2023/04/18

夢カナ留学代表が答える!今の時代に留学へ行く意味とは

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この記事を書いた人

バークレーハウス編集部 BerkeleyHouse
東京・市ヶ谷にある語学スクール。IELTS公式テストセンターの運営のほか、IELTSやTOEFLの対策講座、英語や中国語をはじめとする40言語に対応した語学教育を提供。

今回は「夢カナ留学」という留学エージェントにお邪魔しました。

夢カナ留学は、名前のとおり「夢を叶えるための留学」を提供している留学エージェントです。

なかでも大きな特徴は、「一人ひとりにあったオーダーメイドの留学プラン」や「実質0円留学」を提供している点です。

今回は、代表の安藤さんが直接取材に応えてくれました。

「留学会社を設立されたキッカケ」や、「提供されている留学サポートサービス」、「留学をする意義」について取材しました。

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目次

留学会社設立のきっかけ

はじめに、夢カナ留学設立のきっかけについて聞きました。

なぜ留学会社を創業しようと思ったんですか?

これは僕の留学経験がきっかけになります。
高校生のときに、留学エージェントを利用してアメリカのカリフォルニアに留学をしました。
エージェントに紹介してもらった語学学校に行ったんですが、生徒の約95%が日本人で、思うように英語が学べなかったんです。

アメリカでですか…?笑
日本人が95%もいたら、日本人同士で集まっちゃいますよね。

そうなんです。
留学経験がある方ならわかると思うんですけど、留学先に日本人がいたら日本人同士で集まってしまうし、英語で会話しないので、英語力が全く伸びないんです。

これは留学あるあるですよね。笑
語学学校に行ったあとの目標などはあったんですか?

語学学校から現地の大学へ編入することを目指していました。
それには英語の試験をパスしなければならなかったのですが、試験をクリアするまでにセメスター単位で学費と滞在費がかかりました。
僕は語学学校に2セメスターいたんですが、結局、渡航前に提示されていた留学費用の倍近い金額を支払うことになりました。

留学前に想定していた費用から、さらに費用がかかってしまった…なんてことも、留学あるあるな気がしますね。

「留学に行く前に英語力を上げていれば、お金が節約できたのに…」と思いましたし、それと同時に自分の目的に合った場所へ行くことがとても重要だと気が付きました。
あとは、選ぶエージェントによっても留学の充実度が変わると思って、それらを実現するサービスを作りたいと思ったのがきっかけです。

サービスについて

そんな安藤さんの想いで設立された夢カナ留学では、主に以下4つのサービスを提供しています。

夢カナ留学の4つのサービス

  • 留学プランの作成と提案
  • 渡航前のサポート
  • 留学中のトラブルサポート
  • 留学後のキャリア支援

留学プランの作成と提案

夢カナ留学では、とくにカウンセリングに力を入れています。

まず、カウンセリング時間が一般的な留学エージェントでは40分程度なのに対し、夢カナ留学では2時間かけるそうです。

また、ヒアリングだけで1時間も使うとのこと。

これには、安藤さんの「自分に合った形で留学してほしい」という想いがあります。

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自分の経験でもあったように、画一的なプログラムで留学エージェント提携の語学学校へ送られたり、漠然とした目的のまま留学すると、結果的に満足のいく留学にはなりません。
なので、相談に来る方にはカウンセリングの段階で「何がしたいのか」「なぜ留学に行きたいのか」ということをしっかりと問いかけます。
もし相談者の方が「英語ができるようになりたい」「とにかく留学に行きたい」というような漠然とした目標しかもっていなかった場合、「なぜ英語ができるようになりたいのか?」ということを問いかけます。
さらに、英語のなかでもどのようなフィールドで活躍したいのか、留学を終えたその先までしっかりとビジョンを描くことを促します。

「留学をとおして、本当に何をしたいのか?」の深掘りをしていくんですね。

はい。うちはただ語学学校を紹介するだけではないです。
たとえば、「航空業界で働きたい」という希望があれば、さらに「航空業界のなかでもグランドスタッフがいいのか、アテンダントが良いのか」など、具体的な希望を聞き出します。
将来的なゴールの深掘りをすることによって、その方のなかで自分が将来なりたいイメージが具体的に膨らんでいくので、そこへ到達するのに必要なスキルを得るための留学プランを提案します。

なかには、ただ漠然と「留学したい」と思って相談に来る方もいると思うんですけど、そういう方にも2時間のカウンセリングをされるんですか?

