ロンドン大学シティ校のビジネスや専門職の高い教育を提供するという伝統は、160年前に遡ります。これまで多くの著名人を輩出しており、世界を変えるリーダーシップ、イノベーション、卓越性の基礎をここロンドン大学シティ校で築きました。1852年インズ・オブ・コート法科大学院が設立され、ロンドンでもっとも早く法教育を提供した機関の1つでした。1894年には「貧しい階級に属する若い男女の工業技術、一般知識、健康と幸福」を促進することを目的として、ノーサンプトン研究所設立が設立されました。1966年、勅許にて大学指定を受け大学となり、シティ大学へ改称しました。そして、2016年にロンドン大学に加盟し、現在の校名であるロンドン大学シティ校となりました。同校は2023年度版の大学ランキングにおいて、ガーディアン紙のジャーナリズムの分野で全英1位、Complete University Guideのコミュニケーション&メディア・スタディーズの分野で全英1位と評価されています。