
- オーストラリアの教育制度とは?
- オーストラリア留学のメリットって?
- 留学前の手続きや費用は?
この記事では、オーストラリアの教育制度や留学形式、滞在方法、費用などの基本的な情報に加え、メリット・デメリットを解説します。
留学準備に必要な英語力や出願手続きの流れ、ビザ取得のポイントなど、具体的なステップも紹介しますので、これから留学を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
オーストラリア高校留学の特徴

オーストラリアの教育制度は、日本の教育制度と異なる点が多くあります。
高校留学を検討する際は、現地の教育制度をおさえておくことが必要です。
まずは、オーストラリアの教育制度について詳しくみていきましょう。
オーストラリアの教育制度概要
各州によって細かい規定が異なりますが、オーストラリアでは義務教育が6歳から16歳までの10年間です。
学年は、1年生〜12年生(Year1〜Year12)と小学校から高校までの通しとなります。
学年について
- 大きくわけて、1年〜6年生までのプライマリースクール(初等教育)と、7年〜12年生のセカンダリースクール(中等教育)に分かれています。
- セカンダリースクールはさらに、7年〜10年生までのジュニア・セカンダリースクール(前期中等教育)と、11年〜12年生までのシニア・セカンダリースクール(後期中等教育)に分かれ、ジュニア・セカンダリースクールまでが義務教育です。
11〜12年生が大学進学準備期間にあたり、12年生を修了すると、高校卒業資格が授与されます。
オーストラリアのセカンダリースクールでは、履修必須の一般教科に加え、幅広い科目のなかから自分の進路や興味に合わせて専門科目を選択することができ、多彩な分野で専門性を高められる点が特徴です。
年齢 | 日本 | オーストラリア | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
6 | 義務教育 | 小学校 | 義務教育 | プライマリースクール(初等教育) | ||
7 | 1年生 | Year 1 | ||||
8 | 2年生 | Year 2 | ||||
9 | 3年生 | Year 3 | ||||
10 | 4年生 | Year 4 | ||||
11 | 5年生 | Year 5 | ||||
12 | 6年生 | Year 6 | ||||
13 | 中学校 | 1年生 | ジュニア・セカンダリースクール(前期中等教育) | Year 7 | ||
14 | 2年生 | Year 8 | ||||
15 | 3年生 | Year 9 | ||||
16 | 高等学校 | 高校 | 1年生 | Year 10 | ||
17 | 2年生 | 高等学校 | シニア・セカンダリースクール(後期中等教育) | Year 11 | ||
18 | 3年生 | Year 12 |
学期制と入学時期
オーストラリアの高校は、一般的には1月下旬からはじまり、4月、7月、10月に区切られる4学期制(4ターム制)が採用されています。
1学期は約10週間です。
そのため、留学生にとっては年4回の入学機会があるため、スケジュールに合わせて留学を開始しやすい点も魅力です。
1年程度の異文化体験が目的の場合は、どの時期でも入学可能ですが、単位の取得などが目的の場合は、1月下旬からの新学期にあわせた入学が推奨されます。
それぞれの学期終了時には、約2週間以上の休暇が設けられているため、旅行や一時帰国など自由な時間を過ごすことができます。
入学時期や学期の詳細は学校ごとに異なるため、希望する学校のスケジュールを事前に確認することが大切です。
公立・私立と共学・男女別学校の違い
オーストラリアの高校は、公立と私立、さらに共学校と男女別校があります。
公立高校は、私立に比べて学費が安く、現地の生徒と同じ環境で学ぶことができるため、より現地の文化に溶け込みやすいとして留学生に人気です。
