2022/06/14

【国別】半年の留学費用まとめ。低価格で英語力アップも実感できる国はどこ?

この記事を書いた人

バークレーハウス編集部 BerkeleyHouse
東京・市ヶ谷にある語学スクール。IELTS公式テストセンターの運営のほか、IELTSやTOEFLの対策講座、英語や中国語をはじめとする40言語に対応した語学教育を提供。

半年という期間は決めており、その費用をもとにこれから留学先を決めようとしている方も多いはずです。

最大半年でどこまで効果を得られるのか、なるべく低価格で効果も得られる国を知りたいなど国を決める際に重要視しますよね。

今回はそんな半年留学の決めかねている方へ
「国ごとの半年の留学費用」
「半年で身に付く英語力」
「半年の留学におすすめの国」

こちらの3つをご紹介します。

半年で理想の留学先を見つけるヒントにしてみてください。

目次

半年の留学費用一覧

calendar

半年の留学費用を、注目されている国ごとに一覧にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

フィリピンマルタアイルランドオーストラリアイギリスアメリカカナダニュージーランド
航空券6万円8万円8万円15万円15万円14万円15万円15万円
海外旅行保険10万円6万円13万円2万円12万円12万円6万円10万円
ビザ3万円2万円4万円5万円3万円2万円2万円5,000円
授業料98万円125万円185万円170万円195万円200万円175万円125万円
滞在費24万円42万円51万円35万円99万円45万円23万円40万円
生活費24万円21万円48万円38万円60万円45万円23万円20万円
合計165万円204万円309万円265万円384万円318万円244万円210万5,000円

半年の留学で身に付く英語力

半年間留学をすれば、他者からみてもはっきりとわかる程度に英語力がアップするといわれています。

具体的には、「読む」「聞く」「書く」「話す」すべてのスキルアップが見込まれます。

とくに「話すこと」「聞くこと」は、半年の留学で伸びを強く実感できることでしょう。

もしもTOEIC400点以下の英語初心者の方が留学したならば、帰国後には日常会話レベルといわれる600点を超えるスコアを出すことも十分可能です。

半年の留学でコストを安く済ませつつ、英語をしっかり勉強するコツ

半年という期間を崩さずに、留学のコストをできる限りおさえたいですよね。

ここでは、コストを安く済ませる方法を2つご紹介します。

まず1つ目が、「生活費をおさえること」です。

たとえば、「外食をせずにできる限り自炊をする」「できる限り娯楽などに時間を費やさない」などを実践すれば、総合的な留学費用もおさえることができます。

2つ目が、「物価が安くてマンツーマンレッスンを提供する国を選ぶこと」です。

物価が安い国であれば生活費や滞在費をおさえることができますし、マンツーマンレッスンならより効率よく英語を学ぶことができます。

半年の留学におすすめの国

では、留学費用をおさえられ、かつ英語力アップも期待できる国があれば理想的ですよね。

そこで最後に、半年間の留学でおすすめしたい国を3つピックアップします。

ぜひ参考にしてみてください。

フィリピン

フィリピン留学は、価格が圧倒的に安いです。

物価だけでなく、授業料などが格安のプログラムも多数あります。

「英語を学びたいけど、欧米への留学は高すぎる」という方や、英語が苦手な方の最初の留学国としてもフィリピン留学はおすすめです。

日本人の留学生も多いので、助け合いながら楽しく留学生活ができるでしょう。

親子留学や大学留学、欧米留学前に語学力を身につけるステップとしてなど、さまざまな留学方法にこたえられるフィリピン留学を検討してみてはいかがでしょうか。

カナダ

日本人の留学先として人気のあるカナダには、日本人が生活しやすい環境が整っています。

また、さまざまな国の学生たちが留学に来ているため、英語があまり堪能でない方に対しても丁寧に接してくれることが多いです。

いろいろな国籍の留学生と交流できることも魅力のひとつですね。

さらに、カナダではなまりの少ない英語が話されるので、きれいな英語を習得することができます。

きちんとした英語が身に付き、アクティビティや観光まで楽しめるカナダ留学は充実した時間を過ごせます。

イギリス

歴史と伝統がつまっているイギリスは、世界中から留学生が集まる人気の国です。

本場の英語を学ぶことができる点が、イギリスに留学する最大のメリットともいえるでしょう。

日本ではアメリカ英語が主流ですが、英語の発祥はイギリスです。

国際的行事や社会的に高い地位になるほど使用される機会が多くなるので、イギリス英語を身につけておいて損はありません。

またイギリスは他の欧米の留学先と比べると、日本人の留学生があまり多くありません。

そのため、英語に集中できる環境で学ぶことができます。

学校の質や教育レベルも世界的トップクラスであるイギリスでの留学は、半年間でもかなりのレベルアップが期待できるでしょう。

まとめ

AirPortLg

今回の記事では、留学の期間を半年と決めている方へ、国ごとの費用や半年で身につく英語力についてご紹介しました。

半年の留学ではコストをおさえたいのか、どこまでスキルアップしたいのか、はたまたどちらも実現したいのかで選ぶ国が変わってきます。

今回ご紹介したポイントを踏まえて、あなたにぴったりの国を選んでみてください。

https://berkeleyhouse.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/ryugaku-sup-2401_cta.jpeg
Page
top