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2021/12/9

英検®準1級のレベルとは?レベル感や試験の具体的な勉強方法をご紹介

英検_準1級

この記事を書いた人

バークレーハウス 語学センター Berkeley House
東京・市ヶ谷にあるバークレーハウス語学センター。IELTS,TOEFL,英語,中国語,韓国語,フランス語など40言語に対応した語学教育を提供。

英検®2級を取得して、次のステップである英検®準1級の受験を考えている方もいるのではないでしょうか。英語が得意であれば、なおさらです。ただ、2級までの難しさと準1級の難しさには幅があります。今回は、英検®準1級のレベルはどれくらいなのかを解説していき、効率的な勉強法や、英検®準1級の資格がどんな場面で役立つのかも説明します。

英検®準1級の技能別の対策方法も教えていくので、試験勉強を始める前にぜひ読んでみてください。

目次

英検®とは?

英検®とは、「公益財団法人日本英語検定協会」が主催・運営する英語検定試験のことで、正式名称を「実用英語技能検定」と言います。上から順に1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7つの級が設けられ、級位別に試験内容と難易度が異なる検定試験です。

1級から3級までは「リーディング(読む)」「ライティング(書く)」「リスニング(聞く)」「スピーキング(話す)」の4技能を評価します。一次試験と二次試験があり、一次試験は筆記試験で、リスニング、リーディング、ライティングの技能を測り合格すると、二次試験のスピーキングの試験に進みます。スピーキングは試験官との面接形式で行われ、一次・二次の両方の試験で基準スコアに到達すれば合格です。

一方、4級と5級は一次試験として「リスニング」と「リーディング」の技能を測り、一次試験のみで合否が決まります。また、4級と5級の受験者は、一次試験の合否にかかわらず、自宅で受験できるスピーキング試験に挑戦することも可能です。

英検®には、筆記と面談で行う従来の試験とは別に、パソコンを使って受験する「英検®S-CBT(Computer Based Testing)」という試験もあります。英検®S-CBTは、 3級、準2級、2級、準1級の4つの級で受験が可能となっています。

準1級のレベルは、大学中級程度のため、大学受験を目指す方や、大学生でさらに実力をつけたいというような方が受ける級と言えます。

英検®がどのような試験なのか、詳しく知りたい方は、こちらの「英検®ってどんな試験なの?正式名称は?」でご覧いただけます。

パソコンを使って試験を行う英検®S-CBTの詳細は、こちらの「英検®S-CBTと英検の何が違うの?どちらを受けるべき?」をご参照ください。

英検®準1級はどのくらいのレベル?

英検®準1級相当の英語力とはどのようなものなのか、解説していきます。準1級は「大学中級程度」がレベルの目安です。日常においてもビジネスシーンでも実際に使える英語力が備わっていて、グローバルに活躍できるレベルと言えます。「社会生活で求められる英語を十分理解することができ、ライティングやスピーキングにおいても社会性の高い話題に対応することが可能である」ことが審査基準となっています。

2級が「社会生活で必要とされる英語の文章や内容を理解し、社会性のある話題について会話でやり取りや文章を書くことができる」であることから比較すると、準1級は、より幅広く、社会性が高い英語を使うことができ、また応用的な内容になっていることがわかります。実際に使える英語力を備えているという評価につながりやすい級位です。

英検®準1級のレベルは、以下のように、他の英語試験のスコアとも比較換算できます。

●TOEFL iBT®…80〜89点
●IELTS…6.0点
●TOEIC®…740〜820点

英語力を必要とする企業への就活や転職では英検®準1級取得や上記の英語試験のスコアも重視される傾向にあります。

英検®準1級の試験問題は?

英検®準1級の試験内容はどんなものなのか、詳しく見ていきましょう。内容としては、約120分かかる一次試験(筆記によるリーディング・ライティングとリスニング)と、約8分間の二次試験(面接形式のスピーキング)の2種類があり、どちらも合格点に達する必要があります。なお、二次試験のスピーキングを受験するために、一次試験の合否がかかわってくるのは、3級より上位の級になります。

一次試験(リーディング・ライティング・リスニング)の試験内容

一次試験では合計約120分をかけて、試験を行います。筆記で行うリーディングとライティングの試験は90分、リスニング試験は30分です。家庭や学校、職場、あるいは地域での場面や状況の文章が出てきます。

