フランス語紹介

学習

  • イタリア語を話す国はどんな国?

    イタリアには芸術、サッカー、ファッション、食べ物、音楽等たくさんの魅力があり、日本からの旅行者やイタリアでのビジネスをする方は少なくありません。
    イタリア語は、同じラテン語から派生したフランス語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語などと兄弟関係にある言語であり(これらを総称して「ロマンス諸語」と呼ぶ)、ロマンス諸語の中では、一番ラテン語の形をとどめている。これらの言語の基本的な文法構造は変わらないが、イタリア語の発音はスペイン語ともっともよく似ている。イタリア人とスペイン人がそれぞれの母国語で話しても、大体通じるのはそのためだ。西ヨーロッパには、もう一つの言語グループ「ゲルマン諸語」(英語、ドイツ語、北欧諸語など)がある。両者の交流は盛んに行われたため、語彙の交換も豊富に見られる。英語の中にラテン語起源の単語が見られるのもそのためである。

  • イタリアの魅力

    いわゆる「イタ飯」や「ティラミス」といった熱烈なイタリア志向は終わったものの、街のイタリアレストランやイタリアンジェラートの店は確実に増えているし、デパートでは相変わらずバッグ、アクセサリー、服などのイタリアングッズに高い人気があるようだ。また、スカラ座の日本公演の切符はなかなか手に入らないし、サッカーのセリエAのチームと日本チームの親善試合にはファンが押しかける。こうした現象を見ていると、単なる一時的なブームではなく、イタリア文化が徐々にではあるが着実に日本社会に普及しつつあることが理解できるだろう。
     これは、一つにはテレビ・雑誌などのマスメディアがさまざまな情報を提供するようになったためと思われる。さらにはそれに刺激されて、実際にイタリアに旅行する人の数が増えたことも挙げられよう。現地で素晴らしい文化遺産を目の当たりにし、気さくな人々に触れて、その魅力のとりこになってしまう人も多い。最近では、旅行がきっかけとなって、イタリア語の勉強を始める人が随分増えた。
     このように、従来は音楽、美術、建築などに関心のある少数の人がイタリア語を学んでいたが、現在では大きく様変わりしている。こうした分野の人はもちろんだが、それに加えて実にさまざまな動機がある。たとえば、インテリア、デザイン、ファッション、染色、モータースポーツ、料理や食材、彫金、楽器、皮革製品、映画など、極めて多岐にわたっているのである。  それでは、こうして人々をひきつけてやまないイタリアの魅力はどこにあるのだろう。一言でいうのは難しいが、あえてまとめれば歴史と多様性、それにイタリアの人々の「人柄」ではないかと思われる。古代ローマ、ルネサンス、近代と脈々と続いてきた輝かしい文化の伝統の重みが、芸術に限らずさまざまの分野に存在する。そして、それが各地方で独自に発展してきたところが、イタリア文化の特徴だ。絵画の技法にしても料理にしても地方によって異なり、実にバラエティーに富んでいる。だから、旅行してもそれぞれにユニークで楽しいのである。それに加えて、そこに暮らす人々が温かい。一般にイタリア人は、家族を大切にし、人なつこい。他所から来た人に対するホスピタリティーにもあふれている。ある意味では、日本的な親子のきずなや義理・人情の世界に相通じる面も備えているといえるだろう。<>  そんなことから、日伊の交流はますます盛んになりつつある。上に述べたイタリア製品の輸入をはじめ、日本からもカメラ、家電製品や技術輸出が行われている。一方で人的・文化的交流の幅も広がってきた。各地にある姉妹都市の活動や活発な留学生の行き来などがそれを示している。

  • まとめ情報

    正式国名: イタリア共和国(フランス語名:Repabblica Italiana)
    面積: 30.1万k㎡
    首都: ローマ
    人口: 5,987 万人
    言語: イタリア語
    通貨: ユーロ
    【為替レート】
    1ユーロ=約115円(2016年9月現在)
    宗教: 国民の約8割がカトリック。
    時差: -7時間
      イタリアが正午のとき、日本は午後7時。サマータイム時は、日本の方が8時間進むようになります。
    気候: 南北に細長く、温暖で四季がはっきりしているのが特徴です。ミラノ、ローマは、東京の気候に似ていますが、朝夕の温度差が大きいのと、冬季は大変寒く、シチリア島でも雪が降ることもあるくらいです。緯度が高いため、夏は夜遅くまで明るさが続きます。
    チップマナー: 臨機応変で大丈夫です。何か「感謝」したくなるような、特別なサービスを受けたり、高級レストランで食事をしたら、チップを払う方というのが、流儀のようです。 交通事情: 国内の移動は鉄道、飛行機、中・長距離バスが主で、目的に応じて選べます。ローマ市内には、地下鉄、バス、トラム、タクシーなどさまざまな交通手段がありますので、観光するには大変便利な国と言えるでしょう。
    食事: イタリア料理の歴史は、紀元前、ローマ帝国の時代にまで遡ります。当時の裕福なローマ人たちの間で、腕利きの料理人を集めて贅を尽くした料理を披露することが流行し、料理人たちも日夜新しい料理づくりに励んだことで、周辺の国々の追従を許さない素晴らしい食文化が育まれました。そして、「西洋料理の母」と言われるべく、その食文化は、ローマ帝国の発展とともにヨーロッパ各地へと広がっていきました。 日本で「イタリアン」と言えば、トマト、オリーブオイルを多く使った料理というイメージがありますが、実はそれは、ナポリなどの南部の特徴です。北部では、フランス、スイス同様、バターや生クリームを使った料理が特徴となっています。

