ショアラインコミュニティカレッジは、ショアライン学区の監督官であるレイ・W・ハワードの発案によって設立されました。ハワードは、ワシントン州の高校卒業生が高等教育の機会に恵まれていないと感じ、経済的理由で4年制大学に通えない「非伝統的な」学生のニーズを訴えました。1959年にコミュニティカレッジを設立するアイデアを提案しました。1964年、高校で夜間クラスとして開始され、806人の学生を受け入れました。1960年代初頭に新しいキャンパスの建設が始まり、1965年秋に完成し学生を迎え入れました。現在では学生の多様なニーズに応えるために、幅広い分野にわたる教育プログラム提供しています。また、大学準備やESLプログラムも充実しており、留学生や移民の学生にも対応しています。小規模なクラスサイズを維持し、学生一人ひとりをきめ細やかに指導し、学問的および職業的成功をサポートしています。