スペイン語紹介

スペイン語 学習

  • スペイン語を話す国はどんな国?

    スペイン語とは世界三大言語のひとつです。しかし実際に、世界のどれくらいの国々で話されているか、ご存知でしょうか? スペインは日本から遠く、ヨーロッパで最も西位置してます。ここ数年間はサッカーや芸術などで観光客も増加してます。 また、中南米でもスペイン語は話されます。「日本人が最も訪れてみたい世界遺産」では南米のペルーにあるマチュピチュやナスカの地上絵がありますが、現地ではスペイン語を話します。現在、スペイン語は20以上の国や地域で公用語として話されています。また母国語として話す人の数は、中国語に次いで、世界で2番目に多いとされています。 それでは、スペイン語を話す国々を紹介しますね。スペイン 、アルゼンチン、ボリビア、コロンビア、コスタリカ、キューバ、チリ、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバドル、赤道ギニア共和国、グアテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ペルー、ウルグアイ、ベネズエラ などなど・・・他には、プエルトリコなどでも話されています。

  • スペイン語紹介
  • まとめ情報

    正式国名:エスパーニャ王国 Reino de España
    面積:約50.6万k㎡
    首都:マドリッド Madrid
    人口: 6,450万人
    言語: 公用語はスペイン語(カステリャーノ語 Castellano) カタルーニャ地方ではカタルーニャ語(Catala) ガリシア地方ではガリシア語(Galego) バスク地方ではバスク語(Euskera) が公用語として併用されている。
    通貨: €/ユーロ
    【為替レートと物価】1ユーロ=約115円(2016年9月現在)スペインではほとんどの商品にIVAと呼ばれる付加価値税がかかっている。
    宗教: ほとんどがカトリック教徒である。以前はカトリックを国教としていたが、1987年憲法により、国境を持たないことを定め、少数だが、プロテスタント、ユダヤ教徒、イスラム教の人がいる。
    時差: マイナス8時間 【サマータイム(3月最終日曜日~10月最終土曜日まで)中はマイナス7時間】
    安全情報: 特に金・土・日曜日及び祝日の主にマドリッドやバルセロナの14時~16時の時間帯(昼食時)に空港、駅、バスターミナル、地下鉄、ホテル(ロビー、レストラン)等観光客の多く集まる場所において、スリや置き引きが多発しています。また、大通りから一本外れた人通りの少ない道や公園において、首絞め強盗やひったくりが発生しています。
    チップマナー: スペインにもチップ(プロピーナPropina)の習慣はあるが、義務というわけではない。サービスに満足したときなどに心付けとして渡す程度で充分です。
    タクシー : おつりの小銭を渡すか、キリのいい金額に切り上げて支払う。
    レストラン : 店の格にもよって、一般には料金の5~10%くらい。庶民的な店ではおつりの小銭か€1程度。バルで飲み物だけなら不要。
    ホテル : ベルボーイやルームサービスに対し、1回につき1ユーロ程度。
    シエスタ : 14:00~16:00ごろお休みをとる習慣。日差しが強く暑いスペインでは、一番陽が高くなるこの時間を避けて仕事をする習慣です。マドリッドやバルセロナなどの大都市ではなくなりつつありますが、個人商店や小さな町の美術館やお店はクローズしてしまうことがあるので注意が必要です。観光客向けのお土産屋さんなどは開いています。
    食事の時間 : ランチの時間はシエスタに合わせて14:00~16:00。学生、社会人に限らず、一度自宅に帰って食事をする。大都市ではシエスタがなくなりつつあるにつれて、自宅に帰らず軽く済ませる人も増えてきている。レストランは14:00ごろからオープンしだすので注意が必要です。ディナーは20:00ごろから。スペイン人はランチをメインに食べて、ディナーは22:00ごろ簡単に済ませる人が多い。

