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2021/1/7

IELTS4.0に到達するには?勉強法や学習時間・おすすめの対策本を紹介します!

この記事を書いた人

IELTSマーケティングディレクター
岩間 大志 Hiroshi Iwama
横浜市立大学 商学部 経済学科卒業。卒業後は、大手学習塾にて、1~18歳までの幅広い年代への4技能英語の指導を経験。教材作成や校舎長など20年務める。現在、バークレーハウスにてIELTS推進室/編集部 担当。英検1級、IELTS7.0、TOEIC955点取得。趣味はサーフィン・料理。

みなさん、こんにちは!
この記事を読んでいるみなさんの中には、『はじめてのIELTSを受けてみたい』『大学受験や留学にIELTSを使ってみたいけどなんか難しそう!』と考えている方も多いと思います。しかし、『どれくらいの難易度なのか』『IELTSのスコアがどれくらいなら何ができるのか』『どれくらいの勉強が必要なのか』を説明できる方はなかなかいないと思います。

今回はIELTS4.0というスコアについて詳しく説明します。この記事を読んでいただければ、IELTS4.0の難易度・勉強法や対策本を確認できて、今日から対策ができるようになります。

目次

IELTS4.0の難易度はどのくらい?

まずは、IELTS4.0の難易度から見てみましょう。
下記がIELTS・英検・TOEICの比較表です。これを見ていただけると、英検何級やTOEIC何点をもっていたらIELTSでどれくらいのスコアがとれるかを予測することができます。

IELTSTOEIC英検
6.0740-820準1級
5.5600-740
5.0550-6002級
4.5500-550
4.0450-490準2級
3.5300-440
3.0291-2993級

IELTS4.0は丁度英検の準2級と同じレベルです。またTOEICに換算すると450点から490点に相当します。
英検の準2級が高校中程度といわれていて、センター試験(今年度から大学入試共通テスト)と同レベルと言われています。よって大学入試に向けて着実に学習している高校生・大学に入学したばかりの大学生にとってはIELTS4.0に到達するのはそれほど難しくありません。ただし、個人によって試験形式との相性や得意・不得意もありますので、全ての方がこの基準に当てはまるわけではありませんので、あくまで目安としてください。

IELTS4.0があれば何ができるの?国内大学の入試には役にたつの?海外留学はできるの?

国内の大学入試に役に立つの?

最近の日本の大学入試では、英検やTEAPに加えて、IELTSのスコアが大学入試に使える大学が増えてきています。下記、IELTSを受験で使用できる大学の一例です。

■ 専修大学   全学部   
【全学部統一、A方式】  IELTS4.0以上で入試の得点に換算
■ 中央大学    文(人文社会)   
【外部検定試験利用入試】 IELTS4.0以上で出願資格
■ 法政大学    情報科学、デザイン工、理工   
【外部検定試験利用入試】 IELTS4.0以上で出願資格
■ 早稲田大学 国際教養
【併用・一般入試】  IELTS4.0以上で出願資格
                    出典 2020年11月 旺文社・大学受験パスナビより引用

国内の大学に進学する場合も、IELTS4.0をもっていると、受験の選択肢が増えて大学受験を優位にすすめられる可能性があります。IELTSの受験も検討して見ましょう。

海外留学について

海外留学に必要なIELTSのスコアの目安は、以下の通りです。

■ 短期・語学留学=5.0~5.5程度
■ 英語圏の国の大学に入学=6.0~6.5程度
■ 英語圏の国の超難関大学に入学=7.0程度
■ 英語圏の国の大学院に入学=7.0~7.5程度

こちらを見ていただくとわかる様に、残念ながらIELTS4.0では海外留学は難しいです。4.0の実力をベースにして留学が可能な5.0以上を目指しましょう。

岩間

まとめると、国内大学入試ではIELTS4.0以上で入試が有利になる大学もある。海外留学はIELTS4.0だと難しいので、もう少し実力を伸ばして、5.0以上を目指しましょう。

IELTS4.0を目指すのに必要な英語力ってどのくらい?