特に大学生として身近に感じられる大学の講義や、電話・アナウンスの内容が出ることがあります。話題は幅広く、社会生活一般のことから、文化や芸術、歴史について、環境や科学に関することなどさまざまです。

リーディング

筆記試験は、以下の3つの要素で構成されています。

  • ●短文の語句空所補充
  • ●長文の語句空所補充
  • ●長文の内容一致選択

最初の短文の語句空所補充は25問です。短文や会話文で、文脈に合う適切な語句を補っていきます。長文の語句空所補充は6問です。空白部分のある文章が出され、その中に適切な文や語句を入れて補う問題です。長文の内容一致選択は10問です。文章の内容について、質問に解答します。

ライティング

ライティングは英作文のみです。トピックを指定されるので、指定されたトピックに沿った内容の文章を書く問題です。

リスニング

リスニングは以下の3つの要素で構成されています。

  • ●会話の内容一致選択
  • ●文の内容一致選択
  • ●Real-Life形式

会話の内容一致選択は12問です。会話の内容に関する質問が出されるので、ふさわしい解答を選択して解答します。文の内容一致選択も12問です。出題される説明文に対し、文章の内容について質問が出されるので、それに適した解答を選択してください。Real-Life形式とは、実生活でありうる状況を取り上げたリスニング問題のことです。問題は5問です。

施設のアナウンスや留守番電話に録音されているメッセージなどの内容について、質問が出されるため、それに合致した解答をします。いずれも放送回数は1回のみです。聞き逃しがないように注意しましょう。

二次試験(スピーキング)の試験内容

二次試験は、8分間のスピーキングテストです。入室し、簡単な氏名や級数の確認があった後、「問題カード」が手渡されます。その問題カードをもとに、スピーキングテストが行われることになります。テストでは、応答の内容や、発音の良さ、語彙や文法が正しく使えているか、またコミュニケーションに積極性があるかなどが評価されます。出題の場面や題材としては、レストランや住民運動、在宅勤務などが出題された過去があります。

8分間でさまざまな課題が出されますが、スピーキングの大まかな要素は以下の4つです。

  • ●自由会話
  • ●ナレーション
  • ●イラストの内容を問う質問
  • ●受験者自身の意見を問う質問

自由会話は、入室後に面接担当者と簡単な会話を行います。主に日常的な内容について話します。ナレーションは、渡された問題カードに描かれている4コマのイラストを見て、そのイラストの展開を自分の言葉を使って2分間で説明していくというものです。

イラストの内容を問う質問とは、実際に自分がナレーションしたイラストを見て、関連した内容を質問されます。その質問に対して適切な解答をします。受験者自身の意見を問う質問は、これまでのイラストのトピックに対して、やや関連した社会性のある内容を質問されます。ここでも自分自身の表現で解答することが必要です。

英検®準1級の合格を目指せる勉強法は?

それでは、英検®準1級に合格するにはどのような勉強法が良いでしょうか?まずは自分で過去問を解いてみましょう。自分自身の苦手な部分が見えてくるはずです。日本英語検定協会の公式サイトでは、過去3回分の過去問をダウンロードできるようになっています。

また、準1級の過去問を集めた市販の問題集も活用すると良いでしょう。以下では、過去問を解く勉強法の他、技能別の勉強法を紹介します。

リーディングの勉強法

リーディングは語彙力が重要です。英検®準1級に合格するために必要な単語数としては、9,000語程度と言われています。語彙力を身につけるために、単語帳や長文を読んでいく際のメモ取りから始め、実際に使える単語を覚えていきましょう。準1級レベルの単語は難しい単語が多いですが、意味を把握し、前後の文脈と一緒に覚えることで、きちんと理解できるようになっていきます。何度も繰り返し、根気良く取り組むことが必要です。

さらに、長文読解に役立てられるよう、熟語や表現方法のパターンを覚えるのも有効でしょう。新聞記事や時事問題など社会性の高い文章に日頃から触れるようにすることで、自然と習得していくことが可能になります。

ライティングの勉強法

ライティングには型があります。導入から始め、本論、結論と続けていくような流れを身につけましょう。まずはその型通りに書くことに慣れることから始めます。型通りに書けるようになったら、テストで出題されそうなトピックでライティングする練習をしてみましょう。覚えていることとアウトプットすることは大きく違います。アウトプットする訓練をすることで、実際のテストでも実力を発揮できるようになります。

