2023/02/28

スピークバディの口コミや評判は?AIとの会話で英語力は上がる?

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この記事を書いた人

バークレーハウスIELTS講師
高橋 舞 Mai Takahashi
スポーツ推薦で大学入学したため本格的な英語学習は大学デビュー。卒業後はスイミングインストラクターとして勤務後、単身渡米。米国ミシガン州中央ミシガン大学院修了。専攻は応用言語学。大学院在学中に、大学付属の語学学校で主にアラビア系の大学入学&編入希望者に対し、英語で英語を教える実践的なティーチングメソッドを身につけながら、TESOL(英語教授法)取得。2017年からバークレーハウスに勤務。大学・専門学校・企業で、文法、英会話から資格試験対策まで幅広く授業を行う。分かりやすく、丁寧な指導と個人個人に合わせた学習・留学アドバイスで受講者からの信頼と人気を得ている。TOEIC 990点、IELTS 8.0点取得。3時のおやつが欠かせない柴犬愛好家。趣味は旅行と漢字のクロスワード。

英語試験では高スコアが取れても、英語で会話ができない方も多いのではないでしょうか。

「英語で喋りたいけど、間違えるのが恥ずかしい」「勉強がなかなか続かない」など、英会話を勉強したい方のなかには、このような悩みを抱えている方も多いと思います。

スピークバディはAIと英会話の練習ができ、スピーキング力を鍛えることができるスマホアプリです。

会話相手がAIのため、恥ずかしさがなく、気軽に英会話の練習ができます。

今回は、スピークバディの特徴から無料体験した感想、気になる口コミまで一気に紹介します。

英会話の練習や勉強をしたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

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目次

スピークバディの特徴

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スピークバディは、スマホやタブレット対応のスピーキングに特化した英会話アプリです。

さまざまなフレーズが使えるようAIのキャラクターと英語で会話をし、応用力と瞬発力を養う英語学習ツールです。

では、スピークバディの主な特徴を3つ紹介していきます。

スピークバディの3つの特徴

  • AIが話し相手
  • 1回あたりのレッスンが短い
  • 発音強化ができる
  • 月額1,983円で利用できる

AIが話し相手

実際に外国人と話すのではなく、AIが英会話の相手になります。

AIが相手のためプレッシャーが少なく、周りを気にせずに英会話の練習が繰り返しできます。

1回あたりのレッスンが短い

1レッスン10〜15分程度のため、忙しい方でもスキマ時間で勉強できるのが魅力の一つです。

アプリでの学習が続いたことがないという飽き性の方や、三日坊主体質の方でも継続しやすく、結果につながりやすいです。

公式HPによると、「50%近くのユーザーが3か月で2レベルアップ」したという結果も出ているそうです。

発音強化ができる

スピーキングに特化しているアプリですが、そのなかでもとりわけ発音に力を入れています。

会話練習の際には、発音のきれいさによって評価が変わります。

発音練習を続けていくことで、自分の苦手な発音が理解でき、苦手な発音の克服ができます。

月額1,983円で利用できる

スピークバディの12か月プランは、月額1,983円で利用できます。

一般的なオンライン英会話の場合、毎日1回レッスンを受けるとすると月額6,000円前後の費用がかかります。

もちろんレッスン数を減らせばそれだけ料金は安くなりますが、話す機会を増やさないことには英語力も身につきません。

一方、スピークバディであれば、たくさん利用しても月額料金は固定となっているため、短期間に集中して学習したい方にはとくにおすすめです。

サービスの登録手順

スピークバディのアプリをインストールしたあとは、以下の手順で登録が進んでいきます。

登録手順

  • ①個人情報入力
  • ②マイクの設定
  • ③レベルチェック
  • ④カリキュラム作成

では、各手順の詳細をみていきましょう。

①個人情報登録

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まず初めに、名前・性別、英語レベル、学習の目的などの個人情報を登録します。

②マイクの設定と使い方

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個人情報などの登録が終わったあとは、マイクの設定に入ります。

話すときの使い方などを教えてくれます。

③レベルチェック

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レベルチェックテストでは、「短い返答」「長い返答」「英作文」「自由応答」の4つの項目から評価されます。