地域とのつながりも強く、地域との交流が多い点も特徴として挙げられます。
ただし、学校によっては学内設備やプログラムの質にばらつきがあったり、クラスが大人数の場合は一人ひとりに寄り添った指導を受けることが難しかったりする場合もあります。
一方、私立高校は、教育の質や学内設備が充実しており、生徒に合わせた進学指導や個別のサポートに力を入れている点が特徴です。
音楽、スポーツ、科学など、特定の分野に特化したプログラムを提供している学校も多くあります。
ただし、公立高校と比較して学費は高く、学校によっては競争率が高く入学が難しい点がデメリットとして挙げられます。
学校選びの際は、各学校のカリキュラムやサポート体制をしっかりと比較検討し、自身の留学の目的や希望する学びのスタイルに合っているかを確認しましょう。
留学形式
オーストラリアの高校留学には、交換留学と私費留学の2つのタイプがあります。
交換留学は、通常1年間現地の高校に通い、現地の学生とともに日常生活や交流を楽しみながら英語力の向上を目指します。
交換留学は、日本で在学している高校や、民間の団体が提供しているプログラムなどに参加する必要があり、行先や時期、期間などは、プログラムによって決められていることが多いです。
プログラムや留学期間にもよりますが、費用は私費留学と比べて安価な傾向にあります。
私費留学は、留学先や期間、時期を自分のスケジュールに合わせて決められます。
数週間から1年程度の短期留学の場合は、日本の高校に在学しながら、長期休暇や休学制度を利用して渡航できるため、自由度が高いのが特徴です。
長期留学の場合は、日本の中学校を卒業したあと、もしくは日本の高校から編入して現地の高校に正式に入学し、現地の高校の卒業を目指します。
自分に合った形式を選ぶことで、充実した留学生活を送ることができるでしょう。
オーストラリア高校留学のメリット
オーストラリアが留学先として人気が高いのは、さまざまな理由があります。
高校留学先としてオーストラリアを選ぶメリットについて、詳しく紹介します。
環境の良さ
オーストラリアは、治安がよく過ごしやすい環境である点が魅力です。
都市部でも安全な環境が整っており、留学生にとって安心して生活できる場所といえるでしょう。
気候も温暖で過ごしやすく、ストレスを軽減して学びに集中できる点も魅力です。
多様な動植物や自然と触れあえる環境が豊富で、留学中のアクティビティも充実しています。
アウトドア好きの生徒には、ビーチでの活動やハイキングなど、自然を満喫する機会が多くあります。
教育の質も高く、留学生サポートが充実している学校が多いため、学業面においても過ごしやすい環境が整っています。
日本との時差が1時間程度とほとんどないため、渡航後も帰国後も時差ボケがしにくい点もメリットといえるでしょう。
過ごしやすい環境は、学業面だけでなく心身の健康を保つためにも重要です。
英語力の向上
オーストラリアの教育の質は、世界的にも高く評価されています。
現地の高校に留学することで、質の高い教育を受けられるだけでなく、クラスメートや教師との会話を通じて、実践的な英語力が自然と身につきます。
課題やプレゼンテーションを英語でおこなうため、リスニング力やスピーキング力だけでなく、ライティング力やリーディング力も総合的に鍛えられます。
さらに、現地での生活を通じて、スラングや日常的な表現も習得できるため、より実践的なコミュニケーションスキルが磨かれます。
英語力の向上を目指すことができ、大学進学やキャリアにも役立つため、長期的なメリットが期待できます。
異文化体験で人間力アップ
多民族国家であるオーストラリアでは、さまざまな文化的背景を持つ人々と交流することができます。
自分とは異なる文化を持つ人々と交流することで、異なる価値観を理解し、多様性を尊重する姿勢が身につきます。
また、現地での学校生活や、滞在先であるホストファミリーなどとの関わりを通じて、文化的な違いに適応する力や柔軟性も養われます。
国際的な考え方やマナーを身につけることは、グローバル社会で活躍するための基礎となります。
