アメリカ
中西部
オーバリン・カレッジ Oberlin College
Learning and Labor学びと勤労
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中西部
オーバリン・カレッジ Oberlin College
Learning and Labor学びと勤労
桜美林大学の名前の由来となった名門リベラルアーツ・カレッジ
古くから続く全米屈指の音楽院が有名
スクールプロフィールPROFILE
| 学校名 | オーバリン・カレッジ |
| 設立年度 | 1833年 |
| 所在地 | 173 West Lorain Street, Oberlin, OH, 44074 U.S.A. |
| 運営形態 | 私立 |
| キャンパス | オーバリン・カレッジ＆音楽院は、オハイオ州オバリンにある私立のリベラルアーツ・カレッジです。440エーカーのキャンパスは自然保護区や樹木園などもあり緑豊かで、歴史ある建物と最新鋭の施設が融合しています。1914年に設立されたアレン記念美術館はアメリカでもっとも優れた5つの大学美術館の一つとして広く知られています。また、2016年に建てられたビレンバウム・イノベーション＆パフォーマンス・スペースはクラブのような内装で、日中は教育スペースとして、夜には音楽院の学生やゲスト・アーティストによるパフォーマンスがおこなわれています。アダム・ジョセフ・ルイス環境研究センターには廃水の浄化システムとしての人口湿地などがあり、グリーン・ビルディング技術とオペレーション・システムの研究、展示施設として全国的に高い評価を得ています。 |
| 最寄主要都市 | クリーヴランド |
| 総学生数（平均） | 2,255人 |
| 留学生割合 | 10% |
| 日本人割合 | 5％（アジア系） |
| 学部 | 芸術科学部（人類学、考古学、美術史、生物化学、生物学、化学、映画研究、古典学、コミュニケーション、比較アメリカ研究、比較文学、コンピュータサイエンス、クリエイティブライティング、舞踊、経済学、工学、英語、環境学、ジェンダー・セクシュアリティ・女性研究、地球科学、歴史、個人専攻、法と社会学、数学、音楽学、神経科学、哲学、物理学、政治学、心理学、宗教学、社会学、スタジオ・アート、劇場、言語・文学・国際研究関連プログラム）／音楽院（各金管楽器専攻、各木管楽器専攻、各管楽器専攻、各鍵盤楽器専攻、作曲、ヒストリカル・オーボエ、ヒストリカル・パフォーマンス、ジャズ作曲、ジャズ・パフォーマンス、音楽学、ピアノと声楽、レコーディング・アート＆プロダクション、音楽・関連芸術のテクノロジー、声楽） |
| 年間費用（滞在費） | 学費：63,700ドル 寮費・食費：21,126ドル |
学校概要SUMMARY
オーバリン・カレッジのルーツは、1833年に設立されたオーバリン・インスティテュートにあります。アメリカでは最古の男女共学のリベラルアーツ・カレッジであり、世界で2番目に古くから続いている共学の高等教育機関です。設立以来、性別や人種によって入学資格に制限を設けない多様性と包括性を重視した機関として知られており、1835年に国内で初めてアフリカ系アメリカ人学生を受け入れ、1841年には女子学生に国内で初めて学士号を授与しました。また、音楽院は1865年に設立され、国内で2番目に古く現存している音楽院としてはもっとも古い歴史があります。芸術科学部では50の専攻、42の副専攻と集中分野を、音楽院では11の部門で8専攻、42分野の個別、応用研究を提供しており、ユニークで柔軟性のあるアカデミック・カレンダーを採用しています。さらに、日本の桜美林大学は、創立者の清水安三が同校の卒業生であることから校名が付けられ提携校となっているため、"Oberlin"の英語表記が採用されています。
周辺環境ENVIRONMENT
平日
全寮制カレッジのため、学生同士が一緒に生活し食事をともにすることで、強いコミュニティを育めます。また、2025年秋には新しい学生寮がオープン予定です。音楽院の学生やゲスト・アーティスト、パフォーマーによるリサイタルやライブが日々開催されており、芸術に触れる機会も多くあります。
休日
オーバリンは人口およそ8,600人のコンパクトなコミュニティで、カレッジから続くメイン・ストリートには人気のコーヒー・ショップやショップ、レストランなどすべて徒歩圏内です。オハイオ州第2の都市クリーヴランドへは車で40分ほどの距離にあるため、MLBガーディアンズ、NBAキャバリアーズ、NFLブラウンズなどスポーツ観戦も楽しめます。
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