英国ウェスト・ヨークシャー州にあるリーズ大学(University of Leeds)は、佳子さまが留学したことで話題となった世界大学ランキング75位の英国名門大学です。
佳子さまが在籍していた国際基督教大学(ICU)をはじめ、早稲田大学、法政大学、一橋大学、国際教養大学(AIU)などでも交換留学制度が提供されています。
今回は、リーズ大学のパーキンソンビルディング(Parkinson Building)のなかにある、ブラザートン図書館(The Brotherton Library)について紹介します。
ブラザートン図書館の特徴
ブラザートン図書館は、フランクリン・パーキンソンが20万ポンドを寄付したことにちなんで名付けられており、パーキンソン病とは無関係です。
この図書館の特徴は、なんといってもこの大英博物館をモデルにしたといわれる、“Round Reading Room” と呼ばれるドーム型の空間です。
この息を呑むような静粛な空間で、私は勉強に集中できる自信がありませんが、試験期間になると学生たちがこの場所に集まり、真剣に勉強する姿が見られます。
大学のHPでは、360度カメラで撮影された写真を見れるため、ぜひ一度見てみてください。
シティライフを楽しみたい方におすすめ
この図書館の裏側にあるガーデンには、大学が飼育しているのかもしれませんが、可愛いウサギがたくさんいました。
隣には大学のパブがあり、勉強の合間にビール片手にウサギを眺めるのも良いかもしれません。
個人的に、英国ヨークシャーのなかでも、リーズの街が一番のおすすめです。
学業だけでなくシティーライフを楽しみたい方にはおすすめです!