  • 基礎イタリア語 会話とフレーズ

    【あいさつ】
    はじめまして Piacere! (ピアチェーレ)
    おはようございます Buon giorno! (ブォンジョルノ)
    こんにちは Buon pomeriggio! (ブォン ポメリッジョ)
    こんばんは Buona sera! (ブォナ セーラ)
    おやすみなさい Buona notte! (ブォナ ノッテ)
    はい/いいえ Sì / No (シー/ノー)
    ありがとう Grazie (グラッツィエ)
    どういたしまして Prego (プレーゴ)
    さようなら Arrivederci!(アッリヴェデルチ)
    またね Ciao!(チャオ)
    【基本会話】
    あなたのお名前は? Come si chiama?(コメ シ キアーマ?)
    私の名前はアヤコです。 Mi chiamo ayaco(ミ キアーモ アヤコ)
      元気ですか? Come va? (コメヴァ?)
    元気です、ありがとう Bene Grazie! (ベーネ グラーツィエ)
    これは何ですか? Che cose’è questo? (ケ コセ クエスト?)
    いくらですか Quato costa? (クワント コスタ?) 
    試着してもいいですか? Posso provare? (ポッソ プロヴァーレ?)
    これをください Prendo questo (プレンド クエスト)
    お手洗いはどこですか? Dove il gabinetto? (ドーベ イル ガビネット)
    わかりません。 Non capisco (ノン カピースコ)
    英語のメニューはありますか? Avete il menu in inglese? (アヴェーテ イル メヌゥ イン イングレーゼ?)
    コーヒーをお願いします。 Vorrei un caffee. (ヴォレイ ウン カフッフェ)
    気分がすぐれないです。 Mi sento male (ミ セント マーレ)

  • イタリア語 文法 基礎知識

    ●特長
    イタリア語の文法は英語に比べるとかなり複雑といえるだろう。それは、名詞、代名詞、形容詞が語尾変化すること、冠詞の種類が多いこと、動詞の法・時制・人称による変化などが多岐にわたっているためである。したがって、完全にマスターするにはある程度時間が必要となるはずだ。では次に、主な文法事項について概略をお伝えしよう。

    ●名詞
    すべての名詞が男性名詞と女性名詞に分かれる。多くの男性名詞の語尾は-o、女性名詞なら-aなので、その区別はさほど厄介ではない。
    e.g. quanderno[クゥアデルノ](ノート/男性名詞)、penna[ペンナ](ペン/女性名詞)
     複数形は、英語のようにsを付けるのではなく、語尾変化で表す。これは、仲間のスペイン語やフランス語とも違うイタリア語の特徴である。男性の-oは-iに、女性の-aは-eになる。慣れるまでにすこし時間がかかるだろう。
    e.g. libro[リーブロ](男・単)→libri[リーブリ](男・複)=本
    e.g. porta[ポルタ](女・単)→porte[ポルテ](女・複)=扉

    ●冠詞
     冠詞も名詞の性・数に従って変化する。英語なら、不定冠詞a(an)、定冠詞theだけで足りるが、イタリア語ではかなり複雑になる。
    e.g. a book=un libro、a car=una maccina、a student=uno studente
    e.g. the book=il libro、the car=la macchina、the student=lo studente
    e.g. the books=i libli、the cars=le macchine、the students=gli studenti

    ●形容詞
     形容詞は、修飾する名詞の性・数に従って語尾変化する。普通、名詞の後に置かれる。
    e.g. un libro rosso  → due libri rossi(1冊の赤い本→2冊の赤い本)
    e.g. una porta rossa → due porte rosse(一つの赤い扉→二つの赤い扉)

    ●動詞
    人称・数によって、6通りの変化をする。この変化(活用)を記憶するのが学習の中心になり、時間がかかる。考えてみると、英語でもbe動詞が同様な変化をする。イタリア語ではすべての動詞がこのように変化するが、一部を除いて規則的変化だから、語尾さえ記憶してしまえばさほど難しくない。一方、このように人称・数によってすべて形も発音も違うので、主語を付ける必要がなくなる。 ここで、「話す」という動詞の現在形の変化を英語と比較してみよう。