  • 基礎会話とフレーズ

    【あいさつ】
    こんにちは Buenos dias(ブエノス ディアス) 主に午前中使います。
    こんにちは Hola(オラ) 親しい間がらどうし1日中使えます。
    こんにちは、又はこんばんは。 Buenas tardes(ブエナス タルデス) (主に午後~夕方。)
    こんばんは Buenas noches(ブエナス ノーチェス)
    お願いします Por Favor(ポル ファボール)
    さようなら Adios(アディオス)
    ありがとう Gracias(グラシアス)
    はい SI(シ)
    【基本会話】
    いくらですか? ¿Cuanto Cuesta?(クアント クエスタ?)
    何時ですか? ¿A que hora?(ア ケ オラ?)
    観光案内所はどこですか? ¿Donde esta la oficina de turismo? (ドンデ エスタ ラ オフィシーナ デ トゥリズモ?)
    ここはどこですか? ¿Donde estamos ahora? (ドンデ エスタモス アオラ?)
    タクシーを呼んでください。 ¿Podria pedirme un taxi, por favor? (ポドリア ペディールメ ウン タクシ ポル ファボール?)
    今晩泊まれますか? ¿Tiene una habitacion para esta noche? (ティエネ ウナ アビタシオン パラ エスタ ノーチェ?)
    英語のメニューはありますか? ¿Tiene cartas en ingles? (ティエネ カルタス エン イングレス?)
    これにします。 Me quedo con este. (メ ケド コン エステ)
    お水を1杯ください Una agua,por favor.(ウナ アグア ポル ファボール)
    「ゆっくり休んでね」 Que descanses.(ケ デスカンセス)
    「いい夢をみてね」 Dulces sueños.(ドゥルセス スェーニョ)
    「はじめまして」 ¡Mucho gusto!(ムーチョ グスト)
    「私の名前は○○です」 Soy Hanako.(ソイ ハナコ) Me llamo Hanako.(メ ジャモ ハナコ)
    「お会いできてうれしいです」 Encantado.(エンカンド)~あなたが男性の場合 Encantada.(エンカンダ)~あなたが女性の場合
    「私はスペイン語を勉強中です」Estudio español.(エストゥディオ エスパニョール)
    「本当にありがとう」Muchas gracias.(ムーチャス グラシアス)
    「どういたしまして」De nada.(デ ナーダ)
    「ごめんなさい」Lo siento.(ロ シエント)
    「ご機嫌いかがですか?」¿Que tal?(ケ タール)¿Como estas?(コモ エスタス)
    「とても調子がいいです」Muy bien.(ムイ ビエーン)
    「まぁまぁです」Mas o menos.(マッソ メノス)
    「調子が悪いです」Malo.(マーロ)
    「日本語を話せますか?」¿Habla japonés?(アブラ ハポネス)
    「少しだけ(話せます)」Un Poco.(ウン ポコ)
    「スペイン語をうまく話せません」No hablo español bien.(ノ アブロ エスパニュール ビエン)
    「分かりません」No entiendo.(ノ エンティエンド)
    「もう一度言ってください」Otra vez,por favor.(オートラ ベス パルファ ボール)
    「私は○○が好きです」Me gusta el flamenco.(メ グスタ エル フラメンコ)
    「○○は好きですか?」¿Te gusta el flamenco?(テ グスタ エル フラメンコ)
    「私も好きです」A mí también.(ア ミ タンビエン)
    「はい、好きです/いいえ、好きではありません」Si,me gusuta.(スィ メ グスタ)/No me gusuta.(ノ メ グスタ)

