サンフランシスコ州立大学は、カリフォルニア州立大学（CSU）機構の23支部の一つで、1857年に教員養成学校として設立されました。以来、教員や専門職従事者の養成に特化し、教育重視の大学として発展してきました。現在では、メインキャンパスをレイクマーセド地区に、ビジネススクールキャンパスをダウンタウンに構え、112分野の学士号プログラムと96分野の修士号プログラムを提供しています。さらに、カリフォルニア大学バークレー校やカリフォルニア大学サンフランシスコ校と共同で4つのコースも開講されています。全米各州や世界106か国から約30,000人の学生が在籍しており、留学生比率が非常に高いのが特徴です。また、多くの日本の大学とも学生交流協定を結んでいます。サンフランシスコ州立大学は、その多様性と国際性を生かし、充実した教育環境を提供しています。