ワシントン州立大学は1890年にワシントン農業大学として設立されました。設立当初は農業と工学に特化した教育機関としてスタートし、1927年に現在の名称に改称されました。創立以来、公益に貢献することで人々の生活を向上させることを目的とし、130年以上もの間、すべての人々が繁栄できる世界を創造することに努めてきました。その成果はとくに農業、工学、獣医学の分野で高い評価につながっています。また、海外プログラムも多く提供すると同時に、グローバル・キャンパスでは会計学、人間開発学、刑事司法学などの分野で世界中の3,700人以上の学生にオンラインでも質の高い教育を提供しています。さらに、地域社会とのつながりも強く、フットボールチームのゲームの日には、学生、卒業生、地域の人々が一丸となってクーガーを応援し、町全体を盛り上げます。