異文化体験は、自分自身の成長を促す大きな要素であり、留学の大きな魅力といえるでしょう。
大学進学に有利
オーストラリアでの高校留学は、大学進学においても多くのメリットがあります。
現地の高校で卒業資格を取得すれば、オーストラリアの大学への進学がスムーズになるだけでなく、英語圏の他国の大学への進学も視野に入ります。
また、オーストラリアの高校で培った英語力や学問的スキルは、日本国内の大学を受験する際にも大きな強みとなります。
とくに、帰国生入試を利用する場合、国際経験や語学力が評価されるため、競争率の高い大学でも合格の可能性が広がります。
留学経験は履歴書や面接でのアピールポイントとしても有効であり、進学後のさらなるキャリア形成にも役立つでしょう。
コスパの良さ
オーストラリアの高校留学は、他の英語圏の国と比較してコストパフォーマンスが良い点も魅力です。
学費はアメリカやイギリスに比べて比較的低めであり、物価も安定しているため、生活費を抑えやすい環境です。
公立学校を選択することで、さらに費用を抑えることが可能です。
ホームステイや学生寮といった滞在形態も幅広く選べるため、自分の予算に合わせた留学プランを立てやすいといえます。
他国に比べ費用を抑えつつ、安全な環境で高品質な教育が受けられる点は、オーストラリア留学の大きな魅力です。
留学前の準備

留学を決めたら、最低限必要となる英語力を身につけたり、学校に出願する書類を手配したりと、さまざまな準備が必要となります。 留学前の準備でとくに重要となる3つの要素を紹介します。
必要な英語力レベル
オーストラリアの高校に留学する際は、一定の英語力が求められます。
学校やプログラムによって異なりますが、一般的にIELTS5.0~5.5程度の英語力が求められる場合が多いです。
英語力が不足している場合は、高校留学の前に語学学校で学習する機会を設けたり、現地の高校のESL(英語を母国語としない人のためのクラス)に参加するのもおすすめです。
また、留学前は、オンライン英会話や英語の学習アプリを活用し、リスニングやスピーキングのスキルを磨くことをおすすめします。
英語力は留学生活をスムーズに進めるための鍵となるため、事前にしっかりと準備しておくことが大切です。
出願手続きと必要書類
オーストラリアの高校留学を実現するには、学校への出願手続きと必要書類の準備が欠かせません。
まず、交換留学の場合はプログラムを提供している団体や高校に、私費留学は公立なら州政府、私立なら各学校に出願手続きをおこないます。
出願時には一般的に以下の書類が求められます。
- 学校指定の入学願書
- パスポートのコピー
- 最終学歴(もしくは在籍中の学校)の成績証明書
- 英語力を証明するスコア(IELTSやTOEFLなど)
- 推薦状(必要に応じて)
学校によってはエッセイの提出や面接などが必要になる場合もあります。
手続きには数カ月の時間がかかることもあるため、余裕を持って準備を進めることが重要です。
出願手続きについて不明点がある場合や、留学先選びで悩んでいる場合は留学支援団体などのサポートを活用するとスムーズに進められます。
ビザ・健康保険
3カ月未満の場合は、観光ビザで留学が可能ですが、留学期間が3ヶ月以上の場合は、学生ビザ(サブクラス500)の取得が必要です。
ビザの申請
- ビザの申請には、パスポート、入学許可証番号(CoE)などが求められ、インターネットで申請する場合はビザ申請料を支払うためのクレジットカードが必要です。
また、学生ビザの条件として、OSHC(海外学生健康保険)への加入が義務付けられており、少なくともコース開始の1週間前からコース終了日以降の日程をカバーしておく必要があります。
オンラインでのビザ申請が可能のため、いつでもできると安心してしまいがちですが、早めに必要書類を揃え、余裕を持って申請を進めることが大切です。
滞在形態
留学中の滞在形態は、大きく分けてホームステイ、学生寮の2つに分けられます。
