2025/10/23

【IELTS対策におすすめ!】バークレーハウスのIELTSライティング添削をレポート

この記事を書いた人

バークレーハウス編集部 BerkeleyHouse
東京・市ヶ谷にある語学スクール。IELTS公式テストセンターの運営のほか、IELTSやTOEFLの対策講座、英語や中国語をはじめとする40言語に対応した語学教育を提供。
  • 自分の文章がどのくらいのスコアに相当するのか
  • どのように修正すれば点数が上がるのか
  • 自分に不足しているスキルは何か

IELTSライティングを独学で勉強していると、こういった疑問を感じる人も多いのではないでしょうか。

そんな悩みを解決してくれるのが、バークレーハウスが提供する「IELTSライティング添削サービス」です。

今回は、実際にこのサービスを利用し、提出から添削結果が返却されるまでの流れや、返却されたフィードバックの内容、利用して感じたメリットをレポートします。

IELTSのライティングスコアを効率的に伸ばしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事は、外部ライターによるレビューを基に掲載しております。

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目次

バークレーハウスのIELTSライティング添削サービスとは?

今回利用したのは、オンラインで完結できる「IELTS / TOEFL オンラインライティング添削サービス」です。

こちらは、IELTS対策を効率的に進めたい人にぴったりの学習サービスです。

添削では文法ミスの修正だけでなく、自然な言い換えや表現の幅を広げるアドバイスももらえるため、実践的な英語力を磨くことができます。

また、自分のペースで課題提出ができる柔軟さも魅力です。忙しい社会人でも無理なく継続でき、プロ講師による的確なフィードバックをもとに、戦略的にスコアアップを目指せます。

添削内容IELTS / TOEFL ライティング Task1 Task2 (1セット)
回答方法Google Formによるフォーム入力・送信
返却日時回答送信から3~5営業日
※17時以降のご提出回答については翌日付とし、4~6営業日以内の返信
価格Task1&Task2セット
・1回添削 11,000円 (税込) ※1~10回まで購入可能
お支払い方法・クレジットカード決済 (即時決済)
・銀行振込 (入金のご案内メールより、1週間以内)

また、このサービスの特徴は、単なる文法チェックにとどまらず、IELTSの採点基準に沿った本格的なフィードバックを受けられる点です。

評価は、以下の4つの観点からおこなわれます。

  • Task Achievement(課題達成度)
  • Coherence & Cohesion(一貫性と論理性)
  • Lexical Resource(語彙力)
  • Grammatical Range & Accuracy(文法の幅と正確さ)

