ノートルダム大学はフランスの宣教師団である生十字架会の司祭エドワード・F・ソリン牧師によって1842年に設立され、1844年にインディアナ州の認可を受けました。アメリカに偉大なカトリック大学を設立しようとしたソリン神父のビジョンから発展を続け、宗教的・知的な伝統を忠実守ってきました。深く必要とされている世界に対して啓蒙的な力となるために教育・研究を続けています。設立当初は男子学生のみを受け入れていましたが、1972年から男女共学になりました。また、2024年の大学ランキングでは総合20位にランク付けされており、とくに建築学部、神学部と哲学部が世界有数の学部として高い評価を得ています。そして、セメスター制のアカデミック・カレンダーを採用しており、8つの学部と大学院でプログラムを提供しています。学部課程では77専攻から選択できます。米国大学体育協会（NCAA）D-Iで戦う20のアスレチック・チームがあり、とくにアメリカン・フットボールの強豪校です。