2022/09/08

英検の合格率はどれくらい?難易度や英検対策の勉強計画の立て方も解説!

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バークレーハウス編集部 BerkeleyHouse
東京・市ヶ谷にある語学スクール。IELTS公式テストセンターの運営のほか、IELTSやTOEFLの対策講座、英語や中国語をはじめとする40言語に対応した語学教育を提供。

英語力を伸ばすために、英語の資格試験を受験しようと考える方は多いでしょう。

数ある英語の資格試験のなかでも、日本において知名度が高い英検の受験を検討している方は多いのではないでしょうか。

英語の資格試験を受験するとなると、相応の勉強時間が必要になり、せっかく受験するのであれば必ず合格を目指したいですよね。

本記事では、英検の級ごとの合格率や、難易度を基準とした勉強時間、勉強計画を立てる時のポイントについて詳しく解説します。

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目次

合格率で見る英検の難易度

英検の合格率については、2022年時点では公表されていません。

そもそも英検は、受験者のうち上位何位まで、または上位何%が合格、というような成績上位のうちの決められた人数が合格するという形の試験ではありません。

2015年度までは級ごとに目安とされる正答率が定められていましたが、2016年度より英検CSEスコアに基づく判定となったため、試験後の自己採点で自分の合否の判定をすることはできなくなりました。

英検合格率データとして存在するものは、2016年に⽇本英語検定協会より発表された、2016年度第1回実用英語技能検定と前年度同回次の高校生の合格率比較から読み取ることができます。

このリリースによると、合格率は、以下の表の通りです。

なお、二次試験の合格率については、リリースされた時は解析中だったため、全体での合格率を速報値として記載しています。

  • ●2016年度および2015年度 第1回⼀次試験(リーディング・リスニング・ライティング技能)⾼校⽣の合格率
2016年度 第1回検定⼀次試験 合格率 2015年度 第1回検定⼀次試験 合格率
1級 44.0% 23.0%
準1級 18.0% 15.0%
2級 34.0% 27.0%

  • ●2016年度および2015年度 第1回 ⼆次試験(スピーキング技能)合格率
2016年度 第1回検定⼆次試験 合格率 2015年度 第1回検定⼆次試験 合格率
1級 66.2% 66.2%
準1級 89.8% 89.1%
2級 80.4% 83.9%

英検1級

英検1級の一次試験で、高校生の合格率は2015年で23.0%、2016年で44.0%という結果になっています。

1級の合格率は全体で1割程度といわれているので、高い水準だったといえます。

英検1級は、同じ英語の資格試験であるTOEICの点数でいうと満点レベルに相当し、かなり高い英語力が求められます。

二次試験では2分間のスピーチと、その内容への質問が出題されるため、英語の知識のみでなく、相手に伝える発信力と対応力も必要とされます。

1級に合格するためには、相応の勉強量と時間が必要です。

英検1級の難易度については、以下のページで詳しく解説しています。

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英検準1級

高校生の英検準1級一次試験の合格率を見てみると、2015年は15.0%、2016年では18.0%でした。

当時の高校生のなかでは、1級より合格率は低くなっています。

英検準1級のレベルは大学中級程度で、社会生活においても問題ない英語力が求められます。

エッセイ形式の実践的な英作文の問題が出題され、準1級に合格するということは「実際に使える英語力」の証明になります。

1級と同等に近い勉強量と時間が必要だといえるでしょう。

英検準1級の難易度の詳細については、以下のページで紹介しています。

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英検2級

英検2級一次試験の高校生の合格率は2015年が27.0%、2016年で34.0%でした。

英検2級では、高校卒業、または大学入試レベルの英語力が求められます。

医療やテクノロジーなど社会性のある英文読解も出題されるため、海外留学や国内での入試優遇・単位認定、就職の際には履歴書に書くことにより英語力をアピールすることができるレベルです。

