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2020/8/31

IELTS8.0に到達するには?勉強法や学習時間など詳しく解説

この記事を書いた人

バークレーハウスライティングコーチ
ヒートン キャロリン Carolyn Heaton
東京生まれ、神戸育ち。関西大学文学部(東洋史)卒業・神戸大学人文学研究科(言語学)修了。学部生時代に国立台湾大学、国立台湾師範大学、高麗大学(韓国)、院生時代にオックスフォード大学ハートフォード・カレッジに留学。受験生時代に受けてみたSAT(アメリカの大学入試)の作文のパートで800点満点を取得、フランス語のフランス国民教育省フランス語資格試験DELF/DALFではDALFのC2級を取得。留学先の台湾で受けた華語文能力測験(TOCFL)では当時取得可能だった最高ランク「流利級」を取得。英語ではIELTSスコア9.0を持つ。各種受験の経験が豊富なことが自慢。英語・日本語はともに母語、フランス語と中国語は上級レベル、ドイツ語は中級レベル、韓国語は初級レベル。

ヒートン

TOEICは満点取ったし、英検も一級を取った、IELTS7.0を取ったから、もっと高みを目指したい!海外の有名大学院に進学したい、もしくは大手外資系企業に就職したから、海外本社でも活躍できるように、海外移住のビザが必要、という場合なら、IELTS 8.0を目指すことになるでしょう。

たとえば、オーストラリアに移住したい場合、英語力で審査に加点してもらえますが、IELTS 8.0があればレベルの高い仕事ができ、国に貢献しそうな優秀な人材とみなされ、審査が通りやすくなります。

ヒートン

それでは、IELTS 8.0とはどのぐらいの英語力なのか、どうすれば取れるのか、見てみましょう。
目次

IELTS 8.0はTOEICや英検と比べられないほど難しい?独学+αで誰でも目指せるって本当?

IELTS 8.0といわれても、何がどうすごいのかわからない人もいるかもしれません。少しずつ日本でも知名度が上がっていますが、イギリスを中心とした英語圏ではメジャーな試験で、ビザ取得や現地の大学や大学院に留学する際に必要となります。

ヒートン

IELTS 8.0はネイティブでも大卒、もしくは大学院生などでないとなかなか取得が難しく、外国人が持っていると実に高い英語力があることが証明できるスコアです。

どうしてもイメージが湧かないけど、IELTS 8.0ってTOEICや英検だとどれくらい?

IELTS 8.0は、TOEICでいうと満点以上、英検なら一級以上のレベル感、つまり外国人の受験を前提とするTOEICや英検では測れないほど高いレベルです。日常生活が送れて一般的な業務や、大学の学部生レベルの勉強ができるだけではなく、高度な研究や、専門性の高い仕事ができるレベルです。このぐらいの英語力があれば、海外の大学院での研究についていったり、高度なスキルを必要とする仕事ができる就労ビザが取れたりします。

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ここまでレベルが高いと、当然ですがハードルも高いです。そのため、海外留学経験者や外資系企業に勤める方でも、しっかりと対策をしないとなかなかIELTS 8.0は取れません。

IELTSはネイティブすらなかなか8.0が取れないほど難しいって本当?

大卒のネイティブが予習なしでIELTSを受験すると、平均で7.5~8.0を取ることが多いです。このため、大卒ではないネイティブだとかなり苦戦しますし、大卒者でも受験が久しぶりだったりスピーキングのコツがわかっていなかったり文章力が高くなかったりすると、失点しがちです。

ネイティブが失点する原因は、スピーキングの部で質問に簡潔に答えて黙り込んでしまうことと、ライティングで引き出しが多くないもしくは作文が苦手、というケースが目立ちます。日本人と同じように、英語力そのものではない部分やアウトプットでつまづくのです。このため、試験の構造やスピーキングとライティングのスコアを伸ばせば、オーバーオールのバンドが上がることが多々あります。

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日本人で8.0を目指すとなると、学生でも社会人でもハードルが高そうですが、ネイティブも日本人も、多くの人のレベルを引きずりおろしている技能に力を入れると、手が届かないこともありません。また、日本人をはじめとした外国人の成人学習者が持つ大きな強みがあります。

どんな人でもIELTS 8.0のスコアを目指せる?

IELTS 8.0は、英語が母語ではない外国人でも十分取得可能です。勉強開始時の英語力や受験者一人一人の得手不得手がわかれば、どのぐらいの期間でどんな勉強をすれば手が届くのか、学習プランが立てられます。

IELTS 8.0を目指す!と思い立ったら、どのぐらいの英語力があればいいの?