  • スペイン語 文字

    ●文字にまつわる一大顛末 これまでスペイン語の文字は30種類あるといわれていた。このうちkとwとはスペイン語にとっての外来語(e.g. Tokio[トキオ]:「東京」、 water[バーテル]「トイレ」)にのみ用いられる文字であったから、実際上スペイン語 の常用文字は28種類であった。  ところが、最近スペイン語のアルファベットにつき、騒動が持ち上がった。「現代 スペイン語事情 ch ll n の行方」(新田増。1994。『月刊言語』23-11、18-21) によると、この争いには常にスペイン対EUの問題が絡んでいたとのことである。騒 動はまずnについて持ち上がった。スペインは’85年、国内で販売される情報処理機 の保全基準としてnの取り付けを義務づけた。これに対し’89年EUの前身であるECは EC域内製品の自由取引条項に違反しているとして、この取り引きの撤回を要求してくる。すったもんだのあげく、nの問題に関してはスペイン側の粘り勝ちとなった。
    しかし、chとllについてはスペイン側が譲歩を余儀なくされる。これまでこれら2文 字はそれぞれ一つの文字であるとされ、辞書でもcの項の次に単一の文字としてのchの 項が、またlの項のあとに単一の文字としてのllの項がそれぞれ置かれていた。なお、 rrは語頭に決して現れないことも手伝ってであろう、辞書では2文字的な扱いを従来 から受けていた。 さて、chとllであるが、スペインがEUの一員となったことにより、 また国連とくにUNESCOの勧告もあって’94年4月、第10回スペイン語アカデミー連盟 総会は、ch、llをそれぞれc、lの項に含めることを議決した。ということは西和辞書 は無論のこと、在来のありとあらゆるスペイン語の辞書が改編を余儀なくされるとい うことである。ラテン語の世界共通アルファベットの統一という至上命令がある以上 いたし方のないことかもしれないが、各個言語の独自性が徐々に失われていくことに は疑問を感じざるをえない。特に在来の30文字の各々の名称が、その文字が表す発音 を忠実に表していただけに。ただ一つ不幸中の幸いは、矛盾に満ちてはいるだろうが、前述アカデミー連盟総会が、スペイン語アルファベットの4番目と14番目の文字 としてはchとllとを残すとしていることである。 したがってスペイン語のアルファベットは、外来語用のkとwの2文字を含めて相変 わらず30文字から成るということであり続けているのである。

  • スペイン語の文法の10の基礎知識

    1.逆さまの疑問符や感嘆符を文頭に付ける
    英語では疑問文と感嘆文に、それぞれクエスチョンマーク“?”とエクスクラメーションマーク“!”を文末に付けますが、スペイン語では文頭と文末の2か所にマークをつけます。さらに、文頭に付けるマークは、以下の文章のように逆さまにして付けることになっています。 「いくらですか?」¿Cuanto es?(クアント エス)

    2.シングルクォーテーションやチルダなどのアクセント記号が付く
    スペイン語では、Adiós(アディオス)やtelevisión(テレビシオン)のように、アクセント記号がついた母音の部分にアクセントを置いて発音します。ただし、アクセント記号のない単語を見つけた場合は、次のようなルールのもとにアクセントの位置を判断しましょう。

    3.名詞に性別がある
    日本語や英語にはないルールの一つに、「男性名詞」「女性名詞」のような名詞の性別があります。男性名詞はpadre(お父さん)などの男性に関連する名詞や-oで終わる単語、女性名詞はmadre(お母さん)などの女性に関連する名詞や-aで終わる単語というように、主に名詞の意味や語尾によって名詞の性別を区別します。

    4.主語によって動詞が変化する
    基本的にスペイン語の動詞には、-ar/-er/-irの3種類の語尾に分かれます。さらに、それらはyo(一人称「私」)、tú(二人称「君」)、el(三人称「彼」)のような主語の変化によって活用します。例えば、規則的に活用する「規則動詞」の場合は、以下のように語尾が変わります。

    5.形容詞は性数一致が基本
    スペイン語では、「性数一致」というルールのもとに形容詞が変化します。「性」は性別を意味し、修飾する名詞が男性名詞か女性名詞かによって、語尾の変化が異なります。また、「数」とは名詞の数を表すもので、修飾する名詞が単数または複数かで、さらに異なる形に変化します。

    6.語順の自由度が高い
    スペイン語の語順は、基本的には「主語」+「動詞」+「目的語や補語」となっています。ところが、SVOやSVCのように順番が固定されている英語に比べて、スペイン語には語順を並び変えても意味が通じやすいという特徴があります。 例えば、Yo quiero esto.(yo:私/quiero:欲しい/esto:これ)という文章を、“Qquiero yo esto.“と動詞と主語を入れ替えても、特に違和感なく使うことができるほか、“Esto yo quiero.“とすることも可能です。

    7.主語を省略しても通じる
    例えば、日本語で単に「話します」と言っても、主語がないので一体誰が「話す」のか相手に伝わりません。ところが、スペイン語では主語によって動詞が活用します。そのため、例えばhablar(話す)という動詞は、私が話す場合は「hablo」、彼が話す場合は「habla」」と活用することから、主語がなくても動詞だけ見れば誰の行動なのかを判断することができるのです。

