リード・カレッジは1908年の設立以来、リベラル・アーツ教育と科学のバランスの取れた包括的な教育を多くの学生たちに提供しており、世界最高水準の知的卓越性を満たすというミッションを掲げてきました。2024年の大学ランキングでは国内のリベラルアーツ・カレッジのうち、第67位、ベスト学士課程プログラムでは同率16位にランク付けされました。学生と教員の比率が9：1と少人数制のクラスを徹底しており、一クラスの平均学生数は14人です。また、セメスター制のアカデミック・カレンダーを採用しています。13の学際的研究プログラムを含む38の専攻で文学士号を提供しており、1年次の人文科学クラス受講と卒業論文の執筆が義務付けられています。ボランティア活動やスポーツクラブなど90以上の学生団体・クラブ活動があり、興味のあるものに気軽に参加ができます。アメリカでは唯一、キャンパス内に学生によって運転される核反応炉を所有しています。提供しているカリキュラムや、A+、Bなどのレター・グレードが重視されない独特の学業評価基準とも相まって、アメリカでもっとも珍しい高等教育機関の一つと評価されています。