ドゥルー大学は、1867年にウォール街の金融家であり蒸気船界の大物であったダニエル・ドゥルーから寄付を受け、現在のドゥルー神学大学院の前身である神学校として創設されました。当時の寄付のなかにはニュージャージー州マディソンにある「ザ・フォレスト」という敷地も含まれており、現在も大学キャンパスとして学生たちから愛されています。1928年にはブラザーズ・カレッジと名付けられた男子大学が設立され、1940年代に男女共学校になりました。1950年代にリベラルアーツ学部へと改称され、1955年にはキャスパーセン大学院も開設されました。現在では、40の学士号や61の副専攻をはじめとしたユニークで全国的に評価の高いプログラムを提供しています。ドゥルー大学は、学位を取得する場所以上のものと捉えており、親しい友人や人生を変えてくれるメンターとの出会い、有意義なコミュニティ活動やスポーツ活動をとおして社会をリードできる人材の育成を目指しています。