すべての項目で、会話相手となるAIのセリフに対して応答するという設定です。

最初の「短い返答」では、相手が理解できるかという基準で発音がチェックされます。

だいたい、1〜2文の文章を2つ音読していきます。

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次に「長い返答」では、流暢さが判定されます。

先ほどの「短い返答」よりも2〜3倍の長さの文章を音読します。

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3つ目の「英作文」では、フレーズを使いこなせるかがチェックされます。

表示される日本語の文章を、指定されたキーフレーズを使って英語に訳していきます。

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最後の「自由応答」では、街頭インタビューに答えるように長い文章を英語で話せるかがチェックされます。

「英作文」とは違い、ヒントとなるフレーズや日本語訳は出てこないため、自分の知識を使って答えていきます。

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質問は音声だけで聞き取ることも可能で、英文を表示させることも可能です。

4項目すべてのテストが終了すると自分のレベルが最後に表示され、レベルチェックは終了となります。

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④学習カリキュラム作成

レベルチェックで出た結果をもとに、おすすめのカリキュラムを提案してくれます。

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おすすめのカリキュラムを選択しなくても自分でカリキュラムを作成することもできます。

私は、どのようなカリキュラムを組んで良いかわからなかったため、おすすめされたカリキュラムに沿って学習することに決めました。

選択したおすすめのカリキュラムを軸に、興味のあるトピックなどを選択していきます。

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さらに、自分のスケジュールに合わせて、学習時間・レッスン数を曜日ごとに設定できます。

たとえば、「平日は1レッスンのみ、週末は2レッスン」などと細かく設定できます。

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すべての設定が完了すると個人に合わせた学習カリキュラムの作成が完了し、レッスンの準備が完了です。

無料版では、レベルチェックと興味のあるトピックやスケジュールが設定できます。

レベルチェックは有料版でも利用可能です。

自分の英語力がわからない方や、何から始めたら良いか困っている方は、まずはレベルチェックで自分の英語レベルを把握してから学習を始めることをおすすめします。

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実際に無料体験した内容

無料で体験した内容のなかから、とくに学習カリキュラムで毎日行う学習内容を紹介していきます。

上記で紹介した学習カリキュラムを設定する際に、自分が選んだ項目やレッスン数が含まれています。

カリキュラム設定の際、変更しなければ基本的に1回のレッスンには以下の内容が含まれています。

レッスン内容

  • 単語学習
  • リスニング
  • 会話
  • 英作文
  • 応用練習

どの項目でも共通していることは5つの項目で、一つの特定のフレーズを使えるよう学習が進んでいきます。

今回体験したなかの1レッスンでは、友人のZacに「traitor(反逆者)」というお気に入りの本のあらすじを伝えるという内容でした。

そのなかでフォーカスするキーフレーズの一つは “What happens is, 〜〜”(何が起こるかというと)でした。

こちらも踏まえて、それぞれの項目をみていきましょう。

単語学習

まず事前準備として、会話に出てくる単語やフレーズを事前学習します。

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英単語やフレーズが音声とともに表示されるため、適切な日本語の意味を4つの選択肢のなかから選びます。

回答時間が設けられているため、時間を過ぎると間違いとして扱われてしまいます。

リスニング

リスニングでは、会話を聞き、そのあとに理解度を確かめるミニテストがあります。

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会話のスクリプトを見ながら会話を聞いていきます。

もし難しい場合は、日本語訳を同時に見ながら音声を聞くことも可能です。

レッスン内のキーフレーズがスクリプト上で出てくる箇所は、水色でハイライトされているため、会話でどのように使われているのかを確認できます。

会話文すべてを聞き終わると、理解度テストが一問あります。

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問題で何を聞かれるかがないため、しっかり内容を理解しながら聞く必要があります。

会話

発音練習として、画面に出てくる文章を音読する形で、相手の発言に答えていきます。

使用されている会話文はリスニングと同じなため、すでに内容を理解したうえで音読練習をしていきます。

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画面下部にあるマイクボタンを押してから、表示されている英文を音読していきます。

