2022/09/05

バンクーバーにある語学学校8つ!選び方のコツも紹介します

この記事を書いた人

バークレーハウス編集部 BerkeleyHouse
東京・市ヶ谷にある語学スクール。IELTS公式テストセンターの運営のほか、IELTSやTOEFLの対策講座、英語や中国語をはじめとする40言語に対応した語学教育を提供。

カナダのバンクーバーは留学先として人気が高く、語学留学のために訪れる人もたくさんいます。

自身の英語力をバンクーバーで高めたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

都会ながら自然が豊かなバンクーバーは、生活環境が良く、語学学校も数多く存在します。

そこで今回は、バンクーバーでおすすめの語学学校8校について、特徴や費用を紹介します。

あわせて、語学学校の選び方のコツも解説しています。

これから語学留学する予定の方は、読んでみてください。

*為替レート:1CAD(カナダドル) = 100円で算出しています。

【人気】バンクーバーにあるおすすめの語学学校

まずは、人気が高く生徒数も多いバンクーバーの語学学校を3つ紹介します。

おすすめ1.ILSCバンクーバー

ILSC(International Language School of Canada)は、バンクーバーを含むカナダ、オーストラリア、インドで展開している語学学校・職業訓練校です。

特徴

ILSCバンクーバーは、約30年にわたって英語レッスンを提供している語学教育のエキスパートです。

キャンパスはバンクーバーの中心にあり、便利で快適な環境の中で勉強を進められます。

費用(1ヶ月)

以下では、プログラム「フルタイム午前中(24回/週)」を選択した場合の費用を紹介します。

項目費用
入学金約1万4,000円
授業料約14万円
教材費約4,000円
合計約15万8,000円

おすすめ2. ILACバンクーバー

ILAC(International Language Academy of Canada)は、バンクーバーとトロントにキャンパスを持つ語学学校です。

特徴

カナダ最大の語学学校で、生徒数もたくさんいます。

クラス分けがしっかりされており、自分のレベルに合った英語レッスンを受けられます。

事前オンラインテストで英語レベルを確認することもできます。

費用(1ヶ月)

以下では、プログラム「集中英語コース(30回/週)」を選択した場合の費用を紹介します。

項目費用
入学金約1万4,000円
授業料約13万6,000円
教材費約4,000円
合計約15万4,000円

おすすめ3. Canadian College of English Language(CCEL)

Canadian College of English Language(CCEL)は、専門学校も運営しているカナダの語学学校です。

特徴

オンラインカリキュラム「Smrt English」をもとに、CCELが独自に開発した「CCEL Live」を使った先進的なレッスンが行われており、授業外の時間でも効率的に自宅学習ができます。

費用(1ヶ月)

以下では、プログラム「フルタイム(28回/週)」を選択した場合の費用を紹介します。

項目費用
入学金約1万4,000円
授業料約13万円
教材費約4,000円
合計約14万8,000円

【スパルタ】バンクーバーにあるおすすめの語学学校

レッスンはスパルタですが、その分早く英語の上達が見込めるバンクーバーの語学学校を紹介します。

おすすめ1. Able English Studies

Able English Studiesは、言語学理論に基づいたオリジナルの指導法、そして弱点を見極めて徹底的にクリアしていく学習方法を採用している語学学校です。

特徴

Able English Studiesでは日本人・カナダ人の2人1組による英語指導が受けられます。

日本人講師によるグラマー・リーディングレッスン、またカナダ人講師によるスピーキング、ボキャブラリー、リスニングレッスンによって、英語の総合的なスキルアップをはかります。

費用

Able English Studiesでは最低2ヶ月以上からのコースしかありませんので、プログラム「2ヶ月コース」を選択した場合の費用を紹介します。

項目費用
入学金約1万4,000円
授業料約13万円
教材費約9,000円
合計約15万3,000円

おすすめ2. ECバンクーバー

EC(English Language Centres)は、ヨーロッパ・マルタ共和国に本部を置く語学学校です。世界各国の様々な都市にキャンパスを構えています。

特徴

ECバンクーバーは、街の中心部・ダウンタウンにキャンパスを有する、立地の良い語学学校です。

バンクーバーの他、カナダではトロントとモントリオールにもキャンパスがあり、他校舎に転校もできます。

いずれのキャンパスにも日本人スタッフが駐在しているため、留学中も安心です。

費用(1ヶ月)

