日本人でわずかなIELTS9.0/TOEFL iBT120点取得
0570-054-054

※通話料はお客様負担

       
日本人でわずかなIELTS9.0/TOEFL iBT120点取得
満点講師 正木レイヤのIELTSブログ
バークレーハウスIELTS対策講座を 詳しく見る

2021/5/25

IELTSのライティングはどうやって添削する?おすすめの添削サービスは?

この記事を書いた人

バークレーハウスIELTS講師
古谷 理太 Rita Furutani
龍谷大学国際文化学部卒業。専攻は国際関係学。中高の頃から英語が大嫌いで、高校3年時に初受験の全国模試は偏差値30台だったが、マイケル・ジャクソンの音楽をきっかけに英語学習を始める。大学在学時に英国ミドルセックス大学国際政治学部へ1年間の交換留学をし、その際にIELTSを初受験。卒業後、京都にて語学スクールでIELTSの個人指導ならびに私立大学でグループレッスンを担当。2020年から東京に拠点を移し、バークレーハウス勤務。都内の私立大学でも教鞭を取る。IELTS スコア Overall 8.0 (L/Rベスト 9.0)、IDP公式IELTS教員研修修了、英検1級 取得、現在TOEFL研究中。

IELTS®を受験していて、スコアが中々上がらないという方もいらっしゃると思います。今回はライティングスコアが伸び悩んでいる方へ向けて、3つのライティング添削方法、メリット・デメリットをご紹介します。

目次

IELTSライティング添削3つの方法

本記事では、IELTSのライティング学習において重要な点である「添削」にフォーカスしていきたいと思います。IELTS学習における添削では、大きく以下の3つの方法があるかと思います。

①自己添削 
②添削サービス 
③試験対策講座

これら3つについてそれぞれのメリットやデメリットについてまとめていきます。

自己添削のメリット・デメリット

まず1つ目の「自己添削」についていうと、メリットは費用面でしょう。添削サービスや試験対策講座は大きく費用がかかってくるため、ここは自己添削の最大のポイントだと思います。あとは、セルフコレクションの能力を高めることが出来るという点もメリットではないでしょうか。

試験中にはエッセイを書き終わったあとに自分で書いた英文をチェックする必要がかならず出てきます。なぜなら、ネイティブでもスペルミスや文法のケアレスミスはするため、非ネイティブであればなおさらエラーをする可能性は高いからです。ただ、日頃から自分で自分のWritingをチェックする習慣をつけていないと、試験でいきなりエラーに気づくのはかなり難しいです。

そのため、自己添削を習慣化することによって、試験中に不要なエラーを減らすことが出来るかと思います。

古谷先生

そもそも試験中、チェックに時間を取れていないという方は試験時間の使い方を見直す必要があるかと思います。特に6.0以上をWritingで取りたいという方は自己添削の時間は必須です。

自己添削時に重要な文法

自己添削をするときにいくつかのポイントがあるので、次にそれを見ていきましょう。「添削する項目を決めていく」というのはかなり大事なポイントかと思います。いつも生徒さんのエッセイを見ていて、多くの方がひっかかるエラーというのは大体このあたりですね。

①主語と動詞の一致
②接続詞無しでセンテンスを繋いでいる
(howeverなどの副詞やカンマでセンテンスが繋がってしまっているなど)
③スペルミス
④単数と複数の一致
(例:theseやone ofがきているのにその後ろの名詞が単数)
⑤代名詞が何を指しているのか不明確
⑥冠詞のエラー
⑦文頭に等位接続詞(and/ but/ so など)がきている
⑧従属接続詞を使用する際に従属節だけで終わっている

ここで説明が必要なのは②と⑧ではないかと思います。まず②、「接続詞無しでセンテンスをつないでいる」ですが、よくあるのがhoweverを接続詞として使用しているパターンです。しかしhoweverは副詞のためセンテンスをつなぐという役割は果たせません。

たとえば以下のようなセンテンスは誤りなので気をつけましょう。

✕: The number of A increased in 1990, however, it decreased in 2000.

正しくはセンテンスをピリオドで切ってしまうか、接続詞であるbutを挟むかですね。

○: The number of A increased in 1990. However, it decreased in 2000.

○: The number of A increased in 1990, but it decreased in 2000.

またはセミコロンを使用する方法もありますが、こちらはセミコロンの用法を理解しないまま使用するとエラーをしやすいので避けるのが無難かと思います。

○: The number of A increased in 1990; however, it decreased in 2000.

次に⑧「従属接続詞を使用する際に従属節だけで終わっている」ですが、まず従属接続詞とは等位接続詞(and/ but/ soなど)以外の接続詞のことを言います。たとえば(because/ while/ if)などはそれに当たります。これらの従属接続詞は主節と呼ばれる、話の「メインになるセンテンス」が必要になるため、それらが欠けていると文法的に誤りになってしまいます。

以下のようなセンテンスです。

✕: Although some people think this is a negative trend.