きれいに発音できるとすべて緑色で表示されます。

間違えた箇所は黒字で表示、二重線で訂正、聞き取れない部分は […] などと表示されます。

録音はもう一度聞くことができるため、客観的に自分の発音を聞くことも可能です。

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終了すると、発音と流暢さの観点から会話スコアが出ます。

そのため、会話全体の流れをみながら自分がどこを言い間違えたのか、どの部分の発音が良かったのかを再度確認することもできます。

英作文

リスニングと会話練習で使った会話を使用し、キーフレーズを練習していきます。

さきほどの会話とやることは変わらないですが、キーフレーズを使った部分は、画面上には日本語訳しか出てきません。

ヒントを参考にしながら英語にしていきます。

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応用練習

ここまでの流れで “What happens is, 〜〜” というフレーズを意識して繰り返し同じ会話の練習を行ってきました。

応用練習では、2つの異なる状況で同じフレーズを使えるかを試していきます。

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今回は映画のタイトルが思い出せず、映画の内容を伝えるという状況のため、すこし会話文と似た状況でした。

ほかのレッスンでは、同僚との会話に対し、病院での会話が応用問題で出るなど、全く違う状況でキーフレーズが使われていることが多かったです。

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ほかのパートと同様、今日学んできたフレーズをどの程度活用できるかと評価が表示されます。

ここまでの5つの項目をすべてこなすと、1レッスン終了です。

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1日1レッスンという設定にすると、1レッスンを終えたところでデイリーレポートが作成されるため、自分の学習の進捗状況を確認できます。

そして、4〜5レッスン終了すると、復習テストとしてユニットテストを受けます。

ユニットテストでは、応用問題と同様に状況とキーフレーズがヒントとして表示されるため、日本文に合うように英語で発音していきます。

1レッスンには、しっかり準備をしてフレーズを使いこなせるようになるまでの段階を踏んだ効果的な学習ができるように構成されています。

そのほかの機能

学習カリキュラムに含まれる各レッスン構成は無料でも有料でも変わらないです。

このカリキュラム以外にもさまざまな機能があります。

有料&無料レベルチェック

前述したとおり、レベルチェックは有料版・無料版どちらでも受けることが可能です。

有料版・無料版どちらでも、レベルチェックを受けられるのは1回のみとなっています。

自分の英語レベルに合ったものから学習が始められるのは効率が良いです。

また、私のような講師や教育関係者であれば、「だいたいこのレベル」というのはわかります。

しかし、一般的に「自分の英会話力であればこのくらいできる」という客観的な判断は難しいです。

【有料&無料】カリキュラムの追加

レベルチェックテストのあとに、おすすめのカリキュラムが作成されます。

また、興味のある内容のレッスンを、あとからカリキュラムに追加することもできます。

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たとえば、日常会話を学習カリキュラムで行っている場合、追加でビジネス会話やニュース英語を追加したり、など自分の興味に合わせてカスタマイズできます。

【有料&無料】コンテンツ

おすすめされた学習カリキュラムのほかにも、さまざまなコンテンツの学習ができます。

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コンテンツには、「日本人が間違えやすい英語」「ジャパンタイムズ」「マンスリー」など、さまざまな内容が含まれていました。

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マンスリーではその月の話題ネタを扱っており、学習カリキュラムのなかの「単語・リスニング・会話」の3つが基本的に入っています。

11月はサッカーワールドカップ、12月はクリスマスや年末に関してなどタイムリーな話題の単語やフレーズを学習することができます。

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【有料&無料】トピック別AI英会話

AI英会話機能は前述したコンテンツのなかの一つで、AIとある程度自由に会話練習ができる機能です。

基本的に会話の流れは決まっているようですが、私の発言に対してリアクションや返答を変えてくれるのには驚きました。

もちろんAIのため、会話が成り立っていないときもありましたが、自分の知っているフレーズや単語などを使って会話を続けていきます。

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ここまで学習カリキュラムとそのほかの機能を紹介しました。