以下では、プログラム「一般英語」を選択した場合の費用を紹介します。

項目費用
入学金約1万3,000円
授業料約14万5,000円
教材費約4,000円
合計約16万2,000円

【安い】バンクーバーにあるおすすめの語学学校

語学留学費用をおさえたい方に向けて、バンクーバーにあるコスパのよい語学学校を3つ紹介します。

おすすめ1. English Training Centre(ETC)

English Training Centre(ETC)はバンクーバーに根ざした語学学校です。

特徴

English Training Centreのコースの特徴は回数制を採用していることです。

また土日祝も開講しているため、自分のライフスタイルに合わせて通学することができます。

費用(1ヶ月)

以下の表では、プログラム「1時間30分か2時間のグループクラス(40時間パッケージ)」を選択した場合の費用を紹介します。

項目費用
入学金約9,000円
授業料約9万円
教材費約7,000円
合計約10万6,000円

おすすめ2.VanWest College

VanWest Collegeはカナダ・バンクーバーとケロウナにキャンパスを有する語学学校です。

特徴

VanWest Collegeバンクーバー校はアットホームで、居心地の良い語学学校です。

講師と生徒の距離が近いため、英会話に苦手意識のある方でも、楽しみながらスキルアップができます。

費用(1ヶ月)

以下では、プログラム「ESL一般英語(30回)」を選択した場合の費用を紹介します。

項目費用
入学金約1万4,000円
授業料約14万円
教材費約8,000円
合計約16万2,000円

おすすめ3.OHCバンクーバー

OHC(Oxford House College)はカナダ・アメリカ・イギリス・オーストラリアなど英語圏の国にキャンパスを構える語学学校です。

特徴

OHCバンクーバーではコミュニケーションベースで、アウトプットを重視した英語指導を行っています。

ペアワークやグループワークも多く、賑やかに楽しみながら英語を身につけられます。

授業内容は教科書主体ではなく、実際の日常会話や生活を想定したものになっています。

費用(1ヶ月)

以下では、プログラム「一般英語(20回/週)」を選択した場合の費用を紹介します。

項目費用
入学金約1万3,000円
授業料約12万3,000円
教材費約5,000円
合計約14万1,000円

バンクーバー留学で自分に合う語学学校の選び方

バンクーバーには語学学校がたくさんあり、その上コースやプログラムもさまざま。

そこでここでは、自分に合った語学学校選びのポイントを紹介します。

学費

語学学校選びにおいて、まず考慮しなくてはいけないのが学費についてです。

留学費用を予算以内に収めるためには、初めに語学学校の料金を確認しましょう。

指導の厳しさ

語学学校の指導の厳しさについても確認しておきましょう。

たとえば、とにかく早く英語を上達させたい場合は、レッスン指導が厳しい語学学校を選ぶのがおすすめです。

苦労を伴いますが、英語力は確実に成長します

一方、語学留学中に観光やワーホリなども楽しみたい場合は、指導の厳しい語学学校を選ぶことはおすすめしません。

授業についていくことで精一杯になり、思い描いていた留学生活を送れない可能性があります。

日本人比率

語学学校選びで注目すべきポイントの1つは、生徒の日本人比率です。

効率良く英語を上達させたい場合は、あえて日本人比率が低い語学学校を選び、英語漬けの環境に身を置くことがおすすめです。

反対に初めての留学や渡航の場合は、日本人比率が高い語学学校を選ぶのも1つの手です。

日本人が多ければ困ったときにも日本語で助けてもらえますし、語学学校の日本人生徒に対するサポートも充実している場合があるので海外に不慣れでも安心です。

まとめ

バンクーバーは語学留学に最適の留学先ですが、語学学校が多く選ぶのに悩んでしまうこともあるかもしれません。

今回は特徴別に、バンクーバーでおすすめの語学学校を紹介しました。

語学学校選びのポイントは学費・指導の厳しさ、そして日本人比率です。

バンクーバーでの語学留学を検討している方は、今回紹介した内容を参考にしてください。

https://berkeleyhouse.co.jp/wp-content/uploads/2024/10/kaplan-overlay.jpg
Page
top