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2021/11/1

英検®S-CBTと英検の何が違うの?どちらを受けるべき?

英検s-cbt_概要

この記事を書いた人

バークレーハウス 語学センター Berkeley House
東京・市ヶ谷にあるバークレーハウス語学センター。IELTS,TOEFL,英語,中国語,韓国語,フランス語など40言語に対応した語学教育を提供。

日本英語検定協会が行っている「英検®」には、従来型の英検®とパソコンを使って行う英検®S-CBTの2種類があります。英検®は、小さな子どもから社会人まで幅広い年代の方が受験しており、入試の際に優遇されることがある、企業や学校で評価されるなど、さまざまなメリットがあります。

従来型の英検®と英検®S-CBTどちらを受験した方が良いのでしょうか?また、どのような違いがあるのか、英検®S-CBTのメリットや注意点について解説します。

目次

英検®CBTと英検®S-CBTは同じなの?

2021年4月にComputer Based Testing(CBT:コンピューターを使って受験する試験)の英検®CBTと英検®S-CBTが1つになり、新しく英検®S-CBTが誕生しました。ここでは、英検®CBTと英検®S-CBTについて、解説いたします。

英検®S-CBTとは

英検®S-CBTとは、今までのようなペーパーテストと面接ではなく、コンピューターを使って受験する英検®のことです。パソコンを使ってスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4技能を1日で行います。

従来型は、1次試験としてリスニング、リーディング、ライティングはペーパーテストを行い、2次試験であるスピーキングの面接は別の日に行われていましたが、英検®S-CBTは1日に凝縮されています。1日ですべてを終えられるのは、受験生にとってはメリットといえます。

基本的にパソコンを使うのですが、ライティングは筆記型とタイピング型から選択することができるため、タイピングが苦手な方でも安心して受験することができます。

従来型の英検®は、5級から1級までの全レベルに対応していますが、英検®S-CBTで受験できるのは、3級から準1級までとレベルが限定されています。問題形式や内容は従来型と変わりはありません。年に3回実施される従来型の英検®との併願も可能で、英検®S-CBT原則としては毎週土曜日に実施しています(級や地域によっては、毎週実施ではない場合があります)。

英検®CBTとは

英検®CBTとは、「Computer Based Testing」の略で、パソコンを使って受験する英検®です。スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4技能のすべてをパソコンで行い、1日で終了します。

英検®CBTと英検®S-CBTは同じ?

英検®CBTと英検®S-CBTは、ライティング技能テストの解答をマウスで入力するかマークシートに記入するかという違いがありましたが、2021年4月に英検®CBTと英検®S-CBTが一本化され、英検®S-CBTとして新しく生まれ変わりました。新しい英検®S-CBTは、マークシートへの記入がなくなり、ライティングがキーボードか解答用紙に手書きするかのどちらかを選択することができるようになったのです。

英検®S-CBTと従来型の英検®との違いは?

英検®S-CBTと従来型の英検®では、いくつか違いがあります。以下では、英検®S-CBTと従来型の違いについて解説します。

試験の順番と日数

従来型の英検®では、試験の順番は、リーディング→ライティング→リスニングの順番で行い、1次試験合格者のみが後日、面接形式のスピーキング試験を受けていました。そのため、従来型の英検®の試験日数は2日間です。一方、英検®S-CBTは、スピーキング→リスニング→リーディング→ライティングの順番で行い、4技能すべてを1日で行います。

対応している級

従来型の英検®は、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級のすべての級に対応しています。英検®S-CBTは、受験可能な級が限られていて、3級、準2級、2級、準1級の4つの級のみに対応しています。

受験日

従来型の英検®は、1年間に3回決まった日時に受験しなければなりません。英検®S-CBTの場合は、原則毎週土日に開催されていているため、自分の都合に合わせて受験日を選ぶことができます。また、都合が悪くなってしまった場合は、会場に空きがあれば日程の変更も可能です。

受験制限

従来型の英検®は、検定期間内に同じ級を一度しか受験することができません。例えば、第1回英語検定期間中に2級を受験する場合、その期間中でもう一度2級を受験することができないのです。2級をもう一度受験する場合は、第2回英語検定など別の回の検定期間に受けるしかありませんでした。

一方、英検®S-CBTは、同じ検定期間に同じ級を2回申し込むことが可能です。さらに、同じ検定期間中、従来型の英検®で受験する同じ級を受験することができるため、最大3回に同じ級を受験することができるのです。

受験料

従来型の英検®と英検®S-CBTでは受験料に500円差があります。

3級・・・従来型(個人):7,900円 / 英検®S-CBT:7,400円
準2級・・・従来型(個人):9,200円 / 英検®S-CBT:8,700円
2級・・・従来型(個人):9,700円 / 英検®S-CBT:9,200円
準1級・・・従来型(個人):10,700円 / 英検®S-CBT:10,200円

英検®S-CBTを受験するメリット

ここでは、従来型の英検®と比べた場合の英検®S-CBTのメリットについて解説します。

受験日が多い

1年に3回しかない従来型の英検®と比較すると、英検®S-CBTは原則として、毎週土日に加えて祝日も開催されています。場所によっては平日も開催されているため、多くの日にちから都合の良い日を選ぶことができるという点がメリットであるといえるでしょう。

また、万が一都合が悪くなっても空きがあれば日にちの変更も可能です。ただし、申込みは先着順となっていますので早めに申込むことをおすすめします。

1日で試験が終わる

従来型の英検®は、1次試験にリーディング、ライティング、リスニングのテストを行い、1次試験に合格した方のみが別の日に2次試験の面接方式のスピーキングテストを受けることができるため、2日を要します。

一方、英検®S-CBTは1日でスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングのすべての試験を受験します。試験が1日で完了することは、大きなメリットの1つです。