ヒートン

現時点でIELTS6.0~7.5のスコアがあれば、
十分目指せます!

IELTS未受験でも、英検一級、TOEICなら800点~満点ぐらいあれば射程圏内です。このレベルに届いていなければ、まずは基本をしっかりと抑えることが必要です。試験ではとっさに使える、あるいはわかる英語が実力なので、底力を上げることでスコアを上げることができます。

「英語ができる」から「英語でできる」へ

ただ、TOEIC満点の方でも、必ずしもIELTS 8.0が簡単に取れるわけではありません。英語できて当たり前のネイティブでもなかなかIELTS 8.0や9.0を取れないのは、IELTSの高得点をとるには、英語を使って何ができるか、という部分が少なからずあるからです。実は、外国人の成人学習者には大きな強みがあります。それは、母語で身につけた知識や、人生経験です。特にリーディングやライティング、スピーキングではいろいろな分野に関する基礎知識があり、引き出しが多く、教養がある方ほど有利になります。内容に既視感があれば、問題を解くことに集中できますよね。そのため、いろいろな分野の英文に触れることが必要になります。

ヒートン

ネイティブと同様、「英語”が”できる」から「英語”で”できる」にシフトしなければいけません。

これは独学だとどうしても得意分野に偏ったり、どこから手をつけたらよいのかわからなかったりするので、レッスンを受ける価値があります。バークレーハウスはIELTSの専門的な知識がある講師はもちろん、英語教育以外の社会人経験があったり、専門的な研究をした経験があったり、日本以外の国にも在住歴があったり、など引き出しの多い講師が多数在籍しています。

IELTS 8.0を達成できる勉強法や学習時間を知りたい!

IELTS7.0を取得済み、あるいはTOEIC満点の方で、もしかして、いけるかも!と思ったら、次は勉強法が知りたいですよね。4技能の試験なので、技能ごとに作戦を練って勉強したいものです。また、バンドを0.5上げるために学習時間が一般的に200時間程度必要とされているので、現在のレベルから8.0まで上げるのに何時間必要なのか計算できますね。現在6.5の方なら、必要学習時間が600時間、ということになります。あくまで目安なので、個人の習得度や勉強法の効率によって変わってきます。

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ただし、200時間学習するといっても、残念ながら単に英語を聞き流すだけじゃカウントできません。もっと詳しく学習計画を立てて進めることが前提になった数字なのです。

リーディングの勉強法

IELTSのリーディングは、長文が3つあり、制限時間が60分なので、1問あたり20分、ということになります。長文問題は基本的に、海外の大学や大学院で実際に読まれているようなアカデミックな記事や論文などの抜粋で、700~900語あることが一般的です。本文に対しての設問が60分で40問あるので、ゆっくりと読んでじっくり考える時間はありません。しかも、分野によっては内容自体が不得意分野、ということもあるかもしれません。自然科学、社会学などの基礎知識があれば、まったく初めての内容に知らない単語のオンパレード、という悪夢が避けられます。

それではどうすればいいのでしょうか。IELTSの長文問題は、本文で出てきた順番で、内容について聞かれるので、段落ごとに分けて考えることをおすすめします。また、発言内容と発言者をマッチングさせる表を埋める問題がある場合は、カッコを探して、その前後の人名を拾えば、誰が何を言ったのかがわかり、話の流れ整理をする上で役立ちます。

ヒートン

特に本文の中で専門家同士の意見が対立している場合は、ここに注意する必要があります。取り違えやすいように罠になった設問があるケースがあるからです。これは、学術論文でよくある、先行研究を整理してから自分の見解を述べる、という流れに慣れていればやりやすいでしょう。

普段の読む速度が遅めだな、という自覚がある場合は、本文を全部読もうとせず、最初の質問を先に読みましょう。どんな情報が必要なのかがわかれば、それらしいものを探すだけのスキミング読法で済ませて時間が節約できます。英語の作文や論文の決まり事として、段落の1文目もしくは最後の文がその段落の要点なので、これも拾っておくと、全体の流れがわかるので、全部を読む時間がなくても、全体的な理解を問う質問も対処できるのです。

ヒートン

リーディング以外でもそうですが、単語力がものを言う試験です。特にアカデミックな内容であればあるほど、ネイティブでも日常生活で使わない難解な専門用語がちらほら出てきます。これらを全部暗記することは不可能ですが、語彙力が高いことに越したことはありません。

それでは、アカデミックな単語を覚えるのにどうすればいいのでしょうか。英語の歴史をざっと見返すと、ゲルマン語族なので言語の根幹となる言葉はドイツ語やオランダ語に似ていますが、中世に流入したフランス語の法律用語、ルネサンス期以降大量に流入したラテン語やギリシャ語が現代でも使われるアカデミックな語彙のルーツです。古典に造詣のあるような、教養のあるネイティブと、大卒者ではないネイティブの差はここです。

ヒートン

「今からフランス語にラテン語にギリシャ語を覚えることなんて無理…」と悲観的になるのはまだ早いです!