それぞれの特徴を理解して、自分に合った滞在方法を選びましょう。
また、未成年での留学の場合はガーディアン制度を確認しておくことが重要です。
ホームステイ
ホームステイは、現地の家庭に滞在しながら留学生活を送る形態で、現地の生活習慣や文化を直に体験できる点が大きなメリットです。
ホストファミリーとの日常的な会話を通じて英語力を向上させることができるだけでなく、生活のサポートも受けられるため、安心して留学生活を始められます。
また、ホームステイは食事が提供されることが多いため、食事の準備の負担が少なく、学業に集中できる環境が整っています。
ただし、家庭ごとにルールや生活スタイルが異なるため、事前にホストファミリーとのコミュニケーションをしっかりとおこなっておくことで、渡航後にスムーズに生活に馴染むことができます。
学生寮
学生寮は、学校が提供する滞在施設で、キャンパス内または近くに位置していることが多いです。
寮生活では、他の留学生や現地の学生と交流する機会が多く、多文化的な環境で生活できる点が特徴です。
学校施設へのアクセスが便利で、時間を有効に活用できるメリットがあります。
寮にはルームシェア形式や個室形式などさまざまなタイプがあり、自分の生活スタイルに合ったものを選べます。
ただし、寮生活は自由度が高い一方で、食事の提供がない場合もあるため、自炊スキルが求められることもあります。
また、寮の空き状況や費用は学校によって異なるため、早めに確認しておくと安心です。
ガーディアン制度
18歳未満の未成年者が留学する場合、オーストラリアではガーディアン(保護者)を指定する必要があります。
ガーディアン制度は、留学中の生徒が安心して生活できるようにサポートする仕組みで、ガーディアンには学校が指定するスタッフや親族が就任することが一般的です。
ガーディアンは、緊急時の対応や日常生活のサポートをおこなう役割を果たすだけでなく留学に関わる手続きや学業の進捗状況を学校と連携して管理するため、留学生とその家族にとって重要な存在です。
未成年での留学の場合は、学校やエージェントを通じて、ガーディアン制度の詳細を確認しておきましょう。
費用
留学費用で、最大の出費となるのは学費です。
学費は学校によって異なりますが、公立高校へ1年間留学する場合は約200~250万円、私立高校へ1年間留学する場合は約250~450万円が必要です。
1カ月程度の短期留学であれば約30〜60万円、1学期にあたる3カ月では約80万〜100万円が相場です。
学費のみならず生活費や諸経費がかかることも考慮して、予算考えましょう。
オーストラリア留学の費用については、こちらの記事も参考にしてみてください。
生活費の目安
オーストラリアでの生活費は、地域や滞在形態によって異なりますが、月あたり約1,500~2,500豪ドル(約15万〜25万円)が目安です。
生活費の内訳としては、家賃、食費、交通費、通信費が主な項目となります。
シドニーやメルボルンなどの主要都市は、家賃が高く、生活費がやや高めになる傾向がありますが、地方都市では比較的安価な生活が可能です。
また、現地の学生割引を利用すると、交通費やエンターテイメント費用を節約できる場合があります。
生活費を管理するためには、事前に月の予算を立てておくことが重要です。
その他諸経費
オーストラリアの高校留学には、学費や生活費以外にもさまざまな諸経費が発生します。
たとえば、留学前の健康診断や予防接種費用、ビザ申請料などが挙げられます。
また、海外学生健康保険(OSHC)の加入が義務付けられており、1年あたり約500~600豪ドル(約5万〜6万円)が必要です。
さらに、学校指定の教材費やユニフォーム代、課外活動に参加する際の費用も考慮する必要があります。
生活費のみならず、これらの費用を事前にリストアップし、計画的に準備することが大切です。
予期せぬ出費に備えるため、緊急用の予算も確保しておくと安心です。
高校卒業後の進路
オーストラリアの高校を卒業した場合、現地の大学への進学はもちろん、日本や他国の大学への進学、就職などの進路が選択できます。