    8.状態や存在の「~である」を意味する動詞が2種類ある
    英語ではbe動詞(am、are、is)が人や物など、さまざまな対象に使われるのに対して、スペイン語では「ser(セール)」と「estar(エスタール)」の2つを使い分ける必要があります。主にserは、性質・材質・時間・出身地などの「すぐに変化しないもの」、反対にestarは、体調や天気のような「時間の経過によって変化しそうなもの」を表します。

    9.名詞によって冠詞が変化する
    どんな名詞なのかを説明するために名詞の前につける冠詞は、日本人にとって分かりにくい存在だといえます。英語には定冠詞(the)や不定冠詞(a、an)がありますが、スペイン語では形容詞と同様に、名詞の性別や数によって冠詞の形が異なります。 また、付加する名詞が男性名詞か女性名詞かが分からない場合、性別があいまいな名詞に付加する「中性」の形態も存在します。

    10.過去・現在・未来などの時制の表現が複雑
    時制とは、動詞によって時間の概念を表す方法で、日本語では「行く」「行った」のように表現されます。一方、英語には「過去」「現在」「未来」の基本時制と、それぞれに対して進行形・完了形・完了進行形があることから、合計12種類の時制が存在することになります。 そして英語と同様に、スペイン語にも複雑な時制の表現があります。ここでは直接法と接続法という、2つの表現方法についてご紹介します。

  • スペイン語 アルファベット

    a b c c d e f g h i j k l ll m
    アー ベー セー チェー デー エー エフェ へー アーチェ イー ホータ カー エレ エィエ エメ
    N ñ o p q r rr s t u v w x y z
    エネ エニェ オー ペー クー エレ エルレ エセ テー ウー ウーベ ウーベ・ドブレ エキス イー・グリエガ セータ

  • スペイン語 辞書

    ●入門書と辞書
    『スペイン語の第一歩』(原誠著、三修社・2000)
    『西和中辞典』(桑名一博ほか編・小学館・1990)
    『現代スペイン語辞典』(宮城昇、山田善郎ほか編・白水社・1990)
    『新スペイン語辞典』(C.ルピオ、上田博人ほか編・研究社・1992)

  • スペイン語 発音

    ●基本になる母音は5つ
     母音は日本語と同じく、a、e、i、o、uの五つである。しかしこれは表面的な類似に過ぎず、特にuは、日本語の「ウ」が中舌で、唇の丸めがないのに対し、後舌でしかも唇の丸めと突き出しが顕著である。そのほかスペイン語の母音を発音する際に心掛けることは、常に口を上下左右に大げさなくらいフルに動かすことである。 半母音にはヤ行音とワ行音とがある。ただし、筆者の場合、音節の中で副次的な役割しか果たさないヤ行音、ワ行音をすべてその中に含めてしまう。したがってヤ行音ではその典型的な場合、つまりmayo[マーヨ](五月)やcalle[カーィエ](街路)のようなケースのみならず、piano[ピヤーノ]とかaire[アイレ](空気)のような場合もその中に含まれてしまう。またワ行音にはcacahuete[カカウエーテ](ピーナツ)のほか、cuatro[クワトロ](4)やcausa[カウサ](原因)のような例も含まれる。以上のことからわかるとおり、ヤ行音はy、ll、iの3文字のいずれかによってそれぞれ表記されるのである。
     なお文字yとllとがとくに母音間に現れたときに、mayo[マーヨ]、calle[カーィエ]という標準的な発音の代わりに、「マージョ」「カージェ」と発音するよ指導するスペイン語教師が日本では多いし、またそれを忠実に履行する学生も多いのだが、筆者としてはこのジャ行発音は特殊だということでおすすめしていない。また筆者は「文字」の項で、外来語表記用の文字wの読み方の例として、water[バーテル](トイレ)を挙げたが、スペインにもだいぶ英語が普及してきたので、「ワーテル」と発音する人のほうが「バーテル」派よりも多くなったようだ。となるとワ行音はhu、u、wの3文字のいずれかによって表記されるというふうに前言をひるがえさねばなるまい。

