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なぜAMDAはパフォーミングアーツ志望の学生に選ばれるのか

舞台やスクリーンで活躍する未来を思い描いているなら、AMDAはその第一歩を踏み出す場所として最適な学校です。

ニューヨークとロサンゼルスという、世界的に有名な演劇・映画・テレビの中心地にキャンパスを構えるAMDAでは、現役の業界プロフェッショナルが、実際の現場さながらのコンセルバトリー(実践重視)形式で指導を行っています。

AMDAの特長は、実践に根ざした没入型のカリキュラムにあります。学生は多くの本格的な公演や制作に参加し、個別指導を受けながら、自分の表現力を磨いていきます。また、映画、テレビ、舞台などあらゆる分野で活躍するための人脈づくりにもつながります。

年間170以上のパフォーマンスおよび制作の機会があり、学生は理論だけでなく、常に実際の現場に近い形で学び続けることができます。

少人数制の授業、実技中心のコンセルバトリー方式、そしてエンターテインメントの中心地に身を置く環境、といった点が、クリエイティブなキャリアを目指す多くの学生にAMDAが選ばれている理由です。

★ 2025年 Niche.com「パフォーミングアーツ分野で優れた大学」トップ10にランクイン

★ 2024-2025年 Playbill「ブロードウェイで活躍する卒業生が多い大学」トップ5に選出

AMDAのプログラム:ニューヨーク校 & ロサンゼルス校

AMDAでは、パフォーミングアーツのさまざまな目標に合わせた学位・修了証プログラムを幅広く提供しています。

ロサンゼルス校(LA Campus)

  • ロサンゼルス校では、学士号・準学士号・修士号のすべての学位プログラムが開講されています。
  • 映画・エンターテインメント業界の中心地で、プロフェッショナルな環境の中、実践的なトレーニングを受けられるのが魅力です。

ニューヨーク校(NYC Campus)

  • ニューヨーク校では、すべてのコンセルバトリー(実践重視の養成課程)修了証プログラムが提供されています。
  • 2‐3年間のコンセルバトリー課程をニューヨークで学んだ後、ロサンゼルス校へ編入してBFA(学士号)を取得することも可能です。

学士号(4年間)

▶ 演技(舞台・映像演技)
▶ ダンス
▶ 舞台芸術
▶ フィルム・テレビ(フィルムメイキング/脚本/オンカメラ演技)
▶ パフォーミングアーツ・コンテンツ制作(演技×コンテンツ制作、ダンス×コンテンツ制作、ミュージカルシアター×コンテンツ制作)
▶ パフォーマンススタディーズ
▶ コマーシャル・ミュージックにおけるボーカル・パフォーマンス

準学士号(2年間)

▶ 演技(舞台・映像演技)
▶ ダンス
▶ 舞台芸術

コンセルバトリー修了証(2または3年間)

▶ 演技(舞台・映像演技)
▶ ダンス
▶ 舞台芸術

さらに、AMDAとフォーダム大学による新しい学士号取得ルートも開設されました。以下に詳しくご紹介します。

フォーダム大学との新しいニューヨーク学位取得コース

AMDAが新たに始めた大きな取り組みのひとつが、フォーダム大学との提携プログラムです。これにより、学生はニューヨークを離れることなく、認定された学士号を取得できるようになりました。

AMDA生向けフォーダム大学の専攻例:

  • パフォーマーのためのエンターテインメント・ビジネス
  • パフォーミングアーティストのための心理学
  • パフォーマーのためのソーシャルメディア&マーケティング
  • エンターテインメント広報

1〜3年次

AMDAニューヨーク校
・舞台演技、カメラ演技、ミュージカルシアター、ダンスのいずれかで専門的に学ぶ
・4学期でProfessional Certificate(基礎課程)を修了しAdvanced Certificate(上級課程)に進み、追加2学期を履修
・合計6学期でAdvanced Certificateまで修了

4年次

フォーダム大学

  • AMDAで取得した単位をフォーダムPCSに編入
  • 2〜3学期(フルタイム)の履修で学位取得が可能
  • フォーダム在学中もAMDAの学生寮に滞在可能
  • 最終的に、学士号を取得

このコースは、ニューヨークで生活しながら、AMDAの実技中心の学びと大学としての学術的な学位の両方を希望する学生にとっては理想的な選択肢です。

留学生向け奨学金

AMDAは世界中から学生を受け入れており、手厚い経済的サポートを提供しています。出願書類や創作作品の内容に基づき、年間最大25,000米ドルの奨学金を受け取れる可能性があります。

AMDAの歴史

AMDAは、1964年にニューヨークでAmerican Musical and Dramatic Academyとして開校しました。初代ディレクターを務めたのは、著名な演出家・プロデューサー・教育者であり、シェイクスピア研究でも知られるフィリップ・バートンです。当時のAMDAは、「俳優・歌手・ダンサーが、同じ統合型のカリキュラムのもとで集中的なコンセルバトリー(実践重視)教育を受けることが、それぞれの表現力を大きく高める」という理念を基盤としていました。俳優は歌唱やダンスを学ぶことでより豊かな表現力を、歌手とダンサーは本格的な演技の学習を通じて上達できる、という考え方です。

AMDAは、高等教育機関としては初めて、ブロードウェイ・ミュージカルを正統な芸術形式として積極的に取り入れた学校として知られています。講師陣はブロードウェイで活躍する現役の俳優、歌手、ダンサー、演出家、音楽監督、振付家などで、卒業生たちは舞台、テレビ、映画の世界で国際的に活躍していきました。AMDAの特徴のあるカリキュラムは大成功でした。フィリップ・バートンの退任後は、デイビッド・マーティン、ジャン・マーティン夫妻が共同学長として就任し、AMDAを全米有数のパフォーミングアーツ教育機関へと成長させました。二人の指導のもと、学校は規模・内容ともに大きく拡大し、革新的なプログラムが次々と生まれていきました。

2003年には、AMDA College and Conservatory of the Performing Artsとしてロサンゼルス校が開設されました。ハリウッド中心部に位置するこの校舎は、ニューヨークと並ぶ世界的エンターテインメント都市に根ざすというマーティンの長年の構想を実現したものです。ロサンゼルス校では、実技に加えてリベラルアーツも含む学士・修士課程を提供しています。また、AMDA独自の取り組みであるArtist’s Laboratoryでは、学生が教員の指導を受けながら、舞台・映像・メディア向けのオリジナル作品を制作・発表することができます。

AMDAは60年以上にわたりパフォーミングアーツ教育の最前線に立ち続け、現在もマーティン夫妻の情熱的なリーダーシップのもと発展を続けています。学部・大学院の両課程では、学生が舞台・メディア・映像作品を創作し発表できる独自の環境が整っており、多くの卒業生がエンターテインメント業界のあらゆる分野で第一線で活躍しています。

主な卒業生

AMDAで学んだ後、第一線で活躍している卒業生:

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