マーシー大学は1950年にマーシー・カレッジとして設立されました。やる気のある学生への献身を信条に掲げており、質の高い教育、手頃な学費、学生へのきめ細かいサポート、そしてイノベーションに対するコミットメント力に定評があります。1990年代にはオンライン・プログラムを導入し数多くのオンライン学位を提供しており、フォーブス誌は2024年のランキングで、同大学をニューヨーク州で2番目に優れたオンライン大学として高く評価しています。カレッジから「大学」として体制を変更したのは2023年と最近ですが、医療専門職課程や教員養成課程では地域のリーダー校としての地位を確立しています。また、セメスター制のアカデミック・カレンダーを採用しており、現地での正規留学のほか、日本国内からでも100％オンラインで学位の取得が目指せます。留学生の比率はおよそ2％と多くはないものの、少人数制のクラス設定やチューター／メンター・プログラムなども充実しており、英語力の向上も期待できます。