    ●子音は手ごわい
    b この文字はba、be、bi、buというようにバ行を表すために用いられる。バ行にはこのほかva、ve、vi、vo、vuという表記もあり、これらは[ヴァ、ヴェ、ヴィ、ヴォ、ヴゥ]とは発音されないからご注意。またこれはd、gについても言えることだが、これら3文字はとくに母音間に位置いたとき、破裂音ではなく、摩擦音による発音が、スペイン語の発音全体をなめらかなものにすることに貢献していると考えている。  c この文字には二通りの読み方がある。まずカ行。ca、que、co、cu、que、quiは「ケ」「キ」であって、「クェ」「クィ」ではないからご注意。英語の無声のthの摩擦の強い音で発音されるサ行は、ze、ce、ci、zo、zuとなる。ze、ziというつづりは原則として用いられない。  Ch 1995年4月以降この文字(これらの文字)は「チュー」ではなく、「セー・アーチェ」と読むべきなのだろう。チャ行表記のために用いられる。e.g. muchacho[ムチャーチョ](少年)
    d ダ行表記用の文字。ただしこの文字が語末に来ると、発音されなくなるのが普通。e.g. usted[ウステー](あなた)、verdad[ベルダー](真実)  しかしこれらが複数形になると、摩擦音ではあるがダ行音が再生してくるところが面白い。e.g. ustedes[ウステーデス](あなたがた)、verdades[ベルダーデス]  なお首都マドリードを含めてカスティーヤ地方の人々にはこの語末の‐dを、摩擦のより強い英語の無声のthで発音する癖はある。e.g. usted[ウステース]
    f有声の唇歯音はないが、無声の唇歯音は存在し、その音を表すためにこの文字がある。下の唇に上の門歯を当て、両者の間のわずかなすき間から呼気を出す。fa(ファ)、fe(フェ)、fi(フィ)、fo(フォ)、fu(フゥ)。
    vg この文字にも二通りの読み方がある。一つはガ行。ga、gue(ゲ)、gui(ギ)、go、gu。「グェ、グィ」はgue, guiで表す。もう一つの読み方は、軟口蓋で強い摩擦を起こすハ行。ge(ヘ)、gi(ヒ)。しかしこのハ行のためには、ja、je, ji, jo, juのほうがより典型的。発音記号は[x]。ドイツ語やロシア語にも存在する音である。
     h この文字は発音されない。
    e.g. hablar[アブラール](話す)
    l 舌先を上の歯茎につけ、舌の両側から呼気を出すラ行音。日本人にはrとの区別が極度に困難である。
    m、n これらについては問題ない。nはニャ行を表す。
    p、t これらについても問題ないだろう。
    r 舌先を上の歯茎の接近させておいて呼気の勢いで1回はじく。日本人には1との区別が非常に困難である。
    r-、rr 語頭のr‐および語内のrrは江戸っ子の巻き舌、つまりふるえ音で発音される。日本人男性は5割、女性は1割しかこの音が発音できない。ただし、努力しだいで発音できるようになる。
     s 中南米のスペイン語だと日本語のサ行音とほぼ同じ。しかしスペイン語だと、上の歯茎に舌先を接近させて発音する特殊な音。英語のshのように聞こえることがある。

    ●有声摩擦音はない
    [v][z]のような有声の摩擦音が一つもない、日本語の「っ」で表される促音のような、喉頭を緊張させる音を極端に嫌う。 ゴツゴツした発音を避け、常になめらかに発音されるから、時に語と語との間かどこで切れるのかわからない、といった特徴を挙げることができる。いずれにせよスペイン語の発音は日本人にはやさしいと信じられているだけに、かえってそこに大きな落とし穴があることを強調しておきたい。

    ●強勢の位置
    強勢についての規則は至って簡単で、母音および-n、-sで終わる語は最後から2番目に、-n、-s以外の子音で終わる語は最後の音節にそれぞれ強勢がある。以上の規則に当てはまらぬ場合は当該音節の核母音の上に強勢符号が付されるというものである。
    e.g.  hábito[アビト](習慣、癖)、habito[アビート](私は住む)、habitó[アビト](彼は住んだ)

    ●動詞の活用
     動詞の活用語尾が法と時制と人称と数を同時に表すことができる。たとえば、不定詞hablar[アブラール]「話す」を直説法現在1人称単数形(意味は「私 は話す」)に活用させると、hablo[アブロ]となる。したがってyo(私)という主 語代名詞を動詞の前に置く必要はない。むしろyoをつけると(他人はいざ知らず) 「私は話す」という、相当特殊な意味になるくらいである。

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