IELTSのバンドスコアでは、4.0-5.0のスコアの方は『限定的なユーザー』とされています。『限定的なユーザー』の定義は以下の通りです。

慣れた状況においてのみ、基本的能力を発揮できる。理解力、表現力の問題が頻繁に見られる。複雑な言語は使用できない。

言い換えると、複雑な英語は必要ないということです。徹底して英語の基礎力を鍛えましょう。基礎力については、勉強法のところで後述します。

しかし、自分の基礎力をご自身で測るのは中々難しいものです。もし、自分の現在の実力がわからない場合は、ご自身の実力・レベルを把握することができるIELTS無料体験アセスメントをご用意しておりますので、下記リンクからご参加ください。

IELTS4.0を達成する勉強法と学習時間は?

4技能の前にまずは基礎力をつけよう!

さていよいよ具体的な勉強法です。

岩間

IELTSは、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングを4技能の能力を測るテストのため、『やることがたくさんある!』と焦ってIELTSの問題集などに手をだしてしまいがちですがちょっと立ち止まって基礎力が自分にあるかどうかを確認しましょう。


基礎力とは、以下の3つです。

・基礎的な英文法の力
・基礎的な単語の力
・リスニングの音を聞く力


一般的にIELTS4.0以下だとまだ基礎力が十分に備わっていない方が多いとおもいますので基礎力の強化から学習を始めましょう。具体的には以下の様に学習をすすめましょう。

基礎的な英文法の力


IELTSでは、英検やTOEICなどとは違い単語やセンテンスを記述する問題があるため、正しい文法で書くということが非常に重要です。以下の『高校英文法をひとつひとつわかりやすく』『一億人の英文法』などの高校修了レベルの問題集・参考書を使って、解いて基礎力をつけましょう。また、高校生であれば高校での学習でつかっている英文法の問題集・参考書を使用していただいても構いません。ポイントはあまり難しすぎる英文法書を選びすぎないということです。基礎を固めるものを選びましょう。

基礎的な単語の力

単語力がないと、IELTSの問題を解いてみても全く読めない、聞けないということになりかねません。まずは、現在お持ちの単語集で構いませんので1冊完了させて単語力をつけましょう。高校生でしたら、学校で使用されている『ターゲット1900』『DUO3.0』『ユメタン』などで十分カバーができます。もし、IELTS用の単語集を買う場合は、以下の『実践IELTS英単語3500』などを購入するとおもいますが、IELTS4.0では、基本語1000と重要単語レベル1だけ何度も繰り返しましょう。難しい単語に時間をかける必要はありません。また学習する際にはスペルも意識して学習しましょう。IELTSでは正しく単語がかける能力も問われます。

リスニングの音を聞く力

リスニングで音を聞く力が育ってないと、IELTSのリスニング音声を聞いても全く答えられないということになるかもしれません。1度IELTSのリスニングの問題を解いていただいて全然聞き取れないと感じた方は、英語の音を聞き取る訓練・音に慣れる訓練から始めることをオススメします。
ではどのような訓練をすればよいのでしょう。それは、日本語にはない、音の連結や脱落に慣れる訓練です。

簡単な例でいうとput onを日本語的に読むと『プットゥ・オン』ですが、実際の英語ではtとoの音が連結して『プトン』に近い音になります。つまり、英語はアルファベットで書いてあるとおりに発音していないのです。これに慣れてないと、いくら英語の音声を聞いても聞き取れないということになってしまいます。この練習をするためには、英語の発音の連結や脱落などを聞き取る練習ができる参考書がオススメです。例えば、下記の『聞いて書き取る英語リスニング』では、日本人が苦手な発音を何度も聞いて書き取る練習ができるのでおすすめです。音声を聞いた後に、音読・シャドーイングなどで英語の音声を真似る練習をするのも忘れないでください。

リーディングで4.0をとるためには?

リーディングは全部で40問の問題があります。4.0をとる場合、10-12問の正当が必要になります。逆に考えると、4分の3は間違っても大丈夫だということです。解けない問題はどんどん飛ばして解けそうな問題から解いていく効率が必要になります。
具体的には、IELTSのリーディングでは3つのパッセージが出題され、『やや易しい→標準→やや難しい』の順番で構成されています。4.0を目指すのであれば、まずはパッセージ1を時間をかけて解いて全問正解に近い点数を目指しましょう。パッセージ1・2で正解できれば4.0はそれほど難しくありません。
とはいえ、本番の問題に慣れていないと実力が発揮できませんので、試験の問題にも慣れましょう。本番形式の問題を解く場合は、4.0~5.0を目指すレベルの方は、『IELTS本番形式問題3回分』などの日本語で解説がついているものがオススメです。

リスニングで4.0をとるためには?