自分の文章がどの部分で点数を落としやすいのかを把握できるため、次回の受験に向けて克服すべき課題を具体的に整理できます。

実際に使ってみた!バークレーハウスの添削の流れをレポート

今回は「IELTSライティングTask1 Task2」の添削サービスを利用しました。

学生時代にIELTSを受験してOA7.0を取得後、社会人になってからは英語から離れていた私ですが、最近は仕事で英語を使う機会が増え、学習を再開しました。

学習のモチベーションや進捗を可視化するために再受験を決意し、現在はOA 8.0を目標に取り組んでいます。

なかでも、一番伸び悩んでいたライティングの独学に限界を感じており、添削を受けて改善点を知りたいと思ったのが、このサービスを利用した大きな理由です。

ここでは、申し込みから英作文の提出、フィードバックを受け取るまでの流れを、ステップごとに詳しく紹介します。

Step 1. 添削サービスの購入

まずは、バークレーハウス公式サイトから添削サービスを購入します。

はじめて利用する場合は、オンライン学習サイトに新規会員登録をおこないます。

会員登録が完了すると、マイページの「ライティング添削購入ボタン」からサービスの購入が可能です。

IELTS/TOEFLのいずれかのコースを選び、回数は1〜10回から必要に応じて指定できます。

5回以上の購入で1回あたり5%オフ、10回購入で1回あたり10%オフが適用されるため、継続利用を考えている方はまとめ買いがおすすめです。

手続きは非常にシンプルで、数分あれば完了します。

購入後はマイページの「受講コース」で内容を確認できます。

該当のコースを選択すると、問題の解き方やサービス利用の流れを説明した動画も視聴できます。

Step 2. 指定のフォームより英作文を提出

課題の確認と回答送信はGoogleフォームでおこないます。

注意事項を確認後、Task1・Task2の順に問題が掲載されています。

時間計測はおこなわれませんが、本番に近い形で実力を測りたい場合は自分で時間を計りながら進めるのがおすすめです(Task1・Task2、合計で60分)。

文字数カウントツールも用意されているため、語数チェックも簡単です。

自分で制限時間を設けて取り組むことで、試験本番に近い緊張感を再現でき、自然と「試験慣れ」にもつながります。

限られた時間の中で構成を考え、書き切る練習を積むことで、当日のパフォーマンス向上にも役立ちます。

さらに、提出時には「目標スコア」や「特に見てもらいたいポイント」を記入でき、自分の課題に合わせたフィードバックを受けられます。

Step 3. 添削結果をダウンロード

提出から数日後、添削結果が返却されます。

結果はマイページからダウンロードでき、準備が整うと通知メールが届きます。

ダウンロード期限は2週間となっているため、必ず期間内に保存しておきましょう。

一度保存すれば何度でも見返せるため、復習や今後の学習に役立ちます。

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受け取った添削レポートの詳細

今回フィードバックを担当していただいた竹林講師は、IELTS OA:8.5・TOEFL119点・英検1級・TOEICスコア満点級の持ち主。さらにIIBC Award of Excellenceも3年連続受賞しています。

返却された添削レポートには、修正点だけでなく、IELTSの4つの評価基準に沿った具体的な指摘とコメントが含まれていました。

たとえばTask1では「全体のまとめが弱い」「語彙が繰り返されて幅が狭い」といった改善点が挙げられ、より自然な表現やパラフレーズの例も提示されています。

Task2では「結論の段落が不足している」「段落が細かく分かれすぎている」といった課題が示され、効果的な段落構成のヒントを得ることができました。

また、文章内の不自然な表現についても「こう直すとより自然になる」と具体的なコメントが添えられており、独学では気づきにくい点をブラッシュアップできます。

さらに、課題だけでなく「文法ミスが少ない」「接続詞や関係詞の使い方は安定している」といった強みも評価され、自分の良い部分と改善すべき点をバランスよく把握できました。

加えて、スコアの目安も提示されるため、現状のレベルを客観的に確認できる点も大きな魅力です。

添削を受けて感じたメリット

IELTS専門校として知られるバークレーハウスは、日本国内でも数少ない公式テストセンターのひとつです。

テスト運営に加え、英会話・語学学校事業も展開しており、IELTSをはじめ、TOEFLや英検など、幅広い英語試験対策コースを提供しています。

数ある講座のなかでも、今回バークレーハウスのIELTSライティング添削を利用して強く実感したのは、「独学では得られない気づきが得られる」という点です。

ここでは、実際にサービスを受講して感じた4つのメリットを紹介します。

客観的な評価で自分の弱点が明確にわかる

独学でライティングを続けていると、自分の文章がどの程度のレベルなのか判断がつきにくいものです。

バークレーハウスの添削では、IELTSの公式評価基準に沿ったコメントが返却されるため、どこで点を落としているのかを具体的に把握できます。

「結論段落が弱い」「語彙の幅が不足している」といった指摘によって、これまで見えていなかった課題が“見える化”されました。

感覚的な判断ではなく、客観的な基準で弱点を理解できることは、大きな安心につながります。

改善すべきポイントが明確になることで、次に取り組む際の指針ができ、自信を持って学習を進められるようになりました。

自身のペースで学習を進められる

バークレーハウスのライティング添削サービスは、自分のタイミングで課題を提出できる自由度が大きな魅力です。

問題を解く際には、本番同様に時間を測って進めることが推奨されますが、取り組むタイミングや提出のペースは自分で調整できるため、無理なく学習を継続しやすいと感じました。