ラテン語やギリシャ語は、あくまで科学などの分野で使われる単語のパーツに使われただけなので、パーツの大まかな意味がわかれば、初見の単語でも見当がつくようになります。たとえば、医学の論文で「necrotic tissue」というフレーズが出てきたら、「necro-」がギリシャ語で「死」という意味だと分かれば、「壊死組織」という意味だと気づけるかもしれません。また、日ごろ使う「television」だって、「遠くを見る」意味のラテン語からできた造語です。まさに、漢字で自由自在に組み立てる熟語と同じ構造なのです。語根の意味を知っていると語彙力が飛躍的に伸ばせます。

リスニングの勉強法

リスニングは録音が流れますので、時間配分であまり工夫ができませんが、それでもコツがあります。それは、まず問題文をさっと読んでおいて、ある程度背景を理解することです。そうすれば、聞いた話の内容が頭に入ってきやすくなります。これは表やメモ、地図を見て話す場合でもそうです。祭りのイベントスケジュールをボランティアスタッフに説明する問題なら、どこで何をいつやるのか、というように5W1Hに注意して聞けば大丈夫です。

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流れてくる話を追うだけで終わっているようでは難しいかもしれませんが、5W1Hなどいわゆるビッグピクチャーに注意して聞けるようになると強くなります。

どこかの国でのお祭りなどの紹介をするモノローグもよくありますが、わからない単語だと思ってフリーズしていたら、問題文にも書いてあった固有名詞だった、という失敗談をたまに聞きます。固有名詞は親切にも問題文に書いてあることが多いので、先に問題文にざっと目を通すとよいです。また、地名や人名でたまに原語読みではなく、英語特有の読み方で登場するものもあります。

たとえば、日本語なら「ウィーン」と呼んでいる都市は、現地語であるドイツ語でWienなのでほぼ「ウィーン」と同じ音声ですが、英語ではViennaと呼ばれています。ヨーロッパの地名はほぼすべて、英語特有の読み方がないか調べておいた方が安心です。人名の場合は、特に中国人の名前が要注意です。たとえば、「毛沢東」と書いてあれば、我々日本語話者は「もうたくとう」と読みますが、英語では中国語読みを採用しているので、Mao Zedong(マオ・ゼドン)と聞こえてきます。

驚かれるかもしれませんが、リスニング問題ではマークシート型の問題以外に、単語を空欄に書き込む問題もあります。手書きでもオンラインでも、スペルを間違えると足元をすくわれることになりますので、普段の単語学習で単語を手およびタイプで書く練習をしておいて、とっさに正しく書けるように練習することはリスニングでも有効です。

ライティングの勉強法

IELTSのライティングはタスク1が20分、タスク2が40分、という配分になっています。ネイティブでもなかなか高得点が期待しにくいライティングは、タスク1では問題文をしっかりと正しく読み、その通りの回答をすること、タスク2では引き出しの多さが大切です。IELTSのライティングはアカデミックなレポートや作文が原型なので、よい教育を受けたネイティブなら、大学院になる頃にはうんざりするほど書いてきた経験値でこなせます。体裁はもちろん、序論→本論の3段落→結論の展開に慣れ切ったネイティブでも、語彙や知識で差をつけます。

英語でのレポートでは、数値の大小、時系列での変化、プロセスの順番をしっかりと正確に説明します。タスク1でも基本的にこういうことが求められます。たとえば、1990年の児童たちの通学方法と2020年の通学方法を比べたグラフで、自転車の割合が減った、という話を組み立てる際、なぜ減ったのかの考察は求められていないので、それぞれの年では何人いて、全体の何割だったのか、増減の事実を正確にまとめます。

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この際、文字数制限がありますので、必要な文字数(250)を満たす必要がありますが、意見や考察はいらないので、難しく考える必要はありません。