    ・parlare(原形)→ speak(原形)
    ・(io) parlo → I speak
    ・(tu) parli → you speak
    ・(lui/lei) parla → he/she speaks
    ・(noi) parliamo → we speak
    ・(voi) parlate → you speak
    ・(loro) parlano → they speak

    過去時制も英語に比べると数が多く、それらの使い分けが難しい。しかし、日常最もよく用いられる「近過去」は、英語の「現在完了」のように助動詞+過去分詞で作れるので、いちいち活用を覚える必要はない。簡単な会話は、「現在形」と「近過去」さえ知っていれば十分通じる。

  • イタリア語 文字

    使用する文字は、基本的には英語のアルファベットと同じ。ただし、J、K、W、X、Yの5文字は、古語や固有名詞にしか用いられない。したがって、通常は21文字のみで間に合う。

  • イタリア語 発音

    使用する文字は、基本的には英語のアルファベットと同じ。ただし、J、K、W、X、Yの5文字は、古語や固有名詞にしか用いられない。したがって、通常は21文字のみで間に合う。
    ●母音
    日本語と音韻体系が似ているため、日本人には大変発音しやすい言葉である。原則はローマ字読みで大丈夫で、ほぼ完全に「言文一致」、つまり書いてある通りに読めばよい。発音を便宜的にカタカナ書きにしやすい言葉である。
    e.g. italiano[イタリアーノ](イタリア語/人)、casa[カーザ](家)、tavolo[ターヴォロ](テーブル)
    ローマ字読みとは異なるものが、わずかだがあるので注意を要する。
    e.g. Che[ケ]、chi[キ]、ce[チェ]、ci[チ]、ghe[ゲ]、ghi[ギ]、ge[ジェ]、gi[ジ]、gna[ニャ]、gne[ニェ]、gno[ニョ]など。
    母音も日本語とよく似ていて、a[ア]、e[エ]、i[イ]、o[オ]、u[ウ]の五つのみ。原則として黙字(発音しない文字)はないが、ただ一つhだけは無音で絶対に読まない。
    e.g. hanno[アンノ]([彼らは]持っている/英語のhave動詞の変化形)、mah[マー](まあ=感嘆詞)
    二重母音の実例も挙げておこう。
    e.g. chimica[キーミカ](化学)、gesso[ジェッソ](チョーク)、signore[スィニョーレ](紳士)
    二重子音は、促音(つまる音)になる。
    e.g. passo[パッソ](一歩)、risotto[リゾット](リゾット)、babbo[バッボ](お父さん)
    イタリア語特有の音として、gli[リィ]とrの発音がある。Gliは「ギ」と「リ」の中間のような音で、両唇を思い切り横に引き、舌を平らにして発声する。こうして説明すると難しいようだが、日本人には比較的楽に発音できる音である。なお、単独だと「ギ」に近く、単語の中にあると「リ」に近く聞こえる。
    e.g. gli studenti[ギィ ストゥデンティ](その学生たち)、famiglia[ファミーリィア](家庭)
    一方、rは舌先を細かく震わせて発音するので、少し難しいかもしれない。江戸っ子のベランメー調の[ラ]に似た音、寒いときに「ブルッ」と震えるが、そんな漢字で発音するとうまくいくようだ。なお、rrと二重になると、この特徴が際立ってくる。

    ●アクセント
    アクセントの位置は、後ろから2番目の母音にある単語が多く、だいたいが長音(延ばす音)になる。この原則に従った語は、何となくイタリア語らしい響きをもっている。 e.g. canzone[カンツォーネ](歌)、bambino[バンビーノ](子ども)

    ●イントネーション
    個々の単語の発音は容易だが、ひと続きの文になると、そのイントネーションは意外にむずかしい。ひと言で言えば、イタリア語は平板ではなく抑揚のはっきりした言葉である。だから、ほとんどの語が母音で終わることと相まって、大変リズミカルに聞こえる。

  • 辞書と入門書

    『伊和中辞典』(小学館)
    『和伊中辞典』(小学館)
    『イタリア語小辞典』(大学書林)
    『イタリア語の入門』(坂本鉄男著、白水社)
    『イタリア語と出会いましょう』(G・コンド、池谷昭三共著、白水社)
    『イタリア語の最初歩』(A・ナンニーニ、藤谷共著、三修社)
    『イタリア語速修15日』(白崎容子著、創拓社)

  • イタリア語 学習ポイント

    これまで見てきたように、イタリア語は日本人にとって発音はやさしく、文法は難しい言葉と言えるだろう。しかし、読み書きはかなり厄介だとしても、日常会話に使われる語彙・時制は限られており、マスターするのは比較的やさしい。文の中核になる動詞に力点を置いて、学習を進めるべきである。

イタリア語 メニュー
                     東京、市ヶ谷駅から徒歩2分 お電話でのお申し込み・お問い合わせは 受付時間【平日】9:00-21:00【土曜】9:00-18:00
03-3262-2711
無料体験レッスン お申込み