どんなことに悩んでいましたか?
仕事で730点以上のスコアが必要になりましたが、仕事の都合でグループでの講座は参加できないので、自分で勉強することにしました。勉強を始めて最初の数年は、ネットや本でTOEIC®スコアアップのコツを読みあさりました。気が付いたらコツらしき知識は、豊富に身につきましたが、スコアは毎回ほぼ横ばい。TOEIC®テストは意外と手ごわいことを理解しました。実力不足を痛感し、心機一転、本格的に勉強することにしました。勉強するぞと心に決めてから、スコアアップの壁を強く感じるようになりました。
文法問題に取り組んでいると、いやいや英語は単語力でしょと、単語集にとりかかる、本屋で、パラパラと立ち読みした別の問題集に心惹かれ、気が付くとTOEIC®関係の蔵書が充実してきました。その間に、受け続けたTOEIC®のスコアは、横ばいという状況でした。勉強をしているのに、スコアに結びつかないというのが、最大の悩みでした。
感想
無駄な時間と自己流の勉強方法に限界を感じてバークレーハウスでカウンセリングと体験授業を受けて、日本人の先生の指導で目からうろこの体験でした。費用の問題から授業はグループに拘ってましたが、個人レッスンでポイントを絞ったレッスンを受ける方が、効率的であること、長時間の試験や問題集がやりっぱなしになっていたことを反省し、勉強方法はプロの先生におまかせすることにしました。いままでのスコアレポート、勉強方法、可能な勉強時間を先生にお伝えし、自分にあった勉強スケジュールを組んでもらいました。
レッスンを受けてわかったことは、200問の問題すべてに満点をとろうしないこと。 間違えた問題の中に、少しの勉強やアドバイスで正解になる問題があります。それを見つけて、集中的に勉強する。そうすると、1回のテスト問題で、目標スコアまでに私が必要としている問題は20問から30問くらいしかないことがわかりました。それを集中的に勉強すればいいんだということがわかると、気持ちもとても楽になりました。 自分が必要な20問から30問の問題の選択はプロの先生にお任せです。これが効率的な勉強方法だと思います。個人レッスンを受けてみて、わかったことがあります。自己流の勉強がムダだったのではなく、勉強する問題が適切でなかったこと。適切な問題に取り組むこと、これがTOEIC®スコアアップのコツであること。コツがわかったので、今まで指導していただいた先生と、次は800点を目指します。