リスニングは全部で40問の問題があります。4.0をとる場合、10-12問の正当が必要になります。逆に考えると、リーディングと違って4分の3は間違っても大丈夫だということです。
しかし、リーディングとの一番の違いは、自分のペースでは進められないということです。リスニングの音声は先に進んで行きますので、多少聞き取れないものがあっても、次の問題に集中しましょう。
特に重要なのは、以下2点です。

・Section1で失点しない。
・単数、複数の間違いなどケアレスミス・スペルミスをなくす。

Section1で失点しないについて

Section1は他のSection2-4に比べて情報量も少なく、難易度も低いです。ここで満点近く獲得することが非常に重要です。極論をすれば、Section1だけで10問ありますので、セクション1で満点が取れれば4.0は獲得できてしまう計算になります。

単数、複数の間違いなどケアレスミス・スペルミスをなくすについて


IELTSのリスニング試験と英検など他のリスニング試験の一番大きな違いは、単語・センテンスの穴埋め問題が出題されることです。40問中20問はスペリングする問題なので、スペリングミスをしてしまうとスコアが伸びません。繰り返しにはなりますが、普段からスペルを意識して学習しましょう。

リスニング・リーディングの対策・学習法まとめ
・リスニング・リーディングともに、パッセージ1・セクション1の難易度があまり高くないので、パッセージ1・セクション1が確実にとれるように対策・練習をする。
・リスニング・リーディングともに、スペリングする問題が出題されます。正しくスペリングできるように普段から意識して学習しましょう。

スピーキングで4.0をとるためには?

さて次はスピーキングです。スピーキングは自分で英文を作って相手に伝える、『アウトプット』のスキルになります。
まず、IELTSのスピーキングはどのように評価されるかを知ることが重要です。以下の4項目で評価されます。

IELTSスピーキング4つの評価項目
■ Fluency & Coherence (流暢さと首尾一貫性)
■ Pronunciation (発音)
■ Lexical Resource (語彙)
■ Grammatical Range & Accuracy (文法の幅と正確性)

採点官は、以上4つの項目それぞれバランスに、9.0、8.0・・・。と1点刻みのスコアをつけ、その平均があなたのバンドスコアになります。ただし平均が例えば4.25になったような場合は(OA時の計算とは異なり)4.5でなく4.0になります。つまり切り下げになるので気をつけましょう。

4.0をとるのに最低限必要なレベルは、
・発音や語彙に誤りがあるが、基本的な文章をセンテンスで話すことができる。
・質問されてから間隔を空けて答えることがあるが、基本的な文章をつなげて答えている。話す速度は遅くて良い。

つまり、4.0に達するためには、基本的な英語をセンテンスでゆっくりでも良いので話せる能力が必要です。
上記のレベルに達するための勉強法は、
まず、単語や文法の勉強で使っているテキストに出てくる例文を音読することから始めましょう。毎日10分でも良いので続けていくと、英語を声にだすことに慣れてきます。基本例文をセンテンスで発声できるようになると英語で話せる話題が広がります。また、単語・文法の基礎力も定着しやすくなりますので、効果性が高いです。
だんだん英語で発声するのに慣れてきたら、IELTSの問題に慣れる必要があります。前述した『IELTS本番形式問題3回分』などを使って、本番の問題形式に慣れましょう。
ここでは簡単に問題形式を紹介します。問題形式は以下のようになっています。

パート時間(分)内容
Introduction1分自己紹介。自分の名前や受験番号について質問される。
パート14-5分日常生活や家族についての質問。家族や趣味、アルバイトや仕事について質問されます。
パート24分1-2分間のスピーチ。トピックが書かれたカードをひき、その内容について1分間準備を行ったあとスピーチを行う。スピーチの後は面接官から2つほど質問がある。
パート34-5分パート3はパート2のトピックを深堀したディスカッションです。英語力と共に、論理的に自分の意見をサポートする力が求められます。