基本的には有料と無料でも使える機能に大きな違いはないです。

無料プランでは、お試し機能の一部を利用できます。

有料プランでは、より自分に合ったカリキュラムで効率的に学習をすることが可能です

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使ってみてよかったところ

スピークバディを実際に使ってみて良かったところを3つ紹介します。

豊富な題材

自分に合ったカリキュラムで毎日違うフレーズが、しかも使えるフレーズがたくさんでした。

今回、私は日常会話のカリキュラムを体験しました。

日常会話といえども、あらゆるシチュエーションが細分化されているため、「こういう場合あるある!」と感じる状況にたくさん出くわしました。

シチュエーションが細かく分類されているのは、英語学習においてもすごく理にかなっていると講師目線で感じました。

というのも、ストーリー仕立てでシチュエーションに合わせた単語や表現を学べるからです。

「このフレーズはあのシチュエーションで出てきたな」といったように、単語・フレーズを単体で覚えるよりも記憶に残りやすいです。

インプット・アウトプットができる

インプットだけでなくアウトプットもできるというのは大きな魅力です。

スピークバディでは、ただ知識を増やすだけでなく、応用問題を通して状況に合わせたフレーズを使いこなす練習ができ、発音の確認もできます。

アウトプットがあることにより、新発見もありました。

正直なところ、実際出てくるフレーズは、すでに知っているフレーズも多かったです。

しかし、いざ使うとなるとスムーズに口から出てこなかったり、使えていると思っても実際は発音が正しくない場合などがあります。

アウトプットをして新たに見つかる改善点などが出てきたのは非常に良かったです。

また、日本では外国人と話す機会が少ないです。

話す機会があったとしても、本で学んだフレーズや表現がその場で咄嗟に出てこないことが多くあります。

このような日常でアウトプットが少ない問題を解消できるのは貴重だなと感じました。

友達感覚

AIと会話するため、実際の会話よりも身が入らないのではないかと思っていました。

しかし、スピークバディに登場するキャラクターにはそれぞれ個性があり、話し方やアクセントが異なります。

もちろん、実際に人間と話している感覚ではないです。

しかし、状況やセリフに合わせて彼らの表情が変わることもあり、継続していくうちに知り合い・友達のような感覚になりました。

イマイチだった点

次に、使ってみてイマイチに感じた点を紹介します。

①機械的

各キャラクターには個性があると前述しましたが、音声がやや機械的なのは否めません。

AIのためしょうがない部分ではありますが、イントネーションや実際に使うような文章のなかでの強弱の付け方はあまり参考にならないなと思います。

②実践練習が足りない

会話練習や応用練習で、自分で英文を考えて発音する、発音のチェックもしてくれます。

しかし、AI判定ではOKと出ても、実際に外国人と話したときに、本当に理解されるのかはアプリだけではわかりません。

この2つの点は、AIとの英会話アプリという構成上、対応が難しい部分ではあります。

私の場合、発音はAIの判定に影響がなかったため、機械的にならないよう感情を込めて発話したり、ポーズを入れてみたりしました。

日常で英会話をするには、やはり相手が必要なため難しいです。

しかし継続してアプリを使い、自信がついてきたところで、英会話のコミュニティに参加してみたり、無料体験の英会話などで実力を試してみるのも良いかもしれません。

スピークバディの口コミ・評判

スピークバディの評判について調べてみたところ、ポジティブな口コミがたくさん見つかりました。

とくに、会話相手がAIのため、ミスをしても恥ずかしくない点や、スマホ一つで学習できる手軽さは、利用者から高く評価されています。

以下で、スピークバディに関する口コミを紹介します。

よい評判

ほかのサブスクのなかでは比較的高いように思いますが、全てスマホで学習できる点がとても良いなと感じました。
文法解説やリーディング・リスニングといったさまざまな項目が設けられ、とくにリスニングやリーディングに関してはAIのため、24時間いつでもレッスンを受けることができます。
ビッグデータから正しい発音などを教えてくれるため、より正確性が高いようにも感じます。
スマホでいつでも手軽にレッスンが受けることができるというのも非常に嬉しいポイントです。

会話相手がAIのため、ミスしても恥ずかしさがなく、何度も同じ部分を練習することができるところが良いです。
自分は、英単語や英文を書くことはできますが、英会話することができなかったため、英語を喋る練習を繰り返ししたいと思っていました。
講師だと恥ずかしい部分もあり、なかなか上手く言えなかったり、大胆に喋れなかったりしますが、相手がAIなのでミスを気にせず、英会話をすることができるのは、自分にはとても合っていたなと感じています。
ここで練習した英会話を仕事で利用することができているので、スピークバディを利用して良かったなと感じています。