一方、タスク2では意見を求められます。これは典型的な序論→本論の3段落→結論、というパターンで書きますが、本論では主張を裏付ける事実や事例が必要になります。日ごろからいろいろな方面にアンテナを張って、引き出しを多くする努力は、ここで活きてきます。参考文献も、厳密に調べた事実である必要もありません。だいたいでいいのです。たとえば、アメリカの肥満率が3割程度、と頭に入っていれば、学校給食の是非を問う作文に十分使えます。

また、英語では同じ単語を何度も使うことは芸がなく嫌われるので、同義語で言い換える練習をするのもよいです。

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これは人名にも使える手法で、たとえばビル・ゲイツについて書いて場合、「マイクロソフトの創業者」はもちろん、「パソコン業界の巨人」だの「慈善事業者」だの「億万長者」だの、いろいろ呼び方を変えると英語らしくなり、語彙力を自然にアピールできるので、一石二鳥です。

スピーキングの勉強法

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スピーキングを苦手とする日本人が多いですが、実はネイティブでもIELTSのスピーキングでつまづきます。むしろ、ネイティブだからこそつまづくのです。それは、最初の自己紹介や社交辞令がクリアできても、それ以降のインタビューの仕組みがわからず、普通の会話と同じ要領で励んでしまうからです。

一方、英語を母語としない外国人は最初の自己紹介や社交辞令で緊張が出てしまい、初対面の印象が「あまり話せない人」になってしまうと、エンジンがかかっていたら答えられていたであろう質問をされず、実際のレベルより低い質問で終わってしまうリスクがあります。このため、最初の自己紹介や社交辞令こそ、就職活動の面接と同じだと割り切って、元気で自信たっぷりな人に扮してください。

本題に入ると、いきなり社会問題について質問されます。ネイティブがつまづくのはここです。突然「タバコは全面禁止にすべきですか」と聞かれて、会話のキャッチボールを期待して「はい、もちろん」で黙ってしまうと、失点します。与えられた時間をたっぷりと使い、使える語彙や文法をしっかりアピールするチャンスを逃さないでください。発話の量が多ければ多いほど、面接官もあなたの英語力を正しく測る素材があり、正確な結果が出やすくなります。

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面接官はあまり反応やコメントを入れないので、フリートーク型のレッスンに慣れている方は特に要注意です。必要なのは自然な会話ではなく、理路整然としたモノローグです。

どの技能でもそうですが、独学には限度があります。特にIELTSの高得点を目指す場合はピンポイントで8.0を目指す学習が有効ですが、市販の教材だとなかなか効率的に目指しにくいでしょう。ところが、各レベルで何が求められるか精通したプロがついていれば、無理なく希望のスコアが目指せます。バークレーハウス語学センターには、特定のスコア取得を目指すのに最適なレッスンプログラムがあります。詳しくはIELTS対策ページをチェックしましょう。 

IELTS 8.0はTOEICや英検のスコアより役立つの?

IELTS8.0を取得することは、TOEIC満点や英検一級より難易度が高く、間違いなく高い英語力の証明になります。特にIELTSは4技能すべてが高いレベルでないとバンド8.0は取れないので、TOEICでは高い点数を取ったけど実はほとんど話せない、というような状況は起こりません。

進学ではなくて転職がしたいけれど、それでもIELTS 8.0がベストなの?

IELTSはもともとアカデミックな試験です。このため、海外の大学や大学院への進学にはもちろん有効ですが、就職や転職のために受験する場合は求人を見てください。企業によってはTOEICや英検でのスコアを求めている場合があるからです。ただし、海外で就職する場合ならIELTS8.0を持っていて損はしません。ビザ取得にIELTSのスコアが必須になっている国があるからです。TOEICは韓国などアジアで普及していますが、それ以外の世界ではそこまでメジャーではありません。英検は日本国内用です。国内で就職や転職する場合はともかく、海外で就職または転職するならIELTSがよいでしょう。

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志望する企業などによってケースバイケースなので一概にいえません。目的に合った試験を選ぶことが重要になります。

まとめ

◆誰でも、IELTS8.0が目指せます。
◆IELTS8.0を取得すれば、海外移住のビザが取れたり、海外の優良大学に出願したりできます。
◆英語ができる、というレベルまで来たのだから、今度は「英語でできる」ことを増やしてみましょう。
◆過去問題集を解き、語彙力を高める学習をして、シャドーイングをするなどの独学に、苦手な技能や特に伸ばしたいスキルに特化したレッスンを足すとますます効果的です。

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