2023/07/20

24時間使える図書館が魅力!優秀な学生が集うシェフィールド大学

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この記事を書いた人

英語教育起業家/IELTSエキスパート
嶋津 幸樹 Koki Shimazu
17歳のときに海外進学塾を創業、大学在学中に3校を経営し、24歳で売却。高校生時代に体験した、ホームステイでの厳しい体験をバネに独学でIELTS 8.0を獲得し、オックスフォード大学・ロンドン大学(UCL)の修士課程にダブル合格。その後、ケンブリッジ英語教授法資格CELTAを取得。ロンドン大学教育研究所応用言語学修士課程(MA in Applied Linguistics)修了。世界でもっともイノベーティブな教育を実践する英語教師に贈られる、Pearson ELT英語教育ティーチャーアワード2017を世界108か国1,395名の応募から選出され受賞。著書は12冊。

イギリスのサウス・ヨークシャー州シェフィールド市に位置するシェフィールド大学(The University of Sheffield)には、インフォメーション・コモンズ(Information Commons)と呼ばれるアイコニックな図書館があります。

この図書館は、19世紀から20世紀初頭にかけて世界的に有名な鋼鉄生産地として繁栄したシェフィールド市に位置しています。

今回は、インフォメーション・コモンズ(Information Commons)通称ICについて紹介します。

目次

図書館にはICの住民がいる

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24時間365日オープンのこの図書館はシェフィールド大学の中心にあり、学生たちのハブとなっていて試験期間にもなると7階建ての図書館が学生で溢れかえっています。

私が留学していた頃は、ICの住民と呼ばれる2〜3日間同じ服装で図書館で過ごしている学生がいました。

年中無休の図書館には、シャワーや横になれるソファが完備されています。

さらに、近くにはカフェやスーパーもあるため、本気で勉強したい学生にとっては夢のような環境です。

シェフィールド大学には、もう一つ2015年に設立された24時間365日オープンの “The Diamond” という19の研究所を完備する工学部の図書館があります。

シェフィールド大学は、大規模研究型大学24校で構成されるラッセル・グループ(Russell Group)、別名赤レンガ大学群(Red Brick Universities)の1つです。

学生の40%が留学生

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シェフィールド大学は遊ぶ環境が少ないためか、勉学に熱心な学生が多く集まることで知られています。

世界中から優秀な学生が集い、学生の40%以上が留学生です。

私が留学していた頃は、大学寮のフラットメイトが全員中国人、9割が中国人で構成されるクラスなども存在しました。

付属の語学学校、English Language Teaching Centre(ELTC)には充実した語学学習環境があります。

シェフィールド大学は、英語を鍛えて学問を極めたい日本人におすすめの大学です。

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