フランス語紹介

学習

  • 中国語を話す国はどんな国?

    多民族国家の中国では、国内だけで約90種類の言語が使われています。その中の北京で話されている言語が「普通話」と呼ばれ、「標準的中国語」として認識されています。中国語の基本的な文法構造は難解ではなく、表記法も簡略化した漢字を用いることから、日本人にとっては比較的学習しやすい言語です。

  • 中国
    中国 言語
  • まとめ情報

    正式国名: 中華人民共和国 (中国語名:中華人民共和國)
    面積: 963.4万k㎡
    首都: 北京
    人口: 13億8,392万人
    言語: 漢語(北京語)、共通語は漢語標準語
    通貨: 元(ユェン)
    【為替レート】
    1元=約16.1円(2017年8月現在)
    宗教: 仏教、道教、イスラム教、キリスト教、ラマ教など。
    時差: 日本との時差は-1時間。中国の方が遅れています。サマータイムはありません。
    気候: 中国は南から北へと赤道地帯、熱帯、亜熱帯、暖温帯、温帯、寒温帯という六つの温度帯に分かれています。華北、華中、シルクロードは、夏は暑く、冬は寒いのが特徴です。内モンゴルと東北地方の夏は、比較的さわやかと言われています。
    チップマナー: ホテル、レストラン、タクシーなど、いずれも不要です。
    交通事情: 広大な中国の移動手段は飛行機が中心となりますが、鉄道、長距離バス、フェリーなどの交通網が整備されているため、目的に合わせて移動手段が選べます。また、北京、上海市内は特に、地下鉄やバスが整っており、主な観光スポットなど、どこへ行くにも大変便利となっています。
    食事: 多彩な技法や味のバラエティーを持ち、世界三大料理の一つに挙げられています。地理的、気候的条件等、各地でそれぞれ特色が異なる中国では、地方ごとに食材、調理法や味付けも大きく異なります。このため、一言で「中華料理」を語ることは難しいですが、元代以降の中国では火を通した温かい食事をとることが重視されてきたため、中華鍋を使い、日本料理や西洋料理に比べて強い火力を用いる炒め物が目立ち、油(ラード、ごま油など)を多用する料理が多いという傾向があると言って良いでしょう。

  • 基礎会話とフレーズ

    【あいさつ】
    こんにちは 你好。(Nǐ hǎo)
    おはようございます  早上好。(Zǎoshang hǎo)
    こんばんは  晚上好。(Wǎnshang hǎo)
    ありがとう  谢谢。(Xièxie)
    どういたしまして 不客气。(Búkèqi)
    お久しぶりです 好久不见。(Hǎojiǔ bú jiàn)
    さようなら  再见。(Zàijiàn)
    【基本会話】
     わたしはマリーです。   我叫玛丽 (wǒ jiào mǎ lì)
    お名前は何といいますか? 你叫什么名字?(nǐ jiào shénme míngzi)
    わたしは日本人です。  我是日本人。 (wǒ shì rìběnrén)
    仕事は忙しいですか? 你工作忙吗?(nǐ gōngzuò máng ma)
    忙しいです。あなたは? 很忙。你呢?(hěn máng nǐ ne)
    あまり忙しくありません。 我不太忙。 (wǒ bù tài máng)
    あなたは今どこに住んでいますか? 你现在住在哪里 ? (nǐ xiàn zài zhù zài nǎli )
    彼は東京にいます。 他在东京 (tā zài dōng jīng)
    あなたはなぜ中国に行くのですか? 你为什么去中国? (nǐ wèi shén me qù zhōng guó)
    あなたの家族は何人家族ですか? 你家有几口人?  (nǐ jiā yǒu jǐ kǒu rén)
    今日は暑いです。  今天很热。 (jīntiān hěn rè)
    この本はそれほど良くないです。 这本书不很好 (zhè běn shū bù hěn hǎo)
    私はあなたに中国語を教える 我教你汉语 (wǒ jiào nǐ hànyǔ)

