2022/06/21

【期間別】バンクーバー留学の費用はいくら?留学するメリットやおすすめプランも紹介

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バークレーハウス編集部 BerkeleyHouse
東京・市ヶ谷にある語学スクール。IELTS公式テストセンターの運営のほか、IELTSやTOEFLの対策講座、英語や中国語をはじめとする40言語に対応した語学教育を提供。

バンクーバーは治安が良く、教育水準も高い都市として人気の留学先です。しかし留学となると、気になるのがその費用ですよね。

留学の計画を立てる際は、しっかりと費用相場を知り、予算を決めておくことが大切です。

今回はバンクーバー留学にかかる費用相場を、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と期間別に解説します。

あわせてバンクーバー留学のメリットや、おすすめの留学プランも紹介しています。

バンクーバーに留学する予定の方は、ぜひ読んでみて下さい。

目次

バンクーバー留学にかかる費用

まずはバンクーバー留学にかかる費用の合計を期間別に紹介します。

項目\留学期間1ヶ月3ヶ月半年1年
学費15万円40万円60万円100万円
滞在費11万円35万円70万円140万円
食費3万円10万円20万円40万円
日用品代1万円3万円6万円12万円
通信費1万円3万円6万円12万円
交通費1万円3万円6万円12万円
交際費3万円8万円14万円25万円
ビザ申請費用0円0円0円2万円
海外留学保険代3万円6万円11万円20万円
航空券代12万円12万円12万円12万円
観光費5万円10万円15万円25万円
合計55万円130万円220万円400万円

留学期間が長ければ長いほど、留学費用の負担が大きくなります。

一方、1ヶ月あたりにかかる費用については、短期留学より長期留学の方が安くなるため、コストパフォーマンスは良いといえます。

1ヶ月の短期留学を含む、6ヶ月未満のカナダ滞在なら、観光ビザでカナダに入国できます。

ビザ申請費用は特にかかりませんが、電子渡航認証(eTA)の事前申請には一人当たり7カナダドル(約700円)かかります。

1年間の留学なら学生ビザ、またはワーキングホリデービザを取得することで、カナダに入国できます。

学生ビザがあれば、6ヶ月以上の就学が可能となります。
ただし、滞在中の就労はできません。 
ワーキングホリデービザでも1年間カナダに滞在できますが、一つの教育機関に6ヶ月以上通うことができません。

留学途中に語学学校を変えれば、1年間滞在できます。

就労も許可されており、留学中にアルバイトすることが可能です。

ただし、ワーキングホリデービザには発行数に限りがあり、毎年の申請受付は定員が埋まった時点でストップします。

ワーキングホリデービザでの留学を予定している場合は、早めの申請がおすすめです。

バンクーバーに留学するメリット

カナダ_vancouver

それではバンクーバー留学にはどのようなメリットがあるのか、ここでは3つ解説します。

日本人が多くて留学初心者でも安心

バンクーバーは日本人にも人気の留学先です。

語学学校や街中でも日本人を見かける機会が多く、日本語の通じるサービスもたくさんあります。

急なトラブルの際も、日本語によるサポートが受けやすく、スムーズに解決できます。

特に初めての海外では、留学手続きや生活のすべてを英語で行うとなると、不安がつきまといますよね。

病院にかかるときや観光などでも、日本語での助けが必要となるかもしれません。

バンクーバーなら日本人が多いため、留学初心者でも安心して過ごせます。

語学学校の数が多い

バンクーバーは語学学校が多く、その数はなんと50校以上。

規模の大きい語学学校もいくつかあり、学生数が多く多様性に富んでいるため、さまざまなバックグラウンドの人と交流するチャンスがあります。

語学学校が多ければ、それだけ費用や立地の選択肢も広がります。

プログラムも豊富なので、自分の英語レベルや、鍛えたいスキルに合わせたレッスンが選べます。

学校によっては現地でも、日本語でのサポート体制を備えているところがあります。

他の地域ほど寒くない

太平洋側西海岸にあるバンクーバーは、寒いと思われがちなカナダの中で、比較的温暖なエリアです。

冬場は冷え込みますが、他の地域と比べると雪も少ないので過ごしやすいです。

バンクーバーを含むカナダでは、建物も防寒構造になっており、セントラルヒーティングを採用しているため、室内では暖かく過ごせます。

ただし、バンクーバーは「レインクーバー」と呼ばれることがあるほど、雨が多い地域でもあるので注意が必要です。

バンクーバー留学でおすすめのプラン

ここではバンクーバー留学の計画の立て方について、決めるときのポイントや、おすすめのプランを解説します。

滞在費と学費は期間によって金額が変わる

語学学校に通う期間の長さに比例して、学費は高額になります。

同時に、留学期間が長いほど滞在費といった留学費用が増えます。

留学費用の合計は期間によって大きく異なります。

予算に限りがあり留学費用をおさえたい場合は、語学学校に通う期間や、全体の留学期間を調整するのがおすすめです。

また、期間だけではなく、語学学校でのコマ数を減らすことでも、学費をおさえられます。

レッスン数が減ることで、留学での英語上達に失敗するのではないかと、心配な人もいるかもしれません。

しかし、レッスン数が少なくなれば、それだけ自由に使える時間が増えるともいえます。

たとえば空いた時間にアルバイトをすれば、実用的な英会話スキルを鍛えるチャンスとなります。

留学中は授業以外でも英語に触れる機会が多いため、意欲さえあれば自力でどんどんスキルアップできます。

また留学は期間が長いほど、成果が出るというものでもありません。

留学中にどれだけ集中して勉強できるかが大切です。

留学期間が長いと緊張感がとぎれ、途中からは気が抜けてしまうことも十分考えられます。

反対に短い留学期間なら気が引き締まり、効率的に勉強できる場合もあります。

まずは短期の語学留学をすることがおすすめ!

1ヶ月ほどの短期留学なら滞在費がそれほど高くならない上に、語学学校に通う期間も短いので学費がおさえられます。

一方、いきなり長期留学すると費用が高い上に、現地の雰囲気や生活が想像と違って、ミスマッチが起きる可能性もあります。

まずは短期留学をしておけば、ミスマッチを防げ、思い通りの留学を実現できます。

まとめ

今回はバンクーバー留学の期間別費用について紹介しました。

留学費用は期間が長くなるほど高額になりますが、1ヶ月あたりの金額は下がります。

バンクーバーは日本人が多く、語学学校もたくさんあり、カナダの他の地域ほどは寒くないため、留学初心者でも安心して快適に留学できます。

留学の期間を決める際は、予算を考えるのがポイントです。

費用をおさえたい場合は、留学期間を調整するのも一つの方法です。

留学プランとしておすすめなのは、まずは短期の語学留学に行くこと。

ミスマッチも緩和され、充実した留学にすることができます。

現在バンクーバーへの留学を検討している方は、今回ご紹介したポイントを踏まえ、具体的な留学プランを立ててみてはいかがでしょうか。

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