うちは本気なんで、そういう方にも「本気のカウンセリング」が待ってます。笑
でも、短期留学で考えている方でも相談に来ていただいて大丈夫です。

本気のカウンセリング…!
その本気のカウンセリングをするなかで、「やっぱり留学はまだ早いな」と思って、留学を断念したりする方もいるんですか?

面白いのが、こっちが本気だと、その気持ちがお客さんにも伝わるんです。
なので、ただ留学に行きたいと考えていた方も、「コンサルタントがここまで自分と向き合ってくれるなら、留学についてしっかり考えよう」と意志が変わるので、留学を断念する方はかなり少ないです。
短期留学を見据えていた方が、夢カナ留学のカウンセリングを受けた結果、「これでは留学の先にある将来の目標には届かない」と思い、長期留学に切り替えるケースも少なくありません。
 
実際に、一般的な留学エージェントでは短期留学が9割以上を占めるものの、夢カナ留学では一年以上の長期留学として送り出す方が9割以上を占めています。
また、語学学校へ行くことを希望する場合、日本人の比率が15%以下の学校を選定しているので、しっかりと英語を身につけられます。

一般的な留学エージェントは、ただ留学先に送るというイメージでしたが、2時間のカウンセリングで、お客さんのやりたいことを明確にして、目的に合った留学を提案してくれるのには驚きです!

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カウンセリング室

渡航前のサポート

本気のカウンセリングを経て、留学の目的や渡航先を決めたあとは、渡航前のサポートに移ります。

現地とのやり取りはもちろん、事務的な手続き以外にも、現地に行ってから活躍するための内容も含まれています。

とくに、ワーキングホリデーに特化したサポートはかなり手厚く、そのなかでも特徴的なのは「渡航前に可能な限り英語力を高める」という点です。

一般的な留学エージェントでは、1年間のワーキングホリデーに行く方に対して、最初の3か月や半年など、語学学校へ通うことを前提としてプログラムを作ることが多いです。

しかし、それだと就業できる期間が短くなってしまうため、全体としての留学費用が高くついてしまいます。

一方、夢カナ留学では、英語力を高めるための語学学習は日本にいる間に済ませておき、渡航後はすぐに働き始めるということを提案しています。

英語のレッスンは初級~上級までレベル分けがされ、初級と中級はバイリンガル講師、上級はネイティブ講師と、自分の英語力にあった講師を選べます。

また、レッスンを受けるだけではなく、習熟度の確認にも力を入れており、専任のティーチャーアシスタントが毎月一人ひとりの英語習熟度を記録して課題を明確にしてくれます。

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英語力評価シート
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こちらの習熟度チェックは英語力をかなり細分化して評価してもらえるため、自分の現状と課題、そして将来の成長を実感しやすくなっています。

英語力が初級から中級に上がるまで、これらのサポートを利用して平均9か月間程度で、国内で出発までの準備をしていきます。

さらに、渡航前サポートの内容は、上記のような語学学習だけではありません。

渡航後すぐに仕事を見つけるために必要な履歴書の書き方、職種やポジションにあった志望動機の書き方、自己PRのやり方、面接の練習、アポイントメントの取り方なども含まれています。

上記のような手厚いサポートがあるおかげで、J-English 受講者の中級クラス以上の方は、なんと91%の方が2か月以内に渡航先で希望の職種に就けるそうです。

留学中のトラブルサポート

「留学中にトラブルが起きたらどうしよう…」と不安をもっている方も多いのではないでしょうか。

夢カナ留学では、留学前のサポートだけではなく、留学中も何かトラブルがあった際に、夢カナ留学生だけが使えるコールセンター(JTBグローバルアシスタンツ)に24時間365日いつでも対応してもらえます。

ほかの留学エージェントさんの場合、旅行者ダイヤルと同じ連絡先になっており、トラブルで急ぎの相談にも音声ガイダンスが流れてしまい、繋がるまで時間がかかることがあります。

その点、夢カナ留学では留学・ワーホリの専用ダイヤルになるため、スムーズに相談ができます。

また、電話以外にも、連絡専用LINEアカウントもあります。

留学後のキャリア支援

さらに夢カナ留学では、帰国後のサポートも充実しています。

留学経験を活かして、就職活動をするコツを教えてもらえます。

具体的には、履歴書の添削や面接対策、企業が重視するTOEIC講座などです。

留学から帰ってきたものの、就職活動の際に留学経験がうまく活かせずアピールできないという方は少なくないため、帰国後に就職活動をしようと思っている方には安心のサポートです。

夢カナ留学で渡航可能な国

夢カナ留学を利用して渡航ができる国は、以下の8か国です。

夢カナ留学で渡航できる国

  • オーストラリア
  • カナダ
  • ニュージーランド
  • アメリカ
  • イギリス
  • アイルランド
  • マルタ
  • フィリピン

おすすめはオーストラリア、カナダだそうです!

