ノースウェスト・ミズーリ州立大学のルーツは、1905年に設立された教員養成学校にあります。1949年に州立カレッジに、1972年には修士号授与校として認定され州立大学となりました。1987年にはアメリカの公立大学では初となる包括的なキャンパス内ネットワークを実装し、「電子キャンパス」として知られるようになりました。以後、革新的な教育の提供に力を尽くしています。2025年の大学ランキングでは、中西部の大学のうち第67位、全米のトップ公立校の第20位にランク付けされており、比較的リーズナブルな学費で質の高い教育を受けられる大学として高く評価されています。学習機会の公平性を保つことを信条にしており、学費のなかに教科書代が含まれ、キャンパスで学ぶ学生にはノートPCが支給されるのも嬉しいポイントです。また、セメスター制のアカデミック・カレンダーを採用しており、学士課程から専門職学位まで合わせて200以上の専攻から自分の将来のキャリア設計に合わせて選択することが可能です。