フランス語紹介

学習

  • ポルトガル語を話す国はどんな国?

    ポルトガル語を母語とする人口は、世界で約2億5000万人である。そのうちポルトガルの人口は1000万人程度、約2億人のブラジルがポルトガル語を公用語にしているため、話者人口が多い。ポルトガル語の話者の80%以上がポルトガルではなくブラジル国内という珍しい言語である。世界的にみると、7~8番目に大きな話者人口である。
    現在ポルトガル語を公用語としているのは、以下の諸国と地域である。ポルトガル、ブラジル、アンゴラ、モザンビーク、カーボ・ベルデ、ギニア・ビサウ、サントメ・イ・ブリンシペ(他にマカオ、東チモール、インドのゴア等)の国である。

  • ポルトガル
  • まとめ情報

    正式国名:ポルトガル共和国
    面積:約9.19万k㎡
    首都:リスボン
    人口: 1,064万人
    言語: 公用語はポルトガル語、ミランダ語
    通貨: €/ユーロ
    【為替レートと物価】1ユーロ=約126円(2016年12月現在
    宗教: ローマ・カトリックが国民の97%を占める
    時差: マイナス9時間
    タクシー : おつりの小銭を渡すか、キリのいい金額に切り上げて支払う。空港でのタクシーには詐欺に合わないよう注意しましょう。

  • 基礎会話とフレーズ

    [こんにちは!] [Olá]オラ
    [元気ですか?] [Como está?]コモ(エ)スタ?
    [元気?] [Como estás?]コモ(エ)シタス?
    [元気だよ、ありがとう] [Estou bem, obrigado/a]シュトウバイン、 オブリガード(男性)オブリガーダ(女性)
    [元気です!] [Estou ó[p]timo/a]シュトウ オッティモ(男性)オッティマ(女性)
    [うまくいってる? 調子はどう?] [Tudo bem?]トゥドバイン?トゥドベイン?
    [ハイ!順調] [Tudo [bem]トゥド!(上の質問に対する答えかたです。)
    [まぁまぁだね] [Mais ou menos]マイゾメノシュ (手のひらを下に向けてヒラヒラさせて、まぁまぁ、という表現をすることがあります)
    [お会いできて嬉しいです。] [Prazer]プラゼール
    [お会いできて光栄です!] [Muito prazer]ムイントプラゼール! 
    [おはよう] [Bom dia]ボンディーア
    [こんにちは] [Boa tarde]ボアタールデ
    [こんばんは] [Boa noite]ボアノイト(ボアノイテ)
    [さようなら] [Adeus]アデウシュ
    [またね〜] [Tchau/Chau]チャウ!
    [また後でね!] [Até logo]アテロゴ。
    [また明日ね] [Até amanhã]アテアマニャ
    [では また!] [Até já]アテジャ(テジャ)
    [次回までね!次会う時まで] [Até a próxima]アテアプロッシマ
    [ハイ] [Sim]シン スィン
    [いいえ] [Não]ナウ ナォゥ
    [お願いします] [Se faz favor]ス ファスファボール
    [ありがとう] [Obrigado/a] オブリガード 男性/オブリガーダ 女性
    [本当にありがとうございます。感謝します。] [Muito obrigado/a] ムイントオブリガード 男性/ムイントオブリガーダ 女性

  • ブラジル ポルトガル語

    ポルトガル語は一言語二規範の言語といわれます。ブラジルのポルトガル語が音韻などでポルトガルとはかなり異なる為です。ポルトガルでは一部の母音を省略する傾向があり、ブラジルでは音節は一定の長さを保ちます。その為、ブラジルのポルトガル語の方がゆっくりとした印象があります。

  • ポルトガル語 基礎知識

    ●訳せないポルトガル語
    ポルトガル人の心を表わす言葉として「サウダードゥ(Saudade)」がよく言われます。「郷愁」「未練」「孤愁」などと訳されますが、ポルトガル人は外国語に訳すことができない、ポルトガル独特の言葉だと言います。

    ●驚いたときの表現(ブラジル北部)
    ヴィールジェン マリア!(Virgem maria!) 聖母マリアの名前を口にします。「ジーザス」と言うのと同じですね。