リスニングが聞き取りやすい

従来型のリスニングテストは、広い会場内に一斉に音声が流れます。周りの物音が気になることや、座る位置によっては聞こえにくいなどの障害が出る可能性があります。

英検®S-CBTは、ヘッドフォンを装着してリスニングテストを受けるので、外部からの雑音に邪魔されることが少なく、自分で音量調節をすることもできるため聞き取りやすいでしょう。

スピーキングテストを必ず受ける

従来型の英検®では、1次試験に合格した方のみが、後日2次試験のスピーキングテストを受けることができます。英検®S-CBTは、1日で4つの技能テストのすべてを行うため、スピーキングテストも受けることができます。

従来型の英検®は面接方式のテストでしたが、英検®S-CBTは録音方式です。面接官との対面試験は緊張してしまうという方には、録音方式であることもメリットといえます。

タイピングか手書きの選択ができる

従来型の英検®は、紙の問題冊子を使用しマークシートの解答用紙を1つひとつ鉛筆で塗りつぶして解答します。英検®S-CBTは、パソコンを使用し、画面に問題が映し出されるので、選択肢をクリックして解答していきます。

ライティング試験に限り、パソコンのキーボードを使ってタイピング、または手書きのどちらかを選ぶことができます。タイピングが苦手という方にとっては、手書きを選択できるという点は大きなメリットでしょう。

1次試験免除制度がある

従来型の英検®では、1次試験に合格し2次試験のみが不合格だった場合、次回から1次試験が免除されていました。英検®S-CBTは、同一検定期間内であっても申込期間に間に合えば、スピーキングテストのみを受験することが可能です。

次の試験まで待つことなく、早く受験することができるため嬉しいシステムです。

英検®S-CBTの受験で注意すべき点

英検®S-CBTのメリットはたくさんありますが、注意すべき点もいくつかありますので紹介します。

受験できる級が限定されている

従来型の英検®は、1級から5級までの全7級のすべてを受験することができます。しかし、英検®S-CBTは準1級、2級、準2級、3級の4級しか実施されていません。受験できる級が限られているので、自分が受けたい級が対象となっているか確認する必要があります。

1つの会場における受験可能人数が少ない

英検®S-CBTは、パソコンを使って試験が行われます。パソコンが1人に1台必要であるため1つの会場における受験可能人数が制限されています。従来型に比べると定員に達するのが早いので、希望の会場で受験するためには早めに申し込むことをおすすめします。

パソコン操作に慣れておく

英検®S-CBTは、パソコンを使って受験します。パソコン操作に慣れていないと、試験内容以外のことで緊張してしまう可能性があります。万が一試験中にトラブルが発生した場合、慌ててしまうことがありえるので、試験までにパソコン操作に慣れておくと良いでしょう。

スピーキングテストの準備も必要

4技能テストの各スコアで判定されるのではなく、リーディング・リスニング・ライティングの合計スコアに基づいて1次試験の合否判定を行い、1次判定に合格した方のみがスピーキングの合否判定が行われます。しかし、従来型の英検®と異なり英検®S-CBTは、1日で4つの技能テストのすべてを行います。そのため、スピーキングテストの準備もしておく必要があることに注意が必要です。

スピーキングテスト時は特に集中する

従来型の英検®の2次試験で行われる面接方式のテストとは異なり、英検®S-CBTでは、ヘッドフォンをつけてパソコンに向かい、マイクを使って録音によるスピーキングテストを受けることになります。ヘッドフォンをしているとはいえ、パーティションを隔てた隣の受験者との距離はわずかです。周囲の音が気になる可能性があります。

スピーキングテストの開始時間は、会場内の受験者は全員同じです。しかし、説明文を読む速度は人によって異なります。また、他の級の受験者も同室にいるため、自分よりも早く解答を始める方、大きな声で解答する方がいることが予想されます。スピーキングテストの際は、特に集中力を必要とするといえます。周囲に惑わされることなく、自分のペースで進められるように、集中しましょう。

面接方式のテストには制限時間は厳格に管理されているわけではありませんが、パソコンを使っている英検®S-CBTは、秒単位で管理されています。集中して答えなければ、時間が足りなくなる可能性があります。録音が開始されたらすぐにスピーキングが始められるように、練習しておくことが大切です。

試験当日は英語に慣れておく

英検®S-CBTは、スピーキングテストから始まります。従来型の英検®では、1次試験を通過した方のみが受けることができる技能試験です。英語に馴染んでいないまま試験を受けると、聞き間違いをする可能性が高くなります。

また、緊張からうまく話せなくなることも考えられるため、「家で音読をする」「会場へ向かう移動中にリスニングをする」などのウォーミングアップをして、試験前に英語に慣れておくことをおすすめします。

従来型の英検®と英検®S-CBTではどちらを受けるべき?

従来型の英検®と英検®S-CBTにはさまざまな違いがありますが、出題内容、難易度、採点基準は従来型の英検®と同じです。そのため、どちらかを受けるべきということはありません。

パソコン操作が苦手という方は従来型の英検®のほうが向いていますし、パソコン操作が得意という方には英検®S-CBTをおすすめします。時間にゆとりがないという方は、1日ですべての試験を完了することができ、原則毎週土日に実施されていて受験日の選択肢が多い英検®S-CBTの方が向いています。自分の都合に合わせて選ぶと良いでしょう。

英検®S-CBTの対策法

英検®S-CBTの対策法としては、従来型と出題内容や難易度、採点基準は変わらないため、過去問題集や英検®に特化した単語帳を使い独学で対策するという方法もあります。時間をかけて自分のペースで学ぶことができますが、限界があるかもしれません。また、自分との戦いになるので、根気と集中力が必要です。

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