留学の実例

夢カナ留学が提供しているサービスについて紹介しました。

ここで、代表の安藤さんに、今までカウンセリングをされた方のなかで印象に残っている方について聞いてみました。

安藤さんが今までカウンセリングをされてきた人のなかで、とくに印象に残っている人はいますか?

夢カナ留学一期生で、「高校卒業後にファッション業界でブランドを立ち上げたい」という夢をもつ、小山くんという子がいました。
最初は “Yes” とか “Thank you” くらいしか言えない英語力でしたが、1年かけて英語力をつけていき、アメリカの学校の入学条件をクリアしました。
 
現地の学校を4年かけて卒業しましたが、3年目にNYファッションウィークという、パリコレに匹敵するくらい有名なファッションイベントで、自社ブランドを立ち上げてショーを行うところまでいきました。
 
彼は当時、そこでショーをした最年少だったのですが、自分でドレスを作って、モデルも揃えて、さらに必要な費用を賄うためのスポンサーも自分で揃えて出店したんです。
 
実は、会社名も、もともと夢カナ留学ではなかったんです。
彼が「安藤さんのおかげで夢が叶った」と言ってくれたきっかけで、今のサービスである「夢カナ留学」という名前が生まれたんです。

夢カナ留学の名前の由来には、そんな背景があったんですね!

そんなサービス名のきっかけにもなった小山さんの留学体験についてのインタビューもチェックしてみてください。

留学について

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次に、今の時代に留学へ行くことの意義について伺いました。

留学を検討している方のなかにも、さまざまな理由で留学することができなかったり、留学しようか迷っている方がたくさんいると思いますが、「今、留学へ行く意味」について、実際に留学を経験された安藤さんはどう思いますか?

留学は、一つの分岐点だと思っています。
1つ目は「視座の高い人と出会うことができる」という点です。
留学に行きたいけど行けない人も多いなかで、日本から飛び出す決断をしてまで何かを学びたいというモチベーションの高い人は、その先に大きな目標を見据えており、そういう人たちと出会えることが多いというのは、留学ならではの魅力だと思います。
たとえば、今の夢カナ留学を運営している当社の副社長は、留学した当時の語学学校のクラスメイトだったりします(笑)
 
2つ目は「自分で生き抜く力がつく(=問題解決能力)」という点です。
留学の準備をしたり、現地で生活したり、不慣れなシチュエーションに対応していくなかで物事を主体的に捉え、自分で課題を解決していく能力が磨かれます。
また、異なる背景の人間とコミュニケーションを取っていくなかで、社会性も身につけられます。
これらは、生きていくなかで必要なスキルといっても過言ではありません。

海外で生活するとさまざまな壁にぶつかると思うので、英語を学ぶだけではなく、留学を経験するからこそ身につく力がありますよね。

これだけインターネットが便利な時代、オンライン英会話や自己学習アプリなど、言語能力を身につけるという点にだけフォーカスをすれば留学というのは必要ないのかもしれません。

ただ、安藤さんが言うとおり、留学には言語能力を身につける以外の点で大きなメリットがあり、それこそがこれからもわざわざ留学へ行くことの理由だと思います。

代表の安藤さんからのメッセージ

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最後に、留学に行くか迷っている方々へ、一言お願いします!

行くかどうか迷っているくらいなら辞めた方がいい。
ただ留学をするだけでなく、その後の将来や夢に繋げたいと思っている方は、絶対に私たちのところに相談に来てください!

いかに安藤さんが留学希望者にまっすぐ向き合っているかが伝わる、とても素敵なメッセージですね!

「留学に行きたいと思っているけど、どうしたらいいかわからない」という方は、ぜひ夢カナ留学のカウンセリングを申し込んでみてください!

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