どの国で大学進学を目指したいかによって、高校選びや取得すべき資格、受験準備が異なってきますので、卒業後の進路を見据えて早めに行動することがおすすめです。
オーストラリアの大学進学
オーストラリアで高校を卒業した留学生は、現地の大学に進学する道も広がります。
12年生を修了することで取得できる高校卒業資格(ATARスコア)をもとに、希望する大学や学部に出願できます。
オーストラリアの大学は世界ランキングでも上位にランクインする学校が多く、質の高い教育を受けられる点が魅力です。
とくに、医療、工学、ビジネス、環境科学などの分野では、国際的に認知された学位を取得することができ、就職にも有利です。
大学進学のためには、学校の進路指導やエージェントを活用して情報を集めることが重要です。
現地の大学進学を目指す場合、高校在学中から目標を明確にし、必要なスコアや条件をクリアする準備を進めておきましょう。
日本の大学進学
オーストラリアの高校を卒業した生徒は、日本国内の大学への進学も可能です。
とくに、海外の学校を卒業した生徒のための「帰国生入試」を活用すれば、英語力や異文化経験を評価してもらうことができます。
学力のみならず、面接などを通して進学の目的や将来の可能性などを総合的に判断して入学を決める「AO入試(アドミッション・オフィス入試)」を受験するのも一つの手です。
また、一般入試を受ける場合でも、現地で培った論述力や思考力は大きな武器となります。
日本の大学進学を視野に入れている場合は、早めに受験対策を始めることが成功のカギとなります。
そのほかの国の大学進学
オーストラリアの高校で得た卒業資格は、他の英語圏の大学進学にも有利となります。
アメリカ、イギリス、カナダなどの英語圏諸国の大学では、オーストラリアの教育システムが認知されており、スムーズな出願が可能です。
たとえば、イギリスの大学では、オーストラリアの高校卒業資格(ATARスコア)を評価基準として受け入れている学校が多く、追加試験が不要な場合もあります。
カナダでは、オーストラリア高校卒業生を対象とした奨学金制度を提供する大学もあります。
進学先の国によって、出願条件や必要書類が異なるため、希望する大学の要件を事前に確認し、適切な準備を進めることが大切です。
他国への大学進学においては、国際的に通用する大学入学資格である「国際バカロレア資格」を取得できる高校を卒業しておくと、非常に有利です。
将来的に他国への大学進学を視野に入れている方は、「国際バカロレア資格」の取得の可否を考慮して留学先を選ぶとよいでしょう。
就職
オーストラリアの高校留学で培った経験やスキルは、就職活動においても大きなアピールポイントとなります。
英語力や異文化理解、自己管理能力など、グローバルな環境で求められる資質を備えていることを強調できます。
オーストラリアでは、学生ビザから就労ビザへの切り替えが比較的スムーズであり、雇用市場も留学生に対してオープンです。
そのため、現地の高校を卒業し、オーストラリアの大学へ進学した場合は、現地企業での就職も視野に入れることができます。
また、日本企業でも、採用時に留学の経験を評価する傾向が非常に強く、とくに外資系企業や海外展開をおこなっている企業では留学経験が大きな強みとなります。
就職を見据えて、留学中にインターンシップなどを経験しておくこともおすすめです。
また、就職前に職業訓練を受けたい人は、私立の専門学校や公立職業専門訓練学校TAFE、専門高等教育VETなどへ進む選択肢もあります。
留学サポート情報
オーストラリアでの高校留学を成功させるためには、将来を見据えた学校やプログラム選び、そして事前の手続きが欠かせません。
とくに、初めての留学で不安を感じる場合、留学エージェントなどのサポートを受けることでスムーズに手続きを進めることができます。
学校選びからビザ申請、滞在先の手配まで相談をすることができ、スムーズに留学生活をはじめることが可能です。
自分に合ったサポートを選ぶことで、充実した留学体験を実現しましょう。