社会性のあるトピックは、自分の意見を持つことも最初は難しいかもしれません。それでも、練習問題に取り組んでいくうちに、書き方の筋が身についていくものです。文法的に正しく、かつ論理の筋が通るよう、書いた後に見返してみるようにすると、より定着しやすいでしょう。

リスニングの勉強法

リスニングは過去問を活用し、シャドーイング(英語を聞きながらそれを真似して発音するトレーニング)をすることから始めましょう。準1級で求められるリスニングレベルのスピードに慣れることが大事です。発音に自信がない場合でも、はっきりと発音するように心がけ、発音の仕方がわからなかった場合は基本に戻って発音記号を確認するようにしましょう。

きれいな発音になるには基本の発音記号を押さえ、かつ相手に求められているスピードで話すことです。舌を慣らすことで耳も慣れていきます。これは練習あるのみなので、恥ずかしがらずにひたむきに練習するのが良いでしょう。

スピーキング(面接)の勉強法

スピーキングの試験には、制限時間があります。まずは緊張しすぎないこと、そして始めに行うイラストのナレーションの前に1分間時間があるため、存分に活用できるよう訓練しましょう。

過去問に取り組むのも1つの手ですが、ただ取り組むだけでなく、どれだけイラストから情報を読み解けるかという点にも気を使います。「読み解く=英語で認識する」ができれば、口ごもって時間を無駄にしたり、流暢さのポイントを失うことにもなりません。

さらに喋ることがなくなってしまって困ることもないでしょう。すべてに通ずることではありますが、パッと単語が閃くよう、語彙力は常に鍛えるようにしましょう。また、1分や2分がどれくらいの時間感覚なのかを、体感的に覚えておくのも有効です。

自分だけで勉強しきれないそんなときは?

とはいえ、自分だけでは集中しきれないとき、行き詰まってどうやって勉強すれば準1級に合格するためにうまくいくのかわからなくなることもあるでしょう。そんなときに強い味方となるのが、40年以上にわたる英検®対策の指導実績があるバークレーハウス語学センターです。基本マンツーマンによる授業の英検®対策レッスンプログラムは、英検®準1級だけでなく、すべての級に対応しているため、レベルアップに伴う対策も可能です。

無料体験レッスンも行っているため、まずはプロの指導がどういうものなのか、実際のレッスンを体験してみてはいかがでしょうか。詳しくは下記の「実用英語技能検定」をご覧いただいたうえ、無料体験レッスンをぜひお申し込みください。

英検®準1級は入試や就活に役立つの?

最後に、英検®準1級の用途や有用性について解説していきます。準1級は確かな英語力を証明できるため、大学入試や就活など幅広い用途で役立ちます。

準1級を取得する英語力があれば英語による意思疎通も図りやすく、英語圏への留学や移住などを検討している方にも受験することはおすすめです。もちろん、さらに高度な英語力の証明に役立つため、準1級から1級への挑戦を目指すのも良いでしょう。

高校生ならこう役に立つ

高校生なら、大学中級レベルの英語力を証明する準1級は、非常に高い優位性を示すことができます。推薦入試やAO入試などの面接でも役立つ他、大学によっては、準1級の資格によって授業や単位の免除を受けられる場合があります。

大学生ならこう役に立つ

就活という点で言えば、外資系や商社など英語力が求められる企業で特に注目されるでしょう。英検®は有効期限がある資格ではないため、大学生で英語を勉強しているうちに準1級を取得しておくと、役に立つ場面が出てきます。英語が必要ではない職場であっても、準1級合格のために勉強してきたことを勤勉だとして評価されることもあるかもしれません。

社会人ならこう役に立つ

社会人の場合は、転職の場面で英語を重視される企業を目指すときに役立つでしょう。転職でなくてもスキルアップのため、あるいは職場内でのステップアップのために準1級活用の機会があります。

自分に合った勉強法を探してみて

英検®準1級は非常にレベルの高い試験です。試験合格のための勉強には、思っている以上の時間が必要になります。もちろん、独学での勉強も可能ですが、英検®対策に特化した指導を行っているスクールに通って勉強するのがより効果的です。

英検®準1級をこれから取得したい、取得を目指しているけれども落ちてしまった、勉強に行き詰まっている、そんな方は英検®を熟知した日本人講師・ネイティブ講師が試験対策から勉強法まで徹底的に指導するバークレーハウス語学センターで学んでみてはいかがでしょう。
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