  • 中国語 基礎知識

    ●漢字と発音の隔たり
     ある日本人が中国の小学校を参観して、「中国では1年生から漢字ばかり教えている!」と驚いたという。中国語はすべて漢字で書き表し、日本語のカタカナやひらがなに相当する文字はない。常用漢字として3500、通用漢字としてさらに3500を加え7000字を定めているが、小学生でも3000語以上を覚えるというから、ちょっとした漢字の洪水である。地名や人名にはこの通用漢字の枠を越えてしまうものがある。
    日本人は中国語を学んだことがなくても、漢字や漢語の知識があるので、中国語を見てなんとなくわかったような気になる。拾い読みで理解できる部分もあることは確かだ。目で見るかぎり、中国語は外国語のような感じがしない。だが、もし中国語を耳で聞いたとしたら、まさにチンプンカンプンで、どんな漢字に当たるのか、わかるはずがない。中国はチゥンクォ、日本はリーペンと、むりにカタカナ表記をしても、それぞれ「反り舌音」という日本語にはない子音を含むので、これだけでも目と耳の距離が実感できるはずである。
    実際、国際会議の場で、文献などで名前を見たことのある中国人に会ったものの、漢字の読み方がわからなくて呼びかけられないというケースが少なくないそうだ。それにひきかえ、欧米の人は漢字でなく、ローマ字表記で覚えるから、すぐ声をかけられる。

    ●辞書と入門書
     いずれも類書が多いので、学習者に広く使われているものを挙げる。
    『中日辞典』(小学館)
    『ゼロから始める中国語』(輿水優著、三修社)
    『気軽に学ぶ中国語』(輿水優著、NHK出版)
    『LL中国語』シリーズ(輿水優著、大修館書店

    ●中国語 発音 四声~九声
    外国語の学習では、とりわけ入門期に単語の読み方をカタカナで記し、ときには教師からしかられることもある。母音や子音の発音が日本と大差ないならば、この方法も決して悪くない。中国語の場合は、子音だけ見ても「反り舌音」とか「無気音・有気音」など、カナでは表しにくい音があるが、仮にカナを工夫しても、中国語ではそれぞれの音節にかぶさるtone(声調)がつかないと、言葉として理解されない。声調は、共通語の場合、高く平ら(第1声)、上昇(第2声)、低くおさえる(第3声)、下降(第4声)の4種があり、4声とも呼んでいる。カナで書くとマイとなる音を第3声でいえば「買う」、第4声でいえば「売る」の意になる。
     中国語の初学者は、中国語は発音が難しいというが、多くは四声になかなか慣れないことを指す。しかし、学校などで学ぶ共通語はわずか四つのtoneを区別すればよいのだから、耳にする機会が増えれば、自然に調子がつかめるものである。中国各地の方言では、声調の種類が四つどころか、さらに多くの高低上下を区別しなければならず、上海語は五声、広東語はなんと九声ある。
    ところで、広東語の九声のうちには音節末尾が-p、-t、-kで終わる、日本語の促音に似た、入声という声調が3種ふくまれている。共通語ではこれらの末尾音はすでに消滅しているが、日本語の字音はこの痕跡をとどめていて、日本人は漢字を見て入声をすぐ識別できる。しかし、一般的には字音は日本語からある程度推し量れるが、第何声であるかは推し量れない。声調について初学者が苦労するのは、むしろ漢字の一つ一つについて第何声かを覚えることである。
    共通語は方言に比べ、声調も、母音も子音も数が比較的少なく、日本人にとって習得しやすい。ただ、母音では単母音より複合母音が多く、末尾音の-nと-ngが対立するものは、初学者の耳にどちらも同じく「ン」としか聞こえず、しばらく苦労する。末尾音が-n、-ngとなる音節が多いため、耳から受ける中国語の印象では、トンチンカンとかチントンシャンなどと「ン」が強くひびく。子音では「反り舌音」と「無気音・有気音」などが練習を必要とする程度である。とくに後者は、共通語がいわゆる濁音を持たない代わりに、清音で息の弱いものと強いものを区別する対立で中国人にとっては同じ「パン」でも「パ」の破裂が弱い無気音と、破裂の強い有気音は異なる音となる。初学者は、とかく声の大小で破裂の強弱に代えることが多く、また聞き取りも慣れるまでに時間がかかる。語頭の子音は、これらをふくめてわずか21しかなく、末尾音の-n、-ngは複合母音の一部である、音節末尾は必ず母音で、中国語は母音がいたって優勢である。