    ●ポルトガル語由来の日本語
    天婦羅、煙草、襦袢、合羽、歌留多などがポルトガル語由来です。ちなみにポルトガルに「テンプラ」という食べ物はありません。復活祭の前40日間を「テンポラーダ」と呼びます。その間、敬謙なカトリック教徒は、肉を食べる事を避け、代わりに魚の揚げ物を食べたといいます。テンポラーダの食べ物が「天婦羅」になったというわけです。

    ●ポルトガル語 概要
    今年2000年は、ポルトガル人によるブラジル「発見」から500年の特別な年にあたる。そうした関係で、ブラジルは、南米では唯一ポルトガル語を国語とする国である。そのポルトガル語は、今でこそJリーグにおけるブラジル人選手の活躍や日系ブラジル人の日本への大量出稼ぎなどで少しは日本でも知られるようになったが、まだまだ一般の人にはなじみの浅い言語である。以下、ブラジル・ポルトガル語の文字・発音・文法の簡単な紹介を試みる。

    ●ポルトガル語 文字
    まず文字表記について。使用文字は英語と同じラテン文字。 ただし、k、w、yは用いず、たとえば、[カ][キ][ク][ケ][コ]はそれぞれca、qui、cu、que、coと表記される。このca(カ)、cu(ク)co(コ)のcの字の下に符号を添えてça、çu、çoとすると、発音が違ってきて、それぞれ[サ][ス][ソ]。またqui(キ)、que(ケ)はqüi、qüeとすると(uが読まれて)[クウィ][クウェ]。ポルトガル語にはこうしたつづり字記号というものがあって、常用されるのは(Â)のほかに、café[カフェー](コーヒー)、português[ポルトゥゲース](ポルトガル語)、amanhã[アマニャーン](明日)、à[ア]などに見られる記号である。
     このうち(´)と(^)はこれの付いている語を強く読むことを示す強勢符号。(~)(=til[チウ])はこの言語にすぐれて特徴的な「鼻音」表示の印。これとてほとんどの場合そこにアクセントが来るため、英語にはないつづり字記号といっても特に難しいものでもない。 (参考:こうした特殊文字のキーボードからの入力はウィンドウズ98の場合、次のようにすればよい。[スタートボタン]→[設定]→[コントロールパネル]→[キーボード]→[キーボードのプロパティ]で[言語]のタブをクリック。その画面で「ポルトガル語(標準)」を選択。これでキーボードはポルトガル語。(ê)や(â)ならシフトキーとキーボード3段目右端のキー(エンターキーの隣)を同時に押した後、それぞれeやaのキーを押せばよいし、ポルトガル語で多用される(ã)なら、シフトキーは使わずに同じ操作をすればよい。(é)や(à)は、同様に2段目右端のキーを使用。)

    ●発音
     次に発音について。まず、同じポルトガル語でも発音に関してはブラジルとポルトガルでかなりの差異があることを認識すること。もし関心がブラジルのポルトガル語にあるのなら、入門期はポルトガル人の先生は避けたほうが無難だ。上述の鼻母音化符号のtilもポルトガルなら[チウ]ではなく[ティル]である。
     ポルトガル語の発音自体は、つい最近までの辞書に発音表記さえなく、またそれで何の痛痒も感じなかったことからもわかるように、大体ローマ字式に読めばよい。だから日本人には大変親しみやすく楽なことこの上ない。
    (例) aluno[アルーノ](生徒)、professor[プロフェソール](先生)、escola[エスコーラ](学校)、quadro negro[クァードロ ネーグロ](黒板)、caneta[カネッタ](ボールペン)  ただ、アクセントの位置をすこしでも間違えると、もう通じないので要注意。professorは最後の[ソール]を強く読む。
     このアクセントと、下に示す若干のポルトガル語特有のつづり字の読み方さえ覚えれば、もうポルトガル語の世界へ大きな第1歩を踏み入れたことになるだろう。
    (例) cha[シャ]、che[シェ]、cho[ショ]、lha[リャ]、lhe[リェ]、lho[リョ]、nha[ニャ]、nhe[ニェ]、nho[ニョ]、gue[ゲ]、gui[ギ]など
    興味深いのは語頭のr-や語中の-rr-の発音で、これは日本語のハ行音の子音に近い。日本語を勉強する在日ブラジル人などは(ハヒフヘホ」をra、ri、ru、re、roと書いたりするそうで、Rio de JaneiroのRioも、したがって[ヒオ]である。また、母音間の-s-は濁音で、casa(家」は[カーザ]となる。
     発音から見たポルトガル語の特質は二つある。ひとつは鼻母音、なかでもpão[パォン](パン」やbotão[ボタォン](ボタン)の発音に見られるような二重鼻母音が発達していること。-ãoは大体英語roundの[アウン]に近い。それに、母音eとoに発音がそれぞれ閉口(ê、ô)と開口(éとó)の2通りあって、その違いが時に意味の対立をもたらすことである。
    (例) avô[アヴォッ](おじいさん)とavó[アヴォー](おばあさん)  どちらも日本人学習者にはやっかいで、pãoやbotãoの正しい発音、avô対avóの区別が初めてちゃんとできたときには、筆者など快哉を叫んだ楽しい思い出がある。もっとも、日本語の「おばさん」と「おばあさん」の識別も、外国人には難物のようだが。