仕事や学校から帰ったあとや、週末の空いた時間など、自分のスケジュールに合わせて取り組めます。

まとまった時間を確保するのが難しい場合でも、たとえば「毎日1つずつ課題に取り組み、5日間で5つの課題を提出する」といった学習も可能です。

ライティング添削では、通常の英語レッスンのようなスケジュール制約がない分、自分がもっとも集中できる時間を選んで効率的にライティング力を高められるのが特徴です。

自分のペースを大切にしながら、学習の質を高めたい人にとくにおすすめです。

具体的な改善例が提示されるので実践しやすい

添削では誤りを直すだけでなく、自然な言い換えや別の表現方法も示されます。

たとえば「open」という動詞を繰り返し使っていた場合、担当講師さんから「was first established」や「became available to the public」といったパラフレーズを提案してもらえました。

単なる修正ではなく、今後の表現の幅を広げるための具体例を知ることができます。

さらに段落構成や論理展開の改善案も提示されるため、次に同じテーマで書く際にすぐ活用できました。

こうして実用的なヒントを得られたことで、独学でのライティング練習にも具体的な改善視点を持ち込めるようになったのが大きな変化でした。

目標スコアを目指すための学習計画が立てやすい

添削結果には、回答がどのバンドスコアに相当するかの目安も示されます。

これにより、自分の英語力を把握でき、目標スコアとの差を明確にすることができます。

「語数不足で減点される可能性がある」といった具体的な指摘を踏まえれば、次回は文章量を意識して取り組むなど、改善策をすぐに実践できます。

また、講師のフィードバックが文構成や語彙の使い方まで細かくコメントされているため、どこを直せばよいかが一目でわかり、復習がしやすいのも特徴です。

提示されたスコアと改善点をもとに学習方針を具体化できるため、限られた時間を効率よく使いながらスコアアップを狙えます。

最終的なゴールから逆算した戦略的な計画を立てられる点は、大きなメリットだと感じました。

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バークレーハウスの添削はどんな人におすすめ?

バークレーハウスのIELTSライティング添削サービスは、独学で学習している人から短期間でスコアアップを目指す人まで、幅広いニーズに対応できるのが特徴です。

独学でライティングに不安がある人

独学で勉強していると、書いた答案を誰にも見てもらえず「これで正しいのか」と不安が残ることがあります。

サンプルアンサーと比較しても、自分の課題点を正確に理解できないケースは少なくありません。

とくにIELTSのライティングは採点基準が複雑で、自己判断では正確に評価するのが難しい試験です。

バークレーハウスの添削を利用すれば、専門家から客観的な評価を受けられ、自信を持って学習を進められます。

自分では気づけない英作文の癖を直したい人

英語に限らず作文には、自分では気づきにくい「癖」があります。

同じ語彙を繰り返す、結論が弱くなる、接続表現が単調になるなど、こうした特徴は自力で修正するのが難しいものです。

添削では、このような課題点を的確に指摘してもらえるため、意識しながら改善できます。

とくに、講師のコメントが日本語で丁寧に書かれているため、ニュアンスの違いや文法上の注意点を正確に理解できるのが大きなメリットだと感じました。

英語のみの説明では見落としがちな微妙な表現の違いも把握でき、「なぜその修正が必要なのか」を腑に落ちる形で学べます。

今回の1回目の受講でも課題が明確になりましたが、継続的に添削を受けることで、自然な英語表現が徐々に定着していくと実感しました。

効率的に試験対策を進めたい人

IELTSのスコアアップには時間がかかるため、いつまでに何点を取るかという目標がある場合は、効率的に取り組むことが欠かせません。

添削サービスを活用すれば、改善すべきポイントに集中できるため、短期間でも成果を出しやすくなります。

フィードバックを受けて書き直すサイクルを繰り返すことで、試験本番につながる実践的なスキルを着実に身につけられます。

IELTSライティングで伸び悩んでいるあなたへ

バークレーハウスのIELTSライティング添削サービスは、独学では判断が難しい「客観的な評価」と「具体的な改善アドバイス」を受けられる点が大きな魅力です。

実際に利用してみると、自分の強みと弱点、そしてスコアの目安が明確になり、目標スコアに向けてどこを重点的に伸ばすべきかが見えてきました。

その結果、効率的な学習計画を立てられるようになり、学習のモチベーションも高まりました。

オンラインで1回から購入できるため、IELTSのライティングスコアがなかなか上がらず悩んでいる方はぜひ一度試してみてください。

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