従属接続詞のalthoughでセンテンスが始まっていますが、それに続く節が欠けてしまっています。正しくは

○:Although some people think this is a negative trend, many people do not.

このような形になる必要があります。

上記の表現や文法的なエラーに加え、エッセイの内容的な部分でいうと
①傾向や主な特徴をカバーしていない(Task1)
②トピックからずれている(Task2)
③アイディアの数や展開が不十分(Task2)

このあたりは主にWritingの採点基準であるTask Achievement/ Task Responseに関わってくる部分なので、必ずカバーしておく必要があります。

以上のポイントに加えて、人によってWritingで犯しがちなエラーがあると思うので、それらをチェックリストの中に追加していきましょう。そうすることによって、練習のときからエッセイをしっかりとチェックし、本番でも漏らすことなくエラーをさらっていくことができます。

あとは言わずもがなですが、パソコンでWritingの練習をする方はスペリングチェックをOFFにして書きましょう。

自己添削は自身の力量次第

メリットがある一方、自己添削のデメリットは添削の精度というところに尽きるかと思います。やはり自分でチェックするというのはかなり英語力がある人でないと厳しいです。

なぜなら、当たり前ですが自分の知識外のエラーには気づくことが出来ないからです。ほとんどエラーなくセルフコレクションを出来る英語力の目安としてはIELTSでOverall7.5以上を安定して取れるレベルだと思います。それより下の人だと、文法や表現において多くのエラーを見落とす可能性が高いので添削の精度という面では心配です。

自己添削の精度を上げる1つの方法としては辞書をしっかりと参照することです。ポイントは日⇔英の辞書だけではなく英英辞書も使うこと。そうすることによって単語ごとのニュアンスの違いなどを掴むことができます。

また、インターネットの検索を駆使することも有効です。特にコロケーションだったり、動詞や名詞と前置詞の組み合わせが不安なときは役に立ちます。ただ検索するだけでもある程度役に立ちますが、ダブルクォーテーションマーク(“”)を活用することでさらに効果を発揮します。“”を使用することによって、“”で囲った範囲と全く同じ表現が使われているWeb上のページだけが検索結果として出てきます。

これが活かせるのは動詞や名詞の後ろにくる前置詞が何だったか不明確であるときなどです。試しにいろんな前置詞を入れてみて、検索結果が明らかに少ない(~2桁台など)であればその表現は間違っている可能性が高いということです。

古谷先生

以上の方法は、あくまでも表現レベルでの自己添削の精度を高める方法なので、センテンスのストラクチャーが大きく崩れてしまう人にはオススメできませんが、それでも知っておくとどこかで役に立つかと思います。
自己添削」についてまとめると以下のようになるかと思います。
メリット:費用がかからない、セルフコレクションの力がつく
デメリット:添削の精度が低い(効率が悪い)

添削サービスのメリット・デメリット

2つ目は「添削サービス」についてです。

こちらはメリットとしては自己添削のデメリットである添削精度の低さをカバーしてくれる点でしょう。かならずしもネイティブが添削をしているとは限りませんが、それでも添削の精度は自分でやるよりも遥かに高いはずです。

デメリットについていうと、まずは費用でしょう。1エッセイあたりいくら、あるいは1ワードいくらといったような料金体系が多いかと思います。サービスによってさまざまですが、決して安いとは言えない金額になってくるかと思います。

もう一つのデメリットとしては、試験に沿った添削内容が返ってくるとは限らないというところだと思います。それは主に採点基準であるTask AchievementとTask Responseの部分に関わってきます。この2つの項目はいわば「いかにIELTSが求めているエッセイを書くことが出来ているか」ということが問われているので、英語力以外の部分が重要になってきます。

たとえばTask1では「全体像やメインの特徴はどういったものをピックする必要があるのか」や、Task2では「トピックに十分に解答できているか、アイディアの展開は十分か」という点が重要になってきます。これらの点は試験に精通している人でないと判断がつかない部分なので、ただの英語添削サービスではカバーしきれない部分になります。

そのため、添削サービスを選ぶ際は添削者がIELTSに精通していて、それぞれの採点基準と照らし合わせて、具体的にどこの項目がなぜ悪いのかということまで指摘してくれるようなサービスを選ぶ必要があります。