    ●名詞の性別
    最後に文法について。紙幅の関係で最重要事項のみに焦点を当てたい。
    ポルトガル語基礎文法のスタートは、名詞に男性名詞と女性名詞とを区別するところからはじまる。professor(男の先生」が男性名詞、aluna(女生徒」が女性名詞はわかるが、café(コーヒー」も男性名詞、casa(家」も女性名詞なのである。なぜこの名詞の性別が重要なのかというと、名詞が男性か女性化によってその前後に付く冠詞・所有詞・指示詞・形容詞などの形が決まるからである。
    「先生」という単語を例にそのバラエティーを紹介しよう。
    (例)
    o professor alto(その背の高い男の先生)
    a professora alta(その背の高い女の先生)
    meu professor(私の先生/男)
    minha professora(私の先生/女)
    este professor(この先生/男)
    esta professora(この先生/女)
    名詞には複数形があるから、それも加えるとos professores altos、as professoras altas、meus professores、minhas professoras、estes professores、estas professorasとまあ壮観である。
    定冠詞o、a、os、as、形容詞(背の高い」alto、alta、altos、altas、所有詞(わたしの)meu、minha、meus、minhas、指示詞(この)este、esta、estes、estasの使用区別は、すべて上記表現の核を成す名詞の性と数によるのである。

    ●動詞
     次に動詞。入門期では、この動詞の活用が学習の要である。 規則動詞comer[コメール](食べる)を例にとれば、現在形で、como(わたしは)食べる、come(君は/彼は/彼女は)食べる、comemos(われわれは)食べる、comem(君たちは/彼[女]らは)食べる、と主語に応じて活用変化し、過去形1「食べた」ではそれぞれcomi、comeu、comemos、comeram、となる。
    過去形2の「食べていた」ではcomia、comia、comíamos、comiam、さらに未来形ではcomerei、comera@、comeremos、comera)oと、以下なんと全部で40以上にも変化していくのである。英語のto eatがeatを基本形としてeats、ate、eaten、eatingとしか変化しないのとはえらい違いである。
    こうした文法的現象は何もポルトガル語に限らず、同じラテン系のスペイン語などにも共通のものだが、ポルトガル語にしかないものに、特別な発達を遂げた「人称不定詞」というものがある。これはいわゆる不定詞が語尾変化してその動作主を明示するもの。例えば、動詞基本形comer[コメール](=英to eat)に対し、その活用形comermos[コメールモス]は(わたしたちが食べること、すなわち英語のfor us to eatを1語でいってのけるなかなかの代物である。姉妹語のフランス語にもイタリア語にも、そして一番近いスペイン語にも見当たらないのだから、確かにこれはポルトガル語文法の冠たる(?)特質であろう。
    さて、世界の諸言語を、日本人にとって学習しやすい外国語とそうでないものとに大別すると、ポルトガル語は前者の「学習しやすい外国語」のほうに分類されるのだそうだ。さあ、チャレンジです。

    ●学習書と辞書
    『現代ポルトガル語 辞典』(池上岑夫他編、白水社)
    『<エクスプレス>ブラジルポルトガル語』(黒沢直俊著、白水社)
    『ブラジル・ポルトガル語の入門』(富野・高橋共著、白水社)

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