1862年に開所されたハートリー研究所を前身とし、1952年に正式な国立大学としてサウサンプトン大学と改名されました。世界で初めて電子工学部を設置した大学の1つで、大学から生まれた新興企業を支援する先駆者でもあります。多くのスピンアウト企業を創設しており、そのなかには、大成功を収めたサウサンプトン・フォトニクスも含まれています。デジタルリソースを採用し、世界中からアクセスできるオンラインのみのコースを作成した最初の大学の1つです。現在は研究集約型大学であり、名門ラッセルグループの創立メンバーです。理数系の学部に定評があり、とくにトップレベルの工学で知られています。また、全国教育質監査機関により「最高」の評価を受けているサウサンプトン・ビジネススクールも開講しています。30以上の国から学生を受け入れる多様性のある大学に成長し、英国で11番目、世界中で80番目にグローバルな大学としてランクされています。