古谷先生

また、添削サービスに提出する前にまずはしっかりと自己添削を行いましょう。前述の自己添削のところでも述べた通り、試験中に自分で自分のエラーに気がつくということはレベルに関わらず必ず必要なので、添削に出す前にしっかりとチェックしてエラーを可能な限りなくしておくべきです。
特に前述の「自己添削リスト」程度のエラーであればあらかじめ直しておくことができると思います。(特にスペリングや主語と動詞の一致など)
まとめると「添削サービス」、以下のようなメリット、デメリットかと思います。
メリット:添削の精度が高い
デメリット:費用がかかる、IELTSに特化したアドバイスが貰えるとは限らない

対策講座のメリット・デメリット

最後に3つ目の方法である「試験対策講座」についてです。

こちらのメリットはまず「初心者でも利用可能」というところだと思います。前述の自己添削も採点サービスも、エッセイの書き方など、ある程度は試験について知識を持った状態でないと活用することが出来ません。「まったくテストに対しての知識が無いけれどとにかくスコアがほしい」という方や、「市販の教材を読んでもよくわからない」という方は対策講座を受けて手っ取り早く試験についての情報を得るのが効率としてはよいかもしれません。

また、試験についてはある程度知っているという方にとっても「試験の結果に直結する」という点で他の2つの添削方法を大きく上回っているかと思います。対策講座であれば、前述したような自己添削の精度の低さをカバーしており、添削サービスのように試験の内容とずれた添削結果が返ってくる心配もありません。

特に注目すべきポイントはやはり「試験の採点基準に沿ったアドバイスが確実にもらえる」ということです。6.0までは市販のIELTS対策教材で基礎をカバーして、文法と表現の精度をある程度まで高めれば出すこともできますが、それより上はどうしてもTask AchievementやTask Responseがネックになってきてしまいます。そのため、採点基準と照らし合わせたアドバイスは必須となってきます。

古谷先生

特に7.0以上を取りたいという方で、この点が落ちているにも関わらず「英語の問題で6.5から上がらない」と思われているため、繰り返し添削サービスにエッセイを出されていて、なかなか結果に繋がらないという方も多いように思います。

また、別の採点項目の一つである文法においても試験が求めているものを知るというのはとても重要です。なぜなら、ただ正確に英文が書けるということだけでは一定以上の点数には繋がらないからです。それ以上にいくためにはどのような文法事項を使用していくべきなのかという知識を持ち、それらを意識的にエッセイの中に組み込んでいかなければいけません。

あとは、その講座がグループなのかマンツーマンなのかにもよりますが、質問を直接講師にすることが出来るので、添削内容に関して不明な点があれば「なぜなのか?」ということを聞くことができます。文法や表現などについて、添削サービスでは正しい用法だけが提示され「なぜ間違っているのか」という説明が不十分なことがありますが、実際に添削をした講師に質問をすることができれば、そこから「なぜ?」を知り、次のWritingに活かしていくことができます。

試験対策講座の唯一のデメリットは費用面かと思います。これまで見てきた3つの方法の中でもっともコストがかかってしまうので、予算によっては厳しいかもしれません。

しかし、見てきたように、試験の結果に直結するという意味では、テストフォーマットに沿っているかどうか不明な添削サービスを利用したり、準備ができていない状態で試験を繰り返し受けたりするよりは大局的に見るとコストパフォーマンスに優れている場合もあるかと思います。

それらを踏まえると「試験対策講座」は以下のようになるかと思います。
メリット:添削の精度が高い、IELTSに特化したアドバイスが貰える、全レベルの方にオススメ
デメリット:費用が大きくかかる

最適なIELTSライティング添削方法を見つける

ということで、ここまでIELTSのWriting学習において必須である添削について見ていきました。「自己添削」「添削サービス」「対策講座」という3つについて見ていきましたが、まとめると以下のような表で表せるかと思います。

費用添削の精度効果
自己添削
添削サービス
対策講座

自己添削」は費用がかからないのが魅力ですが、完璧にするのはよっぽどハイレベルでないと不可能なので、メインの学習法としては不十分かと思います。(とはいえ、試験中に添削しないといけないことを考えると、とりあえず全ての方にまずは基本としてやっていただきたいことです。)

次に「添削サービス」については目標が6.0までの人である程度は試験についての知識もあって、とにかく文法や表現の精度を高めたいという方向けかと思います。

そして最後に「試験対策講座」は試験のフォーマットがわからない初心者から7.0以上を目指すようなハイレベルな方まで、全レベルの方に向けて、費用はかかってももっとも効率的に結果を出したいという方に向いているかと思います。

古谷先生

今回は以上となります。当校では採点基準にしっかりと沿ったフィードバックが受けられる添削サービスや、個別レッスンの無料体験を実施しておりますので、Writingについてアドバイスや学習法などを知りたいという方は、ぜひ下記のリンクからお申込み下さい!

只今開催中のキャンペーン

IELTS対策でバークレーハウスが
選ばれる理由はこちらから
バークレーハウスIELTS対策講座を詳しく見る