ゴールドスミス・カレッジ Goldsmiths, University of London

イギリス

イングランド

ゴールドスミス・カレッジ Goldsmiths, University of London

芸術系学部が強いイギリスの国立総合大学で、
多くの国際的アーティストや美術賞受賞者を輩出

スクールプロフィールPROFILE

学校名	ゴールドスミス・カレッジ
設立年度	1891年
所在地	New Cross London SE14 6NW UK
運営形態	公立
キャンパス	ゴールドスミス・カレッジは、ロンドンの南東部のニュークロスにキャンパスがあります。ロンドン中心部までは地上線で約15分程度と交通の便が良く、バスの便も多くあります。キャンパス内外に約1,000室の寮を有し、新入生と留学生は優先的に入れます。近隣には徒歩圏内にスーパーがあり、ロンドンの東のエリアのみどころであるロンドン橋、ロンドンアイ、市場のボローマーケットへのアクセスが良好です。キャンパス内の図書館は、24時間年中無休で開館しています。そのほかにも、カフェやレストラン、テニスコート、ネットボールコート、サッカーに最適な広いバックフィールド、アートスタジオスペースやギャラリーもあります。
最寄主要都市	ロンドン
総学生数（平均）	5,740人
留学生割合	23%
学部	人類学／芸術／学術言語／コンピューティング／デザイン／教育学／英語・クリエイティブライティング／歴史学／創造・文化起業家研究／経営学研究／法学／メディア・コミュニケーション・文化研究／音楽／政治・国際関係学／心理学／社会・治療・コミュニティ研究／社会学／演劇・パフォーマンス／視覚文化
年間費用（滞在費）	学費：20,160ポンド寮費・食費：250ポンド（食事なし・週あたり）

学校概要SUMMARY

1891年、前身の技術系の教育機関が設立されました。技術・レクリエーション研究所では、芸術と科学のさまざまなクラスを提供し、多くが、シティ・アンド・ギルドなどの賞につながりました。その後、美術学校を設立し、当時ロンドンにあった貿易や工芸を基盤とする機関と区別するために美術に重点を移し始めました。20世紀が進むにつれて、美術教育はよりアカデミックなものになりました。1904年、同校は名門ロンドン大学の一部となりました。1980年代初頭までに、芸術と人文科学の分野で学部課程と大学院課程を提供し、学生数が増加しました。1990年代初頭、女王陛下によりカレッジに王室勅許状が授与されました。2019年、QS世界大学ランキングでは、芸術と人文科学の分野で当校が世界をリードする地位にあることが認められ、これらの分野で世界トップ100校に選出されました。また、ランキングで取り上げられた5つの学術分野において世界トップ50にランクインしました。

周辺環境ENVIRONMENT

平日

年中無休で24時間空いている図書館で勉強したり、キャンパス内のカフェやレクリエーション施設を利用するのも良いでしょう。アート系の学生は、テレビや写真のスタジオ、製作室、編集機器、演劇系なら劇場、パフォーマンススタジオや衣装、小道具店などの利用が可能です。さらに、常駐する専門の技術者からサポートもあります。

休日

ロンドンの主要な観光地までのアクセスが良く、週末にゆっくりと巡ることができるでしょう。長期休暇はリバプールに鉄道で2時間15分、エジンバラへは飛行機で約1時間20分で行けます。ほかの国々へ旅行をする場合、フランス・パリへ約1時間20 分、ドイツ・デュッセルドルフまで約1時間20分で行けます。