- 英語4技能マスター
竹林駿 Suguru Takebayashi
- 英検1級
- IELTS Academic OA:8.5
- TOEFL iBT Best Score 119点
- TOEIC S&W 400/400
- TOEIC L&R 980点
プロフィール
米国ミネソタ州立大学大学院修了。専門はライティング。帰国後はTOEIC、大学受験などの英語指導に携わり、2019年度からバークレーハウスIELTS・TOEFL専任講師。都内の私立大学にて非常勤講師としても教鞭を執るほか、学校教員向けにIELTS指導法講座を主催するなど、多数のセミナーに登壇。純日本人には難関とされるスピーキング、ライティングを特に強みとし、IELTSでSWともに8.5、TOEFL iBTでSWともに30点満点を記録。ETS主催 TOEFL iBT 教員向け4技能研修 修了。2021年 IIBC Award of Excellence 受賞。
なぜ英語学習をサポートする道を選んだのか
学生時代に塾講師のアルバイトをしたのがきっかけです。周りの講師は名門大学の大学生ばかりなので、みんな複数の科目を教えていましたが、私には英語しか自信を持って教えられる科目がありませんでした。そこで自分には英語しか生きる道は無いと思うようになりました。教えるという仕事も純粋に楽しかったです。何から教えるか、どんなプリントを作ろうか、1つの単元でも色々アプローチがある。私はマンネリ化するのが嫌いな人なので、自分らしさを活かせる仕事だと感じています。今では大学でも教鞭を取っていますが、毎年シラバスを作るのが楽しみです。
あなたにとって語学とは?
私にとって、英語は芸術のような存在です。英単語1つ1つが、私にとっては色とりどりな宝石のようで、それらの組み合わせ次第でどんな文章も作れる。米国の大学院でライティングを専攻し、校内新聞記者もやりましたから、夥しい数の英単語の中から単語を自分で選んで、並べて文にして、様々な表現するのは楽しかったです。知っているけどまだ1度も使ったことない英単語も多数あると思います。死ぬまでに、存在する全ての英単語に出会いたいですが、おそらく1度も出会わない英単語もあるのでしょうね。
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英語学習者へのひとこと
IELTSにせよTOEFLにせよ、生徒さんの中には「勉強するのが楽しくなった」と言ってくれる人がいます。そう感じるようになるまで勉強が続けば、素晴らしいことですね。勉強と趣味の違いは、勉強の先には必ず将来が待っているということです。勉強をするだけ可能性が広がり、自分の夢に近づくことができます。つまり勉強は「人生を楽しむ」人こそがやるもの。勉強の先にある将来を楽しみにしながら、いっぱい学んで下さい。