    ●中国語 文字・文法
    中国でも日本と同じ漢字を使っていると考えてはいけない。大陸では、中華人民共和国が成立してから、・一つの字でいくつかの書き方のある漢字の整理(1955年)、・漢字の筆画の簡略化(’56年)、・手書き体による通用字形の制定(’64年)など文字改革の諸施策によって、いわゆる略字ばかりでなく、日中両国間で字形の異なる漢字が一挙に増えた。これらの文字施策は台湾などには及ばないため、中国語を学ぶものは日本の常用漢字が採用する字形に加え、中国の旧字(繁体字)と新字(簡体字)の字形も覚えることになる。
    このように字形の違いが大きくなったため、新聞紙上で日中双方の略字を統一したいといった意見をよく見かける。しかし中国の略字には、数百年も用いている俗字の採用や同じ字音の漢字を使った当て字が多く、実現は難しい。そもそも双方の言語が異なるのに、字形をそろえれば意味がわかるとでもいうのだろうか。中国語を学ばなければ、中国における漢字の用法もわかるはずがない。用法どころか双方で使用している字種でさえ異なる例が少なくない。例えば曜日を日曜、月曜とは呼ばないから、中国人は曜の字を見ることがない。また、犬は文語で、口語では狗を使う。
    同じ一つの漢字でも、日中双方の字音が異なることはいうまでもない。字音のよく似た例がないわけではないが、その漢字が日本に伝来したときの字音が中国の現代語にも残っているためで、大半は現代語に至るまでに中国の字音が変化している。たとえば、子という字を日本語では、帽子(シ)、椅子(ス)、餃子(ザ)などと読み分けるが、それぞれの品物が日本に入って来たころの、中国の字音を反映したもので、餃子のザは現代語の方言音を反映している。

    ●ピンイン・ローマ字
    漢字を指して表意文字というが、実は漢字の構成法で形声文字と呼ぶ一類は、へん(偏)とつくり(旁)から作られていて、前者は意味を示す意符、後者は字音を示す音符となっている。たとえば、晴・清・精・請などはいずれも青を音符としている。形声文字は漢字の総数の80パーセント以上を占めるというから、漢字も表意文字とばかりはいいきれない。
    しかし、それにしてもアルファベットを使うのとは違い、漢字から字音を正確に知ることはできない。そこでローマ字が登場する。現在、大陸で広く用いられているローマ字は’58年に制定されたもので、 音字母(ピンイン・ローマ字)と呼ぶ。英語のアルファベット26文字の範囲で表記できるが、清音である無気音を濁音字で示すなど、音の数に対して字の数が足りず無理な読み方やつづり方を強いられるところが多い。とくに初学者はこのローマ字を英語式に読んでしまう。横文字は不得手だからといって中国語を選んだら、ローマ字の読み方やつづり方ばかり学んでいる、といった笑い話もあるが、字音を記すには欠かせない道具である。国際標準化会議(ISO)も’70年代に、この中国語ローマ字表記法を公認している。ただし、単語の分かち書きなどの規則をふくめた、いわゆる正書法がまだ確立していないから、漢字に代え、このローマ字だけで中国語を書き記すことはない。