この問題形式を踏まえて、まずはIELTS問題集を見ながら、パート1・パート2の対策をしましょう。パート1・2に関してはある程度出題されるトピックスが決まっていますので、IELTSの問題集をとにかくやり込んでパート1・パート2の問題の答え方に慣れることで特典UPに直結します。また4.0の得点はパート1とパート2を繰り返し練習することで達成できる可能性は高いです。

スピーキングで4.0 対策方法まとめ
・4.0では、基本的な英語のセンテンスをゆっくりでも良いので話せることが重要である。
・まずは、単語集や文法テキストの例文を音声を聞いて音読して、基本的なセンテンスを英語で声に出す練習をする。
・なれてきたら、IELTS問題集を使って特にパート1とパート2の質問に対して答えられるように練習する。

ライティングで4.0をとるためには?

さて最後にライティングです。IELTSのライティングもスピーキングと同様に4つの評価項目があり、その平均値があなたのバンドスコアにあります。

IELTSライティング4つの評価項目
■ Task Achievement (タスクの達成度)
■ Coherence & Cohesion (話の首尾一貫性と文章同士の結束性)
■ Lexical Resource (語彙)
■ Grammatical Range & Accuracy (文法の幅と正確性)

4.0をとるのに、最低限必要なレベルは、
・文字数(Task1は150語以上、Task2は250語以上)に届いている。
・論理の展開や語彙の使用方法に誤りや不適切な箇所があるが基本的な構文・文法でセンテンスが書けている。
つまりある程度誤りがあっても英文が書けていることが重要になります。

具体的な勉強方法は、IELTSの問題集の問題を使って対策を始めてほしいのですが、最初から英語で答えるをのは難しい可能性があります。その場合は日本語でも良いのでまずは答えを書いて見ましょう。
例えば、『現在、田舎から都会により良い衣食住や就業の条件を求めて移住することが増えています。このことはその国にとって有益なことでしょうか不利益なことでしょうか。理由と具体例を交えて述べなさい。』という問題があったとして、多分日本語でも解答するのが難しいと思います。そこで止まってしまうと練習にならないのでまずは日本語で良いので、250単語程度の分量になるようにまとめて見ましょう。その上で辞書などを使いながらでも構いませんので日本語→英語に変換してみましょう。最後に解答と見比べてみて、文法や単語のミスがないか確認しましょう。

また、日本語でも英語でも、解答の構成いわゆる『型』に注意が必要です。基本的には、
Introduction(グラフや図表が表す内容・課題に対する主張を書く)
Body(具体例や理由付けなどIntroductionで書いたことをより具体的に書く。)
Conclusion(結論をのべる。基本的にはIntroductionと同じ内容にはなるができる限り同じ表現は使わずいいかえる。)

ライティングで4.0 対策方法まとめ
・4.0を取るためにはそれほど高いレベルは求められない。字数以上書くこと・文法的な間違いがないか確認することを徹底する。
・問題集や過去問を解く時に、英語で書き始めるのが難しい場合は、まずは日本語で書いてその内容を英語にする方法もOKです。
・また、英語のライティングの型を守ることも大切です。Introduction→Body→Conclusionの順番に気をつけましょう。

岩間

以上に気をつければ、多少の単語のミスやスペルミスがあっても4.0は達成できます。

学習時間については、一般的には、オーバーオールで0.5上げるためには、200時間の学習時間が必要と言われています。4.0が目標の方は、はじめてIELTSを受験する方も多いと思います。まずは、単語・文法・リスニングの基礎力をつけることに時間を使いましょう。イメージでは、基礎力8:問題演習2ぐらいで良いと思います。基礎力があればIELTS4.0取得はぐっと近づきます。大切なのは毎日少しでも英語学習に触れることです。1日1時間でも30分でもいいので、英語の学習を継続することを心がけましょう。

繰り返しになりますが、単語力・文法力の基礎力をつけるのが何よりも重要です。基礎力と英語学習を継続する習慣を身につければ、IELTS4.0にとどまらずそれ以上の英語力を目指した時にも、必ず役にたちます。皆さんがIELTSを使って未来を切り開くことを願っています。まずは一度受験してみましょう。

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