AIに話すので恥ずかしさがなく、たくさん発話できるのが良い点です。
間違っても構わないので気軽に学習できます。
毎日のカリキュラムに加えて前日の復習のカリキュラムが盛り込まれているのが良いと思いました。
会話のストーリーが日常的で、実際に活かせるような会話が多いです。
利用する前はきちんと聞き取ってくれないのではないかと心配、疑心暗鬼になっていました。
しかし、AIの精度が高いように感じた為ストレスを感じなかったです。

英語は初心者に近く、対面やオンラインで直接話をしながら学ぶのは苦手ですが、やはり相手が人間ではない分、最初から気兼ねなく話すことができました。
AIが自身の英語レベルに合わせたカリキュラムを組んでくれるので、学習効率は大変良かったと思います。
また、自身の英語レベルに合わせたカリキュラムを組んでもらえたことで、自分が今何を学べば良いかや何が苦手かなど、常にどうすればいいのかを把握しながら学習を進めることができました。
シチュエーションも多彩にあったので、大変楽しく学べました。

AIが使用者のレベルに応じて独自のカリキュラムを作ってくれるのは良いと思います。
相手がリアルの人間ではないため、怖気付くことなくドンドン会話を進めていけるのも良いです。
これが人間相手だと相手の感情をうかがったりして、喋りたいことを遠慮して喋れない可能性があります。
また、いろいろなシチュエーションや場面が用意されていて、さまざまな場面で話せる英語力が身につきます。
アプリなので、スキマ時間や体力的に余裕がある時を選んで勉強できるのも良いと思います。

悪い評判

会話の練習は実際の先生などに話すのではなくAIに話しますが、決まった文や会話しかできないので、自然な会話などはできず、最初はかなり戸惑いました。
海外の生活などを考えている方や、ナチュラルな英語を身につけたい方には不向きだと思いました。
自分のペースで進められる点が良いですが、本当に自分で学習状況などを管理してモチベーションを高くしておかないとやる気にならず学習も進まないので、そこはもうすこしやる気の出るサポートが欲しいです。

優秀なAIといってもやはり本物の人間とは異なるので、完全なるフリートークは難しいなという印象もありました。
実際に足を運ぶ対面型ではなく、自分でやる気を出さないといけないので挫折しやすい方もいるのではないかなと感じます。
簡単な会話ができるのが良いところでしたが、簡単なやりとりをしただけで実際には身に付いていなくてもやった気分になるので、結局あまり効果はないまま満足度だけで終わってしまうこともありました。

相手が人間ではないので、常に独学をしているような環境で学習を進めなくてはいけなかったです。
気軽に利用できる分、モチベーションがなかなか続かなかったので、やはり刺激や張り合いがないのはだんだんと物足りなく感じてしまいました。
さまざまなシチュエーションがありましたが、それぞれのシチュエーションで決まった英会話しか学べない環境がありましたし、どうしても柔軟性のある学びにはならなかったので、その点はデメリットだと感じます。

あえて言うなら1日のカリキュラム、練習量をもうすこし柔軟に選べるようにしてほしいと思いました。
知識の定着に必要なのは重々理解していますが、テストを挟むと学生時代を思い出して気持ちが落ち込んでしまいます…。
会話を楽しみながら学びたかったので、テストをスキップできる機能があれば個人的には嬉しかったです。
悪かった点はあえて絞り出しているので、とくに不満はないです。
このようなサービスがアプリで気軽にできるのは非常にありがたいし、これからも利用していきたいです。

まとめ

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今回は、AIと英会話の練習ができるスピークバディの特徴と実際にアプリを使った感想を紹介しました。

周りが気になって発言するのが恥ずかしい方や、英語が苦手でストレスを感じてしまう方でも取り組みやすいなと思いました。

また、スピークバディは以下のような悩みをもっている方におすすめです。

  • 発音がうまくならない
  • 英会話教室に通うのが億劫
  • 本で学んだフレーズや表現がすぐに出てこない
  • 英語試験の点数は良いが、話せない
  • 英会話の練習をしたいが、まずは独学で周りの目を気にせず学習を始めたい

一つでも当てはまった方は、スピークバディのスピーキングに特化した反復練習を使って、瞬時に英語が出てくるように練習してみましょう!

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