    ●同字同形に気をつけよう
    日本人の使っている漢語のすべてが、中国からの借り物ではない。なかには日本から中国に逆輸入されたものもある。たとえば、明治時代に日本人が欧米の文献を翻訳する際、中国の古典語に新しい意味を付与したり、和製漢語を作り、それらが中国語に吸収された。前者には教育・経済など、後者には電話・物理などがある。第2次大戦中には、取締・御用などいかにも時代を反映した和製漢語が中国語に加えられている。近年、日中関係が緊密になり、美容・料理など中国語に取り入れられる語が増えている。ちなみに、料理は中国語では処理するの意味で使っていた。
    これらの漢語を含め、日中双方で同字同形の語彙を用いる例が多数ある。字形が、推測可能の範囲で若干異なるものまで広げれば、1冊の辞書ができるであろう。しかし、このような日中同字同形語こそ、往々にして中国語学習者がうっかり落ちてしまう落とし穴なのである。テレビのクイズに出題されるような老婆と書いて女房、、麻雀と書いてスズメを指すといった、へだたりの大きい例は対処しやすいのだが、中国語の学生は小学生もふくむとか、中国語の夫婦は日本語の夫妻で、逆に夫妻が夫婦に当たるといった微妙な例になると、差異を知らずに使ってしまうことがある。
    中国語を日本語に訳す場合、日本人がとくに注意すべき点は、辞書も引かずに日本語の、しかも訓読みで判断しがちなことである。たとえば「配」という字を見て、日本人はまず「クバル」と読んでしまう。われわれの日常生活では訓読みの語彙が多く、「ハイ」と音読みしたのでは意味が浮かんでこない。しかし、中国語の意味を知るには、日本人が中国語から借りて来た漢語のなかで用例を探すべきである。配合・配偶などがそれに当たり、いずれも「配」を「取リ合ワセル」意で用いる。こうすれば中国の病院で「 ( )」という看板を「薬ヲクバルトコロ」と読むことなく、「調剤所」と理解できる。訓読みとは中国語とへだたりが大きい。総じて、日中同字同形の、そのまま読める語句ほど、辞書を引くべきである。

    ●求人と求職の違い
    日本語の語彙は、在来の大和言葉と、中国から借用した漢語に大別される。漢語にはいわば中国語の文法がそのまま凝縮されていて、日本人は中国語を学ばなくても、その文法を身につけていることになる。漢語における複合語の構成法として、たとえば、(1)地震、(2)停車、(3)打倒、(4)高山、(5)人民の5種を挙げることができる。これらはそのまま中国語の句や文の構成法を示している。すなわち、(1)は主語+述語、(2)は動詞+賓語、(3)は動詞+補語、(4)は修飾語+被修飾語、(5)は並列という、基本的な語順にほかならない。中国語には語と語の結び付き方を示す、いわゆる活用がなく、また日本語のテニヲハに当たる助詞も少ないので、語を結ぶ文法的な関係は主として語順に従う。それらが中国語は語順が文法の要とされる理由であるが、日本人は漢語を通じその要を知っているのである。
    この5種の語順に中国語の文法が凝縮されているとなると、いかにも簡単明快に聞こえるが、実はそれぞれの語順のなかでは自由な結び付きが可能である。例えば求人・求職の2語は、日本語では人を求める・職を求めると読めるが、中国語では人に求める・職を求めるとなり、ともに動詞+賓語の語順でありながら、両者の文法的な関係は異なる。また、住人・死人はそれぞれ住んでいる人、死んだ人と読めそうだが、中国語では通常、人が住む、人が死ぬと読み、賓語の位置にある語が意味上の主体を表すことになる。動詞と賓語の2成分間の関係を示す外形的な標識は存在しない。普通は経験的に、動詞と賓語の語順には、賓語が動作・行為の受け手になるものばかりでなく、送り手になるものもあるし、さらに動作・行為に関連するものでなく、住人・死人の例では存在・出現・消滅するものを示すといった、意味的な関係による下位分類をして覚える。活用やテニヲハがあれば外形から意味を知ることができるが、中国語はそのような言語に比べ、文法のルールをつかみにくいといえよう。しかし、一方では活用形の棒暗記などにわずらわされず、むしろ自分で潜在的な文法のルールを探る楽しみもある。

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