外国籍社員向け 日本文化理解


日本文化理解を学ぶポイント!

講師の質×バークレーメソッド

日本文化とは?

日本の地理や文化を紹介し、現代日本人の態度や行動パターンなど学習し事情を知る。

学習目的×日本人に最適な教材

働き方と組織について

会社構成や階層組織、意思決定や報連相を知る。

40年以上の教育

日本人のコミュニケーション

和、面子、沈黙、遠慮、勘違い、本音と建て前、高文脈 vs 低文脈など。

カリキュラム内容

目的 ・文化の多様性を認識し、コミュニケーションを取る上での共通点を見つける
・異文化を受け入れ、自分に正直でありながら相手国文化に上手く適応する
午前 第一印象
あなたが持っている日本・日本人の印象:あなたの目には日本・日本人がどう映っていますか?
日本人が持っているあなたの国の印象:あなたは日本人にどう見られていますか?
目的:受講者の見解や視点を洗い出す。

日本の概略
日本の地理や歴史を紹介し、これらの事柄が現代日本人の態度や行動パターンに与える影響を考察します。
目的:日本独特の特徴や文化の背後にある理由を理解する。

日本人はなぜ特殊か?
ホフステードの六つの文化的次元、エドワード・T・ホールの三つの文化的要素とルイスモデルを考察した上で、日本と他国の立場や視点を比較していきます。
目的:違いに対応できるように、どこがどう違うか把握する。

日本の会社
会社構成、階層組織(上司と部下)、意思決定、報連相、など

日本人のマインドセット
誤解を招きやすい日本人の行動について理解する。
(人前で恥をかく事を避ける、空気を読む、他人の期待に応える、他人を見ながら行動、など)
午後 日本人の行動の基となるもの
日本人の行動や意思決定にかかわる要因を理解する。
和、曖昧、面子、思いやり、本音&建て前、義理、遠慮、内/外、など

日本のビジネスエチケット
挨拶、名刺交換、ネットワーキング、付き合い
演習:日本人との挨拶や名刺交換の仕方を学ぶ

日本人とのコミュニケーションの取り方
目的:日本人とのコミュニケーションミスを防ぐこと
事例をもとに演習:日本人と働くに当たっての課題と対処法をロールプレイで演習

仕事を進める上で日本人が期待していること
会議、プレゼン、交渉、さらに社交の場で日本人が期待していること
目的:日本のビジネス環境を理解し、日本人同僚や上司とうまく仕事を進めるために
個人の行動スタイルをどう調整すればいいディスカッションする

研修のまとめと最後の Q&A

料金表

研修時間 人数/クラス 料金 講師数
8時間 50名
以上
応相談 講師(若干名)+日本人スタッフサポート2名
8時間 20-50名 605,000円
(税込)
講師2名+日本人スタッフサポート2名
8時間 20名 440,000円
(税込)
講師1名+日本人スタッフサポート1名

大手保険会社 A様のコメント

質問 回答
セミナーの担当講師についていかがでしたか? ・日本人とはという話しと、日本語や文化を同じ外国籍から学ぶことでより理解度が増しました。
・日本歴が長い講師でカルチャーマップやアセスメントツールを使って理論的に教えて頂けました。
・エネルギーがあり、ユーモア溢れる面白い講師でした。
セミナーを通して新しく学んだことはありましたか? ・日本文化に対する考え方が大きくイメージと違いました。受講をしたことでより日本の組織を学びました。
・和や面子。ヒエラルキーとフラットな組織と伝達の違いを学習しました。
・国によって求められるリーダー像の違いを知ることで組織全体的にも違いができることを新しく学習しました。
セミナーを通して現在の業務においてどのように役に立ちましたか? ・日本の組織としての在り方や、会社の期待値を今回の日本滞在を学びました。
・私は東南アジア圏で仕事をしていますが、日本人とアジア人も大きく違うことを学び業務でのコミュニケーションの方法を改善します。
セミナーを通して他に身につけたいビジネススキルはありますか? ・海外とのやり取りで電話やメールを多くします。連絡をする際に気を付けた方が良いポイントや低文脈を使った練習をしたくなりました。
・実際に海外でベンダーとの交渉やプレゼンをするので、さらに力をつけるため、結果を出すためにもより学習したいです。
セミナーを通してその他 感じたことはありますか? ・ネゴシエーションスキル:海外でのベンダーとの購買に使えるスキルだと思うから。
・ミーティングスキル:国際会議で使えるスキルなので。
・プレゼンテーションスキル:営業の為にプレゼンの練習をしたいです。
・パスウェイジョン スキル:説得術を学び、交渉のようなwin-winではない状況でも優位にたてるようにしたいです。