インドネシア語 学習


インドネシア語を話す国はどんな国?

インドネシア語を母国語として話す話者は2,300万人、総話者数は1億6,500万人です。また、インドネシア語はマレーシア語と非常に似ています。タガログ語とも類似点が数多くみられるため、東南アジア言語として1つ覚えると他の言語にも適応することができます。インドネシアは島で構成されています。ティモールのティモール島・マレーシアのカリマンタン島・パプアニューギニアのニューギニア島の3カ国です。

まとめ情報

正式国名 インドネシア共和国
面積 約1,919,440km2
首都 ジャワ島に位置するジャカルタ
人口 2億6,416万人(2018年現在)
言語 インドネシア語
通貨 ルピア(IDR)
宗教 「信教の自由」はあるがイスラーム教が87%程を占める
その他、プロテスタント7%、カトリック2.9%など
時差 マイナス2時間
チップ 端数を切り上げておつりをもらわないというマナーがある。ただし、渡しすぎると相場があがるので、適度にしましょう。

基礎会話とフレーズ

Selamat pagi (スラマッ・パギ) おはようございます
Selamat siang (スラマッ・シアン) こんにちは
Selamat sore (スラマッ・ソレ) こんばんは
Apa kabar? (アパ・カバル?) お元気ですか?
Kabar baik, terima kasih. (カバルバイッ、トゥリマカシ) ええ、元気です
Senang bertemu anda. (スナン・ブルトゥム・アンダ) はじめまして
Terima kasih.(トゥリマカシ) ありがとう
Sama-sama (サマサマ) どういたしまして
Ya. (ヤ) はい
Tidak. (ティダッ)、Tak (タッ) いいえ
Maaf. (マアフ) すみません
Maaf, permisi. (マアフ・プルミシ) すみません
Dadah. (ダダ) バイバイ

インドネシア語 基礎

語順 SVO型
文字 固有の文字をもたず、ローマ字のアルファベット26文字で表記されています。
文法 英語と同じ「主語+動詞+目的語」といった語順ですが、be動詞や冠詞がなく、所有格・目的格などの格変化、過去形・未来形といった時制の変化もありません。ただ複雑なのは、単語の前と後ろに接辞(接頭辞/接尾辞)というものが付いて単語が「派生」します。辞書で単語を調べる場合には、基になっている語で引かなければなりません。
発音 多くの単語が日本語のように子音と母音の組み合わせであること、西洋語のような抑揚がないことから馴染みやすい発音です。もちろん巻き舌の / r / などのようにインドネシア語独特の音もあります。