテーマで意見を求められると、具体的な理由が述べられず、答えに詰まる方が多いためです。

英語を母語としない受験者の場合、以下のようなミスは減点対象となります。

  • 質問を正確に理解していない
  • 質問と無関係な暗記フレーズを答えてしまう
  • 基本的な発音や文法の間違い(とくに時制、単数・複数、比較級の使い方など)

一方で、文法や発音がある程度正確であれば、多少の言い間違いやいい直しは、大きく減点されることはありません。

とくに、発音や語順、語彙が自然に聞こえる印象を冒頭で与えることができれば、
「この人は話せる」と評価され、高めのベースラインから採点してもらえる可能性が高まります。

「話せる人」の印象を作るには、以下のポイントを意識してみましょう。

  • 発音の明瞭さ( R/L の発音をクリアにする)
  • 自然な文法とフレーズ選び
  • 論理的な構成(意見 → 理由 → 具体例の順に話す)
  • 英語圏で好まれる会話スタイル(アイコンタクト、あいづちなど)

これらの力を身につけるには、次のようなトレーニングが効果的です。

  • 過去問のスピーキングセクションを活用してシャドーイング
  • テレビや英語ニュースで専門家の話し方を真似る
  • 実際に声に出す練習を繰り返す(発話を定着させる)
  • 映画やドラマで自然な会話の流れや表現を観察する
  • スピーキング指導のある英会話スクールやコーチングを活用する

また、論理展開についてはライティングと同様に「主張→理由→具体例」の3ステップを意識するだけで、説得力が格段に増します。

よくあるNGパターンは、暗記した文章を丸ごと話そうとすることです。試験官はすぐに見抜き、変化球の質問を次々と投げかけ、即興での対応力をチェックしてきます。スピーキングでは、暗記ではなく、実際に使える語彙・文法を身につけて、自分の言葉で答える力を披露する場として考えることが大切です。とくに、面接でよく聞かれる頻出テーマについては、自分の考えを整理し、スムーズに話せるよう練習しておくことが効果的です。

IELTS 7.0取得のためのおすすめ教材・参考書

最後に、IELTS 7.0を目指す方におすすめの教材・参考書を紹介します。

公式問題集

IELTS対策の第一歩として取り組みたいのが、公式問題集です。 

ケンブリッジ大学出版の「Cambridge IELTS」シリーズには、本番に近い模擬テストが4回分収録されており、実際の試験に近い形式で演習できます。

出題パターンや難易度に慣れるだけでなく、自分の弱点や苦手分野を客観的に把握できます。

模試として時間を測って解いたあとは、解説を確認しながら復習をおこない、同じミスを繰り返さないようにしましょう。

「Cambridge IELTS」シリーズは複数冊出版されているため、できるだけ最新のものを選ぶことで、出題傾向に近い内容で対策ができます。

単語帳

アカデミックな内容を正確に理解するためには、高い語彙力が欠かせません。

語彙力をアップさせるには、IELTS専用の単語帳を活用することで、効率よく語彙を強化できます。

たとえば、頻出英単語・熟語を網羅した「IELTS必須英単語4400」や、トピックごとに単語を学べる「文脈で覚えるIELTS英単語」などが人気です。

スキマ時間を使ってコツコツ暗記していくことで、リーディングやライティングの語彙力アップにつながります。

音声付きの教材を選べば、リスニングやスピーキング対策にもなり一石二鳥です。

また、覚えた単語は実際に使うことで定着しやすくなります。

英作文の練習や英会話練習のなかで、新しく覚えた語彙を積極的に使っていきましょう。

YouTube・ポッドキャスト・アプリ

まとまった学習時間が取りにくい方は、スキマ時間を活用したインプット学習が効果的です。

たとえば、通勤・通学中やちょっとした空き時間に取り組めるインプット学習であれば、無理なく続けやすく、着実に力をつけていくことができます。

YouTubeでは、IELTS対策に特化した学習チャンネルが多数あり、リスニング力や解答テクニックを動画でわかりやすく学べます。

また、ポッドキャストならBBC Learning Englishの「6 Minute English」などがリスニング対策に最適です。

さらに、アプリでは「IELTS Prep App」は、短時間でも効率的に対策できる機能が揃っています。

とくに、シャドーイングや単語復習など、短時間でも効果が高い練習を習慣にすると良いでしょう。

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ライティング&スピーキング対策は講座の検討もおすすめ

IELTS 7.0を目指すなかで、独学に限界を感じることもあるかもしれません。

とくに、ライティングやスピーキングのようなアウトプット型のスキルでは、自分では間違いに気付きにくく、スコアを伸ばしづらいセクションです。

そんなときは、オンライン英会話やIELTS専門講座を活用することが効果的です。

講師からの添削やアドバイスを受けることで自分の弱点が明確になり、改善のスピードも大きく向上します。

プロ講師による添削指導や模擬面接は、本番に向けた実践力を身につけるうえで非常に有効です。

スコアの伸び悩みに直面している方や、学習の方向性に迷いがある方は、ぜひ受講を検討してみてください。

まとめ

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本記事では、IELTS 7.0の難易度や必要な学習時間、セクション別の勉強法、そしておすすめ教材について詳しく解説しました。

IELTS 7.0は、海外留学や外資系就職など、さまざまなシーンで高く評価されるスコアです。

取得には、語彙力・読解力・表現力に加え、論理的思考や課題処理能力も求められます。

明確な目標を持ち、計画的に学習を進めていけば、IELTS 7.0は決して不可能な目標ではありません。

今後のキャリアや進学のために、今日から一歩を踏み出しましょう。

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