ミャンマー語 学習
ミャンマー語を話す国はどんな国?
東南アジアのインドシナ半島西部に位置する共和制国家で、南西はベンガル湾、南はアンダマン海に面しています。また、南東はタイ、東はラオス、北東と北は中国、北西はインド、西はバングラデシュと国境を接するため、アジアを周遊するバックパッカーにも人気の国です。また、ミャンマーには、130を超える民族がいるといわれているため、多種多様な文化を感じることができるのも大きな魅力の一つです。
まとめ情報
正式国名 | ミャンマー連邦共和国(英語名:Republic of the Union of Myanmar) |
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面積 | 約68万km2(日本の約1.8倍) |
首都 | ネーピード(旧首都:ヤンゴン) |
人口 | 5,441 万人(2020年現在) |
言語 | ミャンマー語、英語 |
通貨 | ミャンマー・チャット(MMK) |
宗教 | 国民の約9割が仏教。残りは、キリスト教、イスラム教。 |
時差 | マイナス2.5時間(サマータイムはなし) |
気候 | 南北に細長いミャンマーは、気候も北と南、山岳地帯と沿岸部では大きく異なります。 北部は温帯、中部と南部は熱帯性気候です。南部のヤンゴンでは年間平均気温が27度ですが、高原地帯のタウンジーでは約19度です。 また、熱帯モンスーンの影響を受ける5~10月の雨季は、湿気が強い上、道路が水没するなど移動にも支障をきたすほどの雨が降ることもあるため、注意が必要です。 |
チップ | 高級ホテルやレストランを除き不要です。 |
交通事情 | 国内の移動は飛行機、列車、バス、タクシー、レンタカーなど目的に応じて選べます。 その中でも、バスがメインで、日本や韓国の中古車を利用したバスが走っています。 |
食事 | ミャンマー料理は、スパイスの使用が比較的抑えられており、油を多用するという点が特徴です。 メニューは、揚げ物、煮込み、和え物、麺類、炒め物、スープなどが中心で、ご飯とおかずを混ぜて食べる(ご飯の上にのせる)のが一般的です。 |
基礎会話とフレーズ
トゥエヤダーワンダバーデー | はじめまして |
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カウントナンネキンバー | おはようございます |
ミンガラバ | こんにちは |
チョーゾーバーデー | ようこそ |
チェーズーティンバーデー | ありがとう |
ケイッサ マシー バーブー | どういたしまして |
トワードーメー | さようなら |
ナウレー トゥエチャーヤーアウン | また会いましょう |
ナンメ・ベロコバレ? | あなたのお名前は? |
タナカバ | 田中です |
ネーカウンバーダラー | 元気ですか? |
カウンバーデー | 元気です |
アク、ベナ・ナイレ? | 今何時ですか? |
バネ・トワーマレ? | 何で行きますか? |
テッセィネ・トワーメ | タクシーで行きます |
ベゴ・トワーマレ? | どこへ行きますか? |
バ・サーチンレ? | 何が食べたいですか? |
ミャンマヒン・サーメ | ミャンマー料理を食べます |
コフィ・タウッメ | コーヒーを飲みます |
ボーピン・シラー? | ボールペンはありますか? |
ホッケ、シデ | はい、あります |
ヒンイン、マシブー | いいえ、ありません |
エダ・ベラウッレ? | それはいくらですか? |
ト・ペイバ | キーをください |
ミャンマー語 基礎
特長 | 子音34、母音5(a, i, u, e, o)の他、二重母音(ai, au, ei, ou)が4種あります。単音節語を主体としますが、多音節語も多いです。語順は主語・目的語・動詞の型をとり、名詞は格助詞を伴います。形容詞は名詞のあとにつきますが、助詞を加えて前に置くこともできます。たとえば、「白い馬」は、myn byu「馬←白」でもphyu-de myn「白い→馬」でも可能です。時制などは、動詞のあとに助動詞をつけて表現します。「行く」wa-de、「行った」wa-bi、「行くだろう」wa-me、となります。助数詞が使われ、「一枚の紙」は、紙・一・枚のように、名詞・数詞・助数詞の順に置かれます。語彙には、パーリ語、モン語からの借用語が豊富で、雅語とみなされ、近年は英語が多く入ってきています。 |
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文字 | 基本文字は33個あります。 |