高校3年生にとっては適正レベルに当たりますが、「しっかり勉強している」ことが前提になっています。

英検2級の難易度については、以下のページで詳しく紹介しています。

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英検準2級

英検準2級は、高校1年生レベルの英語能力が求められます。

3級と比較すると、教育や科学などを題材とした長文の穴埋め問題が加わり、共通テストの問題形式と共通点も多いため、大学入試対策としても最適なレベルです。

難易度は少し高いですが、対策をすれば合格を目指せるレベルだといえるでしょう。

英検準2級の難易度の詳細は、以下のページで解説しています。

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英検3級

3級からは二次試験としてスピーキングテストが加わります。

中学卒業程度のレベルの英語力が必要とされ、難易度はそこまで高くなく、勉強をしっかりすれば合格しやすいレベルでしょう。

英検3級の難易度については、以下のページで詳しく紹介しています。

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英検4級

英検4級で求められる英語能力は中学在学レベルですので、難易度は低く、英語の基礎を勉強すれば合格できるといえます。

5級と比較すると、出題形式や内容がより実用的になり、身近なトピックを題材とした読解問題も出題されるようになります。

英検4級の難易度の詳細は、以下のページで紹介しています。

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英検5級

英検5級は、英語を学び始めた方の最初の目標だといわれています。

必要とされる英語能力は中学入学レベルのため、難易度は低く、英語の基礎ができていれば小学生でも合格できるといえるでしょう。

英検5級の難易度については、以下のページで詳しく紹介しています。

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難易度を基準にした勉強時間の目安とは?

英検は級が上がるごとに難易度は高くなってきます。

英検の各級に合格するための勉強時間は、あくまで目安となりますが、以下を参考にしてください。

合格するための勉強時間の目安
時間
1級 約54時間
準1級 約41時間
2級 約36時間
準2級 約33時間
3級 約21時間
4級 約17時間
5級 約12時間

それぞれの級に合格するための勉強時間の内訳については、以下で紹介しています。

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英検に合格するためには、相応の勉強時間としっかりとした勉強スケジュールを立てることが重要です。

しかし、十分な勉強時間を確保しても、独自での学習では、限界があるのも事実。

英検合格への近道は、英検対策に特化した講座を受講することも1つの手です。

バークレーハウスでは、すべての級に対応した、英検対策講座を用意しています。

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勉強スケジュールを計画する時のポイント

英検に合格するためには、勉強スケジュールをしっかり計画することがカギになります。

まずは、どの級を受験するのか目標を定めましょう。

英検は下の級から順番に受験する必要はありませんので、初めて英検を受験するとしても、英語力を証明するために、履歴書の資格欄に書くと良いとされる2級から受験しても問題ありません。

しかし、目標が高すぎてしまうと負担になってしまいますので、自身の英語力を鑑みて適切な級を目標とすることも重要なポイントの1つです。

英検の過去問を確認して、難しすぎると感じたら、今の自身の実力により近い級から挑戦し、ステップアップするという方法をとるのも良いでしょう。

次に、合格を目指すために試験の日程をチェックします。

英検の試験は1年間を通して3回実施されているので、都合が良い日程を選びます。

受験する日程が決まったら、目標から逆算して勉強のスケジュールを立てましょう。

あくまで目安になりますが、前述の級ごとの勉強時間を参考にしてみてください。

長期的な勉強スケジュールの計画例

受験までに3か月間という期間があるようであれば、長期的に勉強ができるといえます。

まず1か月目は、下記を意識して勉強してみましょう。

必須単語・熟語・慣用表現を暗記する/基礎文法を確認する/問題演習に着手し問題形式や解き方を理解する

英検の対策を早くからできるメリットとして、覚えられる単語の量が多くなることが挙げられます。

語彙力が多く、単語のニュアンスの理解が深いほど、読むことや聞くことの正確性が上がります。

また、書きたいこと、話したいことも妥協することなく伝えることが可能になります。

まずは、市販の英検の単語帳を利用して必須単語・熟語・慣用表現を暗記しましょう。

何度も繰り返すことによって着実に身につけることができます。そして、基礎文法の確認も重要なポイントです。

正しい文法が習得されていないと、英語4技能のいずれも伸ばすことができません。

また、過去問などの問題演習に着手し、問題形式や解き方を理解することを心がけましょう。

2か月目は、下記を意識して勉強します。

覚えられていない必須単語・熟語・慣用表現や苦手分野や問題を重点的に復習する/試験時間を計って過去問を解く

1か月目は、まずは1か月目で勉強した必須単語・熟語・慣用表現で、まだ覚えられていない、間違えてしまうといった単語・熟語・表現や、つまずきやすい問題を重点的に復習しましょう。

また、過去問は実際の試験時間を計って解くようにします。

実際の試験時間と同じ時間内で問題を解くことによって試験に慣れ、本番で慌てずに問題に集中することができるでしょう。

過去問を解く際には、自分の苦手分野を見極めることも大切です。

解いて終わりではなく、答え合わせをして自分の苦手分野を分析しましょう。

3か月目は、下記を意識して勉強すると良いでしょう。

苦手分野を総復習する/試験時間を計って過去問以外の問題集を解く

2か月目に復習した苦手分野をさらになくしていくために、3か月目は総復習します。

つまずいた箇所を繰り返し学習することによって、ミスが減らせるようになります。

また、試験時間を計って過去問以外の問題集を解いてみましょう。

間違えたところやつまずきやすいところを確認し、苦手分野を徹底的につぶしていくことが大切です。

この時、過去問以外の問題集は複数使うことは避けましょう。

試験1か月前に複数の問題集に手をつけて、解けない問題が多いと自信を失ってしまうことにつながるためです。

複数の問題集を使う場合は、一冊を完璧にしてから次の一冊に挑戦するようにします。

短期的な勉強スケジュールの計画例

受験までに1か月という短期的な期間しかない場合、バランス良く対策をするのがおすすめです。

1週間目〜2週間目は、下記を意識して勉強しましょう。

頻出単語・熟語・慣用表現のなかでも覚えていないものを中心に覚える/過去問を解いて問題に慣れる

まずは、市販の英検の単語帳を利用して、覚えていない単語・熟語・慣用表現を中心に覚えましょう。

語彙力を伸ばすことは、4つの技能のどれにも必要なことです。

また、過去問を解いて英検の問題形式や解き方について慣れるようにします。

過去問を解いた後は、苦手な分野を分析して復習することが大切です。

ここで間違いやすい箇所やつまずきやすい箇所を洗い出すことが、3〜4週間目においても重要なポイントになります。

問題を解くだけで満足しないように注意しましょう。

3週間目〜4週間目は、下記を意識して勉強します。

過去問のなかでも苦手な問題を重点的に復習する/時間を計って解答時間を身につける

1〜2週間目で洗い出した苦手な問題を繰り返し解き、重点的に復習しましょう。

繰り返し解くことによって、苦手をなくすことができます。

また、過去問は必ず時間を計って解くようにしましょう。

全問解くことができていても、実際の試験の時間をオーバーしているようでは本末転倒です。

実際の試験時間を計りながら問題を解くことによって、適切な解答時間を身につけることができます。

英検の勉強方法については、以下のページでご紹介しています。

一次試験と二次試験それぞれの勉強方法や学習のモチベーションを維持する方法も解説しています。

こちらもぜひ参考にしてみてください。

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難易度を把握して学習計画を立てよう

英検に合格するためには、級ごとの難易度相応の勉強時間が必要です。

また、しっかりとした勉強スケジュールを立てることが重要になってきます。

まずは受験する級と試験の日程を決め、逆算してスケジュールを立てましょう。

独学では難しいと感じている方は、英検に特化した講座を行っている語学スクールに通うことも1つの手です。

とくに、学校に通いながらや仕事をしながらといった状況で英検にチャレンジしようと考えている方は、英検対策コースを受講したほうが効